ゲームを原作にした映画は沢山あります。という訳で本記事ではゲーム原作の映画を大特集していきましょう!映画の感想はすべて友達のチキさん@Chikizukuによるものです。
※紹介する人名は敬称略。
目次
- 1 スーパーマリオ 魔界帝国の女神(1993)
- 2 バイオハザード(2002)
- 3 バイオハザードⅡ アポカリプス(2004)
- 4 バイオハザードⅢ(2007)
- 5 バイオハザードⅣ アフターライフ(2010)
- 6 バイオハザードV リトリビューション(2012)
- 7 バイオハザード ザ・ファイナル(2016)
- 8 サイレントヒル(2006)
- 9 サイレントヒル リベレーション3D(2012)
- 10 ヒットマン(2007)
- 11 ヒットマン エージェント47(2015)
- 12 プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂(2010)
- 13 ニード・フォー・スピード(2014)
- 14 ウォークラフト(2016)
- 15 アサシン クリード(2016)
- 16 おまけ:今後製作予定のゲーム原作映画を紹介!
スーパーマリオ 魔界帝国の女神(1993)
(出演)
マリオ…ボブ・ホスキンス(フック)
ルイージ…ジョン・レグイザモ(エグゼクティブ・デシジョン)
クッパ…デニス・ホッパー(スピード)
デイジー…サマンサ・マシス(ブロークン・アロー)
レナ…フィオナ・ショウ(ハリー・ポッターシリーズ)
イギー…フィッシャー・スティーヴンス
(チキ)
ニューヨークのしがない配管工マリオとルイージが異世界にさらわれたデイジーを助けるストーリー。
クッパが支配する異世界ダイノハッタンはリアルでネバネバしたキノコに覆われた陰鬱な雰囲気の都市です。原作のメルヘンチックな世界とはまるで違います。
当時はドット絵のゲームとイメージイラストくらいしか資料が無かったからか映画では自由な発想で独自の世界観を作り上げています。
中年で髪が薄いマリオ、ヒゲが無いイケメンのルイージ、人型のクッパ、リアルな恐竜のヨッシーなどキャラクターの外見には賛否両論ありそうですが、当時、子供だった僕はすんなり受け入れて楽しむことができました。
マリオ兄弟がホバーブーツで大ジャンプしたり、スーパースコープやボム兵で戦ったりする場面はなかなかカッコ良いです。
ルイージの成長物語に重点を置いていて、彼とデイジーのロマンスが描かれます。本作の主役は実質ルイージと言って良いでしょう。彼のファンは必見ですぞ!
お気に入り度/★★★★★
バイオハザード(2002)
(出演)
アリス…ミラ・ジョヴォヴィッチ(フィフス・エレメント)
レイン…ミシェル・ロドリゲス(ワイルド・スピード)
マット…エリック・メビウス
スペンサー…ジェームズ・ピュアフォイ(ザ・フォロイング)
ワン…コリン・サーモン(エイリアンVSプレデター)
(チキ)
ウィルスが漏れてゾンビたらけになった研究施設を舞台に緊迫感溢れる脱出劇が描かれます。
原作のキャラこそ登場しませんが登場人物は皆、個性的な面々ばかりで、つい感情移入してしまいます。
三角飛び蹴りでケルベロスを撃退するアリス、観客にトラウマを植え付けたレーザートラップ、リッカーの猛追など記憶に残る見せ場が盛りだくさんです。
お気に入り度/★★★★★
バイオハザードⅡ アポカリプス(2004)
(出演)
アリス…ミラ・ジョヴォヴィッチ(ジャンヌ・ダルク)
ジル…シエンナ・ギロリー(タイムマシン)
カルロス…オデッド・フェール(ハムナプトラ 失われた砂漠の都)
アシュフォード…ジャレッド・ハリス(シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム)
(チキ)
舞台を地下施設から大都会のラクーンシティに移し、「今度は戦争だ!」と言わんばかりの激しいバトルが繰り広げられます。
ゲームから抜け出して来たようなジルの活躍やアリスと追跡者ネメシスの圧倒的な強さに目を奪われました。
お気に入り度/★★★☆☆
バイオハザードⅢ(2007)
(出演)
アリス…ミラ・ジョヴォヴィッチ(ウルトラヴァイオレット)
クレア…アリ・ラーター(デッドコースター)
カルロス…オデッド・フェール(ハムナプトラ2 黄金のピラミッド)
アイザックス…イアン・グレン(トゥームレイダー)
ウェスカー…ジェイソン・オマラ
(チキ)
舞台はウィルスが蔓延して荒廃した終末世界。マッドマックスを思わせる荒野でゾンビと戦うシチュエーションは新鮮です。
仲間同士の絆がしっかりと描かれており、人の死に重みがあるのが印象的でした。ククリ刀を両手に持って戦うアリスのカッコ良さはシリーズ随一。
アンデッドと化したカラスの大群の襲撃やアリスとタイラントの超能力合戦が見所です。
お気に入り度/★★★☆☆
バイオハザードⅣ アフターライフ(2010)
(出演)
アリス………ミラ・ジョヴォヴィッチ(パーフェクト・ゲッタウェイ)
クレア………アリ・ラーター(HEROS)
クリス………ウェントワース・ミラー(プリズン・ブレイク)
ウェスカー…ショーン・ロバーツ(復讐捜査線)
(チキ)
脱獄の名手クリス・レッドフィールドの力を借りてマジニの大群に囲まれた刑務所からプリズン・ブレイクするお話。
アリスのクローンや超能力の扱いが雑で、少々ご都合的な展開が目立ちますが、見せ場は多いです。
アリスと処刑マジニの対決は迫力満点ですし、『バイオハザード5』のムービーを完コピして変態的なこだわりで作られたウェスカーのアクションは原作ファン必見です。
お気に入り度/★★★★☆
バイオハザードV リトリビューション(2012)
(出演)
アリス…………ミラ・ジョヴォヴィッチ(ストーン)
ジル……………シエンナ・ギロリー(エラゴン 遺志を継ぐ者)
レオン…………ヨハン・アーブ(2012)
エイダ…………リー・ビンビン(トランスフォーマー ロストエイジ)
ウェスカー……ショーン・ロバーツ
バリー…………ケビン・デュランド(ウルヴァリン X-MEN ZERO)
(チキ)
ジル、レオン、エイダ、バリー、ウェスカーなど原作のキャラが多数登場するシリーズの集大成。
いかついレオンと童顔のエイダはパッと見の印象こそイマイチですがアクションしている姿は凄くカッコ良いです。
舞台は海底にある巨大な実験施設。ひたすら敵を倒しながら次の部屋に進んで行くステージクリア型のストーリー展開がゲームらしくて大変よろしい。
厨二心をくすぐる設定とハッタリの効いたアクションでこれでもかと言うほど楽しませてくれます。アリスとエイダが2体の処刑マジニと戦うところや洗脳ジルとのボス戦はシリーズ屈指の名シーンです。
ラストは続編に期待を持たせる終わり方をしているので、僕は「次回作は原作キャラが大集合して、副題はザ・マーセナリーズになるに違いない!」と胸を躍らせました。
しかし、その期待はものの見事に打ち砕かれることになります…(つづく)
お気に入り度/★★★★★
バイオハザード ザ・ファイナル(2016)
(出演)
アリス…ミラ・ジョヴォヴィッチ(三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船)
クレア…アリ・ラーター
ウェスカー…ショーン・ロバーツ
アイザックス…イアン・グレン
(チキ)
僕の期待をことごとく外しまくったシリーズ完結編。前作で大活躍した仲間達は姿を見せず、その理由も一言の曖昧なセリフで片付けられてしまい、ガッカリしました。
ウェスカーはザコキャラと化して、前作までのラスボスの貫禄は無くなっています。代わりにアイザックス博士がIII以来の再登場を果たしますが別に嬉しくありません。
せめてもの救いは赤い革ジャンを着たクレアがカッコ良いことくらいです。人物を描くことに重点を置いておらず、新たな仲間達はまるで印象に残りません。
人の死があまりにも軽くて、彼らは物語を進める為の駒に過ぎませんでした。
これでアクションシーンが面白ければまだ良いのですが、アクションは何が起こっているのかよく分かりませんでした。
というのもカメラが寄り過ぎ、揺れ過ぎ、カットを細かく割り過ぎで非常に見づらい映像なんです。
スピード感のあるアクションを演出したい意図があるのは分かりますが、あれではせっかくのスタントと特殊効果が台無しです。
ポポカリムとの壮絶なチェイスや三連ショットガン ハイドラを装備して戦うアリスなど見せ場はあるのですが楽しめませんでした。
肩肘張らずに友達と一緒にツッコミを入れながら観るのが本作の正しい鑑賞の仕方かもしれません。
お気に入り度/★☆☆☆☆
サイレントヒル(2006)
(出演)
ローズ…ラダ・ミッチェル(ピッチブラック)
シャロン…ジョデル・フェルランド(バイオショック2)
クリストファー…ショーン・ビーン(ピクセル)
(チキ)
灰が降りしきるゴーストタウン「サイレントヒル」に迷い込んだ親子が世にも恐ろしい出来事に遭遇します。
サイレントヒルが血と錆にまみれた闇の世界に裏返る描写には恐怖を煽られますが、その映像美は圧巻です。レッドピラミッドやダークナースなどの異形のクリーチャーが迫り来る場面は緊張感に溢れています。
しかし本作で本当に恐いのは教団の狂信的な人間達だったりします。異端者を許さない集団心理の危うさが垣間見えてゾッとしました。
本作は母親の物語であり、親子の絆を描いています。最後は感動と余韻に浸れました。
お気に入り度/★★★★★
サイレントヒル リベレーション3D(2012)
(出演)
ヘザー………………アデレイド・クレメンス
クリストファー…ショーン・ビーン
ヴィンセント……キット・ハリントン(COD:IW)
(チキ)
今度は闇の世界が現実世界に侵食してきたり、教団の人間がサイレントヒルを抜け出して主人公をさらいに来たりして、何でもありの展開になっています。
闇の世界やクリーチャーの描写は相変わらず秀逸ですが、グロくて痛々しいゴア表現で恐がらせる場面が前作より増えていて好みが分かれそうです。
最後までハラハラドキドキ楽しませてくれて退屈はしません。しかし前作のような感動は無くて普通のホラー映画になってしまいました。
お気に入り度/★★☆☆☆
ヒットマン(2007)
(出演)
エージェント47…ティモシー・オリファント(ダイ・ハード4.0)
ニカ…オルガ・キュリレンコ(マックス・ペイン)
マイケル…ダグレイ・スコット(M:i-2)
ユーリ…ロバート・ネッパー(プリズン・ブレイク)
(チキ)
陰謀に嵌められた暗殺者の活躍を描きます。主人公はスキンヘッドで、後頭部にバーコードのタトゥーを入れたエージェント47(通称バーコードハゲ)。
主演はミラ・ジョヴォヴィッチと共演した『パーフェクト・ゲッタウェイ』(09)が最高だったティモシー・オリファントです。
彼は冷酷な暗殺者を演じるには童顔なんですが、ヒロインとの交流を通して人間味を取り戻す47を好演しています。
ゲームのようなユニークな暗殺やスタイリッシュなアクションが満載です。
特に4人のエージェントが入り乱れて戦う「ピカッ!ハゲだらけの大運動大会」はファンの間で語り草になっている名場面です。
お気に入り度/★★★★☆
ヒットマン エージェント47(2015)
(出演)
エージェント47…ルパート・フレンド(5デイズ)
ジョン・スミス…ザカリー・クイント(スター・トレック)
カティア…ハンナ・ウェア
(チキ)
前作とはストーリーや設定の繋がりがないリブート作品。
主演予定だった『ワイルド・スピード』シリーズ(01〜)のポール・ウォーカーの急逝により47役には『ホームランド』(11〜)のルパート・フレンドが起用されました。
頭を丸めた彼はちょっと幼く見えますが、クールな青い目と頬がこけたシャープな顔立ちは47役にピッタリです。
前作に劣らずスタイリッシュなアクションで楽しませてくれるものの、ストーリーは盛り上がりに欠けます。
47の企みや謎の男ジョン・スミスとの対決、ヒロインの超能力を巡る陰謀など盛りだくさんの内容ですが、欲張って詰め込み過ぎたため、物語の焦点がブレています。
観客に何を見せたいのか定まっておらず、どの要素も中途半端に終わっている印象です。最後はこれ見よがしに続編への伏線が散りばめられていますが、あまり続きを見たいとは思えませんでした。
上映時間が1時間37分と短い割に説明的な長ゼリフが多くて退屈なのもマイナスです。アクションが奇抜で面白いだけに色々と惜しい作品でした。
お気に入り度/★★☆☆☆
プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂(2010)
製作…ジェリー・ブラッカイマー (パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ)
(出演)
ダスタン…ジェイク・ギレンホール(ミッション:8ミニッツ)
タミーナ…ジェマ・アータートン(タイタンの戦い)
ニザム…ベン・キングスレー(ブラッドレイン)
ガーシヴ…トビー・ケベル(ウォークラフト)
シーク…アルフレッド・モリーナ(スパイダーマン2)
(チキ)
主人公は古代ペルシャの王子様。禁断の秘宝『時間のダガー』を巡る大冒険を描きます。
原作ゲームをリスペクトしたパルクールアクションは最高にエキサイティングです。ウォールランまでしっかりと再現しています。
『時間のダガー』で時を巻き戻す映像表現は非常にユニークです。タイムトラベル要素もあって最後は感動しました。
「砂漠のパイレーツ・オブ・カリビアン」なんてキャッチコピーが使われていただけあって、エキゾチックな舞台設定や個性豊かな登場人物が魅力的です。
アクション映画の鑑にして冒険活劇の傑作!僕は当時、本作の公開が待ちきれなくてPS2の原作シリーズに手を出したらハマってしまいました。
そして、もっと映画的な体験ができるゲームを求めてPS3の購入に至ります。僕のゲーム熱を再燃させるきっかけとなった思い出深い映画です。
お気に入り度/★★★★★
ニード・フォー・スピード(2014)
(出演)
トビー…アーロン・ポール(ブレイキング・バッド)
ディーノ…ドミニク・クーパー(ウォークラフト)
ジュリア…イモージェン・プーツ
フィン…ラミ・マレック(アンティル・ドーン 惨劇の山荘)
(チキ)
ライバルの裏切りによって友人を失った主人公トビーは汚名を晴らし、仲間の仇を討つことを胸に再起を懸けたレースに参加します。
レース会場に向かう道中でライバル達の邪魔が入るのですが、仲間達の協力を得てピンチを切り抜けて行くところが痛快です。公道をかっ飛ばしたり、車が空を飛んだりド派手なカーアクションが展開されます。
最初は反発し合っていた主人公とヒロインが困難を乗り越える過程で徐々に打ち解けていくところが観ていて心地良いです。ロードムービー的な面白さがギッシリ詰まっていました。
ライバルと決着を付けるクライマックスのレースで得られるカタルシスは凄まじかったです。
カーアクション映画と聞くと『ワイルド・スピード』シリーズの二番煎じかと思ってしまいますが、良い意味で期待を裏切ってくれました!
お気に入り度/★★★★★
ウォークラフト(2016)
(出演)
ローサー…トラヴィス・フィメル(エクスペリメント)
デュロタン…トビー・ケベル(プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂)
レイン王…ドミニク・クーパー(ニード・フォー・スピード)
メディヴ…ベン・フォスター(パンドラム)
ガローナ…ポーラ・パットン(デジャヴ)
グルダン…ダニエル・ウー
(チキ)
海外で人気を誇るPC用ファンタジーRTSの映画化。人間とオークの戦争を描きます。
故郷が壊滅寸前のオークは生き残る為に新天地を求めて人間の世界にやって来ただけなので決して悪者ではありません。彼らには彼らの生活があるんです。精巧なCGで描かれたオークは表情豊かで人間味があります。
予告編を観た時は敵対する人間とオークが手を取り合って悪に立ち向かう感動巨編かと思いましたが、実際は違いました。各々が自分の筋を通す為に奮闘する男気に溢れる映画になっています。
人間とオークの大群がぶつかり合う戦闘シーンの迫力には圧倒されました。剣と魔法のファンタジーが好きな人にオススメの作品です。
お気に入り度/★★★★☆
アサシン クリード(2016)
(出演)
カラム/アギラール…マイケル・ファスベンダー(マクベス)
ソフィア…マリオン・コティヤール(マクベス)
アラン・リッキン…ジェレミー・アイアンズ(バットマンVSスーパーマン ジャステイスの誕生)
マリア…アリアーヌ・ラベド
(チキ)
アサシン教団とテンプル騎士団の時代を超えた戦いを描きます。
主人公カラムは禁断の秘宝「エデンの果実」を探す為に自身のDNAの中にある先祖の記憶を追体験することになります。
主演は『X-MEN』シリーズ(00〜)の若きマグニートー役で有名なマイケル・ファスベンダー。
彼は現代の主人公カラムと15世紀スペインのアサシンであるアギラールを1人2役で演じます。役者の演技が良いと普通の会話シーンでも引き込まれますね。
馬車の上で繰り広げられる激しい格闘や驚異的なパルクールアクションには目が釘付けになりました!
エアアサシンやイーグルダイブなど原作のアクションが忠実に再現されていて興奮しましたよ。
DNAから記憶を探る装置アニムスは映画だと巨大な金属アームとして描かれます。
カラムはアームに体を支えられてるおかげでアサシンのアギラールと同じくアクロバティックなアクションができるんです。現代と過去のアクションをカットバックしながらカラムとアギラールがシンクロしていることを見事に表現しています。
この映画はゲームと世界観を共有しているので映画のアニムスがゲームに逆輸入される可能性もあるそうです。
ストーリーは原作を知らなくても楽しめますが、ある程度の予備知識があった方がより楽しめます。
特にクライマックスの怒涛の展開は詳しい説明無しに一気に話が進むので置いてけぼりを食らう人もいるかも?
映画を観終わった時に僕はもっと原作ゲームをプレイしてアサシン クリードの世界を探求したいという意欲をかき立てられました。
お気に入り度/★★★★☆
おまけ:今後製作予定のゲーム原作映画を紹介!
トゥームレイダー
2018年3月16日全米公開
(出演)
アリシア・ヴィキャンデル(ジェイソン・ボーン)
ウォルトン・ゴギンズ(プレデターズ)
ダニエル・ウー(ウォークラフト)
ドミニク・ウェスト(300 スリーハンドレッド)
(チキ)
ララ・クロフトが秘宝を探すアクションアドベンチャー。
かつてアンジェリーナ・ジョリーが主演した映画2作はひたすら強くてカッコ良いララ様に酔いしれる作品でしたが、今度は2013年からスタートしたリブート版のゲームを下敷きにしているようなので、等身大のララが描かれそうです。
ララ役には当初、『スター・ウォーズ フォースの覚醒』(15)のデイジー・リドリーの名が挙がりましたが、結局は『リリーのすべて』(15)でアカデミー助演女優賞を受賞したアリシア・ヴィキャンデルが抜擢されました。
悪役には『プレデターズ』(10)の囚人役が印象的だったウォルトン・ゴギンズを起用。
ララをサポートする船長役はダニエル・ウーです。彼は『ウォークラフト』でオークのボスであるCGキャラクターを演じていましたが、今度は素顔での出演ですね。
ララの父リチャード・クロフトを『300〈スリーハンドレッド〉』(07)のドミニク・ウェストが演じます。ちなみにララ役のアリシアはプライベートでは『アサシン クリード』に主演したマイケル・ファスベンダーと付き合っています。
スプリンターセル
公開日 未定
出演…トム・ハーディ(マッド・マックス 怒りのデス・ロード)
(チキ)
秘密工作員サム・フィッシャーの活躍を描くステルスアクション。監督は『ボーン・アイデンティティー』(02)のダグ・リーマン。
大ヒットスパイアクションシリーズを立ち上げた実績を踏まえると『スプリンターセル』を映画化する監督には適任と言えるでしょう。
主演は『ダークナイト ライジング』(12)のベインや『マッド・マックス怒りのデス・ロード』(15)のマックスで有名なトム・ハーディ。
彼はサムおじさんを演じるには若い気がしますがリーマン監督曰く映画版は「全てが若返る」んだとか。より新鮮で若々しいフランチャイズを生み出すそうです。
きっと若き日のサム・フィッシャーの活躍が描かれるのでしょうね。カメレオン俳優のトム・ハーディのことですから、きっとサムそっくりの姿で銀幕に登場してくれるはずです。
それにしてもUBIソフトは個性派俳優を口説くのが上手いですね。『アサシン クリード』のマイケル・ファスベンダーは主演だけではなくプロデューサーまで兼任する力の入れようですし、トム・ハーディも脚本すら無い段階で出演を決めてますから。
ディビジョン
公開日 未定
(出演)
ジェイク・ギレンホール(プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂)
ジェシカ・チャスティン(ゼロ・ダーク・サーティ)
(チキ)
バイオテロが起きたニューヨークの治安を守るディビジョンエージェントの活躍を描いた作品。
監督と脚本を手掛けるのは社会派サスペンス『シリアナ』(05)のスティーヴン・ギャガン。『コール オブ デューティ ゴースト』の脚本家としても知られています。
出演は『プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂』のジェイク・ギレンホール。彼がUBIソフトのゲームを原作にした映画に出るのはこれで2度目ですね。
『プリンス・オブ・ペルシャ〜』は興行的には振るいませんでしたが、彼の仕事ぶりは評価されていたのかな?
共演は社会派サスペンス『ゼロ・ダーク・サーティ』(12)でアカデミー主演女優賞にノミネートされたジェシカ・チャスティン。近年は『インターステラー』(14)や『オデッセイ』(15)などのSF映画でも活躍しています。
ウォッチドッグス
公開日 未定
(チキ)
ハッキングをテーマにしたアクション。映画の製作がアナウンスされただけでスタッフ/キャストは決まっていません。なので僕の理想を語ってみます。
▼チキの妄想スタッフ/キャスト
(出演)
エイデン…トム・クルーズ《CV:森川智之》
監督にはジョセフ・コシンスキーを推します。彼は『トロン:レガシー』(10)の電脳世界を卓越した映像センスで描いてくれたのでウォッチドッグスのハッキングの演出もクールなものにしてくれそうです。
『オブリビオン』(13)ではストーリーテラーとしての才能も遺憾なく発揮していました。
主演は『オブリビオン』でコシンスキー監督と一緒に仕事をした間柄のトム・クルーズが良いと思います。
ルックスは主人公のエイデンに似ていますし、吹き替え声優も同じですから申し分ありません。危険なスタントをほとんど自分でやってしまうトムなら開きかけた跳ね橋をバイクで飛び越えるくらいのことはやってくれそうです。
ウォッチドッグス2
公開日 未定
▼チキの妄想スタッフ/キャスト
(出演)
マーカス…マイケル・B・ジョーダン(クリード チャンプを継ぐ男)
レンチ…トム・フェルトン(ハリー・ポッターシリーズ)
(チキ)
監督には『ロリポップチェーンソー』の脚本家でもあるのジェームズ・ガンを推します。
彼は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(14)で銀河のならず者達がチームを組んでヒーローになるまでの物語を上手くまとめていたのでウォッチドッグス2のデッドセックのメンバーも魅力的に描いてくれそうです。
ガン監督は劇中挿入歌の選曲のセンスも抜群でしたからウォッチドッグス2も楽しい映画になるに違いありません。
主人公のマーカス役には黒人の若手俳優の中でも勢いがあるマイケル・B・ジョーダンを推します。皆のアイドル レンチ役はトム・フェルトン。素顔が似てるのでキャスティングしてみました。
ハリポタのドラコ・マルフォイのようないけ好かない奴を演じるイメージが強いですが、彼が陽気で面白いキャラを演じるところを見てみたいです。
アンチャーテッド
公開日 未定
脚本 ジョー・カーナハン
出演 未定
(チキ)
監督は『ナイトミュージアム』シリーズ(06〜14)のショーン・レヴィ。最近はドラマ『ストレンジャー・シングス』(16〜)の仕掛け人として評価がうなぎ登りに上がっている人です。
『ナイト ミュージアム』のユーモアセンス、『リアル・スティール』の熱いアクションと感動的な物語を演出した手腕はアンチャの監督にピッタリです。
これまで何人もの監督の名前が挙がっては消えましたが、ようやくしっくりくる監督が決まりました!
脚本は『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』(10)のジョー・カーナハン。彼によると超クレイジーなアクションシーケンスを4つも書いたんだとか!ゲームさながらのド派手なアクションが楽しめそうですね。
ネイト役には『トランスフォーマー ロストエイジ』(14)のマーク・ウォールバーグや『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクリス・プラットの名前が挙がりましたが実現には至りませんでした。
▼チキの妄想キャスト
ブラッドリー・クーパー(特攻野郎Aチーム THE MOVIE)
ネイサン・フィリオン(Halo5 Guardians)
ジェラルド・バトラー(エンド・オブ・キングダム)
デヴィッド・ウェナム(300 スリーハンドレッド)
デヴィッド・ボレアナズ(BONES 骨は語る)
ヒュー・ジャックマン(リアル・スティール)
エレナ…レイチェル・テイラー(トランスフォーマー)
サリー…J.K.シモンズ(セッション)
クロエ…エミリー・ブラント(オール・ユー・ニード・イズ・キル)
僕が理想とするネイトに似ている俳優は何人も居るのですが、そのほとんどが40代後半なんです。早くキャスティングを終えて撮影に入らないとアンチャ4のネイトより老けてしまいます(>_<)
この中で1人に絞るなら42歳のブラッドリー・クーパーですね。エレナ役は『トランスフォーマー』(07)や『ジェシカ・ジョーンズ』(15〜)が印象的だったレイチェル・テイラーです。
サリー役はJ.K.シモンズです。顔立ちはちょっと違うけど、『スパイダーマン』シリーズ(02〜07)の葉巻をくわえた編集長のキャラが面白かったのでキャスティングしました。
クロエ役は『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(15)で「戦場のビッチ」を演じたタフ姉ちゃんエミリー・ブラントで決まりでしょう!
その他にも下記のゲームの映画化がアナウンスされています。
・ギアーズ オブ ウォー
・ジャストコーズ
・デウスエクス
・コール オブ デューティ
・テトリス
・マインクラフト
・名探偵ピカチュウ
更にはバトルフィールドやミラーズエッジのテレビシリーズ、ライフ イズ ストレンジの実写シリーズが企画されています。
ハリウッドではアメコミを原作にした映画が大ヒットを連発していますが、今後はゲームを原作にした映画が流行るかもしれませんね!
チキさん!ありがとうございました!最後の方は妄想キャストを含めるなど暴走しまくっているじゃないですか!w
本記事は相当な時間をかけて作ってくださったようで、感謝の気持ちでいっぱいです。今後は僕が好きなゲームの映画も続々と公開されるようなので、楽しみに待ちたいですね~。
売り上げランキング: 31,968
バイオハザード:ザ・ファイナル (初回生産限定) [Blu-ray]
売り上げランキング: 17
『バイオハザード』映画シリーズは2の中間までは良かったです
その後は思考を止まったほうが良いですw
『バイオハザードV』はのタイトルは『ターミネーター バイオハザード』にするべきじゃないかとw
『サイレントヒル』の世界観は好きです
ゲームを続いて作っていいのに
『プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂』は面白かったです!
ゲームは『アサシンクリード』に集中して、でなくなるのは惜しいだと思います(アサシンはプリンスのスピンオフプロジェクトだったみたい)
次の『アサシンクリード』はエジプトの噂が出たようですね
『スプリンターセル』のゲーム続編はよ!
ってか、ユービーアイソフトは映画プロジェクト立ちすぎますw
バイオはツッコミ所が多い映画だとは思いますw
大好きなシリーズですが、広げた風呂敷を畳むのが下手なので物語に整合性を求めてはいけませんね。
『ターミネーター バイオハザード』ってレンタルビデオ屋でよく見かける便乗映画みたいなタイトルですねw
アリスの超人っぷりは凄かったもんね。
サイレントヒルの映像センスは素晴しかったです。
サイレントヒルズをキャンセルしたコナミは絶許ですな( ‘ᾥ’ )
サイレントヒルのパチスロを出してる場合じゃないぞ⁉︎
でも、そのおかげでデスストランディングが生まれた訳だから複雑です。
プリンスオブペルシャの映画は面白いですよね!
ゲームは『忘却の砂』の売り上げが振るわなかったのかシリーズが寝かされてますね。
アサクリはプリペルのスピンオフだったんですか⁉︎
開発スタッフは共通してましたよね。プリペルでアサクリのコスチュームを着れたし。
いっそ『アサシン オブ ペルシャ』とか銘打ったクロスオーバータイトルを作って欲しい。
次のアサクリの舞台がエジプトって噂は聞きますね。
エキゾチックな舞台ならプリペルっぽい雰囲気を味わえるかな?
スプセルのファンでしたか。
UBIは自社フランチャイズの露出を増やす為に映画製作部門を立ち上げたんですよ。
だから数年前から映画の企画が急増しました。
『バイオハザード』映画版のせいで、監督俳優夫婦にちょっと嫌いになりました
でもなんとなく観ました
最終話もそのうちに観ますね
だって、AIと戦う結末でしたもんw
しかも主人公の超能力はわがままですね
面白そうだから、はい!超能力抜きます!(ウェスカーの手で)
面白そうだから、はい!超能力戻ります!(ウェスカーの手で)
ゲーム版ウェスカーは実は、思ったより無能の説がありますね(^q^)
映画まで続けそうです
日本のパチスロ文化は本当にわからないですよ
なんでもパチスロ出ますね
プレイする人本当にいますかな
原作ファンはプレイしそうにないです
『デスストランディング』は伊藤潤二さんまで参加のアナウンスがあれば、最高なハッピーエンドだと思います
でも今ところ、ホラー要素がなさそうですね
コンセプト映像はありますよ
Youtubeで「Prince of Persia: Assassins」と検索すれば出ます
本当にエジプトになったら、嬉しい逆戻りでしょうね
個人的に、日本か中国の舞台がほしいですがねw
日本舞台になったら、NPCが不完全ローカライズがなくなった代わりに、へんな日本語になったりして…w
『スプセル』のファンというか、暗殺プレイはかなり好きだから、その要素が含めるゲームは絶対チェックしますね
事前情報はまったく調べてない『ホライゾン ゼロ・ドーン』にステルス要素があるのは嬉しい誤算です
最近は再びユービーアイソフトのゲームを受け入れるようになったから、色々展開は楽しみです
超能力の抜き差しはご都合主義の極みでしたw
Vまでは面白かったから悪い印象はないけどファイナルはミラ一家のお遊戯会を見せられてるようでちょっとね…。
僕もパチスロはやらないから何でもパチスロにする感覚はよく分かりませんねぇ。
伊藤潤二さんはサイレントヒルズに参加予定だったんですね。
デスストランディングはアクションゲームだしホラーではないようですが、あのハードSFな世界観は独特な雰囲気を放ってますから伊藤潤二さんをデザイナーに招いても良さそうですね。
『Prince of Persia: Assassins』の動画を観ましたが、これがアサクリの原点なんですね〜。
日本を舞台にしたアサクリはTwitter上でファンアートを見かけました。
『アサシンクリードV ライジングサン』というタイトルでカッコ良かったなぁ。
僕はホライゾンはまだ序盤ですが、草むらに隠れながら狩りをするのが基本になるようですね。
さすが映画好きのチキさんですな。
記事のボリュームが凄すぎるw
確かに、これはクォンタムブレイクをめちゃ楽しみにしてたのもうなずける。
バイオハザード映画は1は楽しめたんですが、2と3があまり好きでなくて4以降見てないんですが、結構面白いんですね。今度観てみようかな。
言われてみれば、確かにアンチャーテッドはナイトミュージアムの監督だとしっくりくる気がする!
どんな出来になるのか楽しみですね(^-^)
一時期は毎日かなりの映画を観てたんですが、最近めっきり観なくなっちゃったのでどこかのタイミングでは再開したいな〜
書き始めたらノッてしまって想定以上に長文になりましたw
元々、映画好きが高じてゲーム熱が再燃しましたからね〜。
クォンタムブレイクは僕が求めていた究極の映画的体験でした。
本当はあと2〜3作紹介したかったけど僕が力尽きたのと時間的都合でボツにしました。
アサクリの映画の公開直後に間に合わせたかったので。
バイオⅡとⅢの評価は僕も控えめです。
ⅣやVもツッコミ所はあるけど、カッコ良い見せ場が多いから好きになれました。
アンチャの映画は凄く楽しみです!早くキャストを決めて撮影にこぎつけて欲しい!
そういえば昔はたくさん映画を観てたと仰ってましたね。
伯爵さんと映画トークしたいぞ!
マリオの実写映画は自分が小さい時見ましたね
最初見た時は「なんじゃこりゃ」と思いましたが
世界観が独特でキャラも立ってましたから
サイバーパンク系な映画としてはなかなか面白かったですよ
僕にとっては子供の頃から大好きな映画ですが、ほとんどの人は「なんじゃこりゃ」と思うでしょうねw
俳優が良い味出してますし、サイバーパンクでディストピアな世界観が堪りませんよね。
チキさんには悪いんですが、マリオは最悪でしたよ。大学生の頃、友達数人とあのマリオさんの映画でがでるんだぜ‼ということで、ウキウキで映画館に行きましたが、帰りにはお葬式モードになっていました。マリヲさんのおかげでゲームを題材にした映画を行くのは慎重になりましたよ。
マリヲさんの映画はお気に召しませんでしたか。
僕もつまらない映画を観てしまった時の脱力感は経験あるので心中お察しします(^_^;)
僕からすると、あの映画をリアルタイムで劇場で観れたなんて羨ましいですよw
僕があの映画の存在を知ったのはテレビ放送でした。
あの頃はまだ幼稚園児で何でもすんなり受け入れて楽しんでいたように思います。
最近はクオリティの高いゲーム原作映画が増えましたから気が向いら是非、ご覧下さい(^-^)
あの映画は映画館に上映できたことだけでも十分驚きます\(^o^)/
撮影を許可した人は
ドラゴンボールといいハリウッドは原作をリスペクトする気さらさらないだろw
てかデイジーてこの頃から存在してたのか
個人的にはハリウッドがマリオカートを映画化したらどんな感じになるのか怖いもの見たさで気になるw
実はドラゴンボール:エボリューションも嫌いじゃなかったり…。
デイジーは89年のスーパーマリオランドが初登場でしたから映画公開時には存在してましたね。
ゲームではルイージとデイジーがカップリングされることがありますが、その原点はこの映画なんじゃないかと思ってます。
今マリオカートの映画を作るとしたら流石に任天堂が関与してコントロールするでしょうからCGアニメになりそうですね。
でも『スピードレーサー』(08)みたいな実写とCGが融合したマリオカートを作ったら面白そうです。
いろいろあるんですねー
バイオめっちゃシリーズありますね。
あとミラジョヴォビッチ 好きなんですねw
毎回、代表出演作が変わってて笑えました。
美しいですもんね~
バイオ1だけ映画館で見たかな。
私が知ってるのはストリートファイターくらいですかねw
ジャンクロードバンダムのやつ。
あと、原作とは言えないかもですがピクセルは観ましたね。
バイオ1のミラの可愛さは異常ですね。
あと髪を撫で上げた時のV字の生え際が素敵(*´ω`*)
ヴァン・ダムのストリートファイターはマリオと同じ匂いがする愛すべき映画でした。
レジェンド・オブ・チュンリーよりヴァン・ダム版の方が面白かったな〜。
ピクセルは楽しい映画でした。Qバートの愛くるしさにやられましたよ。
エンドクレジットのドット絵はゲーム愛に溢れていましたね。
こう見るとマリオ以外は年齢層が上の作品が多いですね。ニードフォースピードは微妙なところですが。
やっぱりそういうゲームのほうが映画にしやすいんですかね。Z指定の作品だっていくつかありますしね。
個人的にGTAは映画化しても違和感なさそうですね。
原作を重視しないってイメージがハリウッド映画にはありますけど、GTAなら原作とかそんなのあまり関係ない気がします。むしろ完全映画オリジナルで世界観が違っていても違和感はないんじゃないかなと思っていたり。
いくつかの作品が映画化すると言っておきながら、結果白紙になったりというのをよく聞く気がします。
今後も映画化するという作品は出てくると思いますけど、なるべく白紙にならないようにしてもらいたいものですが、難しいものですね・・・。
意識してなかったけど確かに年齢層高めな作品が多いですね。
その方が大衆向けのカッコ良い映画を作りやすいのかな?
テイクツーが自社フランチャイズの映画化権を売り出し始めたのでGTAの映画化はあり得る話です。
オリジナルの都市を舞台にオリジナルキャラを登場させるのも意外と面白そうですね。
それをゲームに逆輸入したら盛り上がりそうです。
ボーダランズの映画化の話もありますし、ポシャッてしまったバイオショックの映画化企画も復活すると良いんですけどね。
ハリウッドは「とりあえず映画化権だけ買っとけ」みたいなところがあるから企画が実現するまで何年も掛かったり白紙になってしまうことがありますね。
僕なんかしょっちゅう一喜一憂してますよ。アンチャの映画はかれこれ6年くらい待ち焦がれています(´Д` )
スーパーマリオの映画は、クッパ役をノリノリで演じる名優デニス・ホッパーが主役を完全に喰っていたというか、デニ様無双の作品だと思います。当時はゴーストバスターズのキャラ替えバージョンみたいなノリで観たので、楽しい思い出になっていますね。
ほかに挙がってないものとしては、「アローン・イン・ザ・ダーク」や「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド」の映画もありました。「アローン…」の方はそこそこの評価をされていたような気がしますが、「ザ・ハウス…」の方は典型的なC級アクションだったはず。もっとも、子供の頃にすっごく面白かったり感動した作品(「ナイルの宝石」とか「暴走機関車」とか)に限って、映画通と呼ばれる人にかかると”えっ、そんな扱い……”ということってままありますから。
あとは映画ですらないけど、悪役商会の皆さんが大活躍するビデオ「凡!ボンバーマン」かなぁ。ハドソンの手掛けた一連の実写CMや舞台などについては、そのうち誰かが分厚いムックにまとめて5000円ぐらいで出すような気がします。あの太ったおっさんにカブキ団十郎を演じさせた意図とは一体全体……!!
デニス・ホッパーはよく出演してくれましたよね。
パンクな髪型で楽しそうに演じていらっしゃるw
ゴーストバスターズのキャラ替えバージョンですか。意外と共通点が多いのかな?
>「アローン・イン・ザ・ダーク」や「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド」の映画
原作クラッシャーで有名なウーヴェ・ボル監督の映画ですね。
彼はファークライの映画(邦題:G.I.フォース)も撮ってました。
『アローン〜』は観たことがありますよ。
主演のクリスチャン・スレーターのファンなので、わざわざ劇場まで足を運びましたが、あまりのC級っぷりにひっくり返りましたw
主人公が不死身の男に終われる序盤はワイヤーアクションやスローモーションがカッコ良くて楽しめたけど、徐々にグダグダになっていきましたね…。
ナイルの宝石は前作に比べると評価が低いんですね。
僕はインディ・ジョーンズやアンチャが好きだから、まずは前作にあたるロマンシング・ストーンから観てみましょうかね。
暴走機関車は評判が良いですよね。ジョン・ヴォイトが出てますし、これも観たい映画ですね〜。
凡!ボンバーマンは知りませんでした。
実写とゲーム画面を織り交ぜたカオスな作品のようですねw
サイレントヒルは自分も好きですね。ラストの余韻がなんとも言えません。
バイオは3まで見ました。細かい事は忘れましたが、たしかバイオ3の砂漠移動シーンはマッドマックスをリスペクトしたという監督さんのコメントを以前、聞いたか読んだかした覚えがあります。
サイレントヒルは良いですよね〜。
ホラー映画なのにドラマをしっかり描けていて、ゲーム原作映画としても最も優れた作品の1つでした。
やっぱりバイオⅢはマッドマックスの影響を受けてるんですね。
皆マッドマックスが好きなんだなぁ。
これはまさにチキさんらしい記事笑
のっけから実写マリオでワロタ
かなりのバカ映画らしいですがチキさんは好みなんですねw
これ以外は全部フォトリアルなゲームが原作ですね。
バイオはそんなにやってるんだなぁ。
7まで触れてない縁遠い作品でしたが映画も結構良作多いんですね!
トゥームレイダーは映画もリブートしたのか笑
ゲーム原作ですがアンジーの代表作としての方が有名になっちゃってますねw
UBIソフトの最近の原作率の高さ凄いですね!
確かに世界観といい映画的な要素多いのかもしれない。
アサクリは4激安で買ったからまずはそれやってみて映画もチェックしてみよう。
エツィオコレクションもやりたいんですけどねー
ノーティ作品はまさに動かせる映画だから最適ですよね!
アンチャも面白そうだしラスアスも映画化してくれないかなぁ。
あとゲーム原作映画といえばFFがあるじゃないですかw
何がしたかったのかよくわからん映画でしたが^^;
KINGSGRAIVEは本編よりストーリー面白い名作でしたが。
マリオは世間じゃネタ映画と化してるけど僕は大好きなんですよ。
バイオの映画は独自路線を進みながらも原作のエッセンスをちゃんと盛り込んでいて上手いです。
トゥームレイダーはアンジーの代表作として有名すぎるからリブート版に対するハードルは高いですねぇ。
俳優の演技力とストーリーの魅力でカバーして欲しいな。
UBIはプリンス・オブ・ペルシャが興行的に失敗したこともあって、自分達で映画製作をコントロールできるように映画部門を立ち上げたんですよ。だから気合いの入り方が違います。
アサクリ4を買いましたか!僕はユニティ買ったからやらないとなぁ。
ラスアスも映画化されますよ。
『スパイダーマン』や『死霊のはらわた』で有名なサム・ライミ監督がプロデューサーを務めますが、難航してるっぽいですね。
この記事でも取り上げたかったんですがエリーの妄想キャストが思いつかなかったので断念しました。
ジョエルの理想のキャストは何人か居るんですけどね。
FFってライフ イズ ストレンジのマックスが絶賛してたあのCG映画ですか⁉︎
まだ観たことが無いんですよね。
評判が良いキングスレイブと一緒にチェックしておこうかな(^-^)
ゲーム原作の映画って結構あるんですね。自分は一個も見たことないです。でもアンチャーテッドやラストオブアスこ映画は興味があります。映画化するには最適な作品だと思います。
テトリスの映画って何をするんだ・・笑
アンチャとラスアスは映画的なストーリーテリングを重視したゲームですから映画化には持って来いですね。
原作の出来が良いので映画に対するハードルは高くなりますが。
テトリスはアメリカと中国の合作でキャストは全員、中国人になるんだとか。
今年から撮影開始で制作費は8000万ドルと結構、金が掛かっています。
あのパズルゲームがどんなストーリーになるのか想像も付きませんね。
もう好きにやったら良いと思いますw
ここに出てないもので、「DOOM」と「デッド・ライジング」がずっと気になっているんだけど、嫌な予感して観てないんだよなー^^;
妄想キャストのところおもしろいっすね~
エイデンをトム・クルーズとは目から鱗だ!w その手があったか!
トム・クルーズでやってくれるなら傑作間違いなしでしょう。
ジョセフ・コシンスキー、ちゃんとやってくれるのかなーw
月並みだけど、クリストファー・マッカリーでキレの良い演出を入れてくれる方がいいかなと。侵入の緊張感とか。
あ、でも「オブリビオン」は俺も好き。
ネイト役をブラッドリー・クーパーも良いですね!
体型を「ハングオーバー」の頃位まで絞って、髪と髭をムサい感じにすればかなりハマるかも。
ギアーズのマーカス役は絶対ラッセル・クロウにしてほしい!
もう決まっているのかな?
『DOOM』はなんとなく地雷臭を感じて僕も未だに観れていません。
でも終盤の一人称視点のアクションシーンは凄いらしいから、いつかチェックしないとなぁ。
『アウトロー』と『ゴーンガール』が良かったロザムンド・パイクが出てますしね。
『デッドライジング:ウォッチタワー』ならNetflixで途中まで観ましたよ。
B級だけど掴みはOKって感じかな?これも最後までちゃんと観なくては!
妄想キャストは自分の中で燻っていた思いをぶつけてみました。共感して貰えて良かったです。
ウォッチドッグスを映画化するならエイデン役はトム・クルーズしか居ないとずっと思ってたんですよ。
クライヴ・オーウェンとかも良さげですけどね。
コシンスキー監督は『トロン:レガシー』の映像センスとアクションが素晴らしい一方でストーリーは盛り上がりに欠けていて惜しい映画でした。
でもオブリビオンは出来が良くて見直したので妄想監督に推したんです。
マッカリー監督も良いですね。
『アウトロー』の採掘場のアクションとか『M:i ローグネイション』の潜入とか緊張感に溢れていましたもんね。
彼は今、『ミッション:インポッシブル6』を作ってるから、その次はトムと再び組んでウォッチドッグスを撮るってのも良いですな。妄想が膨らみます。
他の監督候補として『コラテラル』のマイケル・マンも考えました。
彼はハッキングを題材にした『ブラックハット』を作るに当たり相当なリサーチを重ねたようです。
出来上がった映画はサイバー犯罪映画の皮を被った任侠映画でしたがw
彼なら復讐劇でもあるウォッチドッグスをクールなフィルムノワールにしてくれるはず!
ブラッドリー・クーパーはアゴがちょっと細いけど髪型を変えればかなり似てると思うんです。
吹き替えをネイトと同じ東地宏樹さんがやることもあるからピッタリの役者ですよ。
実写版ギアーズのマーカス役はまだ決まってないんですよ。
ラッセル・クロウという発想は無かった!ナイスチョイスですね。
僕は『プリズン・ブレイク』のリンカーン兄貴ことドミニク・パーセルが良いと思いました。
角張ったアゴと鋭い青い目が似ています。
ゲームを原作にした映画とは、なかなかいいところに目をつけた特集ですね。一本取られました(笑)
私はこの中で、スーパーマリオとバイオⅠ〜Ⅴ、サイレントヒルを見たことがあります。どれも必ずしもゲームに忠実な映画ではないですが、映画なりの見せ方がしっかりされていてどれも好印象ですね。
スーパーマリオは初めはこんなのマリオじゃないと嫌ってましたが、これはマリオから発想を得た大人の悪ノリ映画なんだと思って見たらとても楽しめました。エンタテインメント性は充分にあるので今では好きな映画の一つです。
あとバイオの映画は私はⅡが好みです。この作品が一番、原作と映画オリジナル要素がうまく合致した映画だと思いました。主人公のアリスが人間を辞めて超人化するのは本作からですね(笑)
私は今後、名探偵ピカチュウの映画がものすごい楽しみです。実写版ポケモンを昔から夢みてたので続報が待ち遠しいです!
個人的にはゼルダやメトロイドもハリウッドでそのうち実写化してほしいですね〜。よく動画のエイプリルフールネタの常連になっていますがwww
最後にチキさんの表情で何気に映画の出来がわかる判定はなかなか可愛かったです♡
ゲーム原作の映画ってヒットに恵まれませんが面白い作品はいっぱいあるので紹介したいと思ってたんですよ。
大人の悪ノリ映画ですか。マリオにインスパイアされた別物として観るのも面白いかもしれませんね。
バイオⅡは映画と原作がお互いに歩み寄って上手いところに着地した感じですね。
アリスの超人っぷりは凄かった!ジャンプ力からして人間辞めてますよねw
名探偵ピカチュウはどんな映画になるんでしょうね。
CGで毛並みフサフサのピカチュウが描かれるんでしょうか⁉︎
ウォークラフトを作った最近のハリウッドならゼルダも面白いファンタジー映画にしてくれそうですよね。
メトロイドはハードコアなSFになりそうでこちらも観てみたい!
Miiの表情の使い分けはkentさんの粋な計らいです。僕にとっても嬉しいサプライズでした!
サイレントヒルの映画は印象的でした。廃墟のゴーストタウンと狂気であふれた闇の世界は退廃的な空気を感じました。三角頭の登場もある意味で衝撃的でしたね。
残虐なホラー描写だけでなく、哀愁感ただようストーリーも良かったです。
個人的にはサイレントヒル2を実写化してほしいですね。サイレントヒル2のシナリオは並みの映画や小説を上回る出来なので、是非とも映画化してほしいです。
廃れた町と闇の世界の対比が良いアクセントになっていましたね。三角様は恐ろしいけどカッコ良い!
哀愁漂うストーリーと余韻に浸れるエンディングこそがあの映画の真髄ですね!リベレーションはそこが欠けていました。
より原作に忠実なサイレントヒルの映画も観てみたいですですね。
記事化ありがとうございます!
見やすいレイアウトや画像の用意はもちろん、Miiの表情でお気に入り度が分かるのはナイス演出ですね。
フレンドのMiiのデータはコピーして自由にカスタムできるんでしたっけ?
キャスト一覧を載せたおかげで縦スクロールが長くなってしまいましたが、これは外せなかったんですよね。
ゲームに出演してる役者や複数のゲーム原作映画に出演してる役者が意外と居るので情報として盛り込みたかったんです。
そういえば『サイレントヒル』の刑事と『バイオバザードⅣ』の狡猾な映画プロデューサーは同じキム・コーツという役者が演じてるんですよね。
あと今後映画化予定のゲームは…
ポータル
ハーフライフ
ボーダーランズ
メタルギア
モンスターハンター
等があります。
記事に書き忘れたのでここで補足させて貰いますm(_ _)m
また来年、トゥームレイダーが公開される時期にでも特集第2弾をやりたいと思ったりw
あるいは僕以外の人に書いてもらって僕とは違うチョイスを見せて貰うのも楽しいかも。
まだまだゲーム原作映画はたくさんありますからね〜。
今回の記事で映画に対する情熱や妄想キャストへの思いを発散できて良かったです!
コメント返信も凄く楽しかったですよ。
皆さんコメントありがとうございました!
kentさん、素敵な機会をくれてありがとうo(≧▽≦)o
せっかく頑張って記事を書いてくれたので、
僕が上手く装飾できないかなーと思って頑張ってみました!
改行や画像、文字の装飾で編集に1時間近くかかってしまいましたよw
MiitomoではフレンドのMiiと一緒に写真撮影出来る機能があるんです。
第二弾はぜひやってください!僕には絶対に書けない記事ですのでw
ここまでゲームと映画愛がある人はそうもいないので、これはチキさんにしか書けない記事でしょう。
コメントも盛り上がって良かったですね!
苦労に見合った反応があったと思います。
僕よりも丁寧にコメント返信されていたので頭が下がります(^_^;)
ディビジョンは実際に映画化される所まで行って欲しいですねえ。てかトム・クランシー作品は小説もゲームも全部映画化して欲しいです。レッド・オクトーバーを追え!を何度も見ました。
ディビジョンの映画はちゃんと作られると思いますよ。
スプセルは監督と主演俳優が多忙な為か続報が途絶えてるんですが、ディビジョンはスタッフキャストが決まるのが順調なので案外、トントン拍子に製作が進むかもしれません。
ジャック・ライアンシリーズ良いですね。
僕は『エージェント・ライアン』が好きです。重厚なポリティカルスリラーを期待すると肩透かしを食らいますがアクション映画としてはテンポが良くて面白かったです。
そういえばゴーストリコンの映画化の話もありますね。
ゴーストリコン:ワイルドランズの広告のキャッチコピーが「“今そこにある危機”に立ち向かうミリタリーシューターの決定版。」となっていて笑いました。
トム・クランシーファンを意識しすぎですよねw