2018/04/16/12:00 | M☆G☆Mコラム

ゲーム会社が発足する公式バーチャルYouTuberの可能性。上手く行けば自社のマスコットキャラクターを育てられるかも!?

コンパイルハートが発表した公式バーチャルYouTuber「いるはーと」

コンパイルハートが公式バーチャルYouTuber「いるはーと」を発表(4Gamer)

先日、ゲームメーカーのコンパイルハートが自社のバーチャルYouTuber「いるはーと」を発表しました。

公式チャンネルに投稿されている動画では「いるはーと」と共にコンパイルハートの魅力を伝えていくようで、実質、ゲームの宣伝番組のような形にしていくようです。

その情報を知った時、「その手があったか!」と思いました。

今回の記事ではバーチャルYouTuberの可能性を語っていきます。

自社のマスコットキャラクターを育てられる!

まずはバーチャルYouTuberについて簡単に解説。

バーチャルYouTuberとは、YouTube上で動画等の配信活動を行う架空のキャラクター群を指すのに用いられる呼称です。

この仕組みを上手く利用すれば、自社のマスコットキャラクターを育てられると思います。

マスコットキャラクターって会社を象徴するために必要だと思うんですよ。

任天堂ならマリオ。セガならソニック。エニックスならスライム。コナミならパワプロくん。

このようにマスコットキャラクターを育てている会社はパッと思い浮かびますが、そうでないところはイメージしにくく感じます。

そういう会社こそバーチャルYouTuberを発足する事でイメージしやすくなり、知名度の上昇にも繋がっていくのではないでしょうか?

また、休眠IPを掘り起こすための戦略としても良いと思います。

バーチャルYouTuberの多くはファン層を定めやすい美少女系ですが、そんな縛りはないのでイケメン、おっさん、動物、ケモノなどジャンルに囚われず色々展開しても良いと思うんですよね。

情報番組の色を出してゲームの宣伝が出来る!

バーチャルYouTuberを上手く活用すれば、情報番組のようにゲームの宣伝が出来ると思います。

一番やりやすいのは、バーチャルYouTuberにゲームをプレイさせたり、プレゼンテーションしてもらう方法ですね。

公式バーチャルYouTuberだからこそ気軽に出来ると思うので、どの回にもゲームの宣伝を含ませても良いと思います。

ただ、あまりにも宣伝色が強すぎるようだとただの情報番組になってしまうので、その辺のさじ加減は重要だと思いますが。

例えば任天堂は「ニャニャニャネコマリオタイム」という番組を配信しています。

こちらはゲームの紹介が中心ですが、もう少しネコマリオとネコピーチのやり取りを前面に押し出せばバーチャルYouTuberに近くなると思うんですよ。

リアルYouTuberを公式で発足するのもアリ!

少し話がそれてしまいますが、ゲーム会社はバーチャルではなく、リアルYouTuberを発足するのも良いと思います。

例えば昔、高橋名人という方が人気を博していました。

彼はハドソンの広報でしたが、子供たちの前で上手いゲームプレイを披露することで人気が高まり、芸能人のような扱いを受けたんですね。

なんと、過去にはゲームシリーズ化したり、彼が主演する映画も公開されていましたw

こんな感じで他のゲーム会社も自社の広告塔となれるような人間を生み出しても良いと思います。

そこで便利なのがYoutube公式チャンネル!

魅力的なキャラクター性を持った方を起用し、粘り強く展開していけばやがてメジャーとなり、ゲーム会社の知名度上昇に繋がっていくと思います。

そして高橋名人のようにゲーム化され、人気シリーズとして展開していければ最高ですね!

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企業YouTuberの懸念点

ただ、懸念点もいくつかあると思います。

一番大きいのが、企業の企画であるが故につまらなくなってしまい、再生回数を伸ばせなくなってしまう可能性があること。

どうしても企業でやっていくと規制が入ってしまい、素人YouTuberにありがちな危なげなさが感じられませんからね。

素人YouTuberの何が面白いかって、安全が保証されておらず、一線を越えた表現が出来る事だと思うんですよ。

例えばライバルのYouTuberに喧嘩を売る動画を公開するなんてことは企業YouTuberでは出来ません。あったとしても茶番の可能性が高いです。

同じような事は芸能人YouTuberにも言えると思います。

最近は芸能人が続々とYouTuberデビューを果たしていますが、専門のトップYouTuberと比べて遠く及ばない再生回数になっている事が多いです。

挙げられる要因としては「型にハマり過ぎて面白くない」という物があるけど、なんだか納得してしまいました。

確かに芸能人YouTuberの動画ってTV番組の延長線のような気がして余程興味がある人の物しか見る気がしませんもん。

素人YouTuberの場合は定期的に目を引く企画を立てており、安全も保証されていないので、その危なげなさに惹かれてつい見入ってしまいます。

話が芸能人YouTuberの方に逸れてしまいましたが、企業発のバーチャルYouTuberも型にハマってしまう点は変わらないのでどんな大手が発足しても不発に終わってしまうかも知れません。

その点、コンパイルハートの「いるはーと」は上手くやっていて動画内ではブラックユーモアを含めて味を出していますが、この会社だからこそ出来る芸当でもあるので簡単には真似出来ないと思います。

全体のまとめ

以上!バーチャルYouTuberの可能性でした!

詳しくはないですが、今ってCGキャラクターを作成してアレコレ喋らせるのはそこまで予算が掛からないと思います。

なんと言っても一般人がバーチャルYouTuberを続々と発足しているくらいですから!

費用対効果はかなり良さそうなので、不発に終わってしまう可能性はあると思いますが、やる価値はあると思います。

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コメント広場の住人(16)

  1. KAZU より:

    最近ではフライハイワークスの黄社長が、YouTuberになるとして自身を売り込んでますよね。僕もその配信で興味を持ったゲームも多いので、うまくはまれば効果はありそうですね。
    ただそういったものが一般的になると、何かしらの特長がないと埋もれてしまいそうですね。

    • kentworld より:

      フライハイワークスは動画配信に積極的ですもんね。社長自らが売り込んでいるところはニンテンドーダイレクトを彷彿します。

      この流れはもっと進んでも良い気がしますね~

  2. ホンマ?トモフミ より:

    コンパイルハートのバーチャルユーチューバーの登場は初のバーチャルユーチューバー×ゲーム企業で新鮮でしたね。

    僕の場合は何をするかわからない、もしくは再生率稼ぎの為に責任取れるかわからないすれすれの企画をするのはあまりいただけないですよ。

    その点では、「ニャニャニャ!ネコマリオタイム」や「よゐクラ」のような企業が提携してるものは安心して視聴できます。

    今、応援している2人のバーチャルユーチューバーはモラルをしっかりと保ってるのでそこは好印象です。
    今後、リアルユーチューバーのような過激すぎるのがでないかどうかというのは少し不安です。

    • kentworld より:

      当ブログでもコンパイルハートの件で初めてバーチャルYouTuberに関して触れましたからね~。

      個人YouTuberの危なげなさは良くも悪くも炎上系まとめブログに近いと思います。爆発力があるところも含めてw

      ああいうのが数字を取れるような世の中にはウンザリしてしまいます。

      バーチャルYouTuberで過激なものってどんな感じになるんだろう?いろいろな意味で今後の発展が楽しみです♪

  3. らす2(そらとろぼ) より:

    ヒカキンはともかく某しゃちょーのように過激さをウリにするスタイルは見ていて物珍しさよりも不快感が勝ってしまい好きではないですね。

    バーチャルユーチューバーも人気どころはそもそも会社や団体で制作しているのが多いのでスポンサーがゲーム会社になったところで果たしてどれだけ独自色を出せるか未知数なところはありますね。

    • kentworld より:

      過激さを意識すると、どうしても不快感という物が出てきてしまいますよね・・・

      独自色は大切だと思います。今後、コンパイルハートに続いてゲーム会社からバーチャルYouTuberが展開されると思いますが、自社の特色を活かしたものにして欲しいです♪

  4. Kiyoppy より:

    Vtuberはキズナアイしか登録していないんです。一般的にはそれだけでも充分ヤバい奴と思われるかもしれませんが。
    マリオもソニックもVtuberとしてしゃべられると違和感があるので、かわいいキャラでしてもらえると良いかもしれません。
    今後はe-spotsの関係で有名プレイヤーがメディアに取り上げられる機会が増えそうなので、業界が盛り上がって欲しいです。

    • kentworld より:

      さっそくバーチャルYouTuberをチャンネル登録されていますか!w

      さすがkiyoppyさん!僕よりも進んでいるじゃないですか!w

      業界が盛り上がるには人気キャラクターの存在は必要不可欠です。バーチャルYouTuberという新たな媒体を使ってどんどん生み出して欲しいですね♪

  5. つぐみ より:

    最近の子供と若者はほとんどテレビみませんからね。判断的には良いのかな?

    自分はYouTubeと言ったらゲームセンターミカドくらいしか見ないのですが

    企業YouTubeも似たようなコンテンツや二番煎じにならないようにせんとアカンですよね。
    ガストちゃんくらいキャラが立ってたら良いのかも?

    • kentworld より:

      僕もテレビはほとんど見なくなってしまいました。

      一方、YouTubeはかなり多くチェックしています。一時期のテレビ並みかも。

      好きな話題の動画を気軽にチェック出来るのが良いんですよね♪

      バーチャルYouTuberはキャラの差別化が大変そう。

  6. 隣の飼いケルベロス より:

    バーチャルYouTuberも今や勢力が固まってきていますので、新規参入しても再生数を伸ばすのはなかなか至難の業でしょうね
    正統派から炎上系、人外まで揃ってますし…w
    ただ、バーチャルYouTuberへの注目度はまだまだ高いと思いますので、一発当てればかなりの効果が期待できるはずです!

    • kentworld より:

      バーチャルYouTuberは早くもレッドオーシャンになっていますか汗

      しかも炎上系がもう出始めているんですねw

      とは言えまだ遅くはないと思います。ゲーム会社は乗るなら今です!

  7. yy より:

    最近vtuber流行ってますよね〜
    完全に一個のでかいジャンルになった感じがします
    ゲーム実況もありますし、企業、個人共に出ているので、ゲーム業界と相性がいいと思いますよ

    • kentworld より:

      昨年の今頃はここまで流行るとは思ってもいませんでしたw

      ゲーム業界ではようやく一歩動き出したような感じですが、もっとこの流れに乗っても良い気がしますね~

  8. ナスタ より:

    バーチャルYoutuberは結構好きで色々チェックしていますけれど、あの業界はもうレッドオーシャンなので、有名企業が大手をふるってやるならやっぱり他にはない個性が求められるでしょうね。

    今のところとりわけ人気のVtuberは一部を除いてある程度良識を持った活動をしていると思いますが、だんだんと炎上系タイプが出始めているので今後どうなるのかは正直心配です。

    • kentworld より:

      皆さんのコメントを読んで色々見てきましたが、美少女系は間違いなくレッドオーシャンですねぇ・・・

      この分野で勝負するのは個性が重要になってきそう。

      バーチャルYoutuberでも炎上系タイプが増えてくるとは・・・

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