どうも!KENT(@kentworld2 )です!
先日、京都府宇治市にあるニンテンドーミュージアムに行ってきましたが、もう最高でした!
子供の頃から遊んできたゲームがズラーッと並んでいたので、夢の資料館という印象です。
しかも眺めるだけではなく、展示品の中には実際に遊ぶことができたり、色んな小ネタが詰まっているので、あそびココロで満ち溢れています。
資料館って聞くとちょっぴり堅苦しいイメージを持ってしまいますが、ニンテンドーミュージアムに関しては違いましたね。
テーマパークの側面を持ち合わせたエンターテイメント施設って感じです。
ただ初めての参加だったので、「あの時はこうしておけば良かった~!」って感じで後悔したこともあったんですよね。
そこで、本記事ではこれから参加される方に向けて知っておきたいポイントを挙げていきます。
後半では購入したグッズの感想も語っていきますので、ぜひ最後までご覧ください。
※本記事の情報は2024年10月7日時点でのものです。
目次
知っておきたいポイント
その1:人気グッズは品切れになる可能性がある
1つめのポイントは、人気グッズは品切れになる可能性があることです。
ニンテンドーミュージアムの「ボーナスステージ」にはここだけの限定グッズが販売されています。
このグッズなんですが、物凄い人気となっていて、各地で転売が発生しました。
そのためか購入制限が設けられていて、すべての商品が1人につき1個。
複数の種類が存在するゲームハードキーホルダー、コントローラクッションに至っては1人1種類しか買えなくなりました。
そんな限定グッズなんですが、特に人気の商品だとその日に入荷したとしても早い段階で品切れになってしまいます。
ぼくが参加した日の場合、
- ゲームハードキーホルダー
- クッキー缶(ニンテンドーミュージアム)
が売り切れていました。
ただ午前中は売っていたようなので、もっと早く行けば良いと思いました。
ニンテンドーミュージアムのお店はいちばん奥にあって、展示品や体験コーナーを楽しんでから買い物が出来るような構造になっています(最初に買い物すること自体はできます)。
なのでぼくは買い物をいちばん最後に済ませたんですが、いま思うと「もっと早くしておけば良かった」と後悔しています。
ゲームハードキーホルダーとか、クッキー缶は購入する予定でしたからね。
買い物を済ませてから展示品や体験コーナーに戻ることもできるので、次回からは
- 絶対に買っておきたいものだけは先に買っておく
- だけど嵩張るものは持ち運ぶのが大変なので最後に買っておく
ようにする予定です。
その2:出来れば2人以上で参加する
2つめのポイントは、出来れば2人以上で参加することです。
ぼくは1人で参加したんですが、十分に楽しむことができました。
ただ「2人以上で参加したらもっと楽しかったんだろうなぁ」と思ったのも事実なんですよね。
というのもニンテンドーミュージアムって読み物がほとんどなくて、展示品を見てどう楽しむのかは参加者に委ねられているからです。
ぼくの場合、
みたいな感じで色んな思い出が蘇ってきましたけど、同時に思いました。
「これ誰かと一緒に見たら思い出に花を咲かすことが出来るだろうなぁ」と。
普通の友達とだったら
みたいな軽い話ができるでしょうし、任天堂ファンとでしたら
といった感じでマニアックな話ができるでしょうから、展示コーナーだけでずっといられそうな気がしています。
また、体験コーナーの中には2人プレイが推奨されている展示もあります。
2人の「ラブ度」を図る「ラブテスターSP」、懐かしのゲームを2人1組で遊ぶ「ビッグコントローラー」。
これらの展示は2人で遊んでこそ楽しいものですから、1人で参加したぼくは遊べませんでした。
いやぁホント、マジで誰かと一緒に参加しておけば良かったです。
まあ一応、任天堂好きの友達と行く約束はしているので、次回の楽しみにしておこうと思います。
ちなみに、ニンテンドーミュージアムは完全予約制です。
事前にチケットサイトで予約日時などを指定して抽選に参加しないといけません。
現時点では倍率がめちゃくちゃ高くなっていて、特に土日の午前に参加するのは至難の業です。
キャンセル分を先着順で受け付けることもありますけど、土日の午前に関しては瞬殺です。
ただ平日の午後とかでしたら先着順で購入できるキャンセル分を割と簡単に購入できるので、どうしても行きたい方はそちらがおすすめです。
その3:順番待ちの施設は計画的に利用する
3つめのポイントは、順番待ちの施設は計画的に利用することです。
オリジナルハンバーガーを注文できる「ハテナバーガー」、任天堂が作り上げた娯楽を体験できる「体験展示」。
これらの施設は列に並んで体験することになりますが、時間帯によってはめちゃくちゃ混雑します。
傾向としては「ハテナバーガー」は12時~15時。
「体験展示」は午後から混雑して、特に「ビッグコントローラ」「ザッパー&スコープSP」には行列ができます。
なのでこの時間帯はできるだけ避けたほうが良いでしょうね。
ぼくの場合、平日の月曜日に参加して「ハテナバーガー」は14時30分頃に利用しましたが、この時間帯でも30分も待ちました。
土日の12時とかだと30分程度では済まないでしょうから、その時間帯になってもお腹が空かないよう事前に食事を済ましておくと良いでしょうね。
ちなみに「ハテナバーガー」の注文は専用のウェブサイトで行います。
渡された紙に印刷されたコードをスマホで読み取りますと、専用のウェブサイトに飛ぶことができて、そこで好きなメニューを注文します。
このメニュー、好みの具材を組み合わせてオリジナルハンバーガーが作れるんですよね。
こちらはぼくが作ったハンバーガーです。
【ダブル増量】フライドチキンにスクランブルエッグやキャベツ、しば漬け、スキヤキソースを盛り込んだ贅沢セットで、価格は2,000円を超えますw
作ったハンバーガーの画像はダウンロードすることもできるので、記念に取っておくと良いでしょうね。
その4:予算と時間に余裕を持たせる
4つめのポイントは、予算と時間に余裕を持たせることです。
ニンテンドーミュージアムって予想以上に内容が詰まっていて、任天堂ファンでしたら財布の中身が空っぽになりますし、時間もあっという間に過ぎ去ってしまいます。
ぼくの場合、午前中に参加したんですが、帰る頃には真っ暗になっていましたし、トータルで10万円くらい使いましたw
具体的には以下のような感じです。
施設 | 使った時間 |
展示コーナー | 2時間 |
体験コーナー | 1時間 |
ワークショップ | 1時間 |
食事 | 1時間 |
買い物 | 1時間 |
合計 | 6時間以上 |
11時30分に到着して、そこから展示コーナーに2時間。
体験コーナーに1時間、花札を作れるワークショップに1時間、食事に1時間、買い物に1時間。
合計すると6時間以上もいたんですが、帰る頃には閉店が近付いていました。
1人で参加してもこれだけ遊べるのですから、誰かと一緒に行ったら10倍速いスピードで時間が過ぎそうですw
以下は使った金額。
名前 | 金額 |
交通費 | 13,000円 |
入場料 | 3,300円 |
ワークショップの参加費 | 2,000円 |
食事 | 3,000円 |
グッズ購入 | 77,000円 |
合計 | 98,300円 |
名古屋から京都の小倉駅までの通行費が往復で13,000円。
入場料が3,300円、花札を作るワークショップの参加費が2,000円、飲食店での食事が3,000円。
ボーナスステージでのグッズ購入が77,000円。大体10万円くらい使ってますねw
ここまで使う人はそんなにいないとは思いますが、任天堂ファンであればあるほど楽しめる施設なので、予算や時間は余裕を持たせると良いでしょうね!
その5:3DSのすれちがい通信をしている人が多い
5つめのポイントは、3DSのすれちがい通信をしている人が多いことです。
ぼくは平日の月曜日に参加しましたが、帰る頃に3DSの蓋を開けてみたところ、すれちがった人数が10人を超えましたw
3DSって発売から13年が経つので、最近はカバンに入れてお出かけする人もかなり減っています。
そんな中でニンテンドーミュージアムでは大勢の方が持ち運んでいるので、これから参加される方もぜひ持ってきてください。
3DSのすれちがい通信、久しぶりに堪能しましたけど、これ面白いですよね。
パズルピースを交換して3D映像を楽しんだり、すれちがった人とRPG風の戦闘を楽しんだり。
いろんな恩恵がありますし、どの地域の人とすれちがったのかもわかるので、緩い繋がりを楽しむことができます。
今ではなかなかできなくなっているので、改めて3DSの凄さを実感しました。
ちなみに「ポケモンGO」「ピクミンブルーム」「マイニンテンドー」といったスマホアプリにも恩恵があります。
いずれも位置情報を使った連動機能が存在して、ニンテンドーミュージアム内で起動すると色んな特典が貰えます。
列に並んでいる時とか、スマホを触れる機会がありましたら、これらのアプリを起動すると良いでしょうね。
その6:体験コーナーでの記録は残る
6つめのポイントは、体験コーナーでの記録は残ることです。
ニンテンドーミュージアムの一階では任天堂が生み出してきた娯楽を体験することができます。
巨大な百人一首を遊んだり、大画面のガンシューティングゲームを遊んだり。
アトラクション的な感覚で遊べるんですが、実は体験履歴として残り、後からいろんなデータを確認することができます。
何時何分にどんな体験をしたのか?各ゲームでどれだけのスコアを記録したのか?
さらには体験している様子を撮影した写真が30日間残るようになっています。
ぼくはそのことを知らなくて、マスクを付けて遊んでいましたw
できれば素顔の状態で撮られたかったので、ちょっと後悔しています。
体験すると写真が残る体験展示は、「ラブテスターSP」「ウルトラマシン」「ゲーム&ウオッチSP」。
いずれもニンテンドーミュージアムチケットページの「あなたの情報」⇒「各種履歴」⇒「体験履歴」から確認できます。
知っておくといざ体験する時に心の準備ができるので、これから参加される方は覚えておくことをおすすめします。
その7:花札を作るには2つのコツが要る
7つめのポイントは、花札を作るには2つのコツが要ることです。
ワークショップで実施されている「ちょっと、花札をつくろう」。
ここでは花札を実際に作ることができて、来館時に料金を支払って予約をすることで参加できます。
ぼくも参加してみたところ簡単に花札を作れたので、ちょっとした図画工作をしているかのようで楽しかったです。
ただ2つだけ意識しないといけないことがあったんですよね。
1つめは、塗る時はインクを筆に付けすぎないことです。
付けすぎると滲んでしまうので、「なじませ用紙」にかすれるくらい塗って、そのあとに型紙を台紙に乗せてインクを塗っていきます。
これ知っていないと悲惨な花札が完成するので、これから参加される方はぜひ参考にしてください。
2つめは、のりを付けすぎないことです。
最後の工程ではのりを使って裏紙を折り返すことになるんですが、この時にベタベタ付けると汚くなります。
ぼくの花札もちょっと付けすぎてしまいましたので、乾いたいまでものりが目立っています。
正直失敗した感があるので、次回参加する時にリベンジしたいですね!
「ちょっと、花札をつくろう」は別途で2,000円を支払うことで参加できます。
作った花札は持ち帰ることができるので、思い出を残すという意味でも有意義な施設です。
という訳で知っておきたいポイントを7つ挙げていきました!
- 人気グッズは品切れになる可能性がある
- 出来れば2人以上で参加する
- 順番待ちの施設は計画的に利用する
- 予算と時間に余裕を持たせる
- 3DSのすれちがい通信をしている人が多い
- 体験コーナーでの記録は残る
- 花札を作るには2つのコツが要る
といった感じですね。
どれも知っておくとより楽しむことができるので、これから参加される方は参考にしてもらえると嬉しいです!
購入品紹介
ここからはニンテンドーミュージアムで購入した限定グッズを紹介します。
トータルで77,000円!w
まあ色々買いましたけど、この中でどれがおすすめなのか?ピックアップして紹介します。
1つめは、ゲームハードステッカーセット 1,485円(税込)です。
これは歴代任天堂ゲーム機をモチーフにしたステッカーセットで、中には20種類のシールが3枚ずつ封入されています。
でこのステッカーセットの何が良いのかと言いますと、実機の箱を再現していることです。
正面のデザインはもちろん、背面や底面もしっかりと再現されていて、N64に至っては発泡スチロールの模様まで再現されていますw
中に入っているシールはゲームソフトの箱とカセット、本体、コントローラ辺りですね。
人気タイトルが中心ではありますが、中には通好みのタイトルが混ざっているので、そこがファンの心をくすぶってくれます。
例えばN64だと64DDとか、「タレントスタジオ」のステッカーが封入されているんですよ。
これぼく以外に喜ぶ人がいるんですかね?w
いやぁまさか、令和になってから「タレントスタジオ」のグッズが出るとは思いませんでした!
2つめはクッション (Wiiリモコン) 11,000円(税込)。
ファミコンとスーファミ、N64、Wiiがありますけど、ぼくはWiiのクッションを選びました。
縦に長くて収まりが良いですし、抱き枕にも良さそうですからね。
気になる重さなんですが、意外なくらい軽いです。
持ち運ぶ時に大変かなぁと思いましたけど、大きな袋に入れてくれますし、思ったほどは楽でしたね。
3つめはゲームソフトパッケージカードコレクション (最大10枚) 2,200円(税込)。
これは任天堂のゲームソフトパッケージをモチーフにしたカードで、備え付けの封筒に好きなカードを10枚入れて精算します。
色々あったので迷いましたけど、ぼくはこの10枚にしました。
単純に好きなゲームでもありますし、パッケージデザインも良いと思っているので選んだ感じですね。
まだまだ欲しいカードがあるので、次回行く時には別の10枚を買おうと思います。
という訳で購入したグッズの中でおすすめを紹介しました。
他にも「マグカップ」や「ボールペン」などの実用的な物は使いやすいですし、「ウルトラハンド」や「花札」といった懐かしの商品を復刻させたものも良いですね。
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