先日、プロジェクターを購入しました!
プロジェクターを購入した大きな理由は、据え置き機をもっと色んな場所でみんなと楽しみたいからです!
据え置き機はTVが無いとプレイする事は出来ません。そのため使い所が非常に限られるんですよね。
自宅、もしくは友人の家で楽しむか。そのくらいだと思います。
そのため日本全国で据え置き機を活用したゲームオフ会を開催したい者としては物凄く不便なんですよ。
自宅にお招きする場合、遠方の方は参加しにくいでしょうし、友人の家を会場にするのもたまにだったら良いけど頻繁には申し訳なくて難しいです。
そこで思い付いたのが会議室やレンタルスペース、カラオケルームでの開催!
これらの施設は料金を支払うことで一定時間場所をレンタルすることができるので、周りに迷惑を掛けなければ様々なことができます。
コンセントの使用許可を貰えたら据え置き機を持ち寄ってみんなで楽しむのも良いでしょう。
しかし、TVは会議室やレンタルスペースにはない場合が多く、あったとしても追加料金が必要ですし、カラオケルームの場合は勝手に接続したらダメな店舗が多いです。
かと言って自宅からTVを持ち運ぶのもさすがにキツすぎる。
という訳でプロジェクターを購入しました。
本記事ではSwitch/PS4/Xbox Oneをプロジェクターに映してみた事で生まれた雑感をまとめていきます。
目次
HDMIケーブル接続のゲーム機なら何でも映せる!
最近のプロジェクター、ゲーム機はHDMIケーブル端子が付いています。
ですので、余程古いゲーム機じゃなければプロジェクターを使って大きな画面を映すことができるんです!
これまで多くの据え置き機はTVがないと楽しめない物だと思っていたので、コレは嬉しい!
しかもプロジェクターだとそこらのTVよりもずーっと大きい画面で楽しめるため、据え置き機の迫力あるゲームをフルに堪能出来ます。
据え置き機のゲームが日本であまり流行らないのって、拡散性に欠けているからだと思うんですよ。
TVの近くに据え置きしないと楽しめないから、持っていない人に魅力を伝えるにはその場所まで連れていかなければなりません。
しかし、プロジェクターがあればTVなしで楽しめるため携帯性が増し、より多くの場所で布教できるようになります。
意外と小さく、持ち運びも快適♪
プロジェクターと言ってもピンからキリまでありますが、ロースペック版は大抵コンパクトです。
調べてみたところ携帯性を追求したプロジェクターは手のひらサイズだったから驚きました!
僕が購入したプロジェクターもそこまで大きくはなく、持ち運んでも支障は感じません。
これがTVだったら持ち運ぶのに物凄い労力が要りますから、雲泥の差ですよw
これでTVよりも大きな画面で楽しめるんだから最高です♪
パソコンやスマホ、タブレットの画面も大画面で映せる!
大抵のプロジェクターはパソコンやスマホ、タブレットの画面も大画面で映せます。
という事はパソコン、スマホ、タブレットのゲームも大画面で楽しめる事になるので、据え置き機のような感覚で楽しめるんですね!
パソコン/スマホ/タブレットのゲームは1人で黙々と楽しむタイプが多く、対戦プレイ出来たとしても各自が別々の画面を見て楽しむオンラインやローカル通信プレイ中心ですが、大画面によって1つの画面を共有できるので1人用のゲームを交代プレイする楽しさは生まれてくると思います。
大画面だと大勢の方が集まった時にプレゼンテーションしやすくなりますから、布教する時にも便利です。
Switchの魅力がさらに爆発!
プロジェクターの恩恵を最も味わえるのはニンテンドースイッチ(Switch)だと思います。
Switchは据え置き機の側面を持っているにも関わらずコンパクトで持ち運びしやすく、プロジェクターとセットで持ち運ぶ労力はほとんどありません。
ただでさえ据え置き機クラスのゲームを携帯モードによって外でも布教出来たのにプロジェクターを使えば外でも大画面の映像を映せるようになるので鬼に金棒ですよ!w
明るい部屋だと画面が見難い場合がある
一方、プロジェクターを使用して欠点もあると思いました。
まず、気になったのが機種によっては明るい部屋だと画面が薄くなってしまい、よく見えなくなる事。
特に色彩が暗いゲームは部屋が明るいと何が何だかよく分からず、快適にプレイ出来ません。
部屋を暗くすればよく見えますが、個人的にそれは避けたいと思っています。
だって、部屋を暗くしたらみんなの顔が見れないじゃないですか!w
せっかく同じ空間に集まってゲームパーティをする訳ですから、みんなの顔がよく見える環境で楽しみたいんです。
ですので、プロジェクターを購入する際は明るい部屋でも映した映像がよく見えるのか確かめた方が良いですね。
そこで重要になってくるのが、lm(ルーメン)という単位。
これが高ければ高いほど明るい部屋でもくっきりと映像が映ります。
基本的には値段が高いプロジェクターほどlm(ルーメン)が高く、明るい部屋でも綺麗な映像を映すことができるようです。
僕が購入したプロジェクターは1万円程度の安物ですが、2,200lmでした。
この数値は一般的に見るとやや低く、物凄い明るい部屋だと何が映っているのかさっぱり分かりません。
ですが、みんなの顔が分かるくらいの暗さでも綺麗に映せたので個人的には許容範囲です。
先程紹介した手のひらサイズのプロジェクターの場合は物凄い暗い部屋じゃないとまともな映像にならないでしょうね。
ですので、大きさや明るさ、値段。どれを優先するのかよーく考えないといけません。
壁の状態にも気を付けないといけない
プロジェクターの映像は何も描かれていない壁や天井に映すのが基本です。
その際に気を付けたいのが壁の状態。
白だと綺麗に映りますが、黒だと綺麗には映りにくいです。
また、壁にポスターや額が貼られていたらデコボコするので映像を映す際は支障が出ます。
映像を見るだけだったらまだ良いけど、みんなと対戦アクションゲームをプレイする場合は快適に楽しめずストレスが溜まるので避けたいです。
もし、会議室やレンタルスペース、カラオケルームでプロジェクターを使ったゲームパーティを行う場合、事前に会場の部屋は壁の状態をリサーチした方が良いでしょうね。
最悪、プロジェクタースクリーンを携帯すれば良いと思いますが、携帯性がイマイチだし、1万円前後するので追加の出費が痛いです。
僕の場合は白いカーテンを持っているので、もし、会場の壁が暗くてスッキリしていなかったらそちらを引っ掛けようと思っています。
高さが足りない事がある
プロジェクターの映像は正面に映すのが基本です。
その際に困るのが高さ。
台がないせいでプロジェクターを高い位置に置けず、思うような位置に映像を映せない事があります。
三脚式 折りたたみ式のプロジェクター台などが売られているけど、こちらも1万円前後するので追加の出費が痛いです。
ですので、僕の場合は斜めに固定して映したり、ありあわせの箱などを使って対処しています。
全体のまとめ
以上!プロジェクターをゲーム機に接続して感じた事でした!
いくつかの障害はあるもののプロジェクターを購入した事で様々な場所で大画面の据え置き型ゲームを楽しめるようになり、より楽しいゲームオフ会を開催できるようになったので嬉しいです♪
僕はみんなと1つの画面を共有して遊ぶゲームが大好きなんですよ。
同じ画面内で複数のプレイヤーと対戦や協力プレイをしたり、誰かがプレイしているところを後ろから眺めたり。
それぞれが異なる画面を見て対戦や協力プレイを楽しむ携帯機のローカル通信、オンラインを通じて楽しむ対戦や協力プレイを遥かに上回る共有感を味わえて一番楽しい遊び方だと思っています。
それもあって個人的には据え置き機が一番好きなんです!
今後はそんな据え置き機のゲームをプロジェクターによって様々な場所で活用出来そうでワクワクしております。
これからSwitchで「マリオテニス エース」や「大乱闘スマッシュブラザーズ」が発売になり、それに合わせたオフ会を開催しようと思っていますが、在住中の名古屋だけで開催するのではなく、東京、大阪、福岡、札幌といった日本5大都市でも開催する予定です。
これまで遠方で開催するオフ会は携帯機のゲームやトークメインで個人的に一番好きな据え置き機のゲームをみんな楽しむ機会がほとんど無かったけど、今後は機会に恵まれそう♪
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プロジェクターでゲームってあまり無いですけどたしかに使えるんですよね。
ただ、気を付けないと機種によってはゲーム向けじゃないプロジェクターもありますからね。テレビもプラズマテレビとかはあまり向いてないのでね。
一番理想はブラウン管テレビなんですけどね。遅延の関係とかで。
ただ、今だったらモニターの性能も上がってるんで遅延はだいぶないのも多いですけどねw