このブログをよくご覧になっている人はスッカリお馴染みだと思いますが、
もはや僕にとってこの手の高難易度アクションRPGは趣味中の趣味になっています!
死んで覚えてボスと戦い、マップ機能のないダンジョンを探索!
これが何度プレイしても面白くって、1周目は睡眠時間を削ってプレイする事がほとんどです。
最近でもテンポ良く新作は発売になっていますが、正直なところもっと早くても良いくらい。
それこそ「月刊ダークソウル」でも良いんですよ!ネタがあったらですがw
初見プレイだからこそ味わえる手探り感が溜まらないんです!


そんな中、Xbox Oneのゴールド会員特典として無料でもらえたのが「ロード オブ ザ フォールン」。
海外では2014年10月に。日本では2015年2月に発売された作品で、
「ダークソウル」シリーズから大きく影響を受けた高難易度アクションRPGなんですよ!
以前から気になっていたし、無料でもらえるんだったらこれはプレイするしかない!
という訳で本記事では「ロード オブ ザ フォールン」を紹介します。
開発者がインスパイアを受けたと公言しているだけあって、基本はダークソウルですね!
ダークファンタジーな世界観。重みのある挙動。ゴリ押しできない難易度。
スタミナゲージを使用しての攻撃・ダッシュ・回避。
ダンジョンを探索してボスの部屋まで向かう進行形式。マップ機能の廃止から生まれる手探り感。
そして、倒れてしまうと経験値を失ってしまうリスクの大きさと、
倒れた場所に戻れば一度だけ回収できるチャンス。
どこからどう見ても「ダークソウル」シリーズのフォロワーで、プレイ感覚はかなり似ています。
僕が「ダークソウル」シリーズで特に好きな高難易度アクションと探索性の高さ、
リトライリスクの大きさ、一度だけ回収できるチャンスは抑えているので、
見事なくらいドハマりしてしまいましたよ!w
もう、夜に始めると睡眠時間を削って深夜3時まで余裕でプレイしてしまいます。
同じボスに何度もやられて攻撃パターンを覚え。
入り組んだダンジョンをグルグル回ってマップ構造を覚え、隠し通路を発見して・・・
こんな事をひたすら続けていると時間を忘れてしまうんですよね。
このままでは「ダークソウル」のレビューみたいになってしまうので、
シリーズファンから細かい違いをここからは語っていきたいと思います。
「ダークソウル」シリーズとの違いを箇条書きで書かせていただくと・・・
・挙動が「ダークソウル」シリーズよりもさらにモッサリ。
・チェックポイント(篝火)を使用せず敵を倒し続けると獲得できる経験値が増える。
・ガイド機能が充実している。
・完全なシームレスマップではない。
・装備にルーンを付けて能力強化できる。
・キャラクタークリエイト機能が存在しない。
・オンライン機能が存在しない。
それ以外にも細かい違いはありますが、こんなところだと思います。
動きは「ダークソウル2」よりもモッサリな印象で、
「ダークソウル3」に慣れてしまうと武器を振る速度や回避はあまりにも鈍く感じてしまうでしょう。
チェックポイント(篝火)を使用せず敵を倒し続けると
獲得できる経験値が増えるシステムは面白いと思いました。
このシステムによって沢山の経験値をくれる敵を倒す前に雑魚を倒して倍率を稼ぐとか、
プレイスタイルに幅が生まれていますからね!
ガイド機能も充実しており、武器も強いので、難易度は本家よりも低い印象です。
上手い人はクリアまでの累計死亡回数が100回以下になりそう。

グラフィックに関してはさすが海外産だけあって書き込まれています。
でも、PS4/Xbox One世代の作品なのに完全なシームレスマップでは無く、
別のエリアへ行くと読み込みが発生するんですよね。
環境破壊描写も弱く、「ダークソウル3」と比較したら見劣りしてしまいます。
装備にルーンを付けて能力強化は出来ますが、キャラクタークリエイト機能は存在せず、
選択できる職業も3種類しかないので、育成の自由度は本家よりも低いです。
用意されているマップの数も少なく、ボリュームは本家の半分程度。
平均クリアタイムは20時間と言われています。
「ダークソウル」シリーズでお馴染みのオンライン機能も存在しません。
他のプレイヤーが書いたメッセージが床に表示されることもありませんし、
他人の世界に侵入して邪魔したり、協力プレイを楽しむ事も出来ません。
育成の自由度といい、本家と比べたら遊びの幅は狭いです。
このように本家と比較したら数ランク下がってしまう作品ですが、
それでも高難易度アクションRPG好きとしてはやって良かったです。
「ダークソウル3」をクリアしてもっと楽しみたいと思う人はやって損はないでしょう!
Xbox Oneの動画作成機能を使ってプレイ動画を作りました!
これを見てどれだけ「ダークソウル」なのか確認してください。
ちなみに「ロード オブ ザ フォールン」のXbox One版は、日本では発売されていません。
そのため僕がXbox Oneのゴールド会員特典として無料で貰えたのは海外版なんですよ。
ストーリーは理解出来ていないし、細かいシステムも理解出来ていません。
それでも基本は「ダークソウル」なので何とかなりましたし、
行き先が分からなくなったら攻略サイトに頼りました。
たまにはコアな海外版をプレイするのも手探り感があって良いですね!
「ロード オブ ザ フォールン」を開発したのはドイツのDeck13というところなんですが、
次回作として「The Surge(ザ・サージ)」という作品を開発しているようです。
こちらは近未来を舞台にした「ダークソウル」シリーズのフォロワーみたい。
「ロード オブ ザ フォールン」も楽しめたので、こちらも期待したいね!
気になるのは国内で発売されるのかですが、
「ロード オブ ザ フォールン」は発売週に4,000~5,000本程度売れたのでPS4版は出るでしょう。
ちなみに全世界での累計売上は90万本を超えていて、
「ロード オブ ザ フォールン2」の発売も予定しているみたい(開発は別になる予定)。
日本でもコーエーテクモから「仁王」が発売になりますし、
なんか、どんどん「ダークソウル」シリーズのフォロワーが生まれていますねw
本家もきっとまた新たな高難易度アクションRPGを出すでしょうから、
今後、このジャンルはさらに活性化すると思っています。
※チキさん!情報ありがとうございます!
ロード オブ ザ フォールン
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ほー、押さえる所は押さえてて思ったより良さげですね!
パッケージのようなおっさん主人公もクレイトスで慣れてるので問題無いし、そのうちプレイしてみようかな。
高難易度アクションRPGは私との相性抜群なので、どんどんフォロワータイトルとか出てくれると嬉しいですね。