どうも!KENT(@kentworld2 )です!
今回は2025年下半期に発売されるSwitchとSwitch2の期待作を紹介します!
Switch2が発売されてから数ヶ月。
まだまだ新作は控えめですが、下半期から注目作がどんどん発売される予定です。
今回の動画ではSwitchの注目作はもちろん、Switch2の新作ソフトも紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
- 1 ドラゴンクエストI&II
- 2 カービィのエアライダー
- 3 星のカービィ ディスカバリー Nintendo Switch 2 Edition + スターリーワールド
- 4 Pokémon LEGENDS Z-A
- 5 ファイナルファンタジータクティクス – イヴァリース クロニクルズ
- 6 メトロイドプライム4 ビヨンド
- 7 Drag x Drive
- 8 ドンキーコング バナンザ
- 9 スーパー マリオパーティ ジャンボリー Nintendo Switch 2 Edition + ジャンボリーTV
- 10 イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード
- 11 牧場物語 Let’s! 風のグランドバザール
- 12 スーパーロボット大戦Y
- 13 鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚2
- 14 ELDEN RING Tarnished Edition
- 15 Hollow Knight: Silksong
- 16 DAEMON X MACHINA TITANIC SCION
- 17 ソニックレーシング クロスワールド
- 18 みんなのGOLF WORLD
- 19 空の軌跡 the 1st
- 20 イースⅩ -Proud NORDICS-
- 21 全体のまとめ
ドラゴンクエストI&II

まず紹介するのが、「ドラゴンクエストI&II」。
本作は1980年代に発売された名作のリメイクですが、別ゲーレベルに変貌を遂げています!
ゲームシステムはもちろん、バランス調整も大幅に変わっていそうで、気持ちを入れ替えて遊べそうです。

まず「ドラクエI」では敵が群れで登場するようになりました。
いま思うと凄いことですが、原作では1対1で戦うことになり、強敵とは回復しながら戦うのが基本でした。
それが今作では1対2どころか1対4になったります。
一見すると難易度が上がったように感じますが、先行プレイされた方によると、「とくぎ」が使えるようになったことでさほど苦戦しなかったようで、ゲームバランスが完全に一新されているようですね。
ほかにもアイテムの持てる数がほぼ無限になっていたり、ひみつの場所やキラキラポイント、ボイスが追加されていたり。「ドラクエIII リメイク」基準でアレンジされているので、新解釈のリメイクとして楽しめそうです。

そして「ドラクエII」では4人目の仲間が追加。
原作者の堀井雄二さんによると、サマルトリアの妹姫とのことで、戦闘画面ではもう一人加えられそうなスペースが確認されています。
そのことから今作は4人パーティ制になる可能性があるので、3人制だった原作からゲームバランスが刷新されていそうですね。
ほかにも原作には登場しなかったモンスターが出現したり、ローレシアの王子がとくぎを使えるようになったり。過去作の常識が通用しなくなっています。
「ドラクエII」といえば難易度が高いことで知られていますが、今作もその点を継承するのか?気になるところです。
でも、いくらゲームバランスが変わっていても、ストーリーが一緒だと最後まで進める気になれませんよね?
堀井さんによると、「III」から始まって「I → II」とプレイすればあっと驚く展開が待っているようなので、むしろ原作プレイヤーほど最後まで進めたくなるのではないでしょうか?
実際、「III リメイク」の最後では「II」に関する新事実が判明したので、どう繋げてくるのか?早く知りたいです!
「ドラゴンクエストI&II」は10月30日に発売を予定しています。
Switch2版も発売されますが、こちらは「キーカード」仕様なので、ゲームデータ(17GB以上)をダウンロードしないといけません。
一方のSwitch版は「ゲームカード」仕様なので、容量を圧迫しないというメリットがあります。
しかし、Switch版からSwitch2版へのアップグレードはできないので、どちらにも短所があるのが悩ましいですね。
カービィのエアライダー

続いて紹介するのは、「カービィのエアライダー」。
このゲームは本当に出るのかと思いました!
もともとは2003年にゲームキューブ向けに発売されたタイトルなんですが、ディレクターの桜井政博さんがHAL研究所を退社されたこと。
開発が困難であることから続編は出ないと思われていました。
それがHAL研究所からの依頼によって22年ぶりに「スマブラSP」のチームとともに続編を手がけることになったので感慨深いですね。
そんな本作は「星のカービィ」を題材としたレースゲームで、「ワープスター」に乗ってコースを走行していきます。
現時点では情報がほとんど判明していませんが、前作の場合、普通のレースゲームとは一味違った駆け引きを楽しめる作品でした。

特に大きいのが、操作感です。アクセルボタンを押すとブレーキがかかり、一定時間後に離すことでブーストがかかるという従来のレースゲームとは真逆のシステムを取り入れていました。
最初は慣れが必要ですけど、ワンボタンで操作できるシステムは画期的で、慣れてくると楽しいです!

そして本作を語るうえで絶対に欠かせないのが「シティトライアル」。
このモードでは街中を一定時間探索してパワーアップアイテムを集め、スタジアムで勝敗を競うというユニークな内容で、唯一無二の魅力がありました。
もうね、何回遊んでも全然違った展開になるので、ステージは1種類だけですけど、友達やCPU相手に明け方まで遊んでいましたね。
それを踏まえて今回の「エアライダー」で確認されている情報を整理しますと、
- マシンに「ワープスター」「ワゴンスター」「ウィリーバイク」「ウィングスター」が続投
- カービィのカラーは「ピンク」「黄色」「青」「緑」が用意
- ナイス着地が続投
- 開発に桜井政博さんが携わっている
ことが判明しています。
桜井さんによると、「よいものになりそう」とのことなので、続報を期待して待ちたいですね。
「カービィのエアライダー」は2025年に発売を予定しています。
星のカービィ ディスカバリー Nintendo Switch 2 Edition + スターリーワールド

次に紹介するタイトルは、「星のカービィ ディスカバリー Nintendo Switch 2 Edition + スターリーワールド」。
「ディスカバリー」と言えばカービィの3Dアクションゲームで、アトラクション的な仕掛けが印象的でした。
本作はそのうえで新作の「スターリーワールド」を収録していまして、新ステージや新ストーリーを楽しめます。
まあステージ自体は本編を流用しているんですが、不思議な流星の力で大変貌を遂げています。
ステージ上のスイッチみたいなものに触れると、敵や地形が変化したり、アイテムも出現します。
すると、攻略ルートが変化するので、ステージの印象がガラッと変わります。
例えば冒頭のステージでは右のルートが封鎖されて、代わりにビルに登っていける足場が追加されました。
さらにスプリングが設置されていて、ほおばるとカービィがバネのような姿に変化。大ジャンプでビルの上に登っていくという本編とは全く異なる展開になります。
他にも遊園地跡地のステージではジェットコースターのエリアへいきなり行けたり、海のステージでは流星によって水面が真っ二つに割れたり。既存のステージが魔改造されているので、本編とのギャップを味わえます。
「ディスカバリー」本編にしても解像度やフレームレートが向上しているので、合わせて遊ぶのも良さそうですね!
「星のカービィ ディスカバリー Nintendo Switch 2 Edition + スターリーワールド」は8月28日に発売を予定しています。
既にSwitch版を持っている方は、2,000円でアップグレードできます。
Pokémon LEGENDS Z-A

次に紹介するのが、「Pokémon LEGENDS Z-A」。
本作は「ポケットモンスター」シリーズの最新作ですが、相当尖ったことをしています。
特に大きいのが、ミアレシティを中心に展開することです。

この街はポケモン史上最大級の広さを誇っていて、建物の数は数百件に登ります。
そのことから一本のゲームとして成立するほどのスケールではありますが、ポケモンといえば冒険をするゲームです。
いろんな街やダンジョンをハシゴして冒険する形式だったので、思い切ったことをするもんですねぇ。
ただ1つの街に特化した要素も確認されています。
1つめはワイルドゾーン。ここでは野生のポケモンが生息していて、戦ったり、モンスターボールを投げて捕まえることができます。
イメージ的には従来の作品で見られた道路の草むら的な立ち位置になりそうかな?
2つめはZAロワイヤル。この街では夜になると、バトルゾーンが出現します。
そこでは日没から夜明けまでトレーナーたちがポケモン勝負を繰り広げまして、勝ち抜くとランクアップします。
ランクはZからスタートして、最高ランクはA。到達すると何か1つだけ望みを叶えてもらえるようなので、これは何としても頂点を目指したいところです。

そしてポケモンバトルにはリアルタイム制を搭載。繰り出す技のタイミングや位置取りが重視されるようになりました!
例えば敵が攻撃系の技を繰り出した直後に防御系の技を繰り出すとか、移動して回避するとか。
従来のターン制バトルにはなかった駆け引きを味わえます。

ポケモンファンとして注目したいのが、「X・Y」との関連性です。
今作の舞台は「X・Y」と共通しているので、同作との繋がりが示唆されています。
AZとフラエッテが登場したり、主人公の見た目がプラターヌ博士と似ていたり。さらにメガシンカの概念も存在するので、「X・Y」をプレイしていたら気になる点が満載だったりします。
そのことから「X・Y」をプレイしていたらより楽しめそうなので、今のうちにプレイすると良いかもしれませんね?
「Pokémon LEGENDS Z-A」は10月16日に発売を予定しています。
Switch版のほか、Switch2版も予定されていて、こちらは解像度やフレームレートが向上しています。
Switch版を購入された方も1,000円でアップグレードできるので、まだ本体を持っていない方も安心です。
ファイナルファンタジータクティクス – イヴァリース クロニクルズ

次に紹介するタイトルは、「ファイナルファンタジータクティクス – イヴァリース クロニクルズ」。
本作はシミュレーションRPG「ファイナルファンタジー タクティクス」のリマスター版。
ということで新作ではないんですが、情報を見た感じですと、めちゃくちゃ手を加えています。
もうこれ、リメイクと言っても良いんじゃないですかね?
特に「エンハンスド」というモードは
- UIの全面一新
- ストーリーの大幅加筆・調整
- フルボイス
などの調整が行われているので、別ゲーレベルに変貌を遂げていますw
そもそも「ファイナルファンタジー タクティクス」とはどんなゲームなのかと言うと、ターン制のシミュレーションRPGです。
探索よりも戦闘を重視した内容になっていて、戦闘パートではマス目状のマップでキャラクターを1人1人動かしていきます。
そして、攻撃を繰り出して敵を倒していくんですが、高低差のある3Dマップやキャラクター毎の行動順などを考慮に入れなければならず、一筋縄ではいきません。
さらに成長要素も存在。条件を満たすと、ほかのジョブにチェンジすることもできます。
用意されているジョブは20種類以上。その中には白魔道士、黒魔道士、竜騎士など「ファイナルファンタジー」シリーズではおなじみのジョブも含まれています。
そしてストーリーは戦争を題材にした重厚なものとなっていて、国家間の問題や貧富の差などを描いています。
こうして聞くと政治色が強く感じますが、そこは「ファイナルファンタジー」。
主人公を中心にストーリーが進んだり、モンスターが敵として登場するなど、ファンタジー色を強めています。
原作は1997年に発売されて、国内だけで100万本以上の大ヒットを記録。
今回のリマスター版では「エンハンスド」と「クラシック」。2つのモードを収録しています。
前者の「エンハンスド」は現代のプレイヤーに向けたバージョンで、後者の「クラシック」は原作を忠実に再現しています。
ドット感の強いグラフィックや大きめの文字などなど。見た目はもちろん、ゲームバランスも再現している一方、オートセーブなどが追加されているので、快適に遊ぶことができます。
ですので当時の感覚で遊びたい人は「クラシック」を。現代向けにアレンジしたバージョンを遊びたい人は「エンハンスド」を選ぶと良さそうですね。
「ファイナルファンタジータクティクス – イヴァリース クロニクルズ」は9月30日に発売を予定しています。
Switch2でも発売されますが、こちらはゲームカードではなく、コードインボックス仕様です。
つまりゲームカードではなく、ダウンロードできるコードが印字された紙が封入された形式なので、コレクション目的で買われる方はご注意ください。
メトロイドプライム4 ビヨンド

続いて紹介するのが、「メトロイドプライム4 ビヨンド」。
このゲームは海外を中心にめちゃくちゃ期待されています。
メトロイドって海外人気が凄くって、新作が出る度に盛り上がっていますが、今作は段違いです。
何と言っても「メトロイドプライム」としては17年ぶりの完全新作で、一人称視点で展開されますからね。
FPSが人気な海外ではゼルダに匹敵するほど期待されていて、まだかまだかと待ちわびています。
そんな本作は一人称視点型のアクションアドベンチャーゲーム。「スマブラ」でおなじみのサムスの視点から未開の惑星を探索していきます。
スキャンで対象物を調べたり、モーフボール状態で狭い通路を移動したり。一人称視点だからこその没入感が魅力ですが、今作はグラフィックが大幅に強化。
影と光の描写が強調されているほか、環境破壊の描写も進化してます。
さらにゲームを進めるとサイキック能力が使えるようになりまして、サムスがエスパーに変貌を遂げます。
超能力で仕掛けを動かしたり、チャージ弾をコントロールできるようになったり。不思議な力を手にするので、状況に応じて使い分けていく楽しさがありそうですね。
そして本作で注目したいのが、Switch版のほか、Switch2版も存在することです。
こちらは「クオリティモード」「パフォーマンスモード」の2つを選択することができます。
それぞれ詳細を話すと難しくなるので簡単にまとめると、「クオリティモード」は超高画質な映像で。「パフォーマンスモード」は超滑らかな映像で遊ぶことができます。
特に後者の「パフォーマンスモード」は120fpsというゲーミングPC並みのヌルヌルした映像で遊ぶことができるので、これは初めて見た時はビックリするんじゃないでしょうか?w
ほかにもマウス操作による照準移動ができますし、Switch2本体を持っていたらこちらを買いたいですね。
「メトロイドプライム4 ビヨンド」は2025年に発売を予定しています。
Switch版を購入された方もSwitch2版にアップグレードできるので、後から本体を買う方も安心です。
Drag x Drive

続いて紹介するのが、「ドラッグ アンド ドライブ」。
こちらは任天堂が手がける新規タイトルです。
3on3バスケのようなスポーツゲームで、「Joy-Con 2」の機能を存分に活かしています。
なんと、マウス機能とジャイロ操作を組み合わせることで、2つの車輪を操作できまして、コート中を駆け抜けることができます。
両手のJoy-Con 2を前にスライドすると前進して、左のJoy-Con 2だけを前にスライドさせると旋回するとか。
車椅子のような感覚で操作できますし、片手を前に振るとボールを投げてシュートできます。
イメージ的にはパラスポーツのような感じかな。練習次第でかっこいいプレイを決めることができるので、上達する楽しさを味わえそうです。
ルールとしては、3分間の試合時間内に多くのポイントを獲得したチームが勝利となります。
バスケットボールに近いルールですが、本作ではトリックの難易度に応じて追加ポイントを得られるシステムが用意されています。
例えばダンクシュートを決めると0.2ポイント加算されるとか。細かく加点される仕組みが存在するので、さまざまなトリックを決める楽しさがあります。
ゲームモードではオンラインのランダムマッチを搭載。遠く離れたプレイヤーとも気軽に対戦を楽しむことができます。
また、アドリブプレイも可能で、試合中に仲間とハイタッチをしたり、ボールスピンで余裕を見せたり。アナログ操作ならではの魅力が詰まっているので、これはぜひオンライン対戦に挑戦してみたいですね!
「ドラッグ アンド ドライブ」は8月14日に配信を予定しています。
ダウンロード専用タイトルで、価格は1,980円(税込)。ということでかなりお手頃な価格帯となっています。
正直、オンライン重視の対戦ゲームって最近は増えているので、フルプライスでは厳しいと思っていました。
でもこの価格帯だったら気軽に手を出せるので、少しは流行りそうな気がしています。
ドンキーコング バナンザ

次に紹介するのが、「ドンキーコング バナンザ」。
こちらのタイトルは任天堂が本気で送り出す3Dアクションゲームです。
基本的には「マリオ オデッセイ」のように箱庭マップを探索してアイテムを集めていく感じで、宝探しをするような感覚で遊べます。
ですが、本作ならではの要素もいくつかありまして、「マリオ オデッセイ」と差別化を図ることに成功しました!

1つめは破壊の要素。本作ではパンチをすることで壁や地面を壊すことができます。
これによって地中に埋まったアイテムを回収したり、隠された通路を見つけることができるので、まるでモグラになったような感覚を味わえるようになりました。
さらに地面の破片をひっこぬくアクションもあって、武器として振り回したり、スケボーにように滑ったり。いろんな形で活用できるので、もう好きなように暴れまわることができますw
これだけでも凄いのに、変身でパワーアップしたり、ダッシュや滑空ができたりするのですから、もはやドンキーがラスボスと言って良いんじゃないでしょうかw
ここまでの話を聞いて
と感じた方もいるかもしれませんね。
確かに男臭い感じはしますけど、実は本作、ディズニー映画のようなエモさもあったりするんですよね。
大きな要因となるのが、少女ポリーンの存在です。
彼女は歌うのが好きな13歳で、「地上に戻る」という願いを叶えるため、地下世界に迷い込んだドンキーと行動を共にします。
その際にはサポートをしてくれまして、日本語音声で案内したり、歌声でドンキーに眠る野生のチカラを呼び覚ましたり。いろんな形で助けてくれます。
そんなポリーンですが、実はマリオシリーズのヒロインで、過去には初代ドンキーコングにさらわれたり、バンドのボーカルとして活躍していました。
そういった経歴を踏まえたうえで彼女の少女時代を描いているのでしたら、作品間を超えたエモいストーリーが展開されそうです。
そうでなくてもゴリラと少女の絆を描いたストーリーは感動的で、結末がどうなるのか?楽しみです。
「ドンキーコング バナンザ」は7月17日に発売を予定しています。
スーパー マリオパーティ ジャンボリー Nintendo Switch 2 Edition + ジャンボリーTV

続いて紹介するのが、「スーパー マリオパーティ ジャンボリー Nintendo Switch 2 Edition + ジャンボリーTV」。
なんだか長いタイトルですけど、このゲームはマリオパーティの決定版になることが確定しています。
というのも本作の元となった「スーパー マリオパーティ ジャンボリー」が素晴らしい完成度で、シリーズ最大級のボリュームを誇っていましたからね。
本作はそのうえで数多くの要素を追加しているので、鬼に金棒と言える作品となりました!
まず注目したいのが、スゴロクモードにルールが追加されていることです。
Switch版では1人ずつ順番にサイコロを振っていく形式でしたが、Switch2 Editionでは
- 2対2で対決する「タッグルール」
- 5ターンで勝敗が決まる「クライマックスルール」
といった2つのルールが選べるようになりました。
前者の「タッグルール」は2人で協力してコインを集めてスターと交換していくルール。
相棒とのチームワークが求められるので、仲の良い友達とか、カップルで遊んだら楽しいかも!?
そして後者の「クライマックスルール」は短時間で楽しめるように調整されたルールで、密度の濃い戦いが楽しめるようになりました!
スタート時の所持金は50コイン。スターも1つ持った状態になり、ダブルサイコロも最初から使えます。
そのうえで1ターン目からけっとうに挑めたり、特別なルールも追加されるので、5ターンだけでも十分に楽しめそうです。
このように本作は2つのルールが追加されていますが、追加要素はこんなものではありません!
グラフィックやフレームレートの向上、カメラを使った演出。
体や声を使ったミニゲームで対決する「クッパオンステージ」、マウス操作でガンシューティングを楽しむ「スーパーコースター」。
20種類の新作ミニゲーム、近くの人の本体にゲームデータを送れるおすそわけ通信といった感じで大小様々な要素が追加されます。
個人的に楽しみなのが、「スーパーコースター」です。
ジェットコースターが好きなのもありますが、「マリオワンダー」で登場したおしゃべりフラワーがガイドしてくれるので、また何か面白そうなことを話してくれそうですからね。
複数のコースが確認されていますし、アトラクション感覚で楽しみたいと思います。
全体的にはただでさえボリューム満点だった「ジャンボリー」がさらに盛りだくさんな内容になっているので、これさえあればパーティゲームは当分必要なさそうです。
「スーパー マリオパーティ ジャンボリー Nintendo Switch 2 Edition + ジャンボリーTV」は7月24日に発売を予定しています。
既にSwitch版を持っている方も2,000円でアップグレードすることができます。
イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード

次に紹介するのは、「イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード」。
本作はサッカーRPG「イナズマイレブン」シリーズの最新作なんですけど、いやこれはホント待ちましたよ。
初公開されたのが2016年で、そこから延期による延期を重ねて、タイトルも2回変わりましたからねw
ただめちゃくちゃ待たされただけあって内容は凄いことになっていて、全てを紹介したら2分程度じゃ収まらないくらいあります。
ですので簡潔にまとめていくと、特に注目なのがストーリーモードでしょうか。
こちらは笹波雲明(ささなみ うんめい)という新キャラクターの視点からストーリーが展開されて、マネージャーとして廃部になってしまったサッカー部の復活に挑戦していきます。
こうして聞くとシミュレーションゲームみたいですけど、サッカーRPGとしての楽しさも健在です。
フリースタイルでキャラクターを操作してパスやシュートを繰り出すプレイ感は残されていますし、その過程ではいろんなイベントが発生します。
ゴール前の攻防戦では時間の流れが遅くなったり、テンションゲージを消費して技を発動したり。まるでアニメさながらの熱いバトルが展開されるので、観戦してるだけでも楽しそうです。
さらに本作のストーリーモードには多彩な要素が盛り込まれています。
合間には豪華なアニメムービーが挿入されますし、ほかにも
- ターン制で展開される「フォーカスバトル」
- 登場人物同士が日常的なチャットを交わす「イナコード」
- 移動中や試合中に写真撮影ができる「フォトモード」
- 9種類のテーマ曲
なんてサッカー部分にも力が入っているのですから、どんだけ盛り込むんだと思いましたw
しかもですね、本作にはほかにもたくさんのモードが収録されてるんですよ。
中でもぶっ飛んでるのがクロニクルモードです。
こちらは「イナズマイレブン」の全歴史から仲間を集めて最悪最強の恐るべき敵チームを倒していくんですが、登場する選手がなんと5,200人以上もいるんですよ。
5,200人って、ポケモンよりも多いじゃないですかw
さらに本作には「キズナステーション」というアバターを作成してオブジェクトやキャラを配置するクリエイト色が強いモードも収録されています。
ストーリーモードだけでも十分なのに、ほかにもできることが満載なので、年内はこれ一本だけでも十分かもしれませんねw
「イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード」は8月22日に発売を予定しています。
ダウンロード専売で、今のところパッケージ版の発売は予定されていません。
ただ発売後も定期的にアップデートするので、ある程度要素を追加した時に、「妖怪学園Y」のようにパッケージ版が発売される可能性はあります。
牧場物語 Let’s! 風のグランドバザール

続いて紹介するのが、「牧場物語 Let’s! 風のグランドバザール」です。
本作は牧場経営をするシミュレーションゲーム。日々の生活で農業や畜産、恋愛、採取などをするスローライフ系のゲームで、ほのぼのした体験が好評を博しています。
今作で特徴的なのが、「ようこそ!風のバザールへ」をベースにフルリメイクしていることです。
同作は2008年にDSで発売された作品で、バザールや風車といった要素を取り入れていました。
本作でもその辺りを踏襲していまして、グラフィックやシステムなどが一新されています。
特に大きいのが、フル3Dになったことでしょうか。フィールドはもちろん、キャラクターも3Dになっていて、イベントシーンは低めのカメラで展開されます。
そのうえで主要イベントシーンでは豪華声優陣によるフルボイスで展開。会話時は立ち絵も挿入されるので、これはファン待望といっても良いのではないでしょうか?
実は「牧場物語」って恋愛要素が重視される傾向にあって、好きな相手と結婚したり、生活することに魅力を感じる人が多くいます。
過去にはその辺りの要素がイマイチで酷評されることもありましたが、今回は「風のバザール」がベースになっていますし、安心できそうかな。
そしてシステムで注目したいのが、バザールの要素です。
「そよ風タウン」では毎週土曜日にバザールが行われて、牧場生活で得た畜産物を販売します。
すると、売上に応じて街が賑やかになっていきまして、お客さんが増えたり、飾りが豪華になったり。目に見えて発展していくので、牧場生活以外の楽しみが増えました!
もう1つ注目なのが、風の要素です。今作では風の力を使ったシステムが搭載されていて、風車で作物や副産物を加工できます。
加工のスピードは風の強さによって変化。強い日ほど短時間で加工できるので、天気予報を見て計画する必要性が生まれました。
ほかにもグライダーで空中散歩するとか。風の力を使った遊びが存在するので、移動するだけでも楽しくなりそうですね!
「牧場物語 Let’s! 風のグランドバザール」は8月28日に発売を予定しています。
Switch版のほか、Switch2版も発売されまして、こちらは高解像度・高フレームレートで遊べるほか、マウス操作にも対応しています。
カバンメニューや風車の操作、料理画面など、カーソル移動をする画面で使えるので、どれだけ快適なのか?試してみたいですね。
スーパーロボット大戦Y

次に紹介するタイトルは、「スーパーロボット大戦Y」。
こちらはファン待望の新作です!
スパロボって昔は毎年のように発売されていましたが、ここ数年はめっきり減ってしまって、4年近くも空いてしまいました。
そんな中で今回、ゲームエンジンを刷新して発売されることになりまして、いろいろと強化されています。
その辺りは後で話すとして、内容としては人気ロボットアニメのクロスオーバー作品です。
ジャンルとしてはシミュレーションRPGで、マス状のマップで戦うターン制を採用しています。
今作で参戦するのは、以下の21作品。その中には「機動戦士ガンダム 水星の魔女」「ゴジラ S.P<シンギュラポイント>」「SSSS.DYNAZENON(ダイナゼノン)」といった2020年代のアニメからも初参戦しています。
特徴的なのが、戦闘パートのアニメーションです。原作で見られた技を高画質で再現しているのはもちろん、作品間を超えたクロスオーバーが展開するのですから、スマブラみたいな感動があります。
ですので好きなキャラを組み合わせて戦うとか。ゲームならではの楽しみ方ができるので、ロボットアニメファンにはたまりません。
新システムとしては、アシストリンクが初登場。これは戦闘に直接参加しないキャラクターが後方から支援するシステムですね。
使用すると回数に応じてミッションクリア時に経験値を入手することになって、一定数溜まるとランクアップします。
すると、既存の効果がパワーアップするほか、パッシブ効果が追加されるので、より支援効果が強力になりそうです。
このアシストリンク、最大まで強化すると強大な力を得ることができるほか、グラフィックが変化したり。アシストトークというシナリオイベントが発生します。
なので単なる支援攻撃に留まらず、キャラクターの魅力を引き立てる要素になっていそうですね。
それ以外の特徴としては、
- ポイントを消費して部隊全体にプラスとなる効果を獲得できる「STGメモリー開放」
- 各種UIの刷新
- ミッション選択式によるゲーム進行
などが確認されています。
全体的には再始動といった印象の作品で、本作を機にまた活発な展開を見せてほしいところですね!
「スーパーロボット大戦Y」は8月28日に発売を予定しています。
鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚2

続いて紹介するタイトルは「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚2」。
本作は人気アニメを題した対戦アクションゲームです。
前作は2021年に発売されたんですが、本作はストーリーを一新して、プレイアブルキャラクターも大幅に増加。なんと総勢40名ものキャラクターを操作できるようになりました!
内訳としては前作のプレイアブルキャラクターに加え、アップデートで追加されたキャラクターに有料追加コンテンツのキャラクター。
さらに鬼殺隊最高位の剣士「柱」の9人が追加されているので、だいぶ賑やかになってきたのではないでしょうか?
操作システムはシンプルで、少ないボタンでコンボが決まったり、特殊攻撃や奥義を繰り出せます。
戦闘重視のゲームですけど、格闘ゲームというよりは3D対戦アクションといった印象なので、誰でも気軽にアニメになった感覚を味わえます。
新システムとしては合体奥義が追加されました。これは特定のキャラ同士の連携で発動する大技で、ここだけのド派手の技を繰り出すことができます。
例えば竈門炭治郎と禰豆子とか、宇髄天元と煉󠄁獄杏寿郎みたいな感じでいろんなキャラの連携を楽しめるので、これはファンにはたまりませんね。
さらに今作では条件を満たすと装具がパワーアップする要素が追加されたので、自分にあった装具の組み合わせを見つける楽しさがありそうです。
ストーリーモードでは「遊郭編」「刀鍛冶の里編」「柱稽古編」のストーリーを収録。
前作の収録範囲である「竈門炭治郎 立志編」「無限列車編」のストーリーもバトルを通じて振り返ることができる鬼殺の軌跡モードにて収録されているので、前作よりもストーリーのボリュームは増していそうかな。
まあ今作を持ってしてもストーリーは完結しないので、「3」が出る可能性があると思いますけど、現状最強の鬼滅のゲームであることは確かなので、ファンでしたらおすすめしたいです。
「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚2」は8月1日に発売を予定しています。
ELDEN RING Tarnished Edition

続いて紹介するのが「ELDEN RING Tarnished Edition」です。
このゲームはずーっと待っていました!
「ELDEN RING」は世界中のゲーマーを熱狂させた名作で、全世界で3,000万本も売れています。
そんなタイトルがついに任天堂ハードでも展開されるということで感慨深いですね。
内容としてはダークファンタジーの世界を舞台にしたアクションRPG。
戦闘システムは「ダークソウル」をベースにしていますが、マップはオープンワールドとなっていて、少し進めると開けた世界を自由に探索できます。
その中にはさまざまなダンジョンが点在しており、奥には強敵が待ち受けていることもあります。
難易度は高めですが、レベルを上げてキャラクターを強化したり、敵の攻撃パターンを見極めて立ち回りを工夫したりすることで、しっかりと勝つことができます。
ですので困難を乗り越えて得られる達成感が好きな方にはたまらないんですよね。
Switch2版の特徴としては、ゲーム本編に加えて追加コンテンツ「SHADOW OF THE ERDTREE」が収録されている点が挙げられます。
この追加コンテンツには新ストーリーや新マップ、新アイテムなど、数多くの要素が追加されていまして、クリアまでのプレイタイムは約30時間以上。
単体でも1本のゲームとして十分に楽しめるボリュームとなっています。
ほかにも
- 4種の新たな防具、武器・戦技
- 「イデスの騎士」「重装騎士」の素性
- 相棒である馬“トレント”の見た目を変更できる機能
といったさまざまな追加要素も収録されているので、非常に充実した内容です。
いやぁこれが携帯モードでも遊べるとは凄いですよね。
まあ「ELDEN RING」みたいなゲームって腰を据えて遊ぶものかも知れませんが、長時間座りっぱなしってキツイですから、楽な姿勢でも遊べるのは嬉しいです。
「ELDEN RING Tarnished Edition」は2025年に発売を予定しています。
Hollow Knight: Silksong

続いて紹介するのは「Hollow Knight: Silksong」です。
こちらは人気探索型アクションゲーム「Hollow Knight (ホロウナイト)」の続編ですね。
当初は前作の追加コンテンツとして開発が進められていたのですが、想定以上に規模が大きくなったため、単独作品としてリリースされることになりました。
今作の主人公を務めるのは、ホーネット。彼女はハロウネストの王女であり、前作ではボスの一人として登場していましたが、本作ではプレイヤーキャラクターとして操作することができます。
ゲームを進めることでアクロバティックなアクションを繰り出せるようになるので、前作とは違った感覚で楽しめそうです。
舞台となるステージは完全に一新。登場する敵キャラも150体以上が新しくなっているので、これはもうれっきとした続編と言えそうですね。
前作の「Hollow Knight」は完成度が非常に高く、入り組んだマップの探索や手強い敵とのバトルが楽しい作品でした。
難易度は高めですが、敵の行動パターンを見極めて勝利した時の達成感は格別で、その感動は今でも胸に焼き付いています。
今作もきっと前作に匹敵する完成度になっていると思いますので、発売が本当に楽しみです。
「Hollow Knight: Silksong」は2025年に発売を予定しています。
発表から実に6年。その間、何度も延期しましたが、着実に発売が近づいているので、そろそろ発売日が決まってほしいところです。
DAEMON X MACHINA TITANIC SCION

続いて紹介するのは、「DAEMON X MACHINA TITANIC SCION」です。
こちらは2019年に発売されたメカアクションゲームの続編となります。
パワードスーツのような見た目をしたメカを自分好みにカスタマイズできまして、地上や空中に広がるフィールドを駆け巡りながら、さまざまな武器を駆使して敵を撃破するというロボットアクション好きにはたまらない作品です。
前作と違うのが、マップのスケール感。
オープンワールドかどうかはまだ明言されていませんが、そう感じるくらい広大なフィールドを探索できます。
前作はステージクリア制だったので、大きな変貌を遂げました。
ではそれだけ広いフィールドで何をするのかと言いますと、大きく分けて3つあります。
1つめはフィールド探索。好きなように走ったり飛び回ったり、アイテムを集めたり。ある程度は自由に行動できるので、オープンワールドゲーム的な楽しさがあります。
2つめはバトル。広大なフィールドには敵が彷徨いているので、様々な兵器で戦っていきます。
中距離攻撃のライフル、近接攻撃のブレード、大ダメージを与えるバズーカーなどなど。最大6種の武器を装備できるので、状況に応じて使い分ける駆け引きを味わえます。
さらに面白いのが、「スキャン」によって敵の肉質を確認できる点です。
この肉質、武器ごとのダメージ量が変化するので、敵の肉質に応じて武器を使い分ける必要があるんですね。
ほかにも大型の敵に対しては部位破壊が可能で、破壊したパーツを武器として再利用できるとか。
アクションゲームの楽しいが詰まっているので、戦闘だけでも楽しめそうです。
3つめは装備の収集。倒した敵の残骸やフィールド上から新たな装備、もしくは設計図を入手できます。
用意されている装備は300種類以上。それぞれにレアリティの概念がありまして、高いほど性能が上がるので、ハクスラ的な楽しさもありそうです。
インターネット通信による最大3人での協力プレイにも対応していますし、これはハマりそうな気がしますね。
「DAEMON X MACHINA TITANIC SCION」は、2025年9月5日に発売を予定しています。
ソニックレーシング クロスワールド

続いてはセガがおくるとっておきのレースゲームを紹介します!
ソニックレーシング クロスワールド
このゲーム、一見するとソニックのレースゲームみたいですけど、実はスマブラみたいなことをしています!
初音ミクや「龍が如く」の春日一番、「ペルソナ5」のジョーカーが無料アップデートで配信!
さらにシーズンパスを購入すると、「マインクラフト」や「スポンジボブ」のコースが登場します!
「いやいや、もう整合性が全然なくて、ソニックの世界観が台無しじゃん!」
と思われるかも知れませんが、今作は「クロスワールド」がコンセプトになっていて、異なる世界にワープするシステムを採用しています。
これによってソニックだけに留まらず、いろんな世界を走行できるようになったので、今回のようなコラボレーションが実現したんですね。
面白いのが、周回する毎にコースが変化することです。各コースは3周することでゴールになるのですが、2周目は全く別のワールドになります。
その後、3周目は1周目のコースと同じでありながらもギミックが大きく変化するので、周回する毎に異なる体験を味わえるんですね。
周回制のレースゲームって同じコースを何周もする関係上、人によっては中だるみすることもありましたけど、今作はそういった課題を解決しています。
さらに新システムとしては「ガジェットカスタム」の要素を搭載。ガジェットを装着すると、持てるアイテムが増えたり、 マシンにぶつかるとダッシュするなどの特殊効果が付与されます。
これによってプレイスタイルや攻略ルートが大きく変化するので、特にオンライン対戦だと、常に異なる体験を味わえるようになりました!
ほかにもマシンのパーツカスタム、ドリフトによるチャージ、アイテムを使った駆け引き、陸や海、空でのレースなどなど。
歴代シリーズで見られた要素の多くを詰め込んでいるので、集大成的な側面もあります。
どうしても「マリオカート」が頭によぎってしまいますが、意欲的な作品なので、こちらも遊んでみたいですね!
「ソニックレーシング クロスワールド」は9月25日に発売を予定しています。
みんなのGOLF WORLD

次に紹介するのが、「みんなのGOLF WORLD」。
みんゴルといえばプレイステーションハードの看板タイトルですが、今作はSwitchでも発売されることになりました!
なんでもバンダイナムコがIPを借りるにあたって実現したようですね。まさかみんゴルが任天堂ハードに来るとは思いませんでしたよ。
そんな本作は人気ゴルフゲームシリーズの最新作。ひとりはもちろん、みんなでも楽しめるよういろんなモードが収録されています。
特徴的なのが、色物ルールが強化されていることです。
爆弾が仕掛けられたコースをかいくぐる「ドッカンGOLF」、ボールが落下したマスの色によって多彩な効果が発動する「カラフル」などなど。現実ではあり得ないようなシチュエーションの遊びを楽しむことができます。
スペシャルショットも健在で、
- 転がりを抑える「バックスピン」
- ボールがカップに向かって転がる「ホーミングショット」
- フラッグに直撃させて、そのまま旗から落ちてきてカップインする「ライジングショット」
なんてぶっ飛んだこともできるので、現実のゴルフみたいな地味さは全然ありません。
ほかにもキャラクターのステータスを強化する要素やキャラクター同士の掛け合いを楽しむ「ワールドツアー」の実装などなど。
ゲームらしい要素が満載なので、ゴルフを知らない人でも楽しむことができます。
一方では本格派に向けた要素も実装されていて、なんと今作ではコースに入ってから時間が経つと天気や時間帯が変化するようになりました!
これによって景色が変わったり、ショットの飛距離などの影響が出たりするので、臨場感がグーッと増しています。
用意されているコースは10種類。高原コースもあればリゾート、渓谷、地中海などバラエティに富んでいるので、世界旅行気分を味わえるかも!?
「みんなのGOLF WORLD」は9月4日に発売を予定しています。
早期購入特典は、パックマン早期解放権。今回はバンダイナムコが販売元ということで、同社の看板キャラクターが参戦するようですねw
いくら現実離れしたみんゴルでも人間キャラが中心ですから、パックマンの存在感が凄いですw
空の軌跡 the 1st

続いて紹介するのは、「空の軌跡 the 1st」。
「軌跡」シリーズと言えば日本ファルコムがおくるRPGシリーズで、大河ドラマのように壮大なストーリーが展開されます。
そのためシリーズを追っていると作品間の繋がりがわかって楽しかったりしますが、新規の方は手を出しにくいところがありました。
今作はそんな方向けに作られた作品で、シリーズ1作目をフルリメイクしています。
グラフィックは2Dから3Dになり、イベントシーンはドラマチックなカメラアングルで展開。戦闘システムも一新され、没入感を味わえるようになりました!
主人公となるのは、エステルとヨシュア。2人は地域の平和をまもる「遊撃士ブレイサー」を目指していまして、父・カシウスの失踪をきっかけにリベール王国各地を巡る旅に出かけます。
注目したいのが、ボーイミーツガール的な展開です。外交的で明るく前向きなエステルと、冷静沈着で頭も切れるヨシュア。
本作では2人が成長する様子を描いていまして、王道的な描写もあればひねりの効いた部分もあって、原作は最後まで中だるみすることなく楽しめると絶賛されていました。
それがリメイクに当たって具現化されるのですから、原作プレイヤーですと、好きな漫画がアニメ化した時のような感動を味わえそうですね。
そして戦闘システムはクイックバトルとコマンドバトル、2つの戦術を実装。
クイックバトルはアクションゲームのような感覚で戦えるシステムで、攻撃や回避をリアルタイムで行っていきます。
一方のコマンドバトルは1ターンずつ行動指示を出して戦う形式で、戦略性のある戦いを楽しむことができます。
クイックバトルとコマンドバトル。2つのシステムを覚える必要があるので大変ではありますが、慣れてくると独自の楽しさがあるので、RPG好きは注目です!
全体的には近年の作品で培ったノウハウを活かして作られた印象で、2025年だからこそ実現したリメイクに感じます。
ですので経験者は原作との違いを楽しんで、新規の方は新作RPGとしてプレイするのが良いでしょうね。
「空の軌跡 the 1st」は9月19日に発売を予定しています。
イースⅩ -Proud NORDICS-

お次に紹介するのは、「イースⅩ -Proud NORDICS」。
こちらは人気アクションRPGのバージョンアップ版で、本編に加えて多数の新要素が追加されています。
主人公となるのは、赤毛の青年アドル。今作では海賊姫のカージャとタッグを組むことになり、北の海「オベリア湾」にて新たな冒険を繰り広げます。
「イース」シリーズと言えば軽快なアクションや感動的なストーリー、魅力的なキャラクターで知られていますが、今作では2つの新要素を実装しています。
1つ目は「コンビアクション」。従来の作品ではキャラクターを切り替えながらコンボを決めていくスタイルでしたが、今作では2人のキャラクターを同時に操作するモードが新たに追加されています。
このモードを選択するとスピードはやや落ちますが、手数が増えたり、専用のガードアクションが使えるので、状況に応じて切り替えると効果的なんですね。
2つ目の新要素は、船に乗っての航海です。本作では広大な海を船で移動することができまして、さまざまな島へ行くことができます。
中にはストーリーの進行には直接関係のない島もあるので、寄り道するのが楽しいんですよね。
ここまでの話は原作にも言えることですが、Switch2版は様々な要素を追加。
新規ストーリーに新しい「マナアクション」、高難易度ダンジョンといった感じで遊びごたえが増しているので、さらにボリュームアップしました。
特に注目なのが、新規ストーリーでしょうか。
こちらは任意で進められるようになっていて、ボリュームはメインストーリー1章分に相当します。
ということは3時間以上は遊べるでしょうから、これだけでもボリューム感を味わえそうです。
そしてやり込み好きにおすすめなのが、新規ダンジョン「ムスプルヘイム」。
こちらは難易度が高めに調整されていまして、神域では活動できる時間が限られているうえ、さまざまなギミックや強敵も出現することが確認されています。
ですが、「深晶石」と呼ばれる稀少アイテムを使用することで神域の制限を解放することもできるので、考えて進むことになりそうですね。
クリアすることで本作のある真実が見えてくるようですし、ぜひ挑戦してみたいところです。
「イースⅩ -Proud NORDICS」は7月31日に発売を予定しています。
全体のまとめ

以上!2025年下半期に発売されるSwitchとSwitch2の期待作でした!
こうしてみると、毎月のように注目作が予定されているんですね。
直前になって発売が決まるタイトルもあるでしょうし、それを合わせたら充実した半年間を送れそうです。
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