ゼルダの伝説 ムジュラの仮面/N64
どうも!KENT(@kentworld2 )です!
今回は2000年4月に発売されたN64「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」のレビューをしていきます。
結論から言わせて頂きますと、本作は人を選びますが、ハマれば最高のゼルダになる名作です!
舞台となる世界は非常に濃密で、プレイすればするほど魅力がわかるようになっています。
一見すると「時のオカリナ」に似ていますが、似て非なるものでしたね。
ここからはそんなN64「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」の良いと思った点からまずは書いていきます。
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- 3日以内に月が落ちる世界が舞台のアクションアドベンチャーゲーム。
- 「時の歌」を奏でると3日前の状態に戻ることができる。
- 住人が3日間に行動するスケジュールは固定化されている。
初リリース日 | 2000年4月27日 |
対応ハード | N64 |
ジャンル | アクションアドベンチャー |
売上 | 60万本 |
推定クリア時間 | 30~40時間 |
発売元 | 任天堂 |
目次
良いところ
超斬新な3日間システム
本作の舞台となるのはタルミナ。
この世界では3日以内に月が落ちてしまい、滅んでしまうと言われています。
主人公のリンクはそれを食い止めるべく、各地を冒険していくことになります。
その際に役立つのが「時の歌」です。
この歌をオカリナで奏でると月が落ちる3日前に戻ります。
代わりに登場人物の記憶なども戻ってしまいますが、リンクの記憶は残されており、一部のアイテムも所有したままとなっています。
ということはですね、何度も繰り返していけば解決策が見つかるという訳なので、いわゆる、タイムリープ的な面白さを感じました。
時のオカリナとは全く違うテイストの世界観
本作は「時のオカリナ」と似て非なる作品です。
ユーザーインターフェースとか、グラフィックは似ているんですけどね。
本質は全然違っていて、舞台もパラレルワールドとなっています。
例えば登場人物。
多くは「時のオカリナ」と見た目が共通しているんですが、実は別人で、性格や立場は全く異なります。
一見すると似ているんだけど、実は違う。
この奇妙な感じが個人的にはツボで、ある時から虜になりました。
開発者も奇妙な雰囲気を意図的に作り出しているようで、「時のオカリナ」には無かったぼかし処理・コマ送りを演出として使っていたりします。
「王道だった『時のオカリナ』とは違うことをやろう!」
本作をプレイしていると開発者のそんな気持ちがひしひしと伝わってきます。
お面システム
「時のオカリナ」にもチラッと登場したお面。
同作ではサブ的な存在でしたが、本作ではキーアイテムに昇格しました!
というのもですね、お面の中にはかぶることで姿を変えられる物が存在して、謎解きに役立つこともあるからです。
別の姿に変身できる要素は謎解きに深みをもたせている印象で、「時のオカリナ」からのマンネリ化を上手く防止しています。
ちなみにお面をかぶった状態で住人に話しかけると台詞が変わることもあります。
中には大半のお面に専用の台詞が用意されているキャラクターもいるので驚きました!
暇な人は色んなお面を被って住人に片っ端から話しかけてみてはいかがでしょうか?
充実のサブイベント
「ゼルダの伝説」はサブイベントが充実していることでも有名です。
本作では3日間システムを採用していることもあって、従来の作品以上にサブイベントが用意されています。
特にゲームのエントランスでもあるクロックタウンは様々な住人が暮らしているので、尋常ではないほどのサブイベントが用意されています。
そんなサブイベントを引き立ててくれるのが、スケジュールの概念です。
クロックタウンに暮らす住人は決まったスケジュールで行動しています。
例えばポストマンの場合、朝になったら手紙を届けに仕事をして、夕方になったら自分の家でイメージトレーニングをしています。
話をかけた時に表示されるメッセージも時間帯によって異なるので、俯瞰してみたら群像劇を見ているかのよう。
注意深く観察していると各キャラクターの意外な一面が見えたりするので、本作の奥深さを実感しました。
密度の濃さ
「ゼルダの伝説」といえば、隠し要素が非常に多いことでも定評があります。
一見すると何の変哲もない場所でも、数多くの仕掛けが隠されているなんてことも珍しくありません。
その点から本作を見ていくと、シリーズの中でも密度が濃い部類に入ります。
隠し穴、サブイベント、ハートのかけら、ミニゲーム。
シリーズではお馴染みの隠し要素が狭いマップにぎっしり凝縮されていますので、見飽きたマップでも角度を変えて眺めると新たな発見があるかも!?
裏技の数も非常に多く、あの「時のオカリナ」を上回るくらいあるので、噛めば噛むほど味が出てきます。
サブイベントもそうですが、本作はクリアだけを目指したら魅力の5割も味わえません。
素晴らしいサウンド
「時のオカリナ」でも素晴らしかったBGMは本作でも健在です!
特にメインテーマとも言える「クロックタウン」と「いやしの歌」は秀逸で、今でも耳に残っています。
「クロックタウン」は心地良いメロディが印象的なBGM。
アレンジは日によって変わりますが、ぼくは2日目のバージョンが特に好きです。
「いやしの歌」はタイトル通り癒やされる名曲。
シリーズの中でも特に好きなBGMなので、当時、携帯電話の着メロ作成機能を使って自作で作っていましたw
「亡霊研究所」のイベント時は「いやしの歌」のアレンジバージョンが延々と流れるので、イベント中はゲームを止めてずっと聴いていた記憶があります。
個性的な脇役
「ゼルダの伝説」シリーズに登場する脇役は個性的なキャラクターばかりですが、本作に登場するキャラクターは今までの作品以上にぶっ飛んでいます。
その代表ともいえるキャラクターが今ではお馴染みのチンクルです。
彼は自分のことを妖精だと信じてやまない35歳のおっさんで、緑色の全身タイツと赤いパンツと言う謎の格好で地図を売っています。
どう考えても変質者ですが、そこがまた良かったりするんですよねw
その他にもタラコ唇の妖精、真面目だけどどこか変人なポストマン等、一癖も二癖もあるキャラクターが多数登場します!
その多くが「時のオカリナ」にも登場したキャラクターにそっくりな姿をしているので、同作品をプレイしたことがある人は2倍楽しめるかも!?
惜しいところ
制限時間の鬱陶しさ
ゲームに制限時間が生まれてしまったので、人によっては鬱陶しく感じるかもしれません。
例えダンジョンの謎を解いている最中でも、月が落ちる時間が迫ってきたら「時の歌」を奏でて最初の日に戻らなくてはいけませんからね。
もちろん、ワープなどでショートカットする要素もあるにはあるのですが、それでも戻されることには変わりないので、人によっては嫌気がさすかもしれません。
個人的には肯定的に受け止めていて、緊張感が生まれて良いなと思っています。
ただ、本作は据え置き型のゲームです。
遊ぶまでのハードルが高いので、そのうえで制限時間が加わえるのは、万人向けを意識している任天堂のゲームとしてはどうなのかと思いました。
不便なセーブシステム
データセーブを行うには「時の歌」を奏でる必要があります。
ということはですね、データセーブを行うと同時に月が落ちる3日前の状態に戻ることになるので、少しずつ遊ぶのは困難です。
ダンジョンを攻略する時はしっかりとした時間を確保しないといけません。
この仕様のせいでますます遊びにくいゲームになってしまいました。
GC「ゼルダコレクション」に収録されているバージョンや3DS版は中断セーブが可能になっています。
ダンジョンの少なさ
本作のダンジョンはたったの4種類しかありません!
ミニダンジョンを含めるともう少しありますが、それでも「時のオカリナ」と比べると半分以下で、ストーリーのクリアタイムも短めとなっています。
しかし、その分だけサブイベント、隠し要素が大量に用意されているので、全体のボリュームは「時のオカリナ」と同等かそれ以上です。
「時のオカリナ」が縦に長い作品とすると、本作は横に広い作品ですね。
サブイベントを楽しめるか?
「ムジュラの仮面」の評価はその点が大きな分かれ目となっています。
ぼくは「ゼルダの伝説」のサブイベントは大好物なので、それはもう、凄~く楽しめました!
ゾーラリンクの操作性の悪さ
ゲームの終盤で操作することになるゾーラリンク。
主に水中で行動する時に操作しますが、少々癖のある操作形式なので、慣れない時は頭を壁にしょっちゅうぶつけていました。
あまりにもぶつかるので、当時はイライラしたものですw
釣りのミニゲームが未収録
これは非常に個人的な意見になってしまいますが、「時のオカリナ」にあったバス釣りのミニゲームが本作にはありません。
釣りゲームは相当ハマったので、当時はショックを受けていた記憶があります。
「時のオカリナ」の釣りゲームにハマっていたうちの父も、「ムジュラの仮面」にはスルーしていました。
3DSのリメイク版には収録されています。
ゼルダの伝説 ムジュラの仮面のレビューまとめ
シリーズの中でも好みが分かれる作品になっていますが、ぼくは気に入っています。
3日間システムにストレスを感じず、「ゼルダと言えばより道!」と感じている人には文句なしお勧めの作品です!
逆に制限時間のあるゲームが嫌いな人、「ゼルダと言えばダンジョン攻略!」と仰る人にはあまりおススメできません。
「ピクミン」で例えると、「ムジュラの仮面」が「1」で、「時のオカリナ」が「2」みたいな立ち位置でしょうか。
難易度は高いですが、その分、緊張感があるので、ぼくはこの作品が大好きです!
人を選ぶがハマれば最高のゼルダ!
こんな人には特におススメ。
・サブイベント好き。
・奇妙な世界観が好きな人。
こんな人にはおススメできない。
・制限時間無しに探索したい人。
・ホラー要素が苦手な人。
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Nintendo | PlayStation |
Xbox | etc |
64版ムジュラの仮面懐かしいな~。時のオカリナと比べると難しかったです。
ムジュラいいですよねぇ。
お面システムはもちろんのこと、少ないながらどれも一癖二癖あるダンジョンに、サブイベントでの住民達の様々な物語とか。
時のオカリナではそこまでなかったサブキャラ達の掘り下げによって、世界観により厚みが出た気がします。
タルミナの終末を前にした各キャラの行動が様々な形で絶望を感じさせるんですよね。
個人的には時のオカリナやムジュラのようなどこか暗いというか絶望的な怖さがゼルダの持ち味だと思っております。
なつかしいですね
異色のゼルダ
どうなんだろ?
ケントさんのレビューをみても
本当に人を選びそうですね
ホラーで時間制限ありの
繰り返しプレイ前提のゼルダ
見極めが難しいですね
時のオカリナから2年くらい(1年?)でこれを完成させた当時の任天堂の開発力って凄いですよね。
まあその裏には素材の使い回しとかボリュームのなさがあるんですけどそれを感じさせないのがまた凄い。
3D黎明期且つハードの性能も限られてる中であの生きた世界を作り上げたのも凄まじい。
スゴイスゴイしか言ってないですがほんとムジュラの完成度は異常です。
多分今最初から遊んでも十分楽しめる、色褪せない魅力があります。(思い出補正はあるだろうけど)
まるで実在してるかのような世界の作りは今のゲーム(特にオープンワールドゲーム)に多かれ少なかれ影響を与えたような気がします。
一つ文句を言うとしたらやっぱりセーブすることでリセットされてしまう難易度の高さですね。
イベントや仕掛けまでリセットされるのは当時遊んでてかなり辛かったです。
リメイクにはセーブポイントが設置されてるみたいですし3DSのスリープ機能もあるんで遊びやすくはなってそうですね。(少し不安材料ではありますが)
>シュウ(shu_night)さん
おお!プレイされていましたか!
特徴的なシステムもあってかなり難しかった><
リメイク版の難易度はどうなんでしょうかね。
>ジャムさん
ダンジョンは少ないながらも深い作品でしたよね!
この深さが当時ドツボにはまりました!
プレイすればするほど色んな発見があって感動したものです。
こういう、プレイするほど色んな発見があるゲームは好きだなぁ。
確かにこういうダークな部分もゼルダだと思います。
ダークな部分があってこそ深みが増していますから。
>ひらこうじさん
合わない人は合わないゲームだと思います。
幸いにも僕は凄く楽しめて、
一番好きなゼルダになりました!
3DS版の発売に合わせて気になってきたのでしたらぜひやってみてくださいね♪
>ppさん
開発期間は1年3ヵ月だったようですよ。
最初は時のオカリナのマップを再利用した作品だったけど、
新しく作ったほうが早いからと今の形になったようです。
この開発期間でここまで深みがある作品を出せるのって凄いですよ。
それだけ前作の素材を流用する事で開発期間を短縮できたのかな?
今後もこういった再利用作品を出しても良いと思います。
ゼルダが与えた影響は計り知れないでしょうね。
このゲームからインスピレーションを得たゲームも多いと思いますよ。
セーブシステム周りは当時も不便に感じていました。
今、このシステムのまま発売されていたら叩かれるでしょうねw
セーブ機能が追加されてほっとしましたよw
他にも色々遊びやすくなっているようですし。
オリジナル版プレイヤーからしたら逆に簡単になってしまいそうです。
サブイベントは好きなので充実してるのはうれしいです!
一方で制限時間があると必要以上に焦っちゃうのでその辺が気になります。
期待半分、不安半分ですが楽しめると信じて発売日を待ちます(`・ω・´)ゞ
ダンジョンの難易度がかなり高くて
当時は攻略本なしではクリア
できませんでしたので
3DS版はリベンジとしてダンジョン
は攻略本なしでクリアします。
俺もチンクルは好きですよ。
彼はゼルダ史上トップクラスの
ネタキャラだと思います
でも海外では凄く嫌われていますね
キモくてうざい所が理由ですかね?
雰囲気が凄く良くて中盤までは夢中で遊びましたが、難易度の高さ故に悩んでしまうポイントが多く、グレートベイをクリアしたところで攻略サイトを見てしまいました。それ以降なんか楽しめなくなって積んでます。易くても物足りないけど難しければ良いわけじゃないと痛感した作品。
サブイベントはとても楽しかったのでリメイク前にクリアしたいなぁ。
不親切な点も多い作品だと思うのでリメイクでは安易なヒントではなく遊びやすく詰まないけど歯ごたえは感じられる絶妙な調整があると良いのですが
>ポルヴォーラさん
好きな要素と苦手な要素が入り混じった感じですね^^;
制限時間は本作の醍醐味でもあったりしますが、
3DS版になってマイルドになっているとも言われていますので、
この辺りが合うのかどうかは本当にプレイしてみないとわからないです。
>シロマさん
攻略本に頼ってしまいましたか。
なんと僕は攻略本なしでクリアできました!
時のオカリナは頼ってしまったんですけどね。
チンクル、意外にも日本の方が人気あるようで。
海外で不人気の理由はよくわからない^^;
ああいう気持ち悪いキャラクター、人気でると思ったんですが。
>こめたさん
攻略サイトに頼ってしまうと
それまであったモチベーションがなくなってしまうこと、ありますよね。
>詰まないけど歯ごたえは感じられる絶妙な調整
これは職人芸とも言えるバランス調整ですね。
多くのゼルダ作品はこれを実現しているから凄いと思います。
何度かクリエイトゲームで作品を作ってみたけど、
バランス調整が全然出来ませんでしたもん。
リンクが仮面をかぶって絶叫するCMが恐くて子供の頃トラウマでしたw悪夢にうなされたほどです。
メモリー拡張パック懐かしいなあ。僕はドンキーコング64でしか使いませんでしたね。
>チキさん
そんなにトラウマでしたかw
あのCM、苦情が殺到したようですからね。
メモリー拡張パックは64DDでも使用しましたので、
僕は非常に活用できました!もちろんドンキー64でも使用しました!
3DSのリメイクですが、ゾーラリンクの水中での操作性ですが、全く変わってますよ。簡単にスムーズに泳ぎやすくなり(スピード感に欠けてもしかしたら遅くなってるかも)、64版の泳ぎは泳ぎながらバリアを出している間しかできなくなりました。
後、時間の流れを遅くする曲を使っても余り制限時間を増やせなくなりましたよ。元の二倍くらいでしょうか。
>MGMの名無しさん
>3DSのリメイクですが、ゾーラリンクの水中での操作性ですが、全く変わってますよ。
僕も試してみました。
うーん・・・個人的には逆にやりにくくなったかも^^;
泳いでいる時のスティック操作が反転していないので、
つい上に向かって泳いでしまいます・・・。
>後、時間の流れを遅くする曲を使っても余り制限時間を増やせなくなりましたよ。元の二倍くらいでしょうか。
あぁ、やっぱり短くなっているのか。
自分は3ds版ですが遊びました
ストーリーだけの感想を言うと、あと二つぐらいダンジョンが欲しかったのと謎解きがあまり楽しくなかったですね、お面を使った謎解きは楽しいんですが、だるいなと思う謎解きが多くて面倒臭く感じました。
それでも時オカとの差別化が出来ていてすごい楽しめました。
ムジュラは横に広いゲームなんですよ。普通にプレイすると確かにダンジョンは少なく感じますね。
今までプレイした中で最も熱中したゼルダがムジュラですね。
当時は時オカはクリアできませんでしたがムジュラはクリアまで夢中で遊びました。
お面で変身、3日間を繰り返すといったシステムは本当に斬新でしたね。最終日の月の大きさ、絶望感はトラウマものでした(-。-;
クロックタウンの住人の生活感が凄い。住人それぞれの3日間にドラマがあり、まるで本当にあの世界で生きているような錯覚に陥りました。3日間という限られた時間だからこそ実現できたことですね。
大人になって3DS版でプレイし直して改めて感じましたが、重たい、ダークなイベントが多いですね〜
最終日の道場主の様子とか、今見るとリアル過ぎてとても笑えない(ー ー;)
個人的には今でも箱庭ゲーの最高峰です!
そして時オカというベースがあったにせよ、こんな作品を1年で完成させた青沼さんはじめスタッフさん達は頭がおかしい(もちろん褒め言葉です)
当時、時のオカリナをクリア出来なくてムジュラの仮面をクリア出来たというのも凄い話ですね!
それだけ本作に引き込まれたものがあったのか。
3日間システムは面倒なところもあるけど、中毒性を高める側面もありますもんね。
クロックタウンは本当に大好き!
あの生活している感をN64で作り出せるとは!?
メモリー拡張パック専用の恩恵を味わえました。
最終日の道場主は人間のリアリティを描いていましたね。
開発期間は1年ちょっとのようで、流用が多いとはいえ別ゲーになっているし今思うとよく出せたなぁって思います。
ゼルダの伝説で唯一プレイしたことがあるのがこのムジュラの仮面なんですよ〜
ただ、当時は幼稚園?小学低学年?だったので難易度は高いわ、怖いわで途中でやめてしまいましたw
今思うと勿体無いことしたなと(笑)
それから成長できたと思うのでブレスオブザワイルドは必ずクリアせねば!
ムジュラの仮面が唯一プレイしたゼルダとは!w
一応、外伝作になるので異端児的な扱いなんですが、
強烈な個性による魅力があるんですよね。
確かにこれは小学生の低学年には厳しすぎますw
ブレスオブザワイルドはクリアしてくださいね!
ムジュラは当時鬼のようにやり込んだなあ…
5周したし、やり込みもしたしバグ技も色々試してたし200時間はやったと思います。
住民を追いかけて、日にちや時間帯ごとに何をしてるかのフローチャートも作りましたもん。今思えば攻略本買えばそんなことする必要なかったんですが、それだけ一人一人の行動が生活感溢れてて見てるのが楽しかったですね。
あのホラーっぽい雰囲気がツボにハマりましたねー。グレートベイとかイカーナとか当時は怖かったんですが懐かしい。
両方ともダンジョンは謎解きが難しくてトラウマものでしたがw
3日間でリセットは当時物議を醸してましたが、キーアイテムが無くなるわけじゃないしアリでした。
それもあって、最終日は爆弾テロリストになったり月の鼻の穴にひたすら矢を撃ち込む変人になるわけですが笑
あと、ゴロンの操作とかゾーラの操作とかスピード感があって好きでした。
定期的に戦いたくなって、ムジュラ起動してゴートの尻追いかけたりしてましたからね。kentさんもそうじゃないですか?
あいつを転ばして股に高速回転トゲトゲアタック喰らわせてる時の爽快感は相当なものですよ。
Kentさんの場合は今は女の子の尻追いかけてるから当時とやってること変わらないか\(^O^)/
ムジュラの仮面もめちゃくちゃやっていますね~。
フローチャートを作ったというところからもハマり具合を感じます。
僕はマップを自分で描いて作ったくらいですね~。あとは漫画w
攻略本は1ヵ月後に買いました。その頃にはクリアしていたけど、隠し要素が知りたかったんですよねー。
ホラー的な雰囲気は当時から気に入っていました。
あのおどろおどろした雰囲気が良い調味料になっていたんですよね。
3日間のシステムは最初面を食らって、スタルキッドから時のオカリナを取り返すまでに何度も時間切れになってしまったなぁ。
ゴートの尻追いはめっちゃ分かります!w
F-ZEROでライバルを攻撃してリタイアさせるみたいな気持ち良さがあるんですよねぇ。
尻追いは男の本能ですよ!w
前作も何ヵ所かダークな部分がありましたが、今作はとことんまでダークな雰囲気で固めているので子供にはトラウマレベルですね
釣りゲーはあと3日で世界滅びるというのに何ノンキに釣りとかしてんだという不条理さがシニカルで素敵
小さい子供はやらない方が良いですねw
少なくとも小学生の高学年にならないとトラウマになりそうです。
3Dゼルダを好きと言っておきながら、これだけはまだプレイできてないんですよ。
時オカの記事もさんざん怖かったと書きましたが、CMだけでそれ以上の恐怖だったのでとてもプレイする勇気はなかった。
今はさすがに挑戦できますので、3DS版で遊びたいですね。
これはプレイしていないんですね。
楽しめるのかどうか、紙一重だなーw
コツを掴めば面白いんですけどねー
名作ですね〜。
3日間をひたすら繰り返して徐々に世界の全容を把握していく感覚が堪らないです。
誰かの運命を変えたらそれが他のキャラクターの人生にも影響を与えて……と、街や428のような楽しみもありました。
個人的に印象に残っているのが、ボス戦に明確な解法が無いところです。
夢島以降のシリーズでは唯一では?
オドルワなんかわかりやすいですが決められた手順が無くて、複数の倒し方があるのが新鮮でしたねー。
3DSのリメイク版ではパターン化されたと聞いてちょっと残念……
積んでいるのでそのうちプレイしたいなあ。
そうそう、群像劇が面白い作品ですからね。
それをこの時代にあそこまで具体的に描くとは。
ボスの攻略法は一長一短でした。
明確な攻略法が分からずにクリア出来てしまうとモヤモヤしてしまう人間なので。
なので、リメイク版の調整も一概に悪くはないんですよね。
3DSのリメイク版をプレイしましたが、名作と言われる理由がわかりました。素晴らしいです。色々とオリジナルから改良されたところもあって非常に遊びやすくなっており鬼神リンクまで頑張っちゃいました。作品がとても気に入ったので、3DSのホーム画面は今でもムジュラの仮面になっています。
3DS版で初プレイでしたか!
3DS版は色々遊びやすく調整されているもののまだまだトゲがあるので好みが分かれるんですが、
楽しめた!って意見を聞くと嬉しくなりますねー。
私は残念ながらこのゲームが苦手な方です(>_<)
ゲームはまったり遊ぶ派なのでずっと制限時間があるとストレスを感じます。(マリオのような各ステージごとの制限時間は苦にならないのですが、ゼルダみたいな探索型は辛いです)
制限時間があることでずっとせかせかしちゃって、街のイベントがせっかく奥が深いのにあまり楽しめませんでした。弟は3DS版を楽しんでプレイしましたが、私にとってはちょっと面白さが見出せない作品でした。
余談ですが、ピクミンシリーズとの例え方が上手いですね!実際、私はピクミンシリーズは「ピクミン2」は楽しめましたが、時間制限やサバイバル要素のある「ピクミン」と「ピクミン3」は微妙でした。今度、3DSで出るピクミンはまったりお宝さがしができる感じがいいなぁ。…話が脱線してすいませんorz
あぁ、時間制限あるゲームが苦手なんですか。
のんびりプレイしたい人には合わないですよね。
時間制限があるからこその緊張感も良いんですが・・・
ピクミンに関しては全く逆で、1と3の方が好きなんですよーw
3DS版は時間制限ない探索型の2Dアクションになるのかな?
ピクミンシリーズで見事に好みが正反対ですね(笑)こう清々しく好みが違うとkentさんのゲーム観により興味を持ってきますよ!
よくゲハ論争やオタク談義とかでは、互いの好みが違うと相手をそれぞれ弾圧しあいますが、私はkentさんの視野が狭くなくオープンな考え方を持ってる方なので「そんなぁ」って思うよりは「なるほど〜、その心は」って感じで知りたくなっちゃいます。
それは良かった~。
僕のゲーム観は確固たるものとなっていて、
自分の物差しはしっかりと出来ていると思います。
なので、ブログを読めば読むほど「このゲームは低評価にしそう、高評価にしそう」と分かってきますよw
神ゲー集にも挙げたように1番好きなゼルダはこれですね!
時オカは優等生な神ゲーですがこいつはクセがめっちゃあるけどツボにはまると堪らない!
世界観の作り込みがとても凄いですよね!
3日間が本当に隅々まで作り込まれていて団員手帳がまたいいんですよね。
出て来るキャラクター全てにドラマがある構成は中々作れるもんじゃないです。
婚礼関係のイベントの作り込みは本当に感動した。
ダンジョン少ないとは言われてますがその分一つ一つ相当ボリューミーですしね。
時オカから2年弱でこんなの作るの凄過ぎますよホント。
ムジュラの仮面が好きって言われると同志だなーと思います。
ここが共通しているのはポイント高いですよ!
作り込みが本当に細かくって、団員手帳を重点に置いたゼルダをまた出して欲しいと思ったくらい。
ゼルダのように群像劇をアクションアドベンチャーゲームで体験出来る作品ってなかなかありません。
ダンジョンはどれも時オカの終盤並みに本気の作りでしたね。
初めてプレイしたのは3DS版ですので、64版はプレイしたことありません。
64版はセーブしたら1日目に戻される仕様だったのですか、今みたいに中断セーブも無さそうですし時間を取らないとプレイし辛そう。
時間制限もありますから人を選びそうなゼルダですね、時間制限は鬱陶しかったけどサブイベントが良かったから個人的には気に入りました。
ところで今出てる3Dゼルダで外伝的なタイトルはこれだけなんですね
今、プレイすると色々ビックリしますよ。
3DS版のレビュー記事も近いうちに公開予定で、
そちらで変更点の感想などを書いていきます。
3Dゼルダでは唯一の外伝タイトル。そうなんですよ。
これ以外はすべてエンジンを一新した本編なので。
ムジュラはサブクエが面白すぎた仮面集めるのにも結構時間かかるし、ストーリー短いけど、ボリュームはあると思うわ。
そうそう、そこが良いんですよね~。横に広いゼルダだと思います。