

龍が如く0 誓いの場所/PS4 / PS3
人気アクションアドベンチャーゲーム「龍が如く」シリーズの過去を描いた作品となるPS4/PS3「龍が如く0 誓いの場所」。
本作は1988年の日本を徹底的に描いている事も大きな特徴となっています。そこで、本記事ではどの程度具体的に描いているのかを触れていきましょう!
1988年の街並み
1988年の神室町はこんな感じになっています。怪しいお店が並んでいるけど、今はテレクラなんてありませんもんね。看板が古びているのは路地裏だからかな?
1988年のファッション
1988年の女子高生はロングスカートだったようです。今はミニスカートがトレンドだけど、当時はロングスカートが流行っていたんですね。スケバンもロングスカートのイメージが強いからなぁ。
ちなみに写真の女子高生はかなり危ない娘で、自分が履いた下着を売ってくるんです。変態ホイホイだなぁw
不良の定番となるリーゼントも、当時は流行っていたんですね。今、この髪型にしたらネタにしかなりませんから、時代の流れを感じます。
1988年のヒット曲
1988年はアイドルブーム!という訳でカラオケでは当時のヒット曲を意識したオリジナル曲を歌うことが出来ました。
これ、光GENJI、チェッカーズだろ!と思ったりして、当時を生きてきた人にとってはたまらないでしょうね。
公衆電話
今ではスッカリ見かけなくなった公衆電話。当時は携帯電話がほとんどなく、あったとしても超デカかったので、外で電話をする時は重宝したもんです。
公衆電話で使えるテレホンカード。本作では色んな所に隠されているので、集める楽しさもありました。
テレホンカードに描かれている娘は一体、誰なんだろう?僕は清純派なので、サッパリ分かりません。
1988年のゲーム
1988年当時もTVゲームの文化はありました。という訳でゲームセンターでは当時のセガゲームを楽しむことができます。
プレイできるのは奥スクロール3Dシューティングの「スペースハリアー(1985)」、奥スクロール3Dレースゲームの「アウトラン(1986)」、カラフルな横スクロールシューティングの「ファンタジーゾーン(1986)」、奥スクロール3Dバイクレースゲームの「スーパーハングオン(1987)」。
世間ではファミコンブームでしたが、アーケードでは擬似的な3D描写の16Bitゲームが流行っていたんですね。
いずれの作品も実際にプレイしてみると2Dグラフィックながらも頑張って立体感を生み出していて、当時のユーザーだったら大興奮していたんだろうなぁと思いました。
本作では何度プレイしてもリアルマネーは必要ないですが、当時は1ゲーム毎に100円必要だったんだなぁ。でも、高難易度で何度もゲームオーバーになって最初からやり直しになるので、今でも入れたくなる気持ちは分かりますw
コンビニでは当時の週刊ファミ通を表紙だけ見ることができます。当時はファミコン通信という名称だったんですね。権利上の関係からか、表紙にはゲームタイトルが印刷されていません。
1988年最大のヒット作と言えばFC「ドラゴンクエストIII そして伝説へ」。ドンキホーテでは本作にちなんだサブクエストを楽しめました。
ドラクエIIIは大人気で行列を起こすほどの社会現象を巻き起こし、ドラクエ狩りなんて事件も起きたので、それにちなんだストーリーを楽しめるんですね。
ディスコ?
1988年はディスコブームだったので、ミニゲームとして楽しむ事も出来ます。今ではディスコってほとんど聞かなくなりましたよね。今はクラブがトレンドですからねぇ。
ミニ四駆
1988年は第一次ミニ四駆ブームでした。という訳でミニ四駆のミニゲームも楽しむことができます。
ゲーム中は「ポケサーファイター」と名乗っているけど、これは「ミニ四ファイター」のパロディかな。ミニ四駆は男の子が大好きな車の改造を楽しむ事が出来て、定期的に流行りますね。
スペースハリアー、ハングオン等、ゲーセン(アーケードですかね♪)懐かしいですねぇ♪
体感系のアフターバーナーやル・マンとか、並んでましたもんねぇ。
龍が如く内でも頑張ってゲーセンのサブストーリーやりましたよ!大変だった!!
やっぱ昔のゲームって難しかったんですよねぇ♪
スペースハリアーといえば、ファミコン派の人には「飛び出せ大作戦」の方が印象的ですかね♪