前回の記事ではプレイステーションVRをニンテンドースイッチで使ってみた感想を書いてみました。
では、Xbox Oneで使ってみるとどうなるのでしょうか?本記事ではそちらの感想を書いていきます。
目次
プレイステーションVRをXbox Oneでプレイする方法
プレイステーションVRをXbox Oneでプレイする方法は、基本的にはニンテンドースイッチと同じです。
まずは手順に従ってプレイステーションVRをPS4に接続します。
接続したらPS4の電源を入れて普通にプレイステーションVRを起動し、正常な動作が確認出来たらPS4本体の背面に接続されているHDMI端子を引っこ抜き・・・
Xbox One本体の背面にあるHDMI端子に接続してみましょう。そして、Xbox Oneの電源を入れてみます。PS4の電源はそのまま入れておきましょう。
注意したいのが、Xbox Oneの場合はHDMI端子が2つある事。右側にさしてもプレイステーションVRの画面には何も映らないので、左側のHDMI端子に接続してみましょう。
右側は出力ではなく入力端子で、HDMI 出力を持つ外部テレビ チューナーに接続するためのものなんですね。
その状態でプレイステーションVRを装着してみると、Xbox Oneの画面が見えるハズです。
プレイステーションVRのイヤホンからはPS4の音が流れるので、もし、イヤホンを装着しながらプレイしたい場合はXbox Oneのコントローラに接続してみてください。
プレイステーションVRのイヤホンは短いので、コントローラを床に置いたらすぐに外れてしまいますが。
※プレイステーションVRをPS4以外の機器で使用するのは保証対象外なので、試す場合、当ブログは一切責任を取れませんので自己責任でお願いします。
プレイステーションVRでXbox Oneのゲームをプレイするとどう映るのか?
プレイステーションVRでXbox Oneのゲームをプレイするとどう映るのでしょうか?
こちらも基本的にはニンテンドースイッチと同じで、プレイステーションVR専用・対応ソフトのように360度視界がゲーム画面にはなりません。
ですが、VR空間内の約2.5メートル先に巨大なテレビスクリーンが映し出されているかのように表示されるので、没頭してプレイできるんです。
Xbox Oneの場合は没入感を重視した海外ゲームが多数発売されているので、これは有り難いですね!
Xbox OneソフトをプレイステーションVRでプレイしてみた
ここからはプレイステーションVRを装着してXbox Oneの人気タイトルをプレイしたらどうなるのか試してみた感想を書いていきます。
ギアーズ オブ ウォー4
海外で人気が高いアクションシューティングゲームシリーズ最新作。
三人称視点のゲームなのでVRとの相性はあまり良くないと思っていたけど、HUD表示が最低限なので意外とマッチしています!
HUD表示は完全にはOFFにできないんですが、画面右上に小さく銃の残り弾数が表示されるくらいなのであまり邪魔に感じません。
Halo5
海外で人気が高いFPSシリーズの最新作。
一人称視点のためパワードスーツにゲーム内の情報は表示されるので没入感が高まるように作られているけど、直前にプレイステーションVR専用ソフト「Farpoint(ファーポイント)」をプレイしていたのであまり迫力を感じられなかった。
「Farpoint」と「Halo」って同じSFを題材にしたFPSなので、共通点が多いんですよね。
ただ、FPSとしての出来に関しては圧倒的に「Halo5」の方が上で、改めてプレイして出来の良さを実感しました。
スクリームライド
ジェットコースターを題材にした様々な遊びを楽しめるゲーム。これは題材からして相性抜群です!
普通のテレビでジェットコースター映像を眺めるだけでも迫力があったので、プレイステーションVRを装着してプレイするとさらに凄かった。
惜しいのは実際にジェットコースターを操作できるモードでは三人称視点にしかできない事。
クリエイト系のモードでテスト走行をする場合は一人称視点に変更できるけど、それでもHUD表示をOFFにはできないので完全な状態では楽しめません。
でも、普通のテレビでプレイする事を前提にして作られているだけあってスピード感は容赦なく、場合によっては時速数百キロで何回転ものループやスクリューが存在するコースを走行することができるので必見です!
VR専用の360度映像にしてしまうと酔い対策によってここまで思い切ったスピード感のあるジェットコースターゲームは出せないと思うので、2D映像でも迫力のジェットコースター映像を見たい人はプレイする価値があります。
↑こちらは「スクリームライド」の紹介映像。マイナーなので貼っておきます。
フォルツァ ホライゾン3
オープンワールド型のリアル系レースゲーム。これはプレイステーションVRとの相性が抜群だった!
HUDを完全非表示にすることができるし、運転席のカメラに切り替える事も出来ますからね。
HUD表示に関してはオプションで細く設定出来ますが、すべてOFFにしてしまいましょう。ついでに推奨ラインの表示もOFFにしたら良いでしょうね。
完全な一人称視点モードにも切り替えられますが、こちらの迫力はさらに凄かった!
時速数百キロで超綺麗なフィールドを本物そっくりのエンジン音で走行できるって、バーチャルリアリティ感が半端ないです。2D表示でもこれだったら360度映像だったらどうなることかw
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おお!まさか自分が気になってた作品3つ+スクリームライドまでやって下さったとは!ありがとうございます!
VRってやっぱり3人称視点って合わないのが多いんですね。でもギアーズはなかなか合っていたみたいですね。ギアーズのダッシュ中はカメラが凄いぶれるので、VRソフトで出したとしたら酔う人が結構多そうですねwww
HALOは雰囲気が合うかなと思ったんですけどね、でもやっぱりファーポイントと似てるせいか新鮮さは無かったみたいですね。でも、HALO4と5だとヘルメット内部からの支店になってるので、それっぽさは出ますねきっと。実際に被ってるのでwww
スクリームライドはVRと相性があってますか!
確かにスピード感が段違いにすごいですからね。これがVR用ソフトだったらこれも酔う人が続出しますねwww 自分もカメラ切り替えは残念だと思ってます。
Forza Horizon3買ってたんですね!
視点変更も可能HUDIをOFFにしたら本当に迫力ありそうですね。
XboxOne版は30fps固定ですけど、PC版だとPCの設定とかをかなり高くすれば60fpsは出ますからね、それで見たらもっとヤバそうですw でも、個人的にはForza Horizonシリーズは30くらいで十分ですけどw
ありがとうございます!
この記事はy.crashさんが喜んでもらえるようなチョイスにしてみましたw
ギアーズは意外と合っていましたよ~。
ダッシュ中のカメラはグラグラ揺れるので、慣れていないと酔ってしまうかも。
Halo 5はヘルメット内部の雰囲気作りが上手いけど、
直前にファーポイントをやっていたらあまり恩恵を味わえませんでした。
スクリームライドでVRをやってみたくて試してみたようなものですw
HUD非表示に出来ないのは惜しいけど、題材からして最高にVRと相性が良いです!
フォルツァホライゾン3はサプライズ枠ですw
これはVRを常に付けてプレイしたくなりました。
フレームレートはオープンワールドだから30fpsなんですね。
モータースポーツシリーズは60fpsですから。
これはXBOX ONE Xにて『XBOX VR』の開発待ったなし!(鼻息荒)
XboxでもVRの展開は予定しているようですね。
Xbox専用ではないようですが・・・
スイッチに続いて箱もw
こんな裏技があるのなんて知らなかったので少しVR欲しくなったなぁ。
HDMIならいけるってことは、マスコン一体型の電車でGoもVR可能ってことか…!
知らない人が多いようで、記事にして良かったです!
こんな使い方もあるってことで、PSVRの販促に繋がったら良いなぁ。
そうそう、電車でGO!でも使えるんですよw
なんて贅沢なゲームハードの使い方なんだ笑
羨ましすぎます
もっとゲーム機が欲しいなぁ…
XboxOne、PSVR共に国内では希少種ですもんねw
確かに贅沢でなかなか日本では実現出来ない事をやってみた気がします