| ゲームレビュー

【レビュー】ロード オブ ザ フォールン [評価・感想] 手軽に楽しめるダークソウルのそっくりさん

553
ロード オブ ザ フォールン/PS4

2015年2月に発売されたPS4「ロード オブ ザ フォールン」を今回はレビューします。

PS4「ロード オブ ザ フォールン」は「ダークソウル」シリーズにインスパイアを受けたダークファンタジーな世界を舞台にした高難易度アクションRPGです。
※スクリーンショットは海外版を使用しています。

良いところ

ゴリ押しできない重厚アクション

「ダークソウル」シリーズを参考にしているだけあって、アクションは重厚でゴリ押し出来ません。

ボタン連打で敵を倒そうとしたらスタミナゲージがなくなって攻撃が出来なくなり、敵の反撃を受けてしまいます。

だからこそヒット&アウェイが重視された熱い戦いが楽しめて、特にボス戦は敵の攻撃パターンを完全に覚えて隙を見て戦う楽しさがあります。

僕はこの手のゴリ押しできないバランスのアクションが大好物なのでハマりました。

探索が面白い

「ダークソウル」シリーズを参考にしているだけあって、フィールドの探索も面白いです!

最近のゲームとは違ってマップ機能は存在しませんが、だからこそ自分の頭で構造を覚える楽しさがあって手探り感が出て来ます。

各エリアの目的はボスの部屋まで向かって倒す事ですが、それまでには数多くの脇道が存在して便利なアイテムが隠されているので高難易度である以上探索する必然性が生まれていると思いました。

ハイリスクハイリターンなシステム

「ダークソウル」シリーズと同じく、倒れてしまうと持っている経験値が0になってしまいます。

でも、倒れた場所に向かえば一度だけすべてを回収できるので、倒れてショックを受けてもまた再挑戦したくなってしまいました。

ここまでは「ダークソウル」シリーズと同じですが、本作はさらに良い味付けがされています。

それがチェックポイント(篝火)を使用せずに敵を倒し続けると入手経験値の倍率が上がり、より多くもらえるシステムです!

チェックポイントに触れるのも触れないのもプレイヤーの自由ですが、本家では触れないことのメリットがなかったのでそこに利点を生み出したのは良いと思いました。

このシステムによって沢山の経験値をくれる敵を倒す前に雑魚を倒して倍率を稼ぐなど、プレイスタイルにが生まれています。

高難易度でもややマイルド

実はこのゲーム、「ダークソウル」シリーズほどは難しくありません。

前述のハイリスクハイリターンなシステムを上手く使えば大量の経験値を稼げますし、チェックポイントが多く、武器も強いので、上手く行けばそこまでミスをする事はないでしょう。

本家と比べてガイド機能も充実しているのでどこへ行けば良いのか分からなくなる事も少なく、高難易度であることは確かですが、10段階で語ると6~7になります。「ダークソウル」シリーズを投げてしまった人も、こちらはクリアできるかも!?

スポンサーリンク


目次へ戻る

惜しいところ

鈍すぎてストレスが溜まるアクション

551

キャラクターの挙動は、超が付くほどモッサリしています。ゲーム開始直後、回避アクションをしてみたらそのモッサリ感に驚いてしまいました!

「ダークソウル」シリーズの1作目や2作目よりもモッサリしています!これだけモッサリしているとストレスを感じるレベルで、体に良くありません。なかなか攻撃が発動せず、連続で攻撃を食らって発狂する事はよくありました。

本家の要素が欠けている

550

「ダークソウル」シリーズを参考に作られていますが、本家の要素はかなり欠けています。

キャラクタークリエイトはありませんし、用意されている職業も3つと少なめ。オンライン機能を使ったシステムも存在せず、他のプレイヤーと繋がっている感はありません。

ボリュームも本家と比べたら半分程度でした。

用意されているボスは10程度。用意されているフィールドも指で数えられる程度で、しかも同じところに再訪問する必要もあって海外産なのにあまりお金がかかっていません。

クリアまでのプレイタイムは約20時間。早い人は15時間程度になると思うので、本家のボリュームを基準にするとかなり物足りなく感じると思います。

やや雑な難易度調整

552

難易度調整は、特に終盤がややだと感じました。このゲーム、武器を両手で持つことができるんですが、それがかなり強いんですよ。

後半手に入る武器を両手で持って振り回してしまえば大半の敵を楽に倒せてしまい、セオリーが分からなかった序盤~中盤よりも楽に進められてしまいました。

良いところにゴリ押しできない重厚アクションと書きましたが、終盤はそれが薄れます。チェックポイントも多いので、終盤は緊張感も欠けます。

目次へ戻る

全体のまとめ


フォロワータイトルなので本家には劣りますが、それでも抑えるべきところは抑えていてこの手のジャンルが好きな者としては楽しめました!

本家よりも難易度が低く、ボリュームも少なめなので、ややマイルドな高難易度アクションRPGとして手を出すのも良いと思います。手軽に楽しめるダークソウルのそっくりさん。

こんな人には特におススメ。
・高難易度アクションRPG好き。

こんな人にはおススメできない。
・ボリュームを重視する人。
・短気な人。

ロード オブ ザ フォールン/お気に入り度【75/100%】
プレイした時間・・・約20時間

累計1,000記事突破!KENTがプレイしたゲームのレビュー記事一覧へ

 

, ,

 

Sponsored Link


  1. 匿名 より:

    発売当事クリアしましたが、システムは同じなのにコピーと言うほどコピーを感じませんでしたね、なんか追いつけてないなぁと言う感じでw
    ボス戦が総じて面白くないのはマイナス。
    今からコピーを遊ぶなら仁王やsurgeの方がいいんじゃないかな。

    • kentworld より:

      追いつけていないのは否めません。
      フォロワータイトルでは仁王の方が良いでしょうね。
      surgeは国内発売を早く決めて欲しい!

  2. Kiyoppy より:

    ダークソウル、ブラボはCERO DなのにCなんですね、何が違うんでしょうね。
    レビューを読む限りはブチュッ、グシャッ感同じそうなんですけどね。

    • kentworld より:

      このゲームは出血表現、控えめだった気がします。
      ブラッドボーン、ダークソウル3から出血表現が過激になったんですよね。

  3. つぐみ より:

    The Surge作ったところのでしたっけ
    余力があればやりたいですにゃ(まず手付かずのゲームが大杉蓮ですが)

  4. シロマ より:

    本家には及ばないとはいえソウルシリーズの良い所は抑えてあるみたいだから、同じ事何度も言ってるけどいずれはプレイしたいですね。

関連記事

【レビュー】Slay the Spire [評価・感想] ローグライクとカードゲームの要素が合わさった中毒性抜群の傑作!
【レビュー】ヨッシーストーリー [評価・感想] プレイヤーの能動性が求められるヨッシーシリーズの異端児!
【レビュー】Wii Party U [評価・感想] Wii Uの機能を活かしまくったパーティゲームの詰め合わせセット!
【レビュー】ロックマン9 野望の復活!! [評価・感想] 2008年に生まれた久しぶりのファミコンロックマン!
【レビュー】ドンキーコング リターンズ 3D [評価・感想] 驚異的な移植度で発売された最強の携帯機向けドンキー!
【レビュー】THE PLAYROOM VR [評価・感想] VRで遊ぶマリオパーティと3Dマリオのお試しパック!
【レビュー】ドラクエIV 導かれし者たち(DQIV DS) [評価・感想] 手軽に楽しめる王道のオムニバスRPG
【レビュー】クラッシュ・バンディクー4: とんでもマルチバース [評価・感想] 超高難易度化した最凶の新作!
【レビュー】イースIX -Monstrum NOX- [評価・感想] セミオープンワールドゲームに変貌した新しい形のイース!
【レビュー】ピクミン [評価・感想] 癒されるCMソングとは対象的に人を選びすぎた良作!