どうも!KENT(@kentworld2)です!
3月4日はプレイステーション2の誕生日!
という訳で本記事ではプレイステーション2(以下、PS2)の歴史を振り返っていきたいと思います。
目次
PS2とは?
PS2とは、1994年に発売されたプレイステーション(以下、PS1)の後継機になります。
最大の特徴がDVD-ROMドライブを搭載したうえにマシンパワーがPS1と比べて飛躍的に向上したことです。
また、PS1との互換性を持っており、同ハードのゲームソフトをPS2でもほとんどそのままプレイできることも大きな特徴となっています。
当時はゲーム機に下位互換性を持たせることはほとんどなかったので画期的なことでした。
2000年:スタートダッシュで本体だけを売ることに成功!
圧倒的に有利な状況からのスタート
時は遡ること2000年。
当時のコンシューマーゲーム市場はPS1が覇権を握っていました。
「ポケットモンスター」のブレイクによってゲームボーイ(以下、GB)も人気でしたが、それは携帯機市場での話。
当時の主戦場だった据え置き機市場ではPS1が圧倒的な強さを誇り、同時期のライバル(N64やドリームキャスト)を大きく引き離していたんです。
発売タイトル数も非常に多く、1999年に至っては627タイトルという観測史上最大を更新するほど多くのタイトルが発売されました。
ゲーム機史上最大のスタートダッシュを決める!
PS1が圧倒的に有利な状況のなか、2000年3月4日にPS2は発売されました。
合言葉は1234 PS2!!
発売日は平成12年3月4日だったのでPS1に続いて語呂合わせで来たんです。
当初の価格は39,800円。
ゲーム機としては高価ですが、当時のDVD再生機は倍近くしました。
そのため39,800円は「むしろ安い!」という声が続出。
大人を中心とした購入者が続出するのでした。
その結果、PS2は発売から僅か3日間で63.1万台(※)を販売。
※ファミ通調べ
これはゲーム機の初動売上としては過去最大で、未だに記録は破られていません。
あまりの人気で発売直後は並んでまで購入する人が続出。
その模様は各ニュース番組で報道されるほどの盛り上がりで、PS2は社会現象となります。
肝心のソフトは・・・?
ロケットスタートを切ったPS2ですが、肝心のソフトに関する話題はあまり聞きませんでした。
同日に発売されたタイトルは以下の通り。
・A列車で行こう6
・エターナルリング
・決戦 -KESSEN-
・ステッピングセクション
・ストリートファイターEX3
・ドラムマニア
・麻雀大会III ミレニアムリーグ
・森田将棋
・リッジレーサーV
・ファンタビジョン(本体発売から5日後に発売)
そう、本体の期待度に反して訴求力が強いタイトルは不足していたんです。
この中で最も売れた「リッジレーサーV」でさえも累計売上は60万本を突破するのがやっとな状況でした。
その結果、ゲームソフト全体の売上に本体売上を割ったタイレシオは0.83を記録。
これは発売直後のゲーム機としては最低の数字になります。
何を言いたいのかと言うと、発売直後にPS2を購入した人は本体だけを買っていたケースが多かったんです。
DVD再生機としての人気が爆発!
何故、発売直後にPS2を購入した人は本体だけを買っていたケースが多かったのでしょうか?
それは、本体だけを買っても色々出来たからです。
特に需要が大きかったのがDVD再生機として活用することでした。
前述の通り当時のDVD再生機は非常に高価な機械で庶民にはなかなか手を出せるものじゃなかったんです。
そのためPS2をDVD再生機として購入するケースも多くありました。
同時期にはDVDソフトの「マトリックス」が発売になりましたが、こちらがPS2にとっては真のキラータイトルと言われています。
PS2ソフトは売れずにPS1が売れまくる事態に!?
PS2が発売されてから約半年後の2000年夏。
当時はPS1で空前絶後の大作ラッシュが巻き起こりました。
なんと、ドラゴンクエストとファイナルファンタジーのナンバリングタイトルが揃って発売されたんです!
「ファイナルファンタジーIX」は2000年7月7日に。
「ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち」は2000年8月26日に発売されました。
前者は300万本弱を。後者は400万本弱を販売して圧倒的な盛り上がりを見せることになります。
対してPS2ではそこまでのヒット作が現れませんでした。
「実況パワフルプロ野球7」「劇空間プロ野球」などはそこそこ売れましたが、50万本が一つの壁となっていたんです。
年末商戦に突入してもその流れは変わらず、結局、2000年に最も売れたPS2ソフトは「リッジレーサーV」の約60万本でした。
何故、このような結果になったのでしょうか?
大きな要因としてはDVD云々の他にPS1ソフトとの下位互換機能を持っていたことも挙げられます。
PS1を持っていなくてもPS2を持っていればPS1ソフトも楽しめましたからね。
「ファイナルファンタジーIX」や「ドラゴンクエストVIII」はPS1ソフトですが、当時はPS2でプレイした人も多かったのではないでしょうか?
ゲーム機に様々な機能を盛り込むと本体の売上が増える反面ソフト売上が鈍る。
そんなデメリットに当時のSIEは気が付くのでした。
2001年:続々とヒット作が誕生!
鬼武者から始まるPS2の快進撃!
年が明けて2001年。
世紀が変わったのとほぼ同時にPS2の快進撃が始まりました!
先陣を切って発売されたのが「鬼武者」(2001年1月25日発売)。
本作はカプコンが贈る戦国サバイバルアクションゲームになります。
「バイオハザード」のエンジンを使用した本作は実在の人物(金城武)をCGキャラクターとしてゲーム主人公にしたことで注目度が爆発。
発売直後から高い売上を記録し、PS2用ソフトとしては初のミリオンセラーを達成しました。
2001年4月28日には「グランツーリスモ3 A-spec」が発売。
PS1時代ほどの勢いではありませんでしたが、こちらもミリオンセラーを達成。
PS2の本体売上を牽引する役割を果たしました。
ただ、この頃からSIEのソフトメーカーとしての勢いは様々な事情によって弱まっていきます。
SIEと言えばプレイステーションのハードメーカーですが、PS1時代はソフトメーカーとしても強さを発揮していたんです。
グランツーリスモ、みんなのGOLF、クラッシュ・バンディクー、アーク・ザ・ラッド、パラッパラッパー、XI〔sai〕、IQ、どこでもいっしょ。
PS1時代に生まれたこれらのタイトルはミリオンセラーとなりましたが、PS2時代に入ると「グランツーリスモ」と「みんなのGOLF」しか売れなくなってしまったんです。
それ故にPS2はPS1と比べてヒット作の多様性は薄れてしまいました。
この傾向は後に発売されたPS3ではより顕著になっていきます。
歴史的な大作RPGが発売!
2001年7月19日、第6世代を代表する歴史的な大作RPGが発売されました。
それがファイナルファンタジーX!
売上は約250万本と前作比で見ると劣っていますが、大作RPGの新たなパイオニアとして様々な作品に大きな影響を与えます。
特に大きいのがのCGキャラクターによるフルボイスムービーの挿入です。
PS1時代から主流になったプリレンダリングムービーですが、この頃になるとリアルタイムでも描けるようになり、すべての台詞にボイスが付くようになりました。
そのため収録分数が大幅に増え、1時間、3時間、5時間と年々増えていったんです。
この手法は後に発売された大作RPGのスタンダードとなり、よりドラマ性の高い作品が増えていきました。
それ故にムービーゲーという言葉が生まれてしまい、ゲームパートとムービーパートのバランスが悪くなってしまいましたが・・・。
「ファイナルファンタジーX」に限ったらムービーに頼った手法が高く評価されました。
無双のヒットで新たなゲームジャンルを確立!
2001年9月20日には「真・三國無双2」が発売。
大量の敵キャラクターをバッサバサと斬り倒していくアクションゲームの2作目になりますが、本作で人気が爆発します。
その結果、無双アクションゲームという新たなゲームジャンルを確立することに成功しました!
ナンバリング最新作はもちろん、「猛将伝」「Empires」などの派生作品も発売。
さらには「戦国無双」という姉妹作を発売するようになり、他社からも類似作品が発売されるようになりました。
その数は100を優に超えるほどで、雨後の筍の如く無双アクションゲームは乱立します。
販売本数こそは「ファイナルファンタジーX」の半分程度ですが、「真・三國無双2」が業界に与えた影響は計り知れません。
新たなライバルが誕生するもPS2の圧勝は続く
2001年9月13日には任天堂からニンテンドーゲームキューブ(以下、GC)が発売。
N64の後継機として発売になりましたが、PS2はモロともしません。
こちらは2001年10月8日から10日14日に集計されたファミ通調べのゲームソフト売上ランキング。
なんと、TOP10中9作がPS2ソフトという結果になっています!
谷間週なので週間売上はどれも低めですが、この顔ぶれを見てしまうとPS2は1年で覇権を完全に握ったと見ても過言ではないでしょう。
2002年:さらにヒット作が生まれて無敵状態に!?
セガがPS2に本格参入!
2002年1月31日にはセガが「バーチャファイター4」をPS2向けに発売。
「バーチャファイター」と言えば当時のセガにとっては最大のキラーコンテンツになります。
それをPS2向けに発売することは2年前までは絶対にありえないことでした。
というのも2000年までのセガはハードメーカーでPSとはライバル関係にあったからです。
こうなってしまったのも2001年1月にセガがハード事業の撤退を発表したことが起因しているんですが、当時としては衝撃的だったのを覚えています。
しかし、そこはセガ。
自社のキラータイトルとしてリリースされてきたシリーズが他社ハードで発売されることを揶揄するような広告展開をしていきますw
本来なら屈辱であるハズのことを逆手に取るとはさすがセガですw
このようにセガはPS2に派手な進出を果たしましたが、全盛期ほどの勢いはありませんでした。
目玉だった「バーチャファイター4」も50万本を突破する程度。
セガは人気ゲーム機にソフト供給をしてもそこまでの存在感を発揮できない状況が続きます。
Xboxが日本上陸を果たすが・・・
2002年2月22日には初代Xboxが発売。
PS2やGCを上回る高性能ぶりをアピールしますが、国内ではPS2どころかGCすらも大幅に下回る売上で終わってしまいます。
一方、北米市場では善戦。
さすがにPS2には及びませんでしたが、GCを上回って二番手ハードに君臨します。
次世代機のXbox 360ではPS3を上回る販売を見せていたので、その前座として活躍しました。
スクウェアから新たな人気シリーズが誕生!
2002年3月28日、スクウェアから新たな人気シリーズが誕生します。
それがキングダム ハーツ!
本作はスクウェアとディズニーがコラボしたアクションRPGになります。
ファイナルファンタジーとディズニーのキャラクターが共演を果たすのは衝撃的で、当時は大きな話題になりました。
累計売上は惜しくも100万本には届きませんでしたが、2005年に発売された「II」は120万本以上を販売。
「ファイナルファンタジー」に続くスクウェアの新たな主力シリーズとして展開されるようになります。
サッカーゲーム人気が爆発!
2002年初夏。
当時は日本中が「2002 FIFAワールドカップ」の熱気に包まれていました。
そんな中で発売されたのが「ワールドサッカーウイニングイレブン6」(2002年4月25日発売)。
元々人気が高かった「ウイニングイレブン」シリーズですが、ワールドカップ効果でさらに人気が爆発します。
その結果、「6」は100万本以上の大ヒットを記録!
続く「7」「8」「10」も100万本以上を販売し、PS2の人気シリーズとして定着しました。
ついにドラクエVIIIが発表!
2002年11月29日。
エニックスは「ドラゴンクエストVIII」をPS2向けに発売すると正式に発表しました!
「ドラゴンクエスト」シリーズと言えば勝ち馬に乗る傾向があります。
その証拠に「VII」の対応機種をPS1にしたのは「最も売れているゲーム機であるから」「ハードの販売台数として500万台は必要」という理由がありますから。
それだけに「VIII」がPS2向けに発売されることが決定したのはPS2が第6世代の覇権を完全に握ったことを意味していると思います。
そんな「VIII」は2年後の2004年11月27日に発売(なんと延期せずに発売!)。
大方の予想通りPS2で最も売れたゲームソフトとなり、文字通りの大成功を収めます。
ちなみに当時のPS2はすでに国内だけで累計1,000万台を突破していました。
同時期のGCは300万台以下。Xboxに至っては30万台以下だったので、どれだけの勢いがあったのかよく分かると思います。
2003~2005年:黄金期を迎えるもゲーム離れが加速!?
黄金期を迎える!
2003年から2005年のPS2は黄金期を迎えることになります。
この時期に発売されたPS2ソフトは実に年400本ペース!
月に30本以上が発売されるという計算で、圧倒的な強さを見せました。
もちろん、ヒット作も大量に現れます。
「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」といったスクウェア・エニックスのシリーズタイトルもちろん、
ウイニングイレブン、真・三國無双、みんなのGOLF、グランツーリスモ、メタルギアソリッド、スーパーロボット大戦、龍が如く
などなど、挙げだしたらキリがありません。
その中で特筆したいのが2004年3月11日にカプコンから発売された「モンスターハンター」になります。
当時は普及していなかったオンラインメインの作りであったためにそこまでのヒットにはなりませんでしたが、舞台をPSPに移行してからは人気が爆発。
本作はその前座として多大な功績をあげました。
ゲーム離れが深刻化!?
このように圧倒的な勢いを見せたPS2ですが、ゲーム業界全体を見ると大きな問題が生まれていました。
それは、ゲーム離れです。
当時のゲームはシステムやストーリーがどんどん複雑化していきました。
その結果、ゲーム離れをするユーザーが続出。
売れるタイトルの多くは続編ものになり、市場に重苦しい空気が流れていきます。
かくいうぼくも当時はゲームからやや距離を置いていました。
当時はシステムやストーリーが複雑化していたのはもちろん、3D化によって演出過剰に感じてしまったんです。
それ故に多くのゲームでテンポの悪さを感じてしまい、プレイするまでの腰が重くなってしまいました。
ゲーム熱が低下したPS2/GC時代。当時のゲームは何が問題だったのか理由を挙げてみた!
2006年:DSブームやPS3発売の影響を受けるも根強い人気を見せる
年が明けて2006年。
この頃になるとゲーム業界に大きなパラダイムシフトが巻き起こります。
代表的なのがニンテンドーDS(以下、DS)の大ブレイク。
本ハードの大ヒットによって据え置き機よりも携帯機が市場の中心となり、ゲームユーザーの価値観が大きく変わりました。
しかし、そんな中でもPS2市場は一定のシェア率を確保します。
人気タイトルは手堅い売上を記録し、2006年もいくつかのミリオンヒットを生み出しました。
2006年11月11日にはPS2の後継機となるプレイステーション3(以下、PS3)が発売。
本来ならPS2はPS3にバトンタッチをすることになりますが、PS2の勢いは止まりません。
それ故にPS3の移行を遅らせる結果になったのです(PS3自体にも色々問題はありましたがそれは後の記事で語ります)。
2007年~2009年:まだまだ続くPS2人気!
標準機として息の長い人気に!?
2007年に入ってもPS2の勢いは衰えることを知りません。
なんと、週によってはPS3を上回る販売台数を記録することもあったんです!
ソフトも「無双OROCHI」「ワールドサッカー ウイニングイレブン 2008」「ペルソナ4」などが大ヒット記録。
特筆したいのが「ペルソナ4」の大ヒットです。
本作はPS2末期に発売されたのにも関わらず発売週から20万本を超える販売を記録。
その後も口コミやメディアミックス展開で人気がジワジワと広まり、「真・女神転生」シリーズを越えてアトラスの看板タイトルとなりました。
あまりにも根強い人気で問題視されることに!?
PS3が発売されても根強い人気を得たPS2。
しかし、ゲーム業界全体を見ると一概に良いとは言えませんでした。
何故かと言うとPS2が変わりゆく業界の避難所みたいな扱いになっていたからです。
それを象徴させるのがコーエーが発売した「ガンダム無双 Special」「真・三國無双5 Special」でした。
これらのタイトルは元々PS3で発売された作品だったんですが、一年経ってから要素を追加してPS2に移植したんです。
現行機から前世代機にゲームソフトが移植されるケースは何度かありましたが、ここまでのビッグタイトルでは珍しく感じました。
2010年~:HDリマスターラッシュでPS2の資産が引き継がれる<
時は流れて2010年。
この頃になるとさすがにPS2からPS3への移行が始まろうとしますが、新たな技術によってPS2ソフトが蘇ることになります。
それはHDリマスター。
HDリマスターとは、映画などの映像をHDTV規格に基づいてリマスタリングを行う映像技術のことです。
つまりオリジナル版よりも繊細な映像で楽しめるということなんですが、2010年辺りからこの技術を活用したPS3ソフトが続々と発売され始めたんです。
多くは第6世代に発売されたタイトルだったので、大半がPS2ソフトでした。
以下、PS3向けにHDリマスター化された主なPS2ソフトになります。
・ゴッド・オブ・ウォー コレクション(2010)
・ICO(2011)
・ワンダと巨像(2011)
・メタルギア ソリッド HD エディション(2011)
・デビルメイクライ HDコレクション(2012)
・ZONE OF ENDERS HD EDITION(2012)
・大神 絶景版(2012)
・龍が如く1&2 HD EDITION(2012)
・キングダム ハーツ HD 1.5 リミックス(2013)
・ファイナルファンタジーX/X-2 HDリマスター(2013)
・キングダム ハーツ HD 2.5 リミックス(2014)
特に「ファイナルファンタジーX/X-2 HDリマスター」はPSVITA版と合わせて50万本以上を売り上げる大ヒットを記録しました。
さらにPS2ソフトをリマスター化する流れはPS4時代になっても継続。
上記タイトルの一部はPS4向けにもさらなるブラッシュアップを重ねてリマスター化されていきます。
また、HDリマスターではありませんが、「PS2アーカイブス」「PS2 on PS4」といったブランドで一部のPS2ソフトがダウンロード販売されることもありました。
2013年:ついに幕を閉じる
PS2が発売されてから14年目となる2013年。
ついに最後のゲームソフトが発売されました!
最後となったのは「ファイナルファンタジーXI アドゥリンの魔境」(3月27日発売)。
2002年に発売されたオンラインゲーム「ファイナルファンタジーXI」の拡張ディスクとなります。
PS2発売から本作発売までの期間は実に13年。
ゲーム機発売から最後に発売されたゲームソフトの歴代最長記録を更新しました。
それまでの最長ハードは意外にもPCエンジンの11年8ヵ月。
本ハードで最後に発売されたのは「デッド・オブ・ザ・ブレイン 1&2」になります。
※さらなる長寿ハードとしてネオジオ(1990年~2004年)もありますが、純粋な据え置き機と言えるかどうかは微妙なのでここではPCエンジンを据え置き機の元最長寿ハードにしました。
全体のまとめ
以上!PS2の歴史を振り返ってみました!
当初のPS2はDVD再生機としての側面が強くありましたが、2年目からの快進撃は見事なものです。
今はPS4が主流ですが、本ハードで人気を博している和ゲーの多くはPS2時代に生まれたものになります。
モンスターハンター、キングダム ハーツ、龍が如く、ウイニングイレブン、真・三國無双。
挙げだしたらキリがないくらいです。
また、本ハードで培われた3Dゲームのノウハウは20年近くが経った今でも根強く感じます。
それだけ本ハードは3Dゲームのスタンダードを築き上げたと言っても過言ではないでしょう。
PS2の国内累計販売台数は約2,200万台と言われています。
これはファミリーコンピュータの約1,940万台を上回り据え置き機では最も売れたゲーム機になるんです!
全世界累計になると1億5,500万台と言われており、DSの1億5,400万台を上回っています。
本ハードが業界に与えた影響を考えると納得の結果です!
FC | SFC | N64 |
GC | Wii | Wii U |
Switch | GB | GBA |
DS | 3DS | 64DD |
PS1 | PS2 | PS3 |
PS4 | PSP | PSVITA |
MD | SS | DC |
Xbox | Xbox 360 | Xbox One |
PCE | WS |
PS2の活躍は長いなー。偉大なハードっす。
PS2のゲームはいくつかしかやってないから、
いろいろ掘り出していきたいっすo(〃^▽^〃)o
>何度もモデルチェンジしてきたとは言え
>携帯機ほどは何度も買う物では無いと思うので、
何度も買うのさ!壊れるからな!ヘ(゚∀゚*)ノ
ps2が出る前までは任天堂ハードばっかり遊んでいましたが、FF10を契機にps2に移ってしまったのが今では懐かしいです。
鬼武者とFF10のグラフィックはあの時の自分にとっては衝撃的でした。あれを見たら我慢できませんよ
PCエンジンってそんなに長生きだったんだ
20へぇ・・・
PS2はかなりいいハードだと思っています。
まだPS2が出ていない時分でも、
64などと比べるとPS1を一番使っていたので、
PS2の互換機能は大助かりでしたね(´∀`)
最近は一部のPS1のゲームはPlaystation storeから
ダウンロードできるようになっていますが、
PS2のはできませんね。それでいいと思います。
それがPS2が長生きしている理由の1つだと思っています。
しかし・・・。
そんなにPCエンジンって長かったんですね。
初めて知りました(・ω・;)
そういや自分がPS2で遊んだゲームはPSのFF9でした。PSなかったのと知り合いがFF9遊んでいるのを見て面白そうだなーと思って。
日本での真のPS3のライバルはPSPです。
下位互換はすごく良い機能だったね!ゲーム機1台分TVの前からどけられる
というのは大きい。
それとメモリーカードの容量UPも嬉しいところ。PSでは10枚超えていたのがPS2では今にいたって3枚。(PSの時に買いすぎか?)
ただ自分が買った本体は問題なかったが、妹に買ってやったAQUAはCDを出し入れするところが
すぐガタが来てた。使用頻度は自分よりずっと少ないのに。生産国の差?
1番遊んだのは・・・ドラクエ8か第2次αになるのかな?
対人戦だとGCの出番になってたし。
いつも行ってたゲームショップに、DVDビデオが突然わーって並び出したのは衝撃的でした。
合言葉は1234 PS2!!
平成12年3月4日なんです。そう覚えていました。
安くなる前に買ってしまったのが失敗しました。
>むじゅさん
普通のハードの倍以上生きていますからね。
初期に買った人は10年分楽しめて羨ましい。
僕が買ったのは中期でした。
そうですね。数え切れないほどの作品が発売されて来ましたから、
このハードで出ている名作を僕も掘り出して行きたい!
んだけど現行機だけで精一杯でなかなかそれが出来ないと言うw
PS2は耐久性には問題アリかもしれませんね。
うちのもちょっとガタが来たし。
>のりさん
そうだったんですかー。
01年年ごろの任天堂製据え置き機は
丁度N64からGCへ移行する時期だったので、
半年以上任天堂製の据え置き機では
これと言って何も出なかったんですよね・・・。
確かにそれだけ長い期間何も出ないと
PS2も気になってきますよ。
全くソフトが出なくなった2001年のN64、
鬼武者、FF10とヒット作を続々発売した2001年のPS2。
これに我慢できた方が凄いw
僕はこの頃ちょっとゲーム離れをしてしまっていて、
あんまりゲームに興味が持てなくなっていた時期でした。
確かこの年に買ったゲームは6本くらいかな。
ゲームよりも漫画を描く事にハマっていましたw
>チンさん
ファミコンかと思っていたらPCエンジンでした。
PCエンジンもマニアを中心に人気でしたよねー!
>ガイファスさん
PS2はPS1のゲームも遊べたので
遊ぶゲームに困る事は全くありませんでしたよね。
PS2のソフト自体も毎週のように
注目作が発売されて、まさに国民機って感じのハードでした。
この頃はまだSCEのゲームも売れていましたし、
続編中心のラインナップだったとは言え
ゲームファンからは1、2を争うほど
愛されたハードと言っても過言ではないと思います。
PS2が長生きしている要因は沢山ありますね。
ガイファスさんが挙げた例もあるし、
PS3のソフトが作り辛く有力タイトルの発売が遅れたり、
単純にスペックがPS2でも十分と思う人が多かったからでもあると思います。
PCエンジンは凄い長生きハードですw
まあ、最後に出たソフトは2番目に最後に出たソフトから
1年以上経って発売されたので
瀕死状態が長かったとも言えますがw
>rikoさん
PS2を買っても最初の頃はPS2のソフトではなく、
PS1ソフトを中心に遊ばれていた方も多いでしょうね。
だから初期の頃はあまりPS2ソフトが売れていなかったんだと思います。
同じ理由でGBAのソフトもあまり売れませんでしたし。
今だとPS3にとってはPSPの方がライバルでしょうね。
少し前まではPS2だったんですが、
PS2残留組がPSPにだいぶ移行してしまいましたから。
>バルサスさん
下位互換はユーザーにとっては有り難い機能でしたよね!
ゲーム機ってバカにならない大きさですから、
単純にゲーム機1台分のスペースを確保できるのは嬉しいです!
ハードメーカーからしたらソフトが売れなくなる要因にもなると思いますが・・・。
容量アップは時代の流れでしょうね。
本体の耐久性は型盤によって違うんでしょうかね?
僕もPS2は6年以上経っていますがまだ使えますし。
僕もドラクエ8を何だかんだで一番遊んだかな?
>mpさん
DVDの移行は割と早い気がしましたね。
それに比べるとブルーレイはまだちょこんと並んでいる程度で
以降が遅いなぁと思っていますw
>S.I/0PPさん
PS1でも12月3日に発売してSCEは
発売日にも拘っていますねw
まあゲーム機と言う物は基本安くなる物ですからねぇ・・・。
これはもう欲しい時が買い時!と割り切るしかw
買った次の日に値下げ発表があったら流石に凹みますがw
僕が一番遊んだゲーム機はセガサターンで
psもありましたが、ほとんど使わず、game cubeは結構使ってました。
昔から僕が使うソニー製品で壊れなかったのは
ps2だけなのでゲーム機としてよりもCDプレーヤーとして使ってましたね。
DVDは北米版ばかりなのでリージョンが違うためほとんど使うことはありませんでしたし。
blue rayは北米版とリージョンが同じなので
北米版をPS3で再生してよく見てますが。
ソニーの音は綺麗ですが音質が硬めであまり好きにはなれなかったけれど、ソニー製品では一番使った(たったひとつ壊れなった)製品でした。
私の家ではPS2現役です(笑)
ソフトは充実していますのでまだやりたいソフトいっぱいあります(・∀・)
これからも大事にしたいです
こんにちわ~
ハードにナンバリングというとメガドライブ2とかコアグラ2とか思い出す人は少ないんでしょうねw
PCエンジンの寿命の長さにちょっと驚きでした^^;
>lemseさん
PS2だけ壊れ無かったってのは珍しいですね。
個人的にもゲーム機としてはゲームキューブの方が好きかなぁ。
キューブはPS2よりも性能が良く、ロード時間が短かったので。
ただ発売ソフトがPS2の10分の1程度だったのが唯一にして最大の欠点ですね。
PS2をCDプレイヤーとして良く使っていたのは珍しいですねw
僕はPS2ではほとんどゲームだったかな。
その次にDVD。
やっぱりゲーム機ではゲームを一番やりたいんですよー。
>ガッシュさん
今はミンサガやっているんでしたっけ?
PS2は低価格でWiiレベルのゲームを
気軽に遊べるのでそれも良い選択だと思いますよ。
良い時代になりましたよね(-^□^-)
>namyさん
メガドラ2やコアグラ2は当時の僕は全く知りませんでした!w
ゲーム機にナンバリングを浸透させたのは間違いなくPS2でしょうね。
PCエンジンは何気に3世代分の寿命があったんですねw
僕もビックリしました!
私も、PS2の偉大さよりもPCエンジンの寿命に驚きました。
確かにファミコンからスーファミと移行が進む影でPCエンジンは頑張ってましたね。
ところで、ネオジオが1991年発売で2004年のサムスピ零スペシャルが最後のソフトなので約13年です。
中身がアーケード基板そのものという事で、据置機扱いかは微妙なんですが。
>ymsさん
この他にもドリームキャストとかも
意外と長生きだったんですよね。
コアなユーザーが多いと安定した売上が見込めるので、
普及率がそんなに高く無くても長生きできるのかもしれませんね。
そうなるとXbox360も結構長生きしそうな予感。
あ・・・ネオジオがありましたか!
確かにあれは純粋な据え置き機と言えるかどうかは
微妙ですが、記事に追記しておきますね!
PS2を使い始めた理由は正直言って自分が使っていたPS1がディスクを読み込まなくなったっていうのでPS1を買おうと思ったら、もう中古でもPS1があまりいいのがない状態でしぶしぶPS2にしたっていうのがあったんですよ。
なのでしばらくPS2のソフトは買ってない時期があったんです。
そのころPS1特化してた時期だったんでw
正直その時はなぜかクラッシュ4もやってなかったんですよ。
クラッシュ4はもう少し後になるんですね。むしろクラッシュ5の方が先にやってたくらいで。
PS2のソフトで初めて買ったのは以外にも頭文字D Special Stageでしたね。
それ以降はPS2のメタルギアを全部購入して、あとはクラッシュ以外だとリリーのアトリエかなぁ。
思ったよりPS2は活かしきれてないんですよね。PS2はPS1の代わりとして買ったっていうのが実情だったのでw
ここでも互換がwww 恐ろしい自分の互換の利用率www
PS2はSCPH-70000 CWを当初使っていたんですが、これも壊れたので当時新品として出たSCPH-90000 CBを買って、現在これになっています。未だに現役なのでPS2ソフトやゲームアーカイブスで配信されていないソフトとかはこれで重宝しています。
あと、人差し指と中指に挟んで持てるくらい軽いのがすごいなぁってwww
初期型を考えると、やばいくらい小さくて軽いですwww
なるほど・・・PS1ソフトをプレイするためにしぶしぶPS2を購入した感じですかw
確かにy.crashさんがPS2ソフトの話題をしたことをあまり見たことがありません。
せいぜい、挙げられたクラッシュの4と5くらいかな。
それにしてもPSハードがよく壊れていますねw
実はうちでは未だに壊れたことがないんですよ~。そこそこ稼働しているつもりなので不思議です。壊れるくらいプレイしないとなーw
発売当時はDVD再生機という名目で、社会人ゲーマーは良識ある大人達の目を反らしたいた記憶があります。
自分もこの時代は熱心にゲームをしていなかったですね、モンハンは付き合いでプレイしていましたが、ハンターランクも当時は20でカンストでしたが、20までやる気力がなかったですよ。
PS3の購入後も潰れるまで頑張ってくれた息の長いゲーム機でした。今でも、起動音が印象に残っています。
なるほど!ゲーム機以外の目的で購入したと言い張れば例えば奥さんとかは許してくれそうですもんね!
モンハンは初代からプレイされていたんですか!?
ハンターランクが20でカンストとは時代の流れを感じます。起動音はぼくも印象に残っています。宇宙に飛んでいくような感じですねw
日本でもPS NowでPS2ソフトをプレイ可能にして欲しいです。
それかPS2ゲームアーカイブスをもっと充実させて…。
需要がそこまでないのは百も承知で言ってますw
PS2ソフトの資産は今後どう活かしていくのか気になります。
PS Nowもダウンロード形式になったのでこちらを広めていけば良さそうですが。
PS2……めっちゃ欲しかったんですが、人生的に色々ありましてね、購入したのは「プロサッカークラブをつくろう」「ナムコのリアルな野球ゲーム」「スパイクのリアルなプロレスゲーム」と一緒に確か2004年でしたねぇ。
そこからはゲームクリア毎に一本作品買って、楽しいゲームライフでしたねぇ。欲しいの一杯あったから、結局PS3買うのも遅くなりましたねぇ。
勿論PS2のお陰で、DVD鑑賞も体験出来て、感動しましたねぇ。
人生的に色々あった時期ですか・・・
PSハードってエンジンがかかるの遅いので発売から3~4年目くらいに買うのがベストかも知れませんね~
2004年頃でしたらPS2もかなりタイトルが充実していましたので。
当時、携帯ゲーム機では上位互換は当たり前でしたが、据置では何気に初めてだったんですよね
ちなみにPSのライバルはDCではなくSSでした
PS2は序盤はDCばかりやってたせいであまり興味がなく、中盤以降はGCばかりやってたせいでやはり興味があまり持てなくて、自分の中では常に二番手ハードでしたw
そんなこんなで私のPS2購入は終盤直前、既にPS3が秒読みにはいる頃合いでしたが、幸い(?)その後も長らくソフトが供給されたお陰で結構な数を遊んだので無駄にならずにすみました!
当時は据え置き機で下位互換性を持たせてくるとは思わなくて驚きました!
セガサターンは2000年の時点ではすでに市場が終わっていたので挙げていません。
PS1の同世代は確かにセガサターンですが、2000年頃はむしろドリームキャストと競っていましたので。
PS2を購入されたのは2006年頃でしょうか。
このあともタイトルリリースは続きましたし、かなり小型なモデルが発売されたのでコスパは良かったんじゃないかと思います。
昔は任天堂信者だったのでPS2のブレイク時は苦虫を噛んでましたが、今では純粋にすごいハードだったなと感心しますよ。
この時代に作られたゲームソフトの大半が今の時代でもリマスターや新作が出るほどですからね。
DVD再生機能は地味ながらも便利で嬉しいですよ。我が家のPS4はほんとにこの機能を重宝してます。
スタートダッシュがうまくいかなったのは、サードパーティに頼りきりなPSシリーズならではだと思います。
後のPS3ではもっとそれが顕著になってしまいましたね。
当時のHDレベルのゲームを開発するのはほんとに酷だったと思いますよ。
また当時のSCEがここでキャラIPを大事にしなかったため、この辺りで任天堂とは違う路線に進みましたね。
ムービーゲーや演出過剰なゲームって「すげぇ!」と思う一方で自分が遊べるかどうか自信がなくなるんですよねwww。当時のゲーム業界は表面上は順調そうですが、その裏でユーザーのゲーム離れや中小メーカーのゲーム作りのハードルが高い(フルプライスレベルのゲームソフトのハードルの上昇)が進行してて、次世代ではそれが課題になりましたね。正直なところ今もそれが完全に解消されたとは言い難いです。(大幅に解消されましたけどね)
最長寿ハードというのもまたおもしろいですねwwwいつか特集、お願いします!PCエンジンって割と長いのですね。それだけ次世代のPC-FXがヒットしなかったのが伺えます。確かにネオジオってアーケードと据え置き機のハイブリッドって感じでソフトもアーケード版そのままでコアなゲーマー向けなので純粋な据え置き機というと語弊がありますもんね。
ところどころハードがハートになってますよ。ケントさん、お疲れ様です♡
同感ですw やっぱPS2は偉大ですよ。
当初はDVD再生機と揶揄されていましたけどねw
PS2辺りになるとキャラクターの等身が上がって「難しそう」という印象は持ってしまうのも分かります。
実際、この頃はシステムやストーリーが複雑化していたのであながち間違いではないと思いますし。
開発費の高騰も問題視されていました。今となっては数億円でも少なく見えるから恐ろしいw
最長寿ハード特集ですか?分かりました!考えてみたいと思います!
ネオジオって特殊なハードなのでどういう扱いをすれば良いのか困る時があります。
ハートは気が付かなかったw 修正しました。記事が長いとところどころでミスが出てしまいます(^_^;)
ちなみにこの記事の文字数は約8,000文字ですw
「デッド・オブ・ザ・ブレイン1&2」は完成していながら発売が見送られていたソフトで、NEC-HEが自社ハードから撤退するときに最後のお蔵出しとして一部のソフマップだけで販売したものです。実質的な最後のPCエンジンソフトは、1997年の春に出た「てきぱきワーキン?ラブ」ですね。
雑誌の付録として出たナグザットの「もってけたまご」も含め、NEC-HEは出せるものはなるたけお蔵入りにせずに出した印象です。そういう意味ではユーザーに筋を通したとも言えるのかもしれません。なお、「デッド~」の開発プロデューサーの方はPCエンジンの専門誌からHEに転職された人なので、ファンの扱い方をわかっていた…とも言えます。
以上、余談という名のマウンティングでした。
もってけたまごはボンバーマン風に遊べた為、マルチプレイの時にたまに趣向を変えて遊んでいたな。
連打が結構大変で長時間は面白疲れるソフトだがね。
一応PS版がアーカイブスで出ているので雰囲気は味わえる。
こんにちは。
PS2は確かにDVDが再生機メインでしたよね(笑)
2002年「かまいたちの夜2」を遊びたくてPS2を買ったので
発売されてだいぶ経ってからですね~
でも、ゲームを遊んでたのと同じくらいDVDを見てたかも(笑)
ぼくは逆にDVD再生機としてはほとんど利用しませんでしたw
でも、何だかんだでPS2でDVD再生が出来るのを良いことにDVDソフトを10本くらい買いましたね~
PS2は何だかんだで光ディスクゲーム機としては革新の高速メモリが良かったのだろうな。
お陰でPS3以降設計の違いや互換性に苦しむ訳だが。
こちらはPS2と言うと大型本体+HDDの思い出が多いな。
FFXIやインストール対応ソフトの恩恵は別物だ。
小型のデザインは好きだがね。
ハード購入きっかけソフトは無双が思い出だが、正直コレがなければDCでPSOしかしていなかった可能性もある。
まぁ世間とは裏腹にPS2のゲーム機性能に期待できない物を初出し体験会で見て、さらにプログレッシブ環境下では美しくない自宅体験もあり、早々にPS3へ移ってしまったがね。
今ではトリッキーなポテンシャルの高さだけは見直しているぞ一応。
制覇は握るのだろうか。
記事では触れませんでしたが、今では当たり前となっているコンシューマー向けオンラインゲームの先駆けとしてFFXIがPS2で発売になったんですよね。
当時はHDDなんて一般向けじゃなかったのでかなり高価な印象でした。
PSOといい、AVC-M370さんはこの時代からオンラインゲームに親しまれているんですね・・・
PS2はイメージ戦略に成功していたと思います。実際のスペックよりも遥かに優れているように見せかけていましたからね。
自分は薄型が出た前後にかったのですがほとんどDVDのお供のことが多かった。でもしばらくしてからはゲームが主体になってきましたね。PS2の頃は色々なメーカーが出てきて消えてがあったから当たりハズレが多かった記憶がありますね。
因みに薄型のPS2ACが貧弱のため壊れた記憶がありますね。
何だかんだでゲームソフトも浸透してよかったですw
ただ、この頃から大手ゲームメーカーも開発に苦戦していった印象ですね。
故障問題もよく聞きました。
僕は当時小学生で、周りの子たちはみんな64とかgcが主流でした!
ps2は友達のお兄ちゃんたちが主にプレイしていたので、
僕は「大人向け」「難しそう」という印象を持っていました
そのせいで、触れることすらありませんでしたね〜
後にDSがヒットしたのは、子供時代の僕と同じように、
psは難しそう!っていう印象を持ってる人が多かったんだろうなーと思います 笑
あぁ・・・なんか分かりますよ。
今もそうですが、最新のPSハードって友達のお兄ちゃんがプレイしている印象が強いですよねw
ぼくにとってはそれが高嶺の花でした。でも、難しそうに捉えてしまうのも分かります。
周りはGCを買っていましたけどね。
あの頃はGC=スマブラでしたからねえ。
初期の頃はPS2は遊ぶソフトはあったんですけど、持ってる友達とネット情報で故障しやすい聞いて買わなかったんですよね。
PS2を買ったのは、2004年春季限定カラーモデルのSCPH-50000 SA「SAKURA」です。
SCPH-50000系は壊れにくいと情報聞き、せっかく買うなら限定カラーモデルを買おうと思いSCPH-50000 SAを買いました。
初代xbox片手で数えるくらいしか持ってる人がいなかったですね。
初代xboxはソフトは遊んだんですけど、実は本体は買っていないんですよ。
初代xboxは最初ディスクに傷が付く糞箱でしたから。
初代xboxは修理とメディア交換済みのを持ってる友達から借りてプレイしていました。
マトリックス懐かしい。
マトリックスのVHSが、家にまだありますよ。
マトリックスシリーズDVD全部買いました。
Conker’s Bad Fur Dayをもしプレイするなら、マトリックスは絶対に見ておいてください。再現度が高くては笑ってしまいますから。
他にも分かりやすいパロディーは「時計仕掛けのオレンジ」、「ターミネーター」「ジョーズ」、「ゴッドファーザー」、「プライベート・ライアン」、「エクソシスト」、「マトリックス」、「エイリアン」など有名な映画をパロディーにしたものがけっこうあります。
詳しいパロディーはこちらにあります。→https://conker.fandom.com/wiki/Movie_Spoofs
当時のレア社に絶対に映画好きの人がいたでしょ。
当時は一人で楽しむ場合はPS2。みんなで楽しむ場合はGCって感じだったと思います。
そういう意味で子供たちの間ではみんなで楽しむGCの方が分があったかもしれませんね。
Conker the Squirrelさんが購入されたのは2004年頃でしたか。
初代Xboxを持っている人はかなり少ないんじゃないでしょうか?それだけに周りで持っている人が居るという時点ですごいw
Conker’s Bad Fur Dayは映画ネタが満載なんですね!参考になりました。
映画は短時間で視聴出来るのが良いですよね。プレイする時はこのコメントを読み返しますよー!
発売の直前にPCを買って貰ったのでPS2をねだるのはさすがに自重しました。
友達の家で自慢がてらマトリックス見せられたり、アーマードコアやったりした思い出があります。
高校生でみんなPS2をやってる中、初代PSとポケステで粘ってました。パワプロの話に入れないのは寂しかった。
PS3は買ってみたものの、PCの方が自分に合ってると感じてほとんど使うことなく最終的にはゲーミングPCを購入してしまいました。
パソコンゲーマーの道を歩んでしまった感じですか。
PS2発売の直前にパソコンを買われたのが運命の分かれ道かな?
PS2は当時主流だったハードなので、友達の話題に入りにくいというのは分かりますw
WiiとかモンハンPとかが売れたお陰でWiiとのマルチタイトルだったりPSPからの移植タイトルだったりが出続けたのもPS2の延命に一役買ってた気がする
保険で対応機種にPS2を含んでいた頃がありましたね~。
そういう意味でも避難所的な扱いをされていたと思います。
今では驚くことですが、当時はDVDプレーヤーが10万円くらいしたんですよね。なので39800円は破格でした。
ホテルや漫画喫茶などでもDVDプレーヤーとして設置してあることがあり、スマートな本体だっので業務用としての需要も多かったのではないかと思います。
「専用ソフトが売れない」と皮肉も言われていましたが、当時社長は「DVD目当てでも売れてくれればいい」と言っていました。PS2はDVDというメディアを普及させる役割もあったので結果的には大成功でしたね。
2000年にタイムスリップしたら物価の違いに驚きそうですねw
あぁ・・・PS2が業務用DVDプレイヤーとして置かれていたのは見たことがあります。
SONYは家電メーカーでもあるので、PS2はグループとの連携が上手く行った好例だと思います。
PS2といえば、当時ドラクエ8の発売にみんな盛り上がっていたのを覚えてますね~。
周りでもドラクエと一緒にPS2を買ってもらったという同級生が多くて、ドラクエ人気の凄さを実感しました。
私はその当時には持っていませんでしたが、しばらく後になってから買ってもらい、PS2のソフトはもちろんのこと、PSソフトもプレイしてました。互換性のおかげで様々なゲームを体験できたのは嬉しかったですね。
ムービーといえば、アーマードコアシリーズのムービーのクオリティは圧倒的でしたね。初めて見たときは映像表現の高さに感動し、フロムの技術力に感心しましたよ。
ドラクエVIIIは絵に描いたような大作RPGでぼくも惹かれました!
本作に合わせて本体を購入された方も多いでしょうね~。
互換機能の良いところは、旧作の良さが世代を超えて伝わりやすいことだと思います。
アーマード・コア、そんなにも映像表現が素晴らしかったんですか!?
この頃からフロム・ソフトウェアは高い開発力を身に着けていたんですね。
PS3のガンダム無双は28万本売れたらしいですが開発費高騰で損益ギリギリだったとコエテク社長の鯉沼氏が語ってました。開発環境も当時とは違ってますしハードも変わってますが現在でも同規模ソフトであれば30万本が最低ラインかもしれませんね。
ガンダム無双・・・海外で売れたら良かったと思うんですけどね。
確かに最低でも30万本は売れないと厳しそうな感じはします。
PS2は学生時代を支えたハードであり同時にDVD再生機としてガンダム等いろいろなロボットアニメに触れる事が出来た思い出深いハードです。
あのモンスターハンターシリーズを最初にプレイした作品はPS2の「モンスターハンター 2」です。
意外と大作と呼べるRPGはあまりプレイしてなくて覚えているので「FF10」と「ドラクエ8」とテイルズシリーズ数作ぐらいですね。
1番プレイしたジャンルは2D格闘ゲームになります。
カプコンやSNK等の移植作は買いあさってました。
おお!DVDプレイヤーとしても大活躍だったんですね!
しかもモンスターハンターシリーズとはPS2の頃から出会っていたとは・・・
この頃から2D格闘ゲームもよくプレイされていたようですし、シロマさんのゲーム人生を語るうえでは外せないハードになっていそうですね。
PS2の記事でPCエンジンの話だけして去るのもアレなので、PS2の思い出についても…。
というか、PS系のハードで最初に入手したのがPS2でした。他の方も書いてらっしゃいますが、アドバンス同様互換性があった上にDVDプレーヤーでもあったので、これまた大変使い勝手のいいハードでした。ゲームを遊ぶためのプラットフォームとしては最高でしたね。それまで僕は特定のハードにこだわってゲームと接していましたけど、この時期はそれがいい意味でリセットされて視界が開けた時期だったと思います。と言いつつ、好み自体は変わらないんですが。
あと当時僕はレンタルビデオ店で働いていたので、映像ソフトの媒体がVHS(やLD)からDVDに変わっていくのを現場で見ていました。そういう意味でもPS2の存在は大きかったと思いますね。ただ、PS2のDVDの技術は規格競争に破れて発売されなかったソニー版のDVD規格を基にしていたとかで、最初のうちはけっこうトラブルが多かったのも覚えています。あと、CD-ROM規格のPS2用ゲームソフトを再生するときの音と振動が凄かったですよね。だからハードの下にはクッション材を敷いていたし、途中からSIMPLEシリーズ以外はみな媒体がDVDになっていったはず。
思い出のソフトは…D.N.A.、ブラッディロア3、グランディアエクストリーム、正義の味方、幸福操作官、アーク・ザ・ラッド精霊の黄昏、SUPER TRUCKS、カンブリアンQTS、ボンバーマンジェッターズ、バーチャファイターサイバージェネレーション、激写ボーイ2、リモートコントロールダンディSF、SWITCH、MEDICAL91、リムランナーズ、DMTVワールドファイターズ、らいむいろ戦騎譚・純、キュービックロードランナー…などなど。SIMPLE2000シリーズのTHEスノーボードや、THEロボットつくろうぜっ!も好きだった…。
機動新撰組萌えよ剣は予約してまで買ったのに掴まされた口なんですけど、それを取り返すかのように遊び込んで好きになったソフトですね。天外魔境Ⅲもそれに近いかもしれない。でも、こういう大作RPGを10年以上作っていなかったメーカーが実質ゼロからオリジナルのRPGを作ろうとした意思は伝わったし、こうやって形として出たことで、自分なりに気持ちに区切りをつけられたと思ってる。だから、叩かれることの多いソフトだけど僕は出してくれたことには感謝してます。
そして、かつてNEC-HEでFXのソフトを作っていた人達が作った「まほろばStories」のオープニングを再生したところでそのPS2はお亡くなりになりまして。これもひとつの巡り合わせかなぁと思ってます。
当時の思い出話をありがとうございます。
PS2は様々な用途に使えますもんね。後期は半額以下に値下げされましたから、かなりお買い得感があったんじゃないでしょうか?
PS2の頃にハードを拘るのを止め始めたんですね。
ビデオからDVDの移り変わりは急速だった印象です。間違いなくPS2はその流れに貢献しましたね。
ソニー製品は不具合について色々言われていますが、PS2の故障率も影響していたのかな?
プレイされているゲームを見るといかにPS2は幅広いラインナップだったのかと実感します。
天外魔境IIIは発売された事自体が感慨深いですもんね。
ぼくも当時から天外魔境IIIは幻のソフトという認識だったので発売されて良かったなと思いました。
奇しくも同じく難産だったMOTHER3と同時期だったのが興味深いです。
PS2が亡くなるタイミング、巡り合わせというものは不思議なもんですねw
1234懐かしい。平成12年…もうすぐ平成も終わりますねw
当時PlayStation.comで予約したのを覚えています。
ネットで注文するというも当時は斬新でした。
発売日にゲーム機本体を購入したのも初めてだったはず…
個人的にゲーム機本体が\39800は高い(今でもそう思ってます)
ですが、何より「DVDが見れるようになるのは便利だよね」という
親にねだる口実が出来たので、そこで何とかクリア出来たのが大きかったですw
それと下位互換機能は本当に助かりました。
既に家のPS1本体はボロボロの状態でしたのでw(裏返して云々)
仰るとおりFF9とDQ7はPS2でプレイする事になりましたね。
PS1末期の名作をやり込むのにも重宝しました。
肝心のゲームソフトの方はリッジレーサーVを同時購入。
映像描写の進化にとてもビックリしました。
そしてロンチから1年4ヶ月でFFXが発売されるスピード感!
思い返しても、本当に目まぐるしかったです。
その後のソフト複雑化問題は考える所がありましたね。
ICOの様に引き算の美学を見せてくれた作品もありましたが…
クールな本体デザインも好きですし、縦置き対応も面白い。
ソフトはPS1の方が思い入れありますがハードならPS2かな。
昨年までTVの横に常におりましたがPS4にバトンタッチ。
本当に長い間お世話になったゲーム機です。
予備も一応買っておいたのですが結局未開封のまま
二代目が本当に頑丈で良く頑張ってくれましたw感謝です。
平成12年、2000年も未来感がありましたが、今ではスッカリ昔なんですよね(^_^;)
当時、ネットで注文されていましたか!?
凄いですね~!確か予約が殺到してパンクしたようなので。
PS2を発売日に買われたとは羨ましい。当時、ニュース番組でも話題になっていましたし。
DVD機能は親にねだる口実として抜群ですねw そう言えばうちの親もDVD機能に惹かれていました。
コメントを読んだ感じだとPS2初期は存分に楽しまれたのが伺えます。リアルタイムであのような熱気を味わえたのは羨ましい!
ICOは後追いでプレイしましたが、当時の傾向とは真逆を行っていますね。だからこそ評価されたところもあったのかも。
そうそう、縦置きのデザインも近未来感あって良いですよね!ぼくはビルを彷彿しました。
初代PSはかなり使い込みましたけどPS2は触れたこともありませんでした、PS自体が嫌いになってしまった訳でも無くてこの頃は自分の関心がパソコンに移ってしまいコンシューマーから距離を置くようになってしまったのでこの世代のゲーム機はGBAしか持ってませんでした。この世代ゲーム離れが問題になってましたけど自分も上記以外に記事内の要因を多少受けてたのかもしれません。
Vita以外のPSハードの国内発売日は語呂合わせなんですね、その中でPS2は和暦も使って語呂を合わせたのは素晴らしいと思いました。
最後のソフトが発売から13年経った時だったとはただそのソフトはオンライン専用タイトルの拡張版なのでオフライン用だと約11年半になりますがそれでも相当長生きですね、サードメーカーに支持されてるのとPS3の開発難度が高くて移行が遅れたおかげかもしれません。
KAさんがパソコンゲーマーになったのはこの頃でしたもんね。
PS2とは巡り合わせが悪かった感じかな。
そうそう、PSハードは語呂合わせの発売日が多いんですよ~。
PS2の発売日は2000年だからこそ出来ることですねw
もうすぐ元号が変わりますが、○○12年の3月4日にPS7辺りが発売されていたりしてw
PSハードは全般的にスタートダッシュが遅いんですが、その分長生きする傾向にあります。
これはサードパーティ主体の市場であることが大きいと思います。あとは開発の難しさもあるでしょうね。
PCエンジンやNeogeoと並び息が長いしホントにスゴすぎるハードです。コンシューマーがまだ元気があった頃でした。PS3以降はゲーマー向けタイトルが主流になりましたがPS2まではライトユーザーやファミリー向けタイトルが沢山ありましたねー。革新的な一方でロード時間やムービーなどの演出だけを重視したゲームも多かったからゲーム離れも起きてしまいましたが(笑
今PS4が絶好調だけど全盛期のPS2と比べると売上はまだ今一つなんですよね?もしかしてあの頃ゲーム離れした人達はまだPS2で止まったままなのでは、と思ってしまう。今のゲームはあの頃に比べるとテンポや快適さが重視されてるのでやめてしまった人たちにはまた戻ってきて欲しいと思います!
余談ですが友人がPS2末期に沢山発売されたギャルゲーを片っ端から遊ぶためにPS2買おうとしていました(笑)私もまた欲しいですw出来れば箱付きで笑笑
そうですね、PS2時代でコンシューマーゲームから離れてしまった人も多いんじゃないかと思います。
中にはPS2でゲームの進化が止まったと思っている人もいるでしょう。
そういう人が居る限り、当ブログは今のゲームの良さを伝えていきたいですね。
ってギャルゲーを片っ端から楽しむためにPS2を購入されて友人が居ますか。まあ、この手のジャンルはPS2くらいのマシンパワーでも楽しめてしまいますもんねw
『1234“765”』!!
PS2!!わしが発売日当日に初めて並んでまで購入した家庭用ゲーム機PS2!!!
あの日あの時は完全に時代の流れに乗っかっていました~!!!
『PS1ソフトとの下位互換機能を持っていたことも挙げられます。
PS1を持っていなくてもPS2を持っていればPS1ソフトも楽しめましたからね。
「ファイナルファンタジーIX」や「ドラゴンクエストVIII」はPS1ソフトですが、当時はPS2でプレイした人も多かったのではないでしょうか?』
と同様にわしの場合はPS1用「新世代ロボット戦記ブレイブサーガ(別名“勇者シリーズ大戦”!)」をPS2でプレイしたんだよね!!!
待たされたぜ!!!エクスカイザーとの再会の刻を!!!
『巨大合体!!キ~ングエクスカイザー!!!』
そしてゲームオリジナル勇者シリーズ作品は「勇者聖戦バーンガーン」だ!!
『ブレイブチャージ!バーンガーン!!』
『龍神合体!!バーンガーン!!』
・・・おおっとぉ?!最後にPCエンジンの勇姿が!!
そうかPS2もPCエンジンも長寿ハード機だったんですね!!ハナタカダカ~!!
そんなわしのPCエンジンDuoは休眠中&PS2は今や専らCDプレーヤー化してるんだよなぁ~。ゲームする余裕ない・・・。
PS2ソフトは今や物凄く安くなっているので、もし、興味あるタイトルがあったらどうぞ!
PS1ソフトも色々プレイされていたんですね。改めてPS2の互換機能のありがたみを感じています。