どうも!KENT(@kentworld2 )です!
今回はニンテンドースイッチ2の公式情報をまとめていきます。
Switch2は4月2日のニンテンドーダイレクトで大々的にお披露目される予定です。
ただそうなると2ヶ月弱の間が空いてしまうので、ちょっと間が開きますよね?
そこで、今回は公式の確定情報をまとめていきます!
リーク情報などは抜きにして信用できる情報だけをまとめていますので、ここで情報を整理したい方はぜひ最後までご覧ください。
目次
ニンテンドースイッチ2とは?

まずはSwitch 2とはどんなゲーム機なのか?初心者の方に向けて簡単に説明します。
本ハードはSwitchの流れを組む後継機です。
つまりテレビモード、テーブルモード、携帯モードといった3つのプレイスタイルを気軽に切り替えられる柔軟性が高いゲーム機ですね。
そのうえでSwitchからさまざまな部分を改良して、専用ソフトを遊べるようにした次世代的なゲーム機です。

まあ見た目が現行のSwitchに似ているので、3DSに対するNew 3DSのようなマイナーチェンジ機に思われてしまうかもしれませんけどね。
そうではなく、次の世代に進んでいく重要な位置付けのゲーム機です。
それもあって、各地で話題になっています。
発売日は?

続いては発売日について。
現時点では2025年を予定しています。
詳しい発売月や発売日は未定です。

ただ4月26日と27日に千葉幕張メッセのホール9・10・11にて体験会を開催予定なんですよね。
そのことから、少なくとも4月27日までには発売されない見込みです。
しかもこのイベントは全世界で開催予定で、早いところではニューヨーク・パリで4月4日から6日まで。
遅いところではソウル・韓国にて5月31日から6月1日まで開催予定だったりします。
そのためワールドワイドで考えると、6月1日まで発売されないと思われていました。
ただ日程に関して気になるところがあるんですよね。
それは、発表日などで「2」にこだわっていることです。

例えば予告映像が公開されたのは、1月16日の22時2分。
しかも映像の長さは2分22秒でした。
その後、2ヶ月と2週間2日後の4月2日の22時にSwitch 2用のニンテンドーダイレクト放送予定ということで、何かと「2」にこだわっているんですよね。
そのことから、発売日もどこかで「2」が付くのではないかと言われています。
さすがに2月発売はありえないと思いますが、22日や2日などに発売される可能性が高いでしょうね。
価格は?

続いて価格について。
こちらも現時点では未定ですね。
ただ、2025 年 3 月期 第 3 四半期決算説明会でいくつかのヒントが出されているので、それを元に想像することはできます。
具体的にどんなヒントが出ているのかと言いますと、
- Switch発売当時とは為替相場の環境が大きく変わっていると認識している
- お客様が任天堂製品に期待されるお求めやすい価格についても考慮しないといけない
といった感じですね。
これを踏まえると、為替相場に合わせてある程度は価格が高くなるけど、お求めやすい価格にも配慮するということなので、程よく高くなる感じかな?
そのうえで現行Switchの価格変更はしないと明言していますので、有機ELモデルの3万7千円よりは高くなることを覚悟しないといけません。
値段としては5万円を超えるかどうかくらいかな。
任天堂のゲーム機としては高めですが、今の為替相場を考えると、このくらいはしてもおかしくない印象です。
転売対策は?

続いては転売対策について。
近年は人気商品が転売されて欲しい人がなかなか買えないという状況になりがちですが、Switch2では任天堂がかなりの対策をしていることが判明しています。
1つめは出荷です。
現時点ではなるべく大きな需要を満たせるように、リスクを取って生産を進めている
と仰っています。
「リスク」という強いワードを使うくらいですから、かなりの台数を期待しても良さそうです。
しかも
Switch2の発売に向けた準備のために棚卸し資産が増加しています
とのことですので、少しでも転売が減ったら嬉しいですね。

さらに2025年3月25日からニンテンドーeショップとマイニンテンドーストアで
- 海外で発行されたクレジットカード
- 海外で開設されたPayPalアカウント
が使えなくなるとのことなので、これも転売対策になりそうな気がしています。
どのくらい効果があるかは分かりませんが、海外からの転売も多いので、この対策によって少しでも転売が減ってぼくら日本人が買いやすい環境になってくれると嬉しいですね!
対応ソフトは?

続いては対応ソフトについて。
現時点で分かっているのは2タイトルです。
1つはマリオカート。
これは予告映像に映っていたので、ご存じの方も多いと思います。
映像を見た感じだとコースやグラフィックがマリオカート8とは全然違いますので、これはSwitch2用の新作だと見られています。

もう1つは「魔神少女 エピソード4」。
こちらは昨年の秋に発表されて、その際に「Nintendo Switch後継機を想定」とお話しされていました。
ですので本作もSwitch2のソフトとして出してくるでしょうね。

知らない方に説明すると、魔神少女は可愛い女の子がたくさん登場する2Dアクションゲームです。
ゲーム性はロックマンに近く、そのうえで2Dシューティングの要素を加えた感じですね。
見た目は可愛らしいですが、手応えのあるアクションを楽しめるので、その手のゲームが好きな方はハマる可能性があります。
対応ソフトは今のところこのくらいしか分かっていませんが、4月2日のニンテンドーダイレクトでどんと対応ソフトが発表される見込みです。
それまでどんなゲームが発表されるのか?いろいろ予想すると楽しいかもしれませんね!
スペックは?

続いてはスペックについて。
こちらも公式の発表はありません。
ですが、トレーラー映像に映っているマリオカートの映像を見た感じだと、現行Switchから1世代くらいは強化されていると思います。
というのもこの本作、よく見ると同時に走行できるレーサーの数が12人から24人に増加しているんですね。
そのうえでキャラクターの表情が豊かになっていますし、コースが開放的になっているので、明らかに現行スイッチではできないことをやっています。
そのことから、1世代分くらいのスペックアップはしていそうです。
現行SwitchはPS3とPS4の中間くらいなんですけど、この映像を見た感じだと、少なくともPS4並みには強化されていそうです。
そうなるとPS4からの移植がどんどん増えそうですし、ほかにも処理落ちやロード時間が長かったゲームが改善される可能性があります。
ですので、現行Switchで物足りないと感じている人には必見ですね。
互換性は?

続いては互換性について。
スイッチ2は互換性を持っていて、現行Switchのパッケージソフト・ダウンロードソフトのどちらにも対応しています。
上記の画像の背景を見た感じだと、「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」など、少なくとも任天堂のソフトは対応しているようですね。
ただ、一部非対応のソフトがあるようです。
詳しくは後日任天堂ホームページでお知らせするようですが、どのゲームが非対応なのか、ひとつ予想できるのはNintendo Laboシリーズは難しいでしょうね。

本作はダンボールでできたトイコンを組み立てていろいろと遊ぶゲームなんですが、中には本体やJoy-Conを取り外してドッキングさせるタイトルがあったりします。
それらは現行Switchの大きさに合わせて作られていますので、構造的にSwitch2で遊ぶのは難しそうです。

また、「リングフィットアドベンチャー」という専用コントローラーを使って遊ぶフィットネスゲームもJoy-Conの仕様的に難しそうです。
ですが、こちらは専用のコントローラーを発売するといった対応があれば遊べるかもしれませんので、まだ確実に「できない」とは言えません。

さらに任天堂は過去にニンテンドーアカウントというダウンロードしたソフトの履歴などが登録されているアカウントサービスとの連携をSwitch2でもできることを示唆していました。
そのため、ソフトの購入履歴なども引き継げるものと見られています。
Switch ONLINEは継続

続いてはSwitch ONLINEについて。
Switch ONLINEも引き続き利用できることが確認されています。
こちらは月額料金を支払って利用できるサービスで、
- セーブデータ
- オンラインプレイ
- 対象のレトロゲーム遊び放題
- ボイスチャットなどのスマホアプリ
- いっせいトライアル
これら5つのサービスがSwitch2でも引き続き利用できるようです。
ですので、現行Switchで遊んでいるゲームのセーブデータをお預かりしてSwitch2に転送するとか。
そういった点も継承されているようなので、現行Switchからの移行がスムーズにできそうですね。
本体の仕様など
本体が大きくなった

続いては本体の大きさについて。
画像を見て分かるように、現行Switchから一回り大きくなって、縦に長くなりました。
あと、ベゼルが狭くなって画面が大きくなっています。
現行Switchが6.2インチなんですけど、それよりも一回り大きくなっているので、少なくとも7インチはあると思いますし、もしかしたら8インチあるかもしれません。
これだけ大きいと、携帯モードで遊ぶ時はもちろん、テーブルモードで遊ぶ時も見やすいので、おすそ分けプレイがしやすくなると思います。
Joy-Conが大きくなった

続いてはJoy-Conの大きさについて。
こちらも少し大きくなっているようですね。
現行SwitchのJoy-Conが大体10cmくらいなんですが、ぱっと見た感じだと、だいたい2cmくらい大きくなっているように思います。
現行のJoy-Conは小さすぎて、いろいろな機能を詰め込みすぎたせいか、耐久性の面で問題がありました。
しかし、2cmくらい大きくなることで部品を大きくしたり、余裕が生まれたりするでしょうから、耐久性はある程度向上しているのではないかと思います。

それに合わせて十字ボタン・XYBAボタンも大きくなりました。
現行Switchのボタンは小さかったので、これで押しやすくなりそうです。

また、SL・SRボタンもかなり大きくなりました。
現行Switchでは非常に小さくてストラップをつけないと押しにくかったんですが、Switch2の場合はつけなくても押しやすくなりそうです。
そのことから、おすそわけプレイもしやすくなりそうですね。
スタンドの形状が変化

続いてはスタンドの形状について。
全体的に有機ELモデルの流れを継承しているようで、フリーストップ式のワイドスタンドになっているようですね。
ただ内側がくり抜かれているので、耐久性の面では少し不安なところもありますが、少なくとも軽量化には寄与していると思います。
その軽さが吉と出るか凶と出るか?実際に触ってみて確かめたいところですね。
Joy-Conの差し込み方法が変化

続いてはJoy-Conの差し込み方法について。
現行SwitchのJoy-Conは縦にスライドしてはめ込む形式でしたが、Switch2では横から直接取り付ける形式になっているようです。
その場合、端子に接続する感じで、ネット上では折れるんじゃないかと懸念を挙げる方がいました。

ですが、特許の情報によって回路の刃が内側に向けられており、コントローラーが取り付けられても動かないように意図的に設計されている可能性が出てきました!
この通りに設計されているのでしたら、世間で言われているほど耐久性が低いということはないのかもしれません。

あと取り外しもしやすくなっているようで、Joy-Conの裏についている取り外しボタンが大きくなりました。
このボタン、最初は何に使われるのか不明だったんですが、公式サイトで公開された映像を見た感じだと、これはJoy-Conを取り外すボタンのようですね。

取り外す瞬間をよく見ると、Joy-Conの上の部分にボタンらしきものから突起した柱が出てくることが確認できます。
このことから、取り外しボタンを押すと突起した柱が出てきて外せる仕様になっているようです。
HOMEボタン下に謎のボタンが追加

続いては、HOMEボタン下に謎のボタンが追加された件について。
HOMEボタンの下には新しいボタンが追加されています。
これが何なのか?現時点では不明なのですが、世間では
- ミーバースのようなSNSへアクセスするボタンになる
- トラックパッドとして指でなぞることでマウスポインターを動かせるポインティングデバイスになる
と言われています。
どちらの可能性もあると思いますが、果たして実際にはどうなのか、詳細の発表が楽しみですね。
USB Type-Cの端子が本体上部に追加

続いてはUSB Type-Cの端子が本体上部に追加された件について。
現行Switchでは下にしかついていなかったんですが、Switch2では上にも追加されました。
このことから、少なくとも充電はしやすくなりそうですね。
あとは上部の拡張もしやすくなりそうなのですが、そのあたりはまだ不明です。

この件に関して、任天堂が先日、特許で「本体を逆さまにすると画面が反転」「左右逆でもJoy-Conを接続できる」というものを出願しました。
これによって、本体を逆さにしても遊べるようになる可能性が高いようです。
この仕様によってゲームがどう変わるのか?
単に利便性を上げるためなのか、それともゲーム内で何か面白い仕掛けを実装してくるのか、続報が楽しみですね。
Joy-Conに光学センサーが追加

続いてはJoy-Conに光学センサーが追加された件について。
予告映像では一瞬だけJoy-Conの底面に光学センサーらしきものが映っています。

これは確定ではないんですが、その後の映像でJoy-Conを下に向けて滑らせている映像が公開されたので、マウス操作になるのではないかと言われています。

実際、それを示唆するような特許も申請されているので、マウス操作になる可能性がかなり高そうです。
もしそうなったら、操作性がいろいろと改善されそうなので期待しています。
Joy-Conストラップの仕様変更

続いてはJoy-Conストラップの仕様変更について。
現行Switchでは縦にスライドして差し込む形式だったのですが、Switch2では横に直接はめる形式になっているみたいですね。
現行SwitchのJoy-Conストラップは差し込みにくくて、あまり使うことがありませんてした。
でもこれなら気軽にはめることができますから、Switch2ではJoy-Conストラップをもっと活用することになりそうです。
ドックの形状が変化

最後に、ドックの形状が変化している件について。
全体的に丸みを帯びたデザインになっていて、台座に脚がついています。
有機ELモデルのドックも角が丸くなっていましたが、さらに丸くなっていますので、初代スイッチのように角に当たって痛い思いをすることはなさそうですね。
全体のまとめ

というわけでSwitch2の公式情報をまとめていきました!
ほかにも
- 本体保存メモリーの容量
- バッテリーの持続時間
- HD振動の有無
- モーションIRカメラの有無
- 本体の重さ
などは確定ではないので、本記事では触れませんでした。
詳細は4月2日のニンテンドースイッチ2 Directで判明しますので、もう少しの辛抱ですね!
本記事の動画版

