ゲーム業界も歴史が長くなり、数多くの専門用語が生まれました。
当ブログでは分かりやすさを重視しているため専門用語は出来れば使いたくないのですが、どうしても使わないといけない時が出てきます。
そこで、本記事では当ブログで使用しているゲーム用語をまとめてみました!
それぞれどういう意味なのかを説明していますが、噛み砕いたように書いているので、広義に見たらもしかしたら解説が間違っている部分があるかもしれません。
ゲーム用語は徐々に追加していく予定です。
ここに載っていなくて分からないゲーム用語があったら最新記事のコメント欄で質問してください。
※2020/2/6加筆。「PS5/Xbox Series X」などを追加。
目次
50音
あ行
アーケード/AC
ゲームセンターにおいてある業務用ゲームのこと。
アーケードスタイル
数十分、数時間といった短い時間で区切られ、また1からやり直すタイプのゲームのこと。
アイテム
キャラクターがゲーム内で手にすることができる道具全般のこと。
アシスト
ゲーム側があらゆる分野で手伝ってくれること。手伝ってくれることでゲームが簡単になるので初心者に優しい。
アップデート
ゲームソフト、ゲーム機の内容をより新しいものに変更すること。機能の追加やバグ修正を目的として行われる。
アンリアルエンジン
最も有名なゲーム開発をするために使用するソフトウェア。エピックゲームズ開発だが、様々な会社が本ソフトウェアを使用してゲームを作っている。
アンロック
錠をあけるという意味。ゲームでは条件を満たしてロックがかかっていた物を解除する時に使用する。
移植
同じ内容のタイトルを、別のゲーム機に持っていき、発売すること。大抵は新しい要素を加えて発売する。そのまま持ってきた場合はベタ移植と言う。
エディット
マップやキャラクターなどを作ること。
エフェクト
効果。影響。結果。元からあるものに加工を加えたもの。ゲームでいうと攻撃を当てた時の出て来る火花や爆発などを指す。
エンカウント
RPGなどで敵と遭遇すること。敵が見えるシンボルエンカウントと、遭遇するまで敵が見えないランダムエンカウントが存在する。
エンディング
ゲームやストーリーの「終わり」のこと。ゲームの一区切り。
エミュレーター
あるコンピュータシステムのプログラムを別のコンピュータシステムでも使用できるようにすること。
オーソドックス
標準的。普通。よくあるタイプ。
オープンワールド
画面の切り替え無しで広大なフィールドを探索・攻略できるゲームのこと。箱庭ゲームとの違いが曖昧だが、オープンワールドの方が広大なイメージ。
落とす
通信回線やネットワークを通じて、別のコンピュータなどからデータを受信すること。ダウンロードを日本語化した言葉。由来はダウン=落とすから来ている。
オブジェクト
物体や対象。ゲームでは各ステージに置かれているタルや木箱、木などを差すことが多い。
オマージュ
尊敬することで似ている要素・内容になったもの。
か行
解像度
画像の精細さを表す数値。高ければ高いほど画面に映るギザギザが目立たなくなる。TVの視力と言えば分かりやすい。
カウンター
反撃・反抗。ゲームで言うと相手がしてきた攻撃をそっくりそのまま返す技を指す。
課金
追加アイテム、ステージなどを現実世界のお金を払って購入すること。
拡張ディスク
元のゲームの内容に新要素や新マップを追加したパッケージ。
ガチャ
ランダムにアイテムを入手できるゲーム内のシステム。カプセルトイの俗称「ガチャガチャ」「ガチャポン」に由来する。
神ゲー
最高に素晴らしい、面白いゲームに名付けられる。絶賛する時に使用する言葉。
カメラワーク
3Dゲームの視点の動き。これがしっかりしていないとキャラクターの位置や状況把握が困難になる。
カルト
一部で強烈な支持者が存在すること。
キーアイテム
ゲーム内に登場する重要な道具のこと。
ギミック
仕掛けのこと。
キャラゲー
キャラクター性を全面に持ってきたゲームや漫画やアニメが原作のゲームのこと。
キャンペーンモード
FPS/TPSでいう「ストーリーモード」。マルチプレイに慣れるための導入として用意されることが多い。
キラータイトル
ゲーム機本体の販売を促進するのに多大な影響を与えるタイトル。
クイックタイムイベント/QTE
イベントシーンにおいて、画面に表示されたボタンを入力して行くイベントのこと。
見ているだけのイベントシーンにボタン操作が加わり、退屈しなくなる半面、ゲームによっては余計な要素になることも。
クエスト
プレイヤーに出す課題。困っているキャラクターを手助けする時に使われる。
クォータービュー
斜め上から見た視点。シミュレーション系のゲームに多い。
クソゲー
クソと言えるほど酷いゲーム。怒りを込めてそう名付けられているが、近年は面白可笑しく取り上げるため名付けられることもある。
クラブニンテンドー
かつて任天堂が行っていた会員サービス。ゲームソフトを購入してポイントを溜め、オリジナルグッズと交換出来た。
クロスレビュー
新作ゲームを10段階で評価する、週刊ファミ通の定番コーナー。近年では平均点数がインフレ化している。
決定版
それ以上の修正や増補を必要としない最終的なもの。
ゲーマー
ゲーム愛好家のこと。
ゲームアーカイブス
プレイステーション1などの懐かしのゲームを有料でダウンロードして遊べるSIEが行っているプレイステーションハード向けのサービス。
ゲームオブザイヤー
その年に最も優れたタイトルに讃えられる称号。様々なゲームサイトや雑誌で行われているが、一番有名なのがSpike TVの「ビデオ・ゲーム・アワード」。
ゲームエンジン
開発スタッフがゲーム制作時に使用するソフトウェア。ゲームエンジンによって特徴があるので絵作りの傾向が出てくる。
ゲーム性
ゲームらしいかどうかの指標。人それぞれ定義が異なるので議論のテーマになりやすい。
コアユーザー
ゲームをガッツリやっている人のこと。
攻略本
そのゲームをクリアするコツが書かれた本。資料集やインタビュー記事が掲載されていることもある。
コストパフォーマンス
価格と価値を対比させた度合いのこと。これが高ければ高いほどお買い得。
コマンドバトル
「たたかう」「にげる」「まほう」などの選択肢を選んで戦うバトルシステムのこと。「ドラゴンクエスト」など多くの作品で採用されているが、近年では古臭いとの声も。
コンシューマー
家庭用ゲーム機のこと。CSとも呼ぶ。
コンプガチャ
コンプリートガチャの略。ランダムに入手できるアイテムを揃えることで珍しいアイテムを入手できるシステムのこと。
コンボ
技と技を切れ目なく繋げていくこと。コンボを繋げることで爽快感が増していく。
さ行
サードパーティ
ゲームソフトを出しているメーカーのうち、ゲーム機を出しているメーカー以外の会社。
サブイベント
本筋から逸れたイベントのこと。ゲームをクリアするうえで必須ではないのが特徴。
サブスクリプション
定額料金を支払うことで対象のゲームを一定期間好きなだけ楽しめるサービスのこと。
シームレス
繋ぎ目の無い状態のこと。例えばドアを開けて奥へ進んだ時、画面の切り替えが行われずそのまま入れたらシームレスと言える。
実績
Xboxハードに存在するシステム。各ゲームである条件を満たして行くとポイントが貰え、それが自身のプロフィールデータに蓄積されていく。
多ければ多いほどXboxハードでゲームをやり込んでいる、もしくは遊んでいることになるので、競争心があったり、フレンドが多い人には燃えるシステム。類似システムとしてプレイステーションハードのトロフィーがある。
ジャイロセンサー
本体やコントローラー自体を上下左右に動かすことで操作する機能。体感ゲームなどに向く。
ジャギー
輪郭のギザギザ部分。 これが目立つと粗い映像に感じてしまう。
ジャンプアクションゲーム
ジャンプして足場を飛び移ったり、敵を踏みつけて進んでいくのがメインのアクションゲーム。
ショートカット
近道という意味。アクションゲームやレースゲームにおいて、本来のコースを短縮して進むことをさす。
意図して設定されたものと、意図せず短縮可能となってしまっているものが存在している。
初動
最初の一週間に売れた数。最初の一週間に最終的な売上本数の多くを売ってしまうタイトルは初動型と言う。
処理落ち
処理が遅くなって画面がカクカクになること。沢山の人間が並んだりすると発生する。これが酷いとイライラ。
シングルプレイ
複数人ではなく1人で楽しむゲームモードのこと。
スキップ
何かを飛ばすこと。例 ムービー(動画)シーンをスキップする。
スコアアタック
1ゲーム内の点数を競う遊び。
スタッフロール
エンディングなどでそのゲームに関わった人が画面に流れるもの。
スタミナ制
一定時間で回復するポイントと引き換えに1ゲーム楽しむ形式のこと。基本プレイ無料のスマホゲームでよく見られる。
スタミナゲージ
ダッシュ、回避など特定の行動をとるごとに減少していくゲージ。「モンスターハンター」や「ダークソウル」などで見られる。
ステージ
構成単位。区切りがあるゲームで使用される。
スプライト
背景など画面全体の画像と別に用意された画像を重ね合わせて合成で表示する技術・手法。スーパーファミコン時代以前のゲームキャラを描く時に良く見られた。
スペック
ゲーム機が持つ総合的な能力を指す時に使用する。
3DダンジョンRPG
一人称視点で迷路のようなダンジョンを探索していくRPG。マップはマス目で構成されており、1マスずつ進んでいくことになる。代表作「ウィザードリィ」。
すれ違い通信
携帯ゲーム機の無線スイッチをオンにすることで近くにいる人と自動でゲームデータを送受信し合う機能。
セーブ
ゲーム内のデータを記憶すること。
セカンドパーティ
かつて任天堂が作った用語。関連する企業のゲーム機でしかゲームを開発しない会社。販売・発売は関連する企業が担当。
ソウルライク/Souls-Like
「ダークソウル」の影響を受けたゲームの総称。体力が0になったら持っている経験値をその場に落とすシステムなどを継承しているのが特徴。くわしくはこちら。
ソーシャルゲーム
人との繋がりを楽しむのがメインのゲームのこと。
た行
ターン
順番。味方・敵の順番が終わって一周したら1ターン終了。
体験版
ゲームソフトの一部をプレイできるお試しバージョン。
タイムアタック
用意されたコースを何分、何秒でゴールできるのか競う遊び。
タイムリープ
体ごと移動するのではなく、自分の意識だけが時間を移動して過去や未来の自分の身体にその意識が乗り移ること。ゲームのストーリーでは定番の要素。
縦マルチタイトル
同一内容・タイトルのソフトが異なる世代のゲーム機で発売されること。例 PS4/PS3/Xbox One/Xbox 360。
タッチスライド
タッチスクリーンを一度タッチしてそのまま上下左右にスライドすること。フリック操作とも言う。
タワーディフェンス
対象物を防衛するのが目的のゲーム。
ダンジョン
モンスターや仕掛けがいっぱいのエリア。ゲームの山場となり、奥には強い敵のボスがいる場合もある。
チャプター
区切りのこと。ストーリー重視のゲームではステージの代わりに使用される。
チュートリアル
ゲーム側がゲームのルールを教えてくれる要素。
ツール
何かを作るために必要な開発ソフト。
ティアリング
描画された内容が歪んだり、ちらついたりして見える現象のこと。
テクスチャ
3Dモデルの表面の質感を表現するために貼り付ける画像。ここを工夫することでより自然な映像表現が可能に。
ディレクター
ゲーム開発の現場を仕切る偉い人のこと。
デバイス
コンピュータに搭載された装置、および接続された周辺機器のこと。
デバッガー
ゲーム内の不具合を確認する作業をする人。作業することをデバッグという。
デベロッパー
開発を担当する会社のこと。逆に販売を担当する会社はパブリッシャーと言う。
東京ゲームショウ
千葉幕張メッセで行われる日本最大のゲームイベント。年末、年度末商戦向けのタイトルを主に出展している。
トゥーンレンダリング
漫画やイラスト風の映像になる技術。
ドット
点。2Dゲームはこれが集まって出来ている。
トップビュー
真上から見た視点。RPG、アクションRPG、シューティングゲームに多い。
トレイラー/トレーラー
予告編のこと。ゲームの場合紹介映像と思えば大丈夫。
トロフィー
プレイステーションハードに存在するシステム。各ゲームである条件を満たして行くと経験値が貰え、それが自身のプロフィールデータに蓄積され、一定数集めるとレベルアップしていく。
多ければ多いほどプレイステーションハードでゲームをやり込んでいる、もしくは遊んでいることになるので、競争心があったり、フレンドが多い人には燃えるシステム。
類似システムとしてXboxハードの実績があるが、先に実装したのはXboxハードの実績。
な行
謎解き
頭を使って仕掛けを解くこと。
ナンバリングタイトル
タイトルに数字が付いた作品。シリーズ物にこれが付いていることで本流作品であることが分かる。
ニンテンドーダイレクト
任天堂自身が発信するインターネットの発表イベント。毎回、任天堂ハードに関する数多くの情報をユーモア混じえて公開している。
ニンテンドーポイント
任天堂ハードで有料コンテンツを購入する時に必要なポイント。
ノベルゲーム
文章を読むのがメインのゲーム。キャラクターの動きは少なく、ゲーム要素は少なめ。
は行
パーティゲーム
みんなでワイワイ楽しむゲームの総称。
背面タッチパッド
PSVITAに搭載している機能。対応ソフトで背面を触ることで何らかの反応がゲーム内で起こる。
ハード
ハードウェアの略。ゲームではゲーム機のことを差す。
バージョンアップ版
元のゲームをベースに手を加えたもの。あくまでもベースが存在するので完全新作では無い。
ハードメーカー
ゲーム機を出しているメーカーのこと。ファーストパーティともいう。
バーチャルパッド
ゲーム画面に表示されたボタンをタッチして操作するシステムのこと。
バーチャルコンソール
ファミリーコンピュータなどの懐かしのゲームを有料でダウンロードして遊べる任天堂が行っている任天堂ハード向けのサービス。
ハイモデル
滑らかな曲面で作られた3DCGキャラクター。
箱庭
ちょっと横に広いマップのこと。
バグ
ゲーム内の不具合。
バトロワ
大規模なマップ内で大人数が戦うタイプのオンラインゲーム。ゲームは最後の1人になるまで続く。
パブリッシャー
販売を担当する会社のこと。逆に開発を担当する会社はデベロッパーと言う。
パッチ
コンピュータにおいてプログラムの一部分を更新してバグ修正や機能変更を行なうためのデータのこと。
パリィ
攻撃を受け流すこと。アクションゲームでは敵の攻撃を受けた瞬間に防御することで発動する場合が多い。
光ディスク
光学ドライブ装置を使い、光の反射により情報を読み書きする情報媒体。CDやDVD、Blue-rayが該当。
ビジュアルノベル
映像と文章で構成されたゲームのこと。映像や文字を読むことが中心になる。
ヒット&アウェイ
攻撃したら一歩下がるを繰り返す戦法のこと。
ヒットストップ
相手を殴ったり斬ったりする際、自分と相手が一瞬で止まることで手ごたえを押し出すための演出効果。
非対称マルチプレイ
人によって役割が異なる対戦・協力型のゲーム。鬼ごっこの「オニ」と「子」が良い例。
物理演算
物体の運動を物理法則に基づき数値計算(シミュレーション)すること。搭載するとオブジェクトなどが本物そっくりに転がったりする。
ファストトラベル
特定の地点まで瞬間移動すること。RPGやオープンワールドゲームでよく使用されるゲーム用語。
フリーズ
ゲームの画面が止まって再起動せざるを得ないこと。
フリープレイ
PS Plus加入中に対象タイトルが遊び放題になる超お得なサービスのこと。
プリレンダリングムービー
あらかじめ高性能なコンピューターで作成されたムービーデータをゲーム内で再生する映像表現。
実際にゲーム機から動かしている訳ではないので、そのゲーム機が持つ描写能力よりも高度な映像表現のことが多い。
フルプライス
ゲームでは5,000円前後の価格について指す。
フレームレート
単位時間辺りにいくつコマが処理されるのか、という値。単位はfps。
これが多いほど、動きが滑らかに見える。通常は1秒辺りの数値で表す。例・・・1秒間に30回絵が動く:30fps。
プレスカンファレンス
各ゲームメーカーが主催する発表イベント。
プロダクトコード
特定の番号を入力して各タイトルの特典を得るためのコード。
プロデューサー
ゲームのプロジェクト全体を統括する人のこと。ただしゲーム開発の現場には参加しない。
ホーミング
特定の対象に狙いを定めなくてもある程度は自動で飛んでいく機能のこと。
ボーナスステージ
一定時間内に沢山の道具を集めていく形式のエリア。通常のエリアよりも沢山の道具が集まりやすいので見つけたらハッピー。
ボス
ステージの番人。強い敵。倒すことで先のステージに進める。
没入感
その世界に入り込めるのかどうかの指標。没入感が高ければ高いほど夢中でゲームを楽しめる。
ポリゴン
三角形の集合体。多ければ多いほど丸みが出来てカクカクが目立たなくなる。3Dのゲームキャラは大抵コレで出来ている。
ボリューム
物量。多ければ多いほど中身が詰まっていることになる。
ま行
マイナーチェンジ
ゲームソフト、ゲーム機の内容を以前発売したものから少しだけ変更すること。
マイニンテンドー
2016年から始まった任天堂の会員サービス。様々な手段でポイントを貯めて特典を入手できる。
マザーシップタイトル
本流作品のこと。主に「テイルズオブ」シリーズで使用される。
マスターアップ
出荷可能な完成版ができたという意味。開発が完了して、出荷段階に入ったこと。
マルチエンディング
複数の終わりが用意されていること。選択肢などで分岐するシステムを搭載しているゲームに多い。
マルチプラットフォーム/マルチタイトル
同じソフトが、複数のゲーム機で発売されること。
マルチプレイ
複数人で対戦や協力を楽しむゲームモードのこと。
ミニゲーム
ゲームソフトの中に収録された、本編とは別の簡単なゲームのこと。
ムービー
動画。ゲームではストーリーを語る手法としてよく使用されるが、流れている間はコントローラを触ってもキャラクターなどを動かせない。
ムービーゲー
動画ばかりが流れてキャラクターをなかなか操作できないゲームのこと。
メタスコア
映画、ゲーム、テレビ番組、ミュージック・アルバムの評価とレビューを集積する「メタクリティック」というウェブサイトで付けられるスコア。
メトロイドヴァニア
探索型2Dアクションゲームの総称。攻略ルートが多彩なのが特徴。代表格の「メトロイド」と「悪魔城ドラキュラ」を混ぜ合わせた造語だが、いつの間にか定着した。くわしくはこちら。
メモリ量
記憶量。沢山あればあるほど多くのデータををまとめて動かすことが出来て処理が安定する。
モーション
行動。動作。
モデリング
3Dグラフィックスにおいて、形状を作成すること。これの作りが粗いと安っぽい映像に見えてしまう。
や行
UI/ユーザーインターフェース
ゲームをプレイする上で必要な情報を表示したり、入力したりするための役割を担う部分。
洋ゲー
主に欧米で作られたゲームの総称。
横スクロールゲーム
画面が横にスクロールしていくゲームの総称。
ら行
ライティング
照明。採光。配光のこと。ゲームではこれらの技術をうまく活用して綺麗な映像を実現する。
ライトユーザー
軽くゲームをやっている人のこと。逆の場合、ヘビーユーザー、コアユーザーと言う。
ラスボス
ゲームの最後に戦う番人。倒すことでそのゲームが終わる。
リアルタイムデモ/リアルタイムムービー
実際にゲーム内で再生している映像表現。ゲーム内で再生しているためそれまでの状態(服装など)をその時に合わせて反映させることができる。
リソース
資源のこと。これが足りないとコンピュータは満足に動作が出来ず、早く進められない。
リプレイ性
何度も繰り返し楽しめるのかどうかの指標。
リマスター
過去に発売されたゲームの画質や動きなどを改良すること。
リメイク
過去に発売された作品をもう一度作り直すこと。移植タイトルよりも手が込んでいる。
臨場感
実際その場に身を置いているかどうかの指標。臨場感が高ければ高いほどその世界に入り込める。
レスポンス
ボタンを押した時の反応。これが悪いと思うように操作できずイライラする。
レトロゲーム
現在のゲームと比べて古いゲームを指す。定義は曖昧だが、20年以上も前になるとレトロゲーム扱い。
ローカライズ
日本では外国語のソフトウェアを日本語化することを指す。音声まで日本語化したソフトウェアはフルローカライズと呼ぶ。
ローグライク
「ローグ」の影響を受けたゲームの総称。ランダム生成のダンジョンを探索して行くのが特徴。
ロード時間
ゲームのデータを読み込んでいる待ち時間のこと。これが長いとイライラする。
ローモデル
角ばった曲面で作られた3DCGキャラクター。
ロックオン
特定の対象を注視し続けること。3Dアクションゲームの戦闘時は重宝する。
ロムカセット
ROM等の取り付けられた基板を内蔵したプラスチック製の箱の総称。ゲーム機本体に挿入することでゲームを楽しむことが可能で、短い読み込み時間が特徴。
ロンチタイトル
新しいゲーム機が出る時にそのゲーム機と同時に出るソフト。もしくは直後に出るソフト。
わ行
和ゲー
日本で作られたゲームの総称。邦ゲーとは言わない。
英数字
AAA級タイトル
膨大な開発費が掛かった大作ゲーム。もしくは300万本以上売れた、売れる見込みのあるゲームのことを指す。AAAの読みはトリプルエー。A級やAA級タイトルという用語は存在しない。
ATB/アクティブタイムバトル
スクウェアが生み出したRPGのバトルシステム。自動でゲーム内の時間が進んでいくのが特徴。
Amazon/アマゾン
業界最大手のインターネット通販サイト。ゲーム関連商品も大量に販売されている。
AR(拡張現実)/エイアール
コンピューターのカメラを通してみた”現実”世界にCGキャラクタなどの”拡張”情報を重ね合わせて見ることで、まるで現実世界にキャラクターが存在するかのように感じることができる技術。
β(ベータ)テスト
開発中のゲームをユーザーに提供して、様々な点を評価してもらうためのテスト。
CD-ROM
CDの中にゲーム機などで取り扱うデータが記録されている情報媒体。ロムカセットと比べて沢山のデータを記録できるのが特徴。
co-op(コープ)プレイ
協力プレイのこと。
DLC/ダウンロードコンテンツ
インターネットに接続して購入できる商品。ダウンロード専用ゲーム。新キャラ、新マップなど追加データ。体験版、PVなどがこれに該当。
ダウンロードコンテンツ用に新しくデータを配信するタイプとあらかじめゲームの中に入っているデータを解除するタイプが存在する。区別は容量の大きさで分かるようになっている。
E3/イースリー
アメリカで開催されているコンピュータゲームの展示会・見本市Electronic Entertainment Expo(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)の略称。
FPS/TPS(エフピーエス/ティーピーエス)
FPSはファースト・パーソン・シューティングの略で、一人称視点(画面に登場する主人公の視点)のアクションシューティングゲーム。
TPSはサード・パーソン・シューティングの略で、三人称視点(画面に登場する主人公を後ろから見た視点)のアクションシューティングゲーム。
混同されがちだけど、見た目・ゲーム性含めて全然違う。
fps
単位時間辺りにいくつコマが処理されるのか、という値。フレームレートのこと。
Games com/ゲームズコム
ドイツのケルンで開催されるゲームショウ。
HD(エイチディー)リマスター
過去に発売されたHD画質では無いゲームをHD画質に切り替えるなどして改良を行った作品。
HDD/ハードディスク
ゲームのデータを記憶する装置。どれも容量が非常に多いので、ゲームソフトなど膨大な容量を必要とする物もデータを丸々記憶できる。
IP/アイピー
知的財産。ゲームでいうと版権。シリーズ物をビジネス的な話題で使用する時によく使用される。
PS Plus/PlayStation Plus/プレイステーションプラス
プレイステーションハード向けの有料会員サービス。入会することで特定のタイトルを入会中に限り最初から最後までプレイしたり、コンテンツを安く購入したりなど様々な特典が楽しめる。
HOME(ホーム)メニュー
ゲーム機を起動したら見られる選択画面。Xbox系の場合はダッシュボードとも言う。
HP/エイチピー
ヒットポイント。体力のこと。これが無くなると死ぬ、もしくは瀕死状態になってしまう。
MSP/マイクロソフトポイント
Xboxハードで有料コンテンツを購入する時に必要なポイント。日本円にすると1.5ポイント。ただし、Amazonでは安く買うことがかつては出来た。
Nintendo Switch Online
任天堂ハードの有料会員サービス。加入することで様々なサービスを利用できる。
HUD/ヘッドアップディスプレイ
人間の視野に直接情報を映し出す手段のこと。ゲームではライフゲージや弾薬などを指す。HUD(ハッド)と発音する。
RPG/アールピージー
ロールプレイングゲームの略。「役になりきれる、演じれるゲーム」という意味だけど、ゲームではレベル・戦闘・経験値の要素が含まれていたらRPGと呼ばれることが多い。
RTS/リアルタイムストラテジー
すべてリアルタイムで処理を行うタイプの戦略ゲーム。将軍となって部下に指示を出して敵を倒させる展開が特徴。
VR/ブイアール
バーチャルリアリティ。360度映像で本物そっくりな世界に入っているかのような環境を指す。
Xbox LIVE(エックスボックス ライブ) アーケード
軽めのゲームを有料でダウンロードして遊べるマイクロソフトが行っているXbox系ハード向けのサービス。
ゲーム会社
アイドス
イギリスのゲーム会社。代表作「トゥームレイダー」「デウスエクス」。現在はスクウェア・エニックス傘下の会社。
アタリ
アメリカのゲーム会社。代表作「E.T.」。Atari 2600などのゲーム機も展開している。
アークシステムワークス
代表作「ブレイブルー」「ギルティギア」
アクティビジョン
アメリカのゲーム会社。代表作「コールオブデューティ」「ギターヒーロー」
アクワイア
代表作「天誅」「アキバズトリップ」
アトラス
代表作「女神転生」「ペルソナ」
エピックゲームズ
代表作「フォートナイト」「ギアーズ オブ ウォー」「Unreal Engine」
エレクトロニック・アーツ
アメリカのゲーム会社。代表作「バトルフィールド」「FIFA」
角川ゲームス
代表作「艦これ」「ダービースタリオン」「RPGツクール」
カプコン
代表作「モンスターハンター」「逆転裁判」「ロックマン」「ストリートファイター」
ガスト
代表作「○○のアトリエ」
ガンホー
代表作「パズル&ドラゴンズ」
コナミ
代表作「実況パワフルプロ野球」「ウイニングイレブン」「メタルギアソリッド」
コロプラ
代表作「白猫プロジェクト」
コンパイルハート
代表作「ネプテューヌ」
コーエーテクモ
代表作「無双」「三國志」「デッドオアアライブ」「NINJA GAIDEN」
サイゲームス
代表作「グランブルーファンタジー」「シャドウバース」
スクウェアエニックス
代表作「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」「キングダム ハーツ」「サガ」「聖剣伝説」
スクウェアについて詳しく知りたい場合はこちら。エニックスについてはこちら。
スパイク・チュンソフト
代表作「ダンガンロンパ」「喧嘩番長」「風来のシレン」「かまいたちの夜」
セガ
代表作「ソニック」「龍が如く」「初音ミク」「シャイング」。かつてはセガサターンなどのゲーム機も展開していた。
タイトー
代表作「スペースインベーダー」「電車でGO!」
日本一ソフトウェア
代表作「ディスガイア」「流行り神」
日本ファルコム
代表作「英雄伝説」「イース」
任天堂
代表作「スーパーマリオ」「ゼルダの伝説」「ポケットモンスター」。DSやファミコンなどゲーム機も展開している。
ノーティドッグ
代表作「アンチャーテッド」「クラッシュ・バンディクー」。SIEの開発子会社。
ハドソン
代表作「桃太郎電鉄」「ボンバーマン」。現在はコナミの子会社。詳しくはこちら。
ハル研究所
代表作「星のカービィ」
バンダイナムコ
代表作「機動戦士ガンダム」「アイドルマスター」「テイルズオブ」「鉄拳」「ゴッドイーター」。かつてはワンダースワンというゲーム機も展開していた。
バンプレスト
代表作「スーパーロボット大戦」
フロム・ソフトウェア
代表作「アーマード・コア」「ダークソウル」
プラチナゲームズ
代表作「ベヨネッタ」「ニーア オートマタ」
フリュー
代表作「レジェンド オブ レガシー」「ドラえもん(2012~)」
ベセスダ
アメリカのゲーム会社。代表作「スカイリム」「フォールアウト」。
マイクロソフト
アメリカのゲーム会社。代表作「Halo」「ギアーズオブウォー」。Xboxなどゲーム機も展開している。OS「Windows」も手掛けている。
マーベラス
代表作「牧場物語」「閃乱カグラ」
モノリスソフト
代表作「ゼノブレイド」。任天堂の子会社。
レア社
イギリスのゲーム会社。代表作「スーパードンキーコング」「バンジョーとカズーイの大冒険」「ゴールデンアイ007」。かつては任天堂の子会社だったが、現在はマイクロソフトの子会社。
レベルファイブ
代表作「妖怪ウォッチ」「イナズマイレブン」「レイトン教授」「ダンボール戦機」。詳しくはこちら。
ロックスターゲームス
アメリカのゲーム会社。代表作「グランド・セフト・オート」「レッド・デッド・リデンプション」。
5pb./ファイブピービー
代表作「シュタインズ・ゲート」「ロボティクス・ノーツ」
GREE/グリー
代表作「釣り★スタ」「探検ドリランド」
SNK/エスエヌケー
代表作「キングオブファイターズ」「メタルスラッグ」。かつてはネオジオなどのゲーム機も展開していた。
SIE/ソニー・インタラクティブエンタテインメント
ソニーの子会社。代表作「みんなのGOLF」「グランツーリスモ」。プレイステーションなどのゲーム機も展開している。
UBI(ユービーアイ)ソフト
フランスのゲーム会社。代表作「アサシン クリード」「ウォッチドッグス」「ファークライ」「ジャストダンス」
ゲーム機
SIE
PS/プレイステーション
1994年発売。代表作「ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち」。プレステの略称で知られている。詳しくはこちら。
PS2/プレイステーション2
2000年発売。代表作「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」。プレステツーの略称で知られている。くわしくはこちら。
PS3/プレイステーション3
2006年発売。代表作「ファイナルファンタジーXIII」。詳しくはこちら。
PS4/プレイステーション4
2014年発売。代表作「モンスターハンター:ワールド」
PS5/プレイステーション5
2020年発売予定の新型ゲーム機。
PSP/プレイステーションポータブル
2004年発売。代表作「モンスターハンター ポータブル3rd」。くわしくはこちら。
PSV/プレイステーションヴィータ
2011年発売。代表作「マインクラフト: PlayStation Vita Edition」。ヴィータの略称で知られている。詳しくはこちら。
任天堂
FC/ファミリーコンピュータ
1983年発売。代表作「スーパーマリオブラザーズ」。ファミコンの略称で知られている。詳しくはこちら。
SFC/スーパーファミコン
1990年発売。代表作「スーパーマリオカート」。スーファミの略称で知られている。詳しくはこちら。
N64/ニンテンドウ64(ろくじゅうよん)
1996年発売。代表作「スーパーマリオ64」。ロクヨンの略称で知られている。詳しくはこちら。
GC/ニンテンドーゲームキューブ
2001年発売。代表作「大乱闘スマッシュブラザーズDX」。詳しくはこちら。
Wii/ウィー
2006年発売。代表作「Wii Sports」。詳しくはこちら。
Wiiウェア
Wii向けダウンロード専売タイトルの総称。
Wii U/ウィーユー
2012年発売。代表作「スプラトゥーン」。詳しくはこちら。
Switch/ニンテンドースイッチ
2017年発売。代表作「スプラトゥーン2」
GB/ゲームボーイ
1989年発売。代表作「ポケットモンスター 赤・緑」。詳しくはこちら。
GBC/ゲームボーイカラー
フルカラーになったゲームボーイ。
GBA/ゲームボーイアドバンス
2001年発売。代表作「ポケットモンスター ルビー・サファイア」。アドバンスの略称で知られている。くわしくはこちら。
VB/バーチャルボーイ
1995年発売。ゴーグル型のディスプレイを覗き込むようにしてプレイすることで3D映像で楽しめた。代表作「マリオズテニス」
64DD/ロクヨンディーディー
1999年発売。N64の下に取り付けることで起動できるディスクドライブ機器。詳しくはこちら。
DS/ニンテンドーDS(ディーエス)
2004年発売。代表作「脳を鍛える大人のDSトレーニング」。くわしくはこちら。
3DS/ニンテンドー3DS(スリーディーエス)
2011年発売。代表作「とびだせ どうぶつの森」くわしくはこちら。
セガ
MD/メガドライブ
1988年発売。メガドラの略称で知られている。代表作「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」
SS/セガサターン
1994年発売。代表作「バーチャファイター2」。サターンの略称で知られている。詳しくはこちら。
DC/ドリームキャスト
1998年発売。代表作「シーマン ~禁断のペット~」
マイクロソフト
Xbox/エックスボックス
2002年発売。代表作「デッド オア アライブ3」。詳しくはこちら。
Xbox 360/エックスボックス さんろくまる
2005年発売。代表作「ブルードラゴン」。はこまるの略称で知られている。詳しくはこちら。
Xbox One/エックスボックスワン
2014年発売。代表作「Halo 5: Guardians」
Xbox Series X/エックスシリーズエックス
2020年発売予定の新型ゲーム機。
その他
WS/ワンダースワン
1999年発売。代表作「GUNPEY(グンペイ)」くわしくはこちら。
NGP/ネオジオポケット
1998年発売。代表作「キング・オブ・ファイターズR-1」
PC/パソコン
個人用の小型コンピュータ。最近ではゲームの用途としても活用することが可能で、コンシューマーゲーム機で展開されているゲームもいくつかは遊べる。
PCE/PCエンジン
1987年発売。代表作「天外魔境II 卍MARU」
iOS/アイオーエス
アップルが開発したプラットフォーム。iPhone、iPod touch、iPad、iPad mini、iPad Air、iPad Proに搭載されている。
Android/アンドロイド
スマートフォンやタブレットなどの携帯情報端末を主なターゲットとして開発されたプラットフォーム。
ゲーム用語…読ませて頂いてなるほどって感じました!
僕がネット用語解らないのと同じ感覚なのでしょうな。
ちなみに僕、コンシューマーって意味が解りませんでしたねぇ。「ゲームの本体」って未だに言いますし♪
マーダード、無事クリアしました!ネット評価いまいちでしたが、良く出来てて面白かったです♪猫好きな僕にたまらんシーンもありましたしね♪今週はフォールアウト4待ちで、みんなのゴルフと、過去一度遊んだゲームで楽しんでます♪
僕、基本的に同時で遊ばず、一つの作品を集中して楽しみたい人なのですよ。