
マリオカート8 デラックス/Switch
昨日発売されたレースゲーム、Switch「マリオカート8 デラックス」。
本作はWii U「マリオカート8」のダウンロードコンテンツコースを含む全48コースが収録されています。
そこで、本記事ではダウンロードコンテンツで追加された全16コースの感想を軽く書いていきましょう!
目次
たまごカップ
GC ヨッシーサーキット
GC「マリオカートダブルダッシュ!!」に収録されていたコースのリメイク。コースがヨッシーの形になっているためカーブが非常に多いのが特徴です。
中にはカーブが小さ過ぎて直線に走れば何とかなってしまう事もありますが、基本的には上級者向けのコースですね。反重力エリアはありません。
エキサイトバイク
ファミコンで発売された懐かしの「エキサイトバイク」をモチーフにしたコース。コースの形こそ平凡ですが、デコボコや泥が大量に設置されています。
デコボコの位置はランダムのようで、毎回違ったレースを楽しめるのが特徴。背景はスタジアムになっていて、中継テレビにはエキサイトバイクのアニメーションが映し出されていました。
ドラゴンロード
ドラゴンのようにグネグネと曲がったコース。ほとんどすべてが反重力になっている事も特徴です。BGMはマリオらしからぬチャイナ風。ダウンロードコンテンツらしいコースですね。
ミュートシティ
F-ZEROをモチーフにしたコース。同シリーズにあった回復ゾーンやブーストが設置されており、BGMもF-ZERO「ミュートシティ」のアレンジバージョンでした。
回復ゾーンに入るとコインが貰えるみたい。ブーストに乗るとダッシュしますが、設置され過ぎですw
よく見るとキャプテン・ファルコンのイラストが壁に映し出されていたりとF-ZEROファンにはたまらないコース。F-ZEROも反重力を取り入れたレースゲームなので、シリーズ最新作をプレイしている感覚をちょっぴり味わえます♪
ゼルダカップ
Wii ワリオこうざん
Wii「マリオカートWii」に収録されていたコースのリメイク。
Wii Uになってグラフィックがパワーアップしただけあって、夕日の反射がリアルになっていますね。
コース中盤に登場するトロッコは反重力によってぶつかるとスピンターボが発生しました。また、洞窟の中では相変わらずコウモリが邪魔してきますw
SFC レインボーロード
SFC「スーパーマリオカート」に収録されていたコースのリメイク。
とは言えGBA版、3DS版でもリメイクされているので、新鮮味は無いですね。コースの方はスーパーファミコンソフトのリメイクという事で高低差が無く、ガードレールが少ないのとドッスンがいる事を除けばそれほど特徴的ではありません。
ツルツルツイスター
コースが全体的にツルツルしていて分かれ道がある事が特徴的なコース。
分かれ道があるとは言ってもほとんどくっ付いているのでそんなに印象的ではありません。これはダウンロードコンテンツじゃなくても普通に収録されていそうなコース。
ハイラルサーキット
「ゼルダの伝説」をモチーフにしたコース。
コインはルピーに。パックンフラワーはデクババに。アイテムスロットの音は「ごまだれー」に変更されており、それ以外にもハイラル城周りを走行するコースデザイン。BGMがフィールド曲のアレンジバージョンと見所満載で、予想以上にゼルダなコースでした♪
どうぶつカップ
GC ベビィパーク
ゲームキューブ版に収録されたコースのリメイク版。
1周が非常に短く、手抜きのところはあるんですが、7周も走行するので乱戦になりやすく、バトルモードに近い楽しさがあるんですよね。
というか、このコースをバトル専用コースにしたら良かったのになぁ。
GBA チーズランド
GBA版に収録されていたコースのリメイク。
といっても半重力エリアが加わっていたり、高低差が激しかったりと面影が無くなっています。ワンワンが邪魔だったなぁ。カーブも多く、難易度は高いコースです。
ネイチャーロード
このコースもカーブが多かった!しかもガードレールがないところが結構あり、落下ミスが多かったなぁ。
コース自体は急な坂を上ったり、水が流れていたりと走っていてワクワクしました。結構お気に入り。
どうぶつの森
シリーズでは初となる四季の要素を加えたコース。
走るたびに季節が変わり、季節によってギミックが異なります。例えば冬には雪だるまがギミックとして登場して妨害したりとか。
アイテムボックス入手時の効果音が変わっていたり、コインのグラフィックが「どうぶつの森」仕様になっていたりとゼルダコース並みに力が入っていますね。背景には村の住人がいました。
ベルカップ
3DS ネオクッパシティ
3DS版に収録されていたコースのリメイク。滑りやすいコースで、カーブが多く難易度は高いですね。雨が降っているんですが、スクリーンに雨水が付いて地味に演出がリアルだった。
GBA リボンロード
GBA版に収録されていたコースのリメイク。といっても面影がほとんどないくらい変わっていて、実質、新コースのようなものです。
背景も一新されていますが、毛糸のヨッシーが飾られていたり、「マリオカート8」のポスターが飾られていたりと、じっくり眺めたくなってきます。
リンリンメトロ
駅内を舞台にしたコース。電車が走る線路の中を走ったり、わき道を走ったりと、いくつかのルートがあって何度も走っていると新たな発見がありそう。こういう迷路みたいなコースは好きなんだよなぁ。
ビッグブルー
レースゲーム「F-ZERO」をモチーフにしたコース。周回制ではなく一本道のコースで、3つに分かれたエリアを走行していきます。
「ミュートシティ」と同じく回復ゾーンやダッシュプレートといった「F-ZERO」でおなじみのギミックが登場してニヤリとしますね。
あと、ビッグブルーのアレンジがなかなか良い!「F-ZERO」ってBGMがカッコいいものばかりで好きなんだけど、その中でもビッグブルーはドライブ中に聴きたい曲です。
もしかしてWiiU時代に追加コンテンツは買わなかったのですか?それなら今作の8DXを充分に堪能できそうですね。
私も8の追加コースはどれも遊び心があって、無駄なステージが一つもないのが好きです。私もゼルダのコースやミュートシティのコースは気に入りました。ネイチャーロードや中華風のステージも面白いですよね。確かに仰る通りベイビィパークはバトルステージにあっても良かったですね。