どうも!KENT(@kentworld2 )です!
今回は「Nintendo Switch Sports Resort」のレビューをしていきますが、まずはひとこと言わせてください!
任天堂さん!なんでこんなに凄いゲームを作っておいて、もっとその魅力をアピールしないんですか!!
いや、ちょっと怒ってますよ、ぼくは!w
みなさん、今回の「Switch Sports Resort」を見てどう感じましたか?
「前作の延長に見える」とか、「Wii版の焼き直しっぽい」とか。そんな印象を持ったことはないでしょうか?
ところが実際に遊んでみたらビックリ!いやこれ、スポーツゲームの域を超えているじゃないですか!!
Switch2の機能をフルに活かした「スケートボード」に、作り込まれたオープンワールドマップ。そしてビックリするくらい用意されたやり込み要素。
こんなにも面白い要素が詰まっているのに、広告では上手くアピールできていません。
なんか普通に12種目の競技があって、ウーフーアイランドが舞台になっているとか。過去作の焼き直しみたいな感じになっているんですよね。
という訳で今回はぼくが任天堂に代わって本作の本当に凄い点を中心に語っていきます。
もちろん後半では遊んでいて気になった点についても触れていきますので、ぜひ最後までご覧ください。
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- Joy-Con2を振って遊ぶスポーツゲーム。
- 12種目以上のスポーツを楽しめる。
- ウーフーアイランドが大幅パワーアップして復活。
| 初リリース日 | 2026年10月22日 |
| 対応ハード | Switch2 |
| ジャンル | スポーツ |
| 推定クリア時間 | 1プレイ3~5分 |
| 発売元 | 任天堂 |
良いところ
Switch2ユーザー全員に遊んでほしい「スケートボード」
本作で最も良いと思ったのが、「スケートボード」の操作性です。
これはですね、Switch2の機能を活かした初めての成功例と言えるかもしれません。
みなさんご存知の通り、Joy-Con2にはマウス機能が搭載されています。
これによってソフトによってはカーソル移動がしやすくなりましたが、正直なところ、上手く活かしたタイトルはほとんどありません。
あったとしても操作が快適になるくらい。任天堂らしい新しい遊びの提案をしているタイトルは片手で数えるくらいです。
ところが本作ではマウス機能をゲームの面白さへと見事に昇華させています。
「スケートボード」ではJoy-Con2のマウス機能を使って操作します。
Joy-Con2を床に置いて、後ろに滑らせると前進。左右に傾けるとカーブ。そして前に突き上げるとジャンプ。
この操作感がスケートボードと見事にマッチしているんですよね。
というのもJoy-Con2を後ろに滑らせる動きが実際にスケートボードで地面を蹴って加速する感覚にそっくりなんですよ!
しかも左右に傾ければ重心移動をするように曲がれますし、ジャンプするときも手を持ち上げる動きがそのまま反映される。
現実のスケートボードで行う動作と、ゲーム内の操作がうまく連動しています。
これが本当に気持ち良くて、ボタンを押してキャラクターを動かしているというよりも、自分自身がスケートボードで滑っているような感覚を味わえるんですよね。
HD振動2による一体感も素晴らしく、Joy-Conからの進化を感じられました。
これですよ!ぼくがSwitch2の新機能に求めていたのは!
単に新しい操作方法を取り入れるだけじゃなくて、その操作だからこそ生まれる楽しさがある。
スケートボードはそんな理想を叶えた貴重な成功例ではないでしょうか?
これがですね、ビックリするくらい自然に操作できます。
確かに体感系のゲームって誤操作が起きやすんですが、「スケートボード」に関してはかなり高精度です。
思ったように曲がってくれますし、ジャンプもしてくれます。しかも操作していて気持ち良いので、体感ゲームの理想形です。
もう任天堂さん!これはもっとアピールしないとダメですよ!w
Wii版の10倍進化したウーフーアイランド
今作でもうひとつ凄いと思ったのが、ウーフーアイランドの作り込みです。
もうね、Wii版の焼き直しとか、そんなもんじゃないです!10倍以上の労力を掛けているんじゃないかと思うくらい進化しています。
特にそれを感じたのが、「スケートボード」で散策したときです。
町中を走る車に、内部まで描かれている建物、あちこちで暮らす生き物。
Wii時代は想像で補っていたところが具現化されているので、本当に人々が暮らしているかのようなリアリティがあります。
さらに嬉しかったのが、自分の足でスポーツの施設まで行って観戦できることです。
「テニス」に「ボクシング」「ピンポン」「アーチェリー」などなど。みんながスポーツしている様子を描いているので感動しました!
というのも、前作の「Switch Sports」では自由に移動できるモードがなかったからです。
せっかく地続きの世界を描いているのに、できることはスポーツのみ。それぞれのスポーツ施設まで移動したり、足を止めて観戦することはできませんでした。
今作では「スケートボード」の追加によってそういった物足りなさが解消されています。
まあよく見ると同じパターンを繰り返すループアニメーションになっていますが、観戦している雰囲気を味わえるのは嬉しいです!
とは言え、単に散策できるだけではすぐに飽きてしまいそうですよね?
本作の場合、そうならないよう繰り返し遊べる要素が搭載されています。
これがですね、時間がぶっ飛ぶくらい面白い!もうね、気が付いたら数時間経っていました!詳しくは次の項目で語っていきます。
中毒性抜群の「島の名所めぐり」
本作には「島の名所めぐり」というモードが存在します。
これは制限時間内に島の中にある名所を巡ったり、ミッションを攻略する遊びです。
例えば探索中にカメラのアイテムを見つけると、その場所にまつわる情報が記された「スポッコフォト」をゲットできます。
ほかにも隠されたハイビスカスを探したり、海でイルカを追いかけたり。さまざまなミッションが用意されていますが、気が付いたらずっと遊んでいましたw
大きな要因となるのが、制限時間の存在です。
開始から5分経つとゲーム終了になり、スタート地点からやり直す必要があります。
煩わしいところはあるんですが、毎回キリの悪いところで終わるので、「あの先にはどんなアイテムがあるんだろう?」と気になってまた遊んでしまうんですよねw
この辺りは「Wii Sports Resort」の楽しさを良い感じに進化させていると思いました。
あのゲームでもプロペラ飛行機に乗って80か所の観光名所を探したり、白い風船を割るやり込み要素がありましたけど、制限時間があったんですよね。
そのため1回目は島の西ルートを探索して、2回目は東ルートを探索してミッションを達成するとか。そんな感じで考える楽しさがあったので、ゲーム性や中毒性を高める要素として機能していました。
今作の場合、その点は継承されていますし、ボリュームが大幅に増しています。
島のスケールが大きくなっていますし、「プロペラ飛行機」「スケートボード」「マリンバイク」。それぞれに専用の「スポッコフォト」が存在するうえ、用意されているミッションも異なっていますからね。
「プロペラ飛行機」では白い風船を割り、「スケートボード」ではオレンジのコインを集め、「マリンバイク」ではイルカを追いかける。
さらに共通のやり込みとして隠された「ハイビスカス」を集める遊びもあります。
これだけでも満足なのに、「昼」「夕」「夜」といった時間が選べるうえ、それぞれアイテムの配置が違ったりするのですから、作り込みが半端ないですw
でも、制限時間なしで島を散策したい人もいますよね?
そんな人のために「フリーモード」も搭載されています。こちらを選択すると、無制限に島を散策できます。
まあこのモードでは「スポッコフォト」やアイテムを集めることはできませんが、のんびり散策したいときには良いと思いました。
1人でも長く遊べる!充実したやり込み要素
任天堂の体感スポーツシリーズはパーティゲームとして定評があります。
シンプルなルールと体感操作によって5歳から95歳の方が楽しめる。
だからこそ「Wii Sports」はWiiブームの火付け役になりましたし、「Switch Sports」でリバイバルブームを巻き起こしました。
その一方で1人プレイは控えめなことが多く、シンプルなゲーム性と相まって「飽きやすい」という意見も根強くあります。
本作の場合、その点がある程度改善されました!
大きな要因となるのが、「島ランキング」の追加です。
このモードではCPUと戦ってランキングを上げていくのを目標としています。
最初は20位から始まり、自分より順位が高い相手に勝つことで順位がアップ。
そして、最終的にはチャンピオンやレジェンドと対決することになるので、目標を持ってやり込めるんですよね。
過去作にもCPUと戦って熟練度を上げる要素はありましたが、そちらと違うのが、順位が上がる毎に島チャンピオンがアドバイスをしてくれることです。
これによってテクニックが分かるほか、チャンピオンの人となりがわかるので、ポケモンのジムリーダーみたいに愛着が湧きます。
ちょっとしたことのようですが、これがあるのとないのでは印象が違うので、良い追加要素に感じました。
「島ランキング」で挑める競技は9種目。飛び級的な要素はありますが、それぞれ10試合はすることになるので、全ての種目で1位になるのは大変です。
しかもですね、1位になってもさらなる強敵が出現するんですよ。これがまあめちゃくちゃ強くって、1点入れることすら至難の業ですw
さらに本作、「Wii Sports Resort」にあった称号的な要素が復活しました!
各種目に5種類用意されているほか、Resort全般の称号も存在して、合計すると125種類。中には達成が困難なものがあるので、やりこみ好きは必見です!
前作の良さを継承したオンライン対戦
前作で熱かったオンライン対戦は今作でも継承されています。
特に大きいのが、プロリーグが継承されていることです。
このモードでは全世界のプレイヤーと対戦することになり、勝敗に応じてランクが変動します。
最初はEランクから始まり、勝ち続けるとランクアップ。
「E+」「D-」「D」といった感じで少しずつ上がっていきます。
でも一定のランクまで上がった状態で負け続けるとランクダウンしてしまうんですよね。
この要素が中毒性をさらに高めていて、負けず嫌いだと「クソッ!もう1回」といった感じで続けて遊びたくなってしまいます。
イメージ的には「スプラトゥーン」のガチマッチのような感じでしょうか。
粘り強く遊んでいると自分の上達を実感できるので、続けていると沼にハマりますw
でもランクを意識すると疲れますよね?そんな人に向けて「おきがるオンライン」も用意されています。
こちらは勝敗に応じてランクが変動することがないので、純粋に対戦だけを楽しみたい人も安心です。
さらに本作、遠く離れた友達とも遊べます。フレンド登録している人はもちろん、「合流ID」によってフレンド以外の人とも気軽に遊べます。
この機能自体は前作もありましたが、生配信との相性が良いので、先日対戦会を開いて盛り上がりました!いやぁ実に令和向けの機能ですね~!
惜しいところ
中途半端なスポーツの種目ラインナップ
ここからは惜しい点を挙げていきます。
まず気になったのが、スポーツの種目ラインナップが中途半端であることです。
なんというか、新作なのかリメイクなのか?立ち位置がよくわからないラインナップなんですよね。
完全新作のスポーツは「ゆび相撲」と「スケートボード」のみ。
残りは「Switch Sports」から続投しているものと、「Wii Sports Resort」のリメイク競技に留まっています。
もちろん、グラフィックは綺麗になっていますし、遊びやすさが改善された競技もあるんですけどね。
「テニス」や「ボウリング」「ゴルフ」辺りは前作と大差ないので、シリーズ経験者ほど新鮮味を感じにくいところがあります。
一方でリメイクや集大成として見ると、それはそれで気になるところがあるんですよ。
例えばWii版にあった「チャンバラ」や「フリスビー」「カヌー」などは収録されていませんし、「Switch Sports」にあった「サッカー」もありません。
どれもこれも人気種目なので、過去作の決定版として見ると足りないものがあります。
もちろん、「スケートボード」や島の探索など、今作だからこそ楽しめる要素もたくさんありますけどね。
あくまでもレジャースポーツ中心なので、純粋なスポーツに限定すると、中途半端なところがあります。
完全新作としてアピールするのであれば、もっと大胆に新しい競技を増やすか、逆に過去作の人気競技を幅広く収録するか。どちらかに振り切っても良かったんじゃないでしょうか?
ゲームとしての完成度は高いんですけど、シリーズの最新作として何を目指しているのか?少し分かりにくいところがあります。
ですので、前作みたいにアップデートで競技が増えてくれると嬉しいですね。
ベタ移植でも良いので、せめて「チャンバラ」は「島ランキング」の機能を加えて追加してほしいです!
レジャースポーツの対戦モードに制限がある
続いて惜しかったのが、レジャースポーツの対戦モードに制限があることです。
本作には「ボール集め競争」「島横断レース」「海上レース」という3種類の対戦モードが用意されています。
これがですね、どれもめちゃくちゃ面白いんですよ!
「ボール集め競争」では相手のボールを奪えるのが熱いですし、「島横断レース」ではいかに速く走れるのか試行錯誤するのが熱いです!
さらに「海上レース」ではマリンバイクで水上を疾走することができるので、実質「ウェーブレース」なんじゃないかと思いましたw
ところがこの3つのモードは「おきがるオンライン」や「プロリーグ」に対応していません。
一応、ロビーを作ればオンラインで対戦できますし、合流IDを使えばフレンド以外の人とも遊べるんですけどね。
それでも、通常のスポーツのように世界中のプレイヤーと気軽にマッチングできないのは残念です。
しかも「ボール集め競争」に関しては、オフラインで遊ぶ場合、2人以上必要になります。
残りのモードもタイムアタックのみで、CPU戦もできません。
いやぁ、これは本当にもったいない!
どれも単なるおまけにするには惜しいくらい面白いので、もっと遊ぶ機会を増やしてほしかったです。
特に「島横断レース」はJoy-Con2のマウス操作との相性が抜群なので、世界中のプレイヤーと競争できたら絶対に盛り上がると思うんですよ!
ですので、今後のアップデートで「おきがるオンライン」に対応してくれたら嬉しいですね。
ゲーム内通貨の使い道が少ない
続いて惜しかったのが、ゲーム内通貨の使い道が少ないことです。
今作ではスポーツを遊ぶことで「スポッコポイント」が貯まっていきます。
このポイントは「アイテムセンター」で使用できまして、衣装や髪型、スポーツ用品などをランダムで入手できます。
いわゆるガチャみたいなものですけど、ダブりはなしなので、お目当てのアイテムを入手すること自体は難しくありません。
ただ、交換できるアイテムの数が少ないんですよね。
アイテムセンターでは週替わりと月替わりで商品が入荷します。
合計すると26種類。全部手に入れてしまうと、次の入荷までポイントの使い道がなくなってしまいます。
ということはですね、遊べば遊ぶほどポイントが溜まってしまい、使いたくても使えない状況になってしまうんですよ。
任天堂としては「毎日少しずつ遊んでほしい」からこうしているのかもしれませんが、今作でそれは無理ゲーですw
「島の名所めぐり」とか、「島ランキング」とか。
面白すぎてやめられない遊びが満載なので、「スポッコポイント」がどんどん溜まっていきますw
ですので、他の用途でも使えるようにしてほしかったですね。
スケートボードやマリンバイクのカスタマイズに使えるようにするとか、島の中に家を建てたり家具を設置できるようにするとか。
いろんな物と交換できるようにしたら、さらに面白くなったんじゃないかと思います。
一応救済措置として、今ある週替り月替りアイテムを全て交換すると、以前買い逃がしたアイテムが入荷しますけどね。
発売初期は交換できるアイテムが少なかったので、その点に関しては気になりました。
Nintendo Switch Sports Resortのレビューまとめ
ここまで「Nintendo Switch Sports Resort」について語っていきました!
簡単にまとめると、
- Joy-Con2の機能を活かした「スケートボード」が最高すぎる!
- 中途半端なところはあるが、レジャースポーツの作り込みが凄い!
といった感じです。
体感スポーツゲームとしてみると、立ち位置が中途半端なのは否めません。
新作なのかリメイクなのか分かりにくいし、集大成とも言い難い。
でも「スケートボード」などのレジャースポーツに関してはめちゃくちゃよくできています!
マウス操作はイノベーションを起こしていますし、オープンワールドマップの作り込みも凄いです!
冗談抜きでこれだけでもプレイする価値があるので、購入を迷っている方はぜひ手を出してみてください。
特にWii時代からシリーズを遊んできた方には、進化したウーフーアイランドを体験してほしいですね!
いやぁ、それにしても任天堂さん!こんなに面白いゲームを作っておいて、その凄さが十分に伝わっていないなんて、もったいなさすぎますよ!w
というわけで今回は「Nintendo Switch Sports Resort」の意外と知られていないレジャースポーツを中心にレビューしました!
これで少しでも多くの方に本作の魅力が伝わったら嬉しいです!
こんな人には特におススメ。
・レジャースポーツ好き。
・オープンワールドアクション好き。
こんな人にはおススメできない。
・体感ゲームが苦手な人。
・ストーリーや育成要素を求める人。
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