【解決策付き】登録者20万人のYouTubeチャンネルを運営して辛かったこと5選

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

先日、ぼくのYouTuberチャンネルが5周年を迎えました。

この5年間、楽しいことも沢山ありましたが、一方では辛いこともあったんですよね。

時にはあまりの辛さにメンタルが崩壊してしまうこともありました。

そこで、今回はYouTubeチャンネルを運営して辛かったことをまとめていき、どのように対策していけば良いのかを語っていきます。

注意

あくまでもゲーム紹介系YouTuberとしての意見です。他ジャンルだと共感しにくい部分もあるかもしれませんが、ある程度は共通点もあると思います。

渾身の動画が伸びない

「制作に1週間以上かけた渾身の動画が伸びない」

YouTube活動を続けていると高確率で起こるトラウマイベントですw

ぼくも何度か体験しましたが、やっぱり辛いですね。

単純に伸びないのはもちろん、YouTubeさんが煽ってくるのでさらにメンタルが崩壊します。

実はYouTubeにはアナリティクスという機能があって、そちらには直近に投稿した10本の動画の初動をランキング形式で表示してくれたりします。

ただこのアナリティクス。結構辛辣で、過去の動画と比べて伸びが悪いと煽ってくるんですよ。

「この動画は、通常の動画よりも普段の視聴者に見られる頻度が低いため、視聴回数が◯%少なくなってます」とか。

何かしらの理由をつけて視聴回数が低迷していることをお知らせするので、ジリ貧な時ほどメンタルがやられます。

この件に関する対策としては気にしないのが一番ですが、そうはいっても辛いところがありますよね?

ぼくとしては、動画によって伸びるスピードが違っていたり、限界値があることを理解するのが一番だと思います。

例えば旬の話題を取り扱った動画は初動型になりがちですし、逆に網羅性が高い動画はジワジワ伸びる傾向があります。

これらの動画は数週間経ったら累計の再生回数が同じくらいになることもあるので、初動だけで判断してはいけません。

あとは運営しているチャンネルのコンセプトに合っているのかも考える必要があります。

YouTubeは普段から見ているリピーターからの反応によってその後に伸ばすのかどうかを決めます。

もし普段とは違った話題を取り扱ったら初動が悪くなる可能性が高いので、出す前に覚悟したほうが良いです。

例えば普段はゲーム紹介やレビューをしているぼくのチャンネルで本人が顔出しをして料理する動画が投稿されたらどうなると思いますか?

やったことないですが、再生回数は100分の1くらいになると思ってますw

みなさんはぼくのゲーム紹介やレビューが見たいのであって、ぼく自身に興味がある人はほとんどいないでしょうからね。

まあこれは極端な例ではありますが、どんな動画が伸びて伸びないのか?

事前に理解しておくと、結果の差異に悩まなくてメンタルが壊れなくなります。

レビュー系の場合、取り扱っているタイトルの人気に左右されるでしょうし、人気だったとしても飽和しているネタの場合は伸びにくいところがあります。

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サムネイルやネタがパクられる

YouTubeチャンネルが伸びてくると、高確率で発生するパクリ問題。

ぼくも伸びた動画のサムネイルは色んな方から参考にしていただけました。

サムネイルの構図やワードなど、明らかに似せているなとw

日頃から一生懸命考えて作っている動画を「これ伸びそうだからパクるわ」みたいな感じでやられるのは、作り手としては非常に悲しいです。

もちろんYouTubeは模倣が基本ではありますし、ぼくも他の方を参考にしていますが、せめて他ジャンルからインスピレーションを得るとか。

パクリとわからないレベルに留めてほしいと思います。

なぜそんなにもパクリが蔓延するのか?

理由としては、再生数が収益に繋がるのが大きいのでしょうね。

YouTubeの広告収入は再生数が高いほど貰えやすいので、数字が非常に重要だったりします。

でも最初の頃は見てくれる人がいないので、バズを狙わないといけません。

そんな時にてっとり早いのが、既に伸びている人を参考にすることですから、特に作りやすいタイプの動画は真似されやすいです。

なので対策としては、作りやすい割に伸びた動画は真似される前に擦る。これが一番かなと。

もちろん露骨なパクリは問題なので、その場合は本人に報告します。

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コメント欄での揚げ足取り

動画が20万、30万と再生されるようになると、必ずと言って良いほどコメントで揚げ足を取られます。

人の言い間違いや言葉じりをとらえて非難したり、からかったり。

数千文字の中にあるたった1文字を間違えただけで色んな人に揚げ足を取られるのはメンタルに来ますw

YouTubeだと投稿後は一部分を切り取るくらいしか対策がないので、間違いが見つかった時は頭を抱えます。

これに関しては、次回から気を付けるようにする。コメント欄で訂正するようにしています。

あと自分の弱点みたいなものは無理に隠さずネタに昇華するとかした方が良いと思うようになりました。

ぼくの場合、「歌が下手」なので、カラオケの歌唱シーンを流した後に「ヘタクソ」のテロップを付けたことがありましたw

完ぺきを求めると辛くなってくるので、どうしても難しいところは自虐ネタに走ったほうが良かったりもします。

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更新出来なくて焦る

「早く次の動画を出さなくちゃ」

YouTubeを続けていると、そんな焦燥感に見舞われることがあります。

特に比較対象を持ってしまうと、

あの人はあんなに更新しているのに自分はなかなか出来ない!
作っている動画がなかなか完成しない!辛い…

なんて思うことがあります。

これに関しては、「人は人、自分は自分」と思うようにしました。

動画の制作スタイルやスピードは人それぞれ全然違うので、自分に合ったペースを探すのが一番です。

ぼくの場合、5日に1回くらいのペースで更新するのが丁度良いと思っているので、このペースで出せることを目標に運営しています。

頑張ろうと思えばもう少し早いペースで投稿することもできますが、YouTubeは持久走です。

一瞬だけ猛スピードで投稿してもその後に息切れをしたら意味がないので、ちょっと無理をしたら少しペースを落とすとか。

そんな感じで活動するようにしています。

どうしても更新ペースを上げたい場合、睡眠時間以外の何かを捨てるようにします。

食事を簡単に済ませたり、動画編集で必要性が低い工程をカットしたり。

時間がかかってしまうところを抑えるようにしています。

あとは誰にでもできる割に時間がかかるところは誰かにお願いするのが良いでしょうね。

いわゆる外注になりますが、全部をお願いするのではなくて、一部分だけをお任せするのも良いと思います。

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世間の評判と自分の評価が真逆だった

ゲームレビューをやっていると、世間の評判と一致しないことがちょくちょくあります。

みんなが面白いと言っているものが楽しめなかったり、逆につまらないと言われているものが楽しめたり。

どちらも経験したことがあります。

特に多いのが、「つまらないと言われているものが楽しめた」ことです。

今から5年くらい前、毎週のように新作ゲームの酷評レビューがバズっていました。

その中には不当に評価されているものがあったりするので、遊んでみたら面白かったりするんですよ。

でも大手のチャンネルが酷評しているから視聴者は「つまらないもの」という先入観でぼくの動画を見ることになります。

そうなるとぼくがいくら褒めても疑いの目で見られることがあったので、あの時は辛かったですねぇ。

コメント欄では水を指すような書き込みばかり。

楽しめた者としては読んでいて気分が悪くなってしまいました。

数百再生とかの規模だったらまだしも、数万、数十万再生になるとそういうコメントが数百件も付いたりするので、不快感しかありません。

これに関しては、自分の意見を大事にしたうえで視聴者にある程度は寄り添ったほうが良いと思うようになりました。

例えばぼくの場合、「世間では評判が悪いけど自分が楽しめたゲーム」は短所を先に言うようにしています。

そのうえで自分はどう楽しめたのかを語れば「このゲームってつまらないんでしょ?」という先入観を持っている視聴者も入りやすいかなと。

逆に「世間で評価が高いのに自分が楽しめなかったゲーム」の場合、”個人的には楽しめなかった”など世間の総意ではないことを強調したり、リスペクトの精神を忘れないような発言を心がけています。

ゲーム開発って大変だと思うんですよ。

特に昨今のゲームは開発に5~6年もかけていたりしますから、開発工数がとんでもないことになっています。

そんなゲームを完成させたクリエイターさんには敬意を払いたいので、どんなに楽しめなかったゲームでも良いところは良いと言いたいです。

まとめると、臨機応援にやっていくのが一番かなと思います。

レビューだから公平にして全部同じ作りにするとか、そんな感じで凝り固まって作るのではなく、常に考えて構成を練ったほうが良いかなと。

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全体のまとめ

以上!YouTubeを運営していて辛かったことでした!

単に愚痴をこぼすだけではなく、解決策を挙げていきましたが、いかがでしたでしょうか?(テンプレ構文)

YouTubeを運営している人にとって少しでも参考になったら嬉しいです!