【レビュー】はじめてのWii [評価・感想] 実質1,000円なら十分価値アリ!



06年12月に発売されたWii「はじめてのWii」を今回はレビューします。
Wii「はじめてのWii」はWiiリモコンの操作に慣れるための
入門ゲームが9種類収録されたバラエティゲームです。
ゲームソフトの他にWiiリモコンが同梱されています。


良いところ


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Wiiリモコン操作に慣れるためのゲームを9種類収録!


これまでのコントローラとは全く違う操作感覚で遊べるWiiリモコン

本作ではそんなWiiリモコン操作に慣れることができる
ゲームが9種類収録されています。と言ってもいきなり全種類遊べるのではなく、
一つ一つ順番にプレイしないと次のステップのゲームが
プレイできないようになっているので、ステップ9のゲームまで
辿り着いた時には自然とWiiリモコンの操作をマスターできるようになっています。


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ステップ1~3 ポインター操作
ステップ4~5 傾き操作
ステップ6 突く操作
ステップ7 ポインター操作+傾き操作
ステップ8 傾き&振り上げる操作
ステップ9 ポインター操作+十字キー操作orヌンチャク操作


↑各ステップで覚えられる操作。
徐々に難しい操作を要求されるようになっているので、
自然と各操作を身に付けられるようになっていると思います。


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すべてのゲームで2人対戦が可能


本作に収録されている9種類のゲームはすべて2人対戦が可能です。

個人的にはステップ1の「シューティング」
ステップ2の「あのMiiをさがせ」、ステップ6の「ビリヤード」
ステップ9の「タンク!」が対戦ゲームとしておススメかな。
「ビリヤード」は予想以上に本格的な作りで当時驚きました。
「あのMiiをさがせ」は沢山のオリジナルMiiを作っていればより盛り上がりますよ~。


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メダルを集めるやり込み要素


各ゲームで一定のスコアを超えるとご褒美としてメダルを貰うことができます。

メダルを貰えても大して良い事はありませんが、
スコアアタックを極めるモチベーションに少しはなっているかな。
手に入れたメダルの知らせはWii伝言板に届きます。


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ロード時間が全く無し!


地味に凄い事だと思うんですが、本作にはロード時間が全く存在しません。

一瞬でゲームを開始・終了する事が出来たりします。
このゲームのメディアが12cmの光ディスクなんて信じられない!


個人的に合わない&気になったところ


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すぐに飽きる


まあ9種類のゲームをただひたすらやるだけのゲームなので

仕方が無いと思いますが、やっぱりすぐに飽きてしまいます。
実質1,000円のゲームとは言え、もう少しおまけ要素が欲しかったかも。
ちなみに個人的に好きなゲームをランキングにすると以下のようになります。


1位 あのMiiをさがせ
2位 シューティング
3位 タンク
4位 ポーズMii
5位 ビリヤード
6位 ゆびさしピンポン
7位 ホッケー
8位 つり
9位 牛ダッシュ





今ではWiiウェアで出しても良いくらい非常にシンプルな作りの作品。
単純計算すると1つのゲーム辺り111円ほどになりますが、
この値段だったらまあどれも十分満足できる内容かな。


どのゲームも効果音が心地良く、派手さこそは無いものの
それなりに爽快感があって個人的には結構楽しめました。
発売日に本体と本作を同時に買ってWiiの斬新な操作方法に感動したあのころが懐かしい!
Wii初心者の方はまずこの作品を購入してみてください。
逆にWiiの操作に慣れた方にはあまりおススメできないかな?


こんな人には特におススメ。
・Wii初心者。
・やり込み好き。


こんな人にはおススメできない。
・Wiiリモコン操作に慣れた人。


はじめてのWii/お気に入り度【60/100%】
プレイした時間・・・約10時間


※何か分からないゲーム用語を見かけたらこちら をご覧ください。

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