【レビュー】メラトニン [評価・感想] リズム天国をSwitchで遊びたい人へ贈る良作!

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

リズム天国

任天堂が展開しているリズムアクションゲームで、2作目のDS「リズム天国ゴールド」は音ゲーの最高売上を更新しました。

しかし、2015年発売の3DS「リズム天国 ザ・ベスト+」を最後に新作が途絶えているので、「Switchで新作を出して!」と感じている方も多いと思います。

そんな方におすすめしたいのが、今回レビューする「メラトニン」です。

このゲーム、「リズム天国」のシステムを参考に作られているので、本質的な面白さがそっくりなんですよ。

シンプルな操作性とか、リズムに乗る気持ち良さとか。明らかに「リズム天国」を意識しています。

もちろんパクリゲーにならないよう差別化も図っているので、劣化版には感じませんでした。

ここからは「メラトニン」をプレイして感じたことを語っていきます。

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このゲームを3行で説明すると?
  • 夢と現実が入り混じった世界を舞台にしたリズムアクションゲーム。
  • 16種類以上のリズムゲームを収録。
  • リズムに乗って1~3種類のボタンを押していく。
初リリース日 2023年7月13日
対応ハード Switch
ジャンル リズムアクション
価格 1,780円(税込)
推定クリア時間 2~3時間
発売元 Half Asleep

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良いところ

リズムに乗る楽しさ

音楽ゲームといえばリズムに乗る楽しさ!

本作でもその点は徹底されていて、プレイしていると体が動いたり、口から声が出てきます。

特徴的なのが、画面内に指示アイコンが表示されないことです。

多くの音楽ゲームでは「このタイミングでAボタンを押してくたさい」といった指示が画面内に出てきますが、本作には何も表示されません。

ですが、ボタンを押すタイミングは各ステージで流れるBGMと連動しているので、リズムに乗れば画面内に指示アイコンが表示されなくてもどこでボタンを押せば良いのかわかるようになっています。

例えば「タンッ!タンッ!タンッ!」というリズムのBGMが流れるとしますよね?

その場合、次の小節で「タンッ!タンッ!タンッ!」というテンポでボタンを押すとか。

プレイしていると体にリズムが染み込まれていくので、法則がわかれば初見でも良いスコアを取りやすく感じます。

「リズム天国」と違うのが、画面左に評価メーターが表示されることです。

各ステージをクリアするには評価メーターを一定の高さまで上げていかないといけないので、今はどんな状況なのか常に把握できます。

一般的な音ゲーでは当たり前のことですが、「リズム天国」では評価メーターが存在せず、クリアできるのか最後までわからなかったのでそこに違いを感じました。

ほんわかした世界観

本作のステージは夢を舞台にしているので、グラフィックやBGMはほんわかしています。

グラフィックはピンクを基調とした可愛らしい感じで、コントラストは控えめ。

BGMは優しい感じで、使用している楽器はピアノなど攻撃的ではないものが目立っています。

そのため「リズム天国」のようなメリハリ感はありませんが、プレイしていると優しく包み込まれた感じがするので、これはこれで良さを感じました。

↑個人的に好きなステージその1。

SNSアイコンが浮かんだスマホを飛び移って上を目指していくというシチュエーションが素敵です。

リズムに合わせて足場を飛び移っていくという意味では「リズム天国」の「ウサギとび」に少し似ているかな?

↑個人的に好きなステージその2。

空飛ぶイスに乗って吹っ飛んでくるピザやハンバーガーをキャッチしていくという謎すぎるシチュエーションがツボですw

タイミングを合わせるのは少し大変ですが、合図となる効果音の法則を覚えたら画面を見なくてもキャッチできるようになります。

絶妙な難易度調整

難易度調整はかなり絶妙です。

この手のゲームってリズムに乗るタイミングが分かりにくくてストレスを感じることもあるんですが、本作はそうならないよう工夫されています。

まず、練習モードの作りが凄いです!

練習モードではリズムの音が鳴るようになっていて、ボタンアイコンも表示されます。

おかげでリズムを感覚で覚えやすくなっているので、練習してから本番に挑んだ時は一発でクリアできることもありました。

それと、難易度の階段もよく出来ています。

序盤は簡単ですが、中盤になってくると変則的なリズムになってくるので、Aボタンを押すだけのステージでも手こずりました。

用意されているステージは16種類。

各ステージを組み合わせたリミックスステージも5種類用意されているので、合計すると21種類あります。

「リズム天国」と比べたら4割程度のボリューム感になりますが、価格は2,000円弱なので妥当かな。

やり込みが熱い!

リズムアクションゲームと言えばやり込み要素!

本作も1周プレイこそは短めですが、繰り返し遊びたくなる要素が満載で、その気になれば数十時間も遊んでしまいます。

代表的なのがスター集めです。

各ステージをクリアするとスターを入手できます。

入手できる数は評価によって変化。「まあまあ」だと1個しか貰えず、「すごい」だと2~3個貰えます。

各ワールドで8個集めるとリミックスステージに挑戦できるので、先に進むにはある程度の評価で各ステージをクリアしないといけません。

やり込み要素としては他にも「ハードモード」「パーフェクトクリア」が存在します。

ハードモードはリズムのタイミングが変化したバージョン違い。

見た目は一緒ですが、テンポが早くなっていたり、タイミングを合わせるのが難しくなっています。

パーフェクトクリアは音ゲーではお馴染みのやり込み要素。

全てのアクションを「ぴったり」にしないといけないので集中力が求められます。

その際に有り難かったのが、オプションにある「ぴったり」の設定です。

こちらの設定をONにすると「ぴったり」以外の判定が出たら強制的にリスタートするので、パーフェクトプレイをしていると快適に感じます。

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惜しいところ

メニュー画面の快適性に欠ける

メニュー画面は快適性に欠けます。

各ステージを行き来するにはフィールドを移動することになるんですが、別のエリアへ行く時に発生するロード時間が長いんですよ(大体20秒くらい)。

各エリアに設置されているステージは4+1種類。

エリアは5つに分かれているので、遊びたいステージまで行くのに一手間かかりますし、クリア状況もひと目で確認できないので不便です。

注意点

バカゲー感は薄め

本作は「リズム天国」を意識して作られていますが、バカゲー感はそんなにありません。

空飛ぶイスに座りながらハンバーガーをキャッチするとか、シュールなシチュエーションのリズムゲームは多いんですけどね。

コントラストが薄く、絵のタッチがアート調であるからか小綺麗な感じがしました。

これはこれでオシャレではありますが、「リズム天国」のバカゲー感を求めている方は物足りなく感じる恐れがあります。

「メラトニン」と「リズム天国」の違いをまとめるとこんな感じです。

リズム天国 メラトニン
絵のタッチ 濃い 薄い
BGM ポップ ヒーリング
印象 シュール オシャレ

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メラトニン (Melatonin)のレビューまとめ

「リズム天国」のリスペクトに溢れた作品。

クオリティが高いのはもちろん、夢と現実をテーマにした世界観が独創的で、きちんと差別化を図っています。

メニュー画面の快適性に欠けるのは惜しいところですが、本質的な面白さは「リズム天国」と共通しているので、同作のファンはぜひ遊んでください!

こんな人には特におススメ。
・リズム天国好き。

こんな人にはおススメできない。
・リズム感がない人。

お気に入り度【75/100%】

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