| 特集

購入してガッカリした任天堂ゲーム3選

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回は、購入してガッカリした任天堂ゲームを紹介します。

普段、当ブログでは面白いと思った任天堂ゲームを紹介していますが、中には購入してガッカリした任天堂ゲームもあったりするんですよね。

そこで、今回はその辺りのタイトルを中心に紹介していきます。

と言ってもクソゲーや炎上ゲームの紹介をするのではなく、あくまでも購入時にガッカリしたゲームを紹介するだけです。

紹介するタイトルの中にはやり込んでから印象が変わったり、続編で面白くなったケースもあります。

ですので、単にこき下ろすのではなく、その後に感じたことも語っていきますので、最後までご覧ください。

ポケモンスタジアム

まず最初に紹介するのが、1998年にN64で発売された「ポケモンスタジアム」です。

このゲームはですね、未だに任天堂らしからぬ未完成品だと思っています。

本作はゲームボーイで発売された「ポケットモンスター」の対戦ツールとして発売され、当時としては迫力のある3D映像でポケモンバトルを楽しむことができました。

ゲームボーイで一生懸命育てたポケモンたちが3D映像に生まれ変わった時は興奮しましたし、繰り出す技も具体的に描かれていたので、そこは良かったと思います。

が、僅か40種類のポケモンしか参戦できないのはどうかなと思いました。

本作が発売された当時のポケモンは151種類が確認されていたので、全体の3割も参戦できなかったんですよ。

広告では「選ばれし40匹のポケモン達!」と表記されていましたが、何が選ばれしですか!w

手塩かけてポッポから一生懸命育てたピジョットを参戦できないと知った時は本当にガッカリしました。

しかもですね、このゲーム、内容が非常に薄かったりします。

用意されている対戦モードは僅か2種類。

対戦以外にできることは

  • ポケモンやどうぐの整理
  • ゲームボーイ版のプレイ
  • 3D化されたポケモン図鑑

くらいで、いずれもゲームボーイ版とのデータ連動を前提にした機能だったりします。

ゲームボーイ版を持っていない場合、レンタルの弱いポケモンを使ってCPUと対戦するだけになってしまうので、すぐに飽きてしまいました。

さらに困ったのが、ゲームボーイ版とのデータ連動をする際に使用する周辺機器、64GBパックの完成度です。

この製品、「ポケモンスタジアム」に同梱されていたのは良かったんですが、頻繁に接触不良を起こし、ゲームデータが破損したので困りました。

もうね、何度64GBパックを接続してポケモンのセーブデータが消えたのか覚えていません。

時には全てのポケモンを捕まえた状態のセーブデータが消えたこともあったので、64GBパックを接続する画面はぼくにとってはトラウマですw

「ポケモンスタジアム」が発売された当時、ゲームボーイ版は既に発売から2年以上が経っており、ぼく自身も1年以上プレイしていましたが、本作のせいで10周は追加でプレイしましたねw

それにしても、何故、任天堂はこのような未完成品を発売したのでしょうか?

要因としては、ロクヨンのロムカセットが容量不足だったことが挙げられます。

元々、「ポケモンスタジアム」は64DDというゲーム機で発売される予定でした。

64DDとは、ロクヨン本体下部に取り付けるゲーム機で、供給媒体に磁気ディスクを採用することでロクヨンよりも大容量のゲームを実現します。

しかし、発売が遅れに遅れてしまい、キラータイトルの1つだった「ポケモンスタジアム」は結局、N64のロムカセットで販売。

収録できなかったポケモンは64DDの追加パックで発売する計画が立てられます。

が、64DDの発売がさらに遅れてしまったことで結局、取りやめになり、「ポケモンスタジアム」は最後まで未完成品のままで終わってしまいました。

このように「ポケモンスタジアム」は残念な内容になってしまいましたが、続編の「2」は見違えるほどの良作に化けます。

151匹全てのポケモンを参戦できるようになったのはもちろん、対戦モードは3倍に増加。

さらには裏モード、9種類のミニゲーム、データ整理機能の強化など、ありとあらゆる部分がパワーアップしており、前作は何だったのかと思うほどの上位互換と言える内容になっています。

さらなる続編となる「ポケモンスタジアム金銀」に至っては神ゲーと言えるレベルにまで強化。

251種類ものポケモンを参戦できるようになり、下手な攻略本よりも役立つ「ポケモンこうざ」「しりょうしつ」が搭載されました。

ミニゲームの種類も増えたので、ポケモンの対戦ツールとしてはもちろん、パーティゲームとしても楽しみましたね。

「最初から『2』や『金銀』を発売してくれよ」という気持ちはありますが、「ポケモンスタジアム」は目覚ましい進化を遂げました。

ポケモンスタジアム1の良い点

ちなみに未完成品の「ポケモンスタジアム1」ですが、全てがダメだったのかと言われるとそうではなく、良いと思った点も4つあります。

1つめは、ポケモンの3Dモデルが良くできていることです。

完成度の高さは1998年のゲームとしては異次元レベルで、当時、3Dでグリグリ動くポケモンの姿を見た時に感動したことをよく覚えています。

本作の3Dモデルは2006年発売のWiiソフト、「ポケモンバトルレボリューション」まで流用したとのことですが、そうしてしまうのも納得できるほどの完成度でしたね。

ロクヨンソフトとしては珍しく、音声も沢山収録されていて、お兄さんの熱い実況が試合をさらに盛り上げてくれました。

2つめは、大会のルールに従ってポケモンを育てる楽しさです。

例えばニンテンドウカップ98の場合、出場できるポケモンはレベル30以下で指定され、33種類の中からしか選べませんでした。

条件が非常に厳しく感じますが、制約がある中でポケモンを育てていくのは意外と楽しく、レベル30までにどんな技を覚えさせることができるのかを試行錯誤していたのをよく覚えています。

3つめは、ゲームボーイ版をプレイしているユーザーには嬉しい特典が用意されていることです。

ある条件を満たすと2倍速、3倍速でゲームボーイ版を遊べる機能が解禁されるので、ポケモン育成を短縮することができます。

ポケモンって突き詰めていくと作業ゲーになっていくので、倍速でプレイできるのは助かりました。

嬉しい特典としては、条件を満たすと手持ちのピカチュウに「なみのり」という技を覚えさせることができたのも良かったですね。

ピカチュウは電気タイプなので、地面タイプのポケモンが天敵だったりします。

それだけに地面タイプの弱点となる「なみのり」を覚えられたのは助かりました。

「ポケットモンスター ピカチュウ」ではなみのりピカチュウをセキチクシティの海の家に連れていくと専用のミニゲームを楽しめたし、初代「ポケモンスタジアム」のおかげで遊びの幅が広がったのは確かです。

4つめは、ゲームソフトの箱が大きいことです。

箱が大きいのは欠点にもなりますが、本作の箱は厚紙なので崩れにくく、ロクヨンの説明書がすっぽりと収まるので、未だにロクヨンの説明書入れとして重宝していますw

ロクヨンの説明書、大きくて見やすいので好きなんですよ。

関連作のレビュー記事

目次へ戻る

ヨッシーストーリー

続いて紹介するのが、ロクヨンで発売された「ヨッシーストーリー」です。

このゲームは当初、思い描いていた内容と大きく異なっていたことからガッカリしました。

内容の方はステージクリア型のアクションゲームで、ヨッシーを動かして左から右へと進んでいきます。

しかし、ステージクリアの条件が変わっていて、スタートからゴールへ向かうのではなく、ステージ内に散らばるフルーツを30個食べたらクリアできるんですね。

各ステージには60個のフルーツが散らばっている関係上、上手く行けばステージの中盤辺りでクリアできてしまうので、歯ごたえも感じられませんでした。

エンディングを見るまでに掛かる時間も1時間未満と短く、6つのステージをクリアするだけで終わってしまいます。

本作の前身となる「ヨッシーアイランド」はエンディングを見るまでに最低でも48ものステージをクリアする必要があるので、あまりの落差に驚きました。

しかもですよ、本作は発売当時、「ヨッシーアイランド64」という、あたかも「ヨッシーアイランド」の後継作であるようにアナウンスされていたんです。

ぼく自身、「ヨッシーアイランド」は大好きな作品で、全ステージ100点満点クリアを達成するほどやり込んでいたので、本作をプレイした時はガッカリしましたね。

「ヨッシーアイランド」は1995年に発売されたスーパーファミコンソフトで、ヨッシーを操作してベビーマリオをゴールまで連れて行くステージクリア型のアクションゲームです。

特徴としては採点システムが存在し、各ステージに隠された赤コイン、スペシャルフラワーを全て獲得した状態で、できる限りダメージを受けなければ100点満点クリアを達成できました。

100点満点クリアをするのは非常に難しい反面、全ステージで達成すると隠し要素が解禁されたので、頑張ってクリアしたものですよ。

そういった体験を経たうえで「ヨッシーストーリー」を購入したので、あまりの変貌ぶりに驚きました。

何故、6つのステージをクリアするだけでエンディングを迎えられるようにして、フルーツを30個食べるだけでステージをクリアできるシステムにしてしまったのかw

ただ、やり込んでいくと、「これはこれでアリかな」と思うようになりましたね。

6つのステージをクリアするだけでエンディングを見れてしまうと言いますが、ルート分岐を含めると24ものステージが存在しますし、何よりもスコアアタックが面白いんですよ。

確かにね、フルーツを30個食べたらクリアできますが、適当に食べていたら大して良いスコアにはなりません。

良いスコアを獲得するには同じフルーツを連続で食べる必要があります。

特にメロンは他のフルーツとは違い、各ステージに必ず30個隠されているので、ハイスコアを更新する場合、全てのメロンを食べる必要があるんですよ。

突き詰めていくとメロン探しゲームになるんですが、その場合、隠し部屋を探したり、ミニゲームをクリアする必要があり、一気に歯ごたえが増していきます。

「ヨッシーアイランド」も100点満点クリアを目指す場合、各ステージをくまなく探索する必要がありましたが、本作はそれ以上でしたね。

ハイスコアを更新するにはメロンを30個探すのはもちろん、敵を倒したり、コインやハートも集める必要があります。

スコアの桁が1つ増えた分、「ヨッシーアイランド」よりもスコアアタックの奥が深くなったので、同じステージを何周もプレイしましたね。

それとこのゲーム、グラフィックやBGMのクオリティが神レベルだと思っています。

グラフィックは絵本をモチーフにした温かいCG調となっていて、今見ても色褪せていません。

当時は何でもかんでも3Dポリゴンで表現する時代で、2Dグラフィックは古臭く見られていましたが、今となっては本作の方が同時期に発売されたタイトルよりも新しく見えますね。

BGMは温かな曲調からヒップホップ調の曲まで多種多様となっていて、特に「ヨッシーのうた」は題名通り、ヨッシーのテーマソングとして定着した感があります。

ヨッシーの2Dアクションゲームはこの後にも様々な試行錯誤を繰り返し、ゲームシステムは二転三転している印象ですが、「ヨッシーストーリー」のシステムでまた新作を作ってくれませんかね~?

なんて思ってしまうくらい、今では好きなゲームになりました。

関連作のレビュー記事

目次へ戻る

ラストストーリー

最後に紹介するのが、「ラストストーリー」です。

このゲームは決して駄作ではないと思うんですが、発売前の期待度が高すぎたせいでクリアした時はガッカリしました。

というのも本作はあの「ファイナルファンタジー」を生み出した坂口博信さんがディレクターを務め、「ここで最後でも後悔しない」という想いで作られたRPGだからです。

諸説ありますが、一説によると、「ファイナルファンタジー」はスクウェアの業績悪化により、最後の作品になると思われていた関係で最後を連想するようなタイトルになったと言われています。

その後、「ファイナルファンタジー」はまさかの大ヒットを記録し、「ドラゴンクエスト」と双璧をなす人気RPGシリーズとして定着しました。

「ラストストーリー」は初代「ファイナルファンタジー」の再来を狙ったかのように売り出していたので、こちらとしても期待度が上がりすぎてしまったんですね。

リアルタイムで進行する斬新な戦闘システム、Wiiソフトとは思えないほど作り込まれた高品質なグラフィック、オンライン対戦モードの搭載。

発売前に明かされた情報の多くは期待が高まるものでしたし、開発スタッフの方はインタビュー記事などでも本作に懸ける意気込みを熱く語られていました。

「任天堂とFFの産み親がタッグを組んで開発したのだから、約束された神ゲーでしょ!」

当時のぼくはそう思い、ブログやTwitterなどで本作を応援していたのをよく覚えています。

また、本作が発売される半年前、「ゼノブレイド」が発売されたことも期待度が高まる要因となりました。

「ゼノブレイド」は「ラストストーリー」と同じく任天堂から発売されたWiiソフトで、広大なフィールドを駆け抜ける王道のRPGとして各地で大絶賛されます。

ぼく自身も当時は大ハマリして開発元のモノリスソフトが持つ技術力はもちろん、任天堂のプロデュース能力に感心させられ、「任天堂と手を組めば良ゲーが神ゲーになる」と思っていました。

しかし、いざ「ラストストーリー」をプレイしてみたところ、思ったほどの内容には感じられなかったんですね。

クリアまでのプレイタイムは約18時間と大作RPGにしては短く、戦闘もゴリ押しで進められてしまい、フィールドは「ファイナルファンタジーXIII」のように一本道なので、冒険している感を味わえません。

ストーリーもこじんまりとしており、良くも悪くも王道という印象で、さほどカタルシス効果を味わえませんでした。

先程も触れた「ゼノブレイド」がクリアまでに90時間以上も掛かり、フィールドが広大でストーリーが面白かったので、落差を感じてしまいましたね。

ただ、駄作なのかと言われるとそうではなく、磨けば光るんじゃないかと思っています。

戦闘システムは少し調整を加えたら絶対にもっと面白くなると思いましたし、街の作り込みはWiiソフトとは思えないほど作り込まれていて、技術力の高さを感じられました。

本作の発売以降、坂口博信さんは家庭用ゲーム機での新作を発表しなくなり、「テラバトル」などのスマホゲームを中心に手掛けるようになりましたが、「ラストストーリー2」でリベンジを果たしてほしいと思っています。

このゲーム、最後にしたら勿体ないですよ。

購入してガッカリしたのは事実ですが、絶対にもっと面白くできると思うので、坂口博信さんが家庭用ゲーム機に復帰することを祈っています。

もし、「ラストストーリー2」が家庭用ゲーム機向けに発売されたらぼくは絶対に買いますよ!

関連作のレビュー記事

スポンサーリンク

目次へ戻る

購入してガッカリした任天堂ゲーム3選のまとめ

ここまで購入してガッカリした任天堂ゲームを紹介してきました。

明らかに未完成品だった「ポケモンスタジアム」

「ヨッシーアイランド」から大幅にゲームシステムが変更された「ヨッシーストーリー」

誇大広告によって期待度が上がりすぎてしまった「ラストストーリー」

こうしてみると、今回紹介したタイトルのどれもが駄作だったのかと言われるとそうではなく、期待度が上がりすぎてしまったケースが多く感じます。

期待度を上げるのは良いことだと思いますが、購入前に情報をしっかりと見てどんなゲームなのか把握しておくことも大切なのかもしれませんね。

最近のゲームで言うと、Switch「ゼルダ無双 厄災の黙示録」がそれに当たるのかなと思います。

本作は「ゼルダ無双」というゼルダの歴代キャラが集結した一騎当千アクションゲームの新作として発売されたので、本来ならスピンオフ作品だったと思うんですよ。

ところが題材を本編の「ブレス オブ ザ ワイルド」に絞り、同作の100年前を舞台にした作品として売り出しました。

その影響で「ブレス オブ ザ ワイルド」の続編として見られる可能性が高まり、賛否が分かれやすくなったんですね。

ぼくは「ゼルダ無双」のお祭りゲーの発展形としてみていたので予想以上の作り込みに驚きましたが、もし、「ブレスオブザワイルド」の続編として期待していた場合、ガッカリしていたかもしれません。

ゲームの評価って単純な完成度だけではなく、個人の期待度も影響してくるのかもしれませんね。

本記事の動画版

 

関連作のレビュー記事

Sponsored Link



Amazonギフトカードにチャージする
  1. ミシェル より:

    タイトルを見てこれは前にこのサイトが言ってたゲーム系迷惑サイトの類では…と思いましたが内容を見て安心しました
    ただ、このタイトルだとこき下ろし記事と勘違いされる可能性大なのでその辺配慮するといいかもしれませんね