2018/06/04/7:00 | ゲームレビュー

【レビュー】ギアナシスターズ:ツイストドリームズ [評価・感想] スタイルチェンジが面白い特盛の二流2Dアクション!

おはっく~!kentworld(@kentworld2 )です!

今回は2013年10月に配信されたPS3「ギアナシスターズ:ツイストドリームズ」のレビューをしていきます。

本作は2つのスタイルを切り替えて冒険できる2Dアクションゲームですが、スタイルチェンジがユニークな作品でした!

しかし、粗削りな部分が散見され、ボリュームも多すぎるので最後までプレイしていると胃もたれしてしまいますw

そんなPS3「ギアナシスターズ:ツイストドリームズ」の良いと思った点をまずは書いていきましょう!

※本作は約1,500円のダウンロード専売タイトルになります。
※2015年3月にはWii U版が。2018年12月にはSwitch版が配信されました。

▼このゲームを3行で説明すると?

・ステージクリア型の2Dアクションゲーム。
・2つのスタイルを切り替えてステージを攻略していく。
・用意されているステージは25以上。

良いところ

2つのスタイルを切り替えていく楽しさ

本作はよくあるステージクリア型の2Dアクションゲームですが、大きな特徴があります。

それがスタイルチェンジシステム!

「キュートスタイル」「パンクスタイル」といった2つのスタイルにいつでも切り替えることが可能で、使用出来るアクションが変化します。

「キュートスタイル」の場合は回転アクションによってホバリングが。

「パンクスタイル」の場合は突進アクションによってバウンドが可能で、それぞれを使い分けなければステージはクリア出来ません。

スタイルによって変化するステージ

スタイルチェンジによって変化するのはキャラクターだけではありません!

なんと、ステージも変化し、背景はもちろん、出現する敵やギミックまで変化します。

ステージを進めていくと壁に阻まれてしまうと思いますが、スタイルチェンジをすることでステージ構成が変わって先に進めるようになるかも知れません。

ポイントなのが、それぞれのアクションボタンを押すことでもスタイルチェンジ出来ること。

例えば「キュートスタイル」の場合は突進アクションが出来ないけど、対応するボタンを押すと「パンクスタイル」に切り替わって瞬時に突進アクションが出来るんですね。

ゲームを進めていくとシームレスに切り替えられるスタイルチェンジが重要になっていき、それぞれの専用アクションを繰り出しながらステージの構造を変化させる必要が出てきます。

余談ですが、本シリーズは「スーパーマリオブラザーズ」の元祖パクリゲームだったりします。

コモドール64などで発売された「グレートギアナシスターズ」はレンガ風のブロックや叩くことで出現するアイテム、クリボーのような敵など各パーツが「スーパーマリオブラザーズ」シリーズの「2」と似すぎており、それでいてゲーム性も似ているため当時は騒動になったそうです。

しかし、今回レビューしたPS3「ギアナシスターズ:ツイストドリームズ」はスタイルチェンジシステムなどによって差別化が図られており、レンガブロックなど名残はあるもののパクリゲームとは言えないレベルになっていました。

歯ごたえがあってついプレイしてしまう

難易度は高めに調整されていて、ステージによっては何十回もミスをします。

しかし、残機制を廃止しており、チェックポイントも多いのでミスをしてもすぐに再開出来るのが嬉しいです!

特にハマったのがボス戦

ボス戦は弱点を見つけて攻撃していく形になりますが、行動パターンが多く、こちらの体力も少なめに調整されているため動きをよく見て戦う必要があり、トライ&エラーが求められます。

特盛のボリューム感

本作は1,500円のダウンロード専売タイトルですが、フルプライスで売り出しても良いくらいのボリュームがありました!

用意されているステージは25以上。各ステージの全長もかなり長く、隠しアイテムも多くて1ステージだけでも満足感があります。

それでいてタイムアタックや高難易度、スペシャル、ギャラリーモードといったサブモードも多数収録されているので長く楽しめます。ただ・・・

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個人的に合わない&気になったところ

プレイする前からお腹いっぱいになってしまう

前述の通りボリュームは多いですが、見せ方は良いとは言えません。

例えばメニュー画面ではステージの総数が最初から分かるようになっているんですよ。

しかもワールド3は11ステージも存在することを知ってしまったので、プレイする前からお腹いっぱいになってしまいましたw

収集アイテムの数が非常に多く、総数が画面上に表示されるのも勘弁してほしかった。

1ステージに700個以上のクリスタルが隠されていて現在はそのうちの○○個を獲得出来ていますなんて表示されたら全部集めるのが面倒になってきますよw

様々な部分から漂う二流感

あ・・・これ、二流ゲームだ・・・

ある程度ゲームをプレイしていると触りだけで一流か二流かを判断出来ますが、本作は随所で二流っぽさを感じました。

あっさりなストーリー、唐突なロード時間の演出、主張が弱い効果音、ボリュームの割にバリエーションが少ない背景・ギミック等など。

一つ一つは致命傷ではないけど、確実に印象を悪くしていて勿体なく感じました。

全体のまとめ

価格の割にボリュームが多く、スタイルチェンジシステムも手間が掛かっていて力作なのは間違いありません。

ただ、様々な点でセンスの悪さを感じてしまい、面白さを削いでしまっているのが勿体なく感じました。

ゲーム自体の出来は決して悪くはなく、一定の面白さは感じられますが、全体的に惜しい作りです。

スタイルチェンジが面白い特盛の二流2Dアクション!

こんな人には特におススメ。
・2Dアクションゲーム好き。

こんな人にはおススメできない。
・冗長なのが苦手な人。

ギアナシスターズ:ツイストドリームズ/お気に入り度【55/100%】
プレイした時間・・・約8時間

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コメント広場の住人(4)

  1. ホンマ?トモフミ より:

    もとの8bit機時代の頃と比べると「スーマリ」のパクリゲーから始まってよくここまで差別化したなぁ〜と思います。
    最初はギアナシスターズで「?」ってなりましたが、「スーマリ」のようなゲームからスタートしてることでなるほどってなりました(^^)
    まさに隠れた一作ですね。

    • kentworld より:

      このゲームだけをプレイするとマリオの元祖パクリゲーとは思えませんでしたw

      問題にもなったので、かなり意識をして差別化を図ったんでしょうね。

  2. ナスタ より:

    グレートギアナシスターズは元々は色々曰く付きのアレなゲームですが、今作は見た目は中々面白そうに見えますね〜。
    以前WiiU版を買おうか迷った事はあります。

    あーステージの総数を見せて来るのは僕もやめて欲しいです。怠くなってきますよね笑

    • kentworld より:

      このゲーム、何気にクラフィックが凝っています。そこはもう少しレビュー記事で強調しても良かったかも知れません。

      ステージの総数を見せてくるとプレイする前からお腹いっぱいになってしまいますよね。おまけにこのゲームの1ステージはかなり長かったりします汗

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