近年、PS4ソフトのインストール必要容量が凄いことになっています。
タイトル | 必要最低容量 |
コールオブデューティ ブラックオプス4 | 112GB |
レッド・デッド・リデンプション2 | 105GB |
特に欧米の大作ゲームになると40GB、50GB必要になることは珍しくなくなってきました。
そうなると困るのが、内蔵ハードディスクの容量です。
通常のPS4が500GB。PS4Proが1TBとなりますが、この程度の容量ではすぐパンパンになります!
ぼくの場合、PS4Proの1TBを愛用していますが、1年程度でパンパンになってしまいましたw
そのためプレイ頻度が少なくなったゲームはバンバンアンインストールしているんですよねぇ。
困るのが、そういったゲームを再びインストールする時です。
大容量のゲームだと30分、1時間は必要になるので億劫に感じます。
そこで、PS4の外付けハードディスクを購入してみました!
するとまあ快適なことか!
本記事では外付けハードディスクを導入してどう変わったのかを書いていきます。
購入した外付けハードディスク
ぼくが購入した外付けハードディスクは「BUFFALO USB接続 外付けハードディスク テレビ録画対応 日本製 みまもり合図 4TB HD-AD4U3」になります。
購入した理由は4TBという大容量で横置きが推奨されたデザインだから。
それでいて価格は本体のみだと11,000円程度と安く、これで数年間容量不足に困らないのであれば購入するしかありません!
大きさに関してですが、PS4の子供みたいな感じですw
4TBでここまでコンパクトにできるとは、技術の進歩に驚かされます。
SIEからの動作保証はされていないようですが、BUFFALOという安心ブランドですし、おすすめです!
※PS4はUSB 3.0以上の250GBから8TBの外付けハードディスクに対応しています。
※BUFFALO製外付けHDDの動作確認済み製品はこちらのページにまとめられています。
導入までの手順は超簡単!
導入までの手順は非常に簡単でした。
PS4のメニューから「設定」→「周辺機器」→「USBストレージ機器」を選択。
「拡張ストレージとしてフォーマットする」を選択し、移行したいゲームを選択するだけです。
試しにあまりプレイしないと思われるゲームを350GB分移行してみることにしました。
が、3時間も掛かってしまいましたよ!w
さすがに容量が大きすぎるようで、USBの細いケーブルでは転送に時間が掛かってしまうみたい(HDDの問題もあるのかな?)。
移行後の状況。
PS4本体の空き容量が500GB以上になったので、これでスッキリしそうです♪
※外付けハードディスクにはセーブデータやテーマ、スクリーンショット、ビデオは保存できません。
インストール先の選択も可能!
もちろん、新しいゲームのインストール先は事前に選択することが出来ます。
外付けハードディスクを取り付けると自動でインストール先が外付けに選択されますが
「設定」→「ストレージ」→「オプションメニュー」→「アプリケーションのインストール先」
を選択すれば外付けハードディスクを取り付けていても内蔵ハードディスクに新しいゲームをインストール出来ます。
ぼくの場合、集中してプレイしたいゲームはPS4本体のハードディスクへ。
フリープレイのタイトルで近いうちにプレイしたいゲームは外付けハードディスクにインストールするつもりでいます。
外付けの欠点
外付けハードディスクの欠点。
それは、USBポートを1つ埋めてしまうことです。
そのため他のデバイスを接続する時は邪魔になってしまうんですよね~。
また、外付けハードディスクは別途のACアダプターが必要になり、コンセントをさらに1つ埋めるのも難点だと思います。
しかし、外付けハードディスクは常に接続していないといけない訳ではありません。
必要がない時は外してしまえば良いので、そこまで大きな欠点には感じませんでした。
※「設定」→「周辺機器」→「USBストレージ機器」→「この拡張ストレージの使用を停止する」を選択すれば安全に取り外しが出来ます。
全体のまとめ
以上!外付けハードディスクを導入した感想でした。
たったの11,000円程度で4TBも容量が拡張されるなんて最高すぎますよ!
内蔵ハードディスクの換装とは違って手順も簡単ですし、容量不足に悩まれている方は買って損することはありません。
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