1995年に発売されるものの、短命に終わってしまったバーチャルボーイ。
立体映像でゲームを楽しめるとは聞いていましたが、実は、全く触った事がなかったんですよね。
元・任天堂信者として何たる失態!
そんな中、先日の「M☆G☆M+etc…」10周年感謝祭に参加されたむぐおさんがわざわざバーチャルボーイを持ってきてくださりました!
せっかくなので、バーチャルボーイを参加者全員でプレイする事に。ここからは実際にプレイしてみた感想を書いていきます。
すげーーーー!
kentworld「おおおおおお!」
kentworld「すげー!すげーよこれ!!!」
全員「???????」
立体映像はゴーグルを覗き込んだ人しか分かりませんでしたが、これを20年前に実現させたと考えたら凄いですよ!
プレイしたのは「レッドアラーム」というゲームです。むぐおさんいわく、バーチャルボーイソフトでは一番面白いらしい。
簡単に言うと「スターフォックス」のような3Dシューティングゲームでどんどん奥へ進んでいく感じなんですが、「Rez」のようなワイヤーフレームの映像が奥行きを感じられるようになっていました!
もう、線と線が重なった時の立体感とか凄いですよ!
ある程度進めたら立体感のある熱いシューティングが楽しめそうで、これは機会があれば最後までプレイしたい!と思った。
実は携帯機!
バーチャルボーイって実は携帯機だったりします。
ゴーグル型の本体に電池式のコントローラを差し込む事でいつでもどこでも遊べますからね!
今回、会場となった会議室はテレビが設置されていなかったんですが、バーチャルボーイは携帯機なのでしっかりと遊べました(大きいのでむぐおさんは持ってくるの大変そうでしたが)。
ただ、コントローラを使用するには単3電池が6本も必要なんですよね。テレビ無しで遊べるとは言え、色々とハードルが高いなと思いました。
コントローラは素晴らしいと思いました!
1995年発売のゲーム機だと言うのにしっかりしたグリップが付いていて握りやすく、スーパーファミコンのコントローラを順当に進化していると思います。
妄想力次第でセクシーな太ももを握っているような感覚を味わえるので、そういう意味でもたまりません///
凄さを共有しにくいのが惜しい!
今回、バーチャルボーイを触ってみて惜しいと思ったのが、凄さを共有しにくい事。
ゴーグルを覗き込んだ人がどんなに「すげー!」と言っても周りの人はゲーム画面が見えないため「?」なんですよね。
会場では1人だけ絶賛して全員が不思議そうに眺めていたので異様な光景でしたw
むぐおさんも凄さを共有しにくい点が大きな欠点と感じているようで、バーチャルボーイが不発に終わったのもそれが要因だと分析されていましたね。
ちなみに写真のソフトはむぐおさんの所有物です。バーチャルボーイソフトは26本しか発売されていないので、その半分近くを所有している事になりますw
全体のまとめ
以上、バーチャルボーイのプレイレポートでした!
バーチャルボーイも22年前に発売されたゲーム機なので、かなりレアな製品になってきたと思います。
最近は任天堂熱も再燃していますので、今回、触ってみて安価で入手出来たら色々触ってブログでレビューしたいなーと思いました。
むぐおさん、わざわざ持ってきてくださってありがとうございます!
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