どうも!KENT(@kentworld2 )です!
今回は、「ガッカリゲーを回避するコツ」を紹介します。
そんなゲームをガッカリゲーと呼びますが、みなさんも1度や2度は遭遇したことがあるのではないでしょうか?
そんなゲームに出会ってしまうと大ショックですよね?
そこで、本記事では2,000本以上のゲームを遊んできたぼくKENTが編み出した「ガッカリゲーを回避するコツ」を紹介します。
さらに!記事の後半では面白いゲームに出会えるとっておきの方法も語ってみました!
本記事を閲覧することでゲームライフがより豊かになると思いますので、ぜひ、最後までご覧ください。
目次
ガッカリゲーを回避するコツ
その1:開発元を確認する
ガッカリゲーを回避するうえでまず欠かせないのが、開発元を確認することです。
みなさん、ゲームを買う時は何を判断材料にされますか?
ゲームタイトルとか、発売元の会社だけで判断していないでしょうか?
実はそれだけだと判断しきれないところがあったりします。
というのも、ゲームソフトの完成度は開発会社に大きく依存するからです。
例え人気シリーズの最新作を大手の会社が発売したとしても、開発をシリーズの開発経験がない会社が手掛けていたらどうなると思いますか?
おそらく、前作を超えるような完成度になる可能性は低いでしょうから、前作のファンが何も知らずに購入したらガッカリすることでしょう。
なんて思われるかもしれませんが、これがですね、意外と多いんですよ。
今の時代、ゲーム開発は肥大化しているので、人気シリーズの新作を並行して制作する場合、外注するのが当たり前になってきています。
そうなると、完成度にバラつきが生まれてくるのは免れないので、ユーザー側も開発会社を把握して期待値をコントロールしたら良いと思うんですよね。
ぼくの場合、自分が購入するゲームはどこの会社が開発しているのか必ず調べるようにしています。
で、その会社は過去にどんなタイトルを手掛けていて、どんな評価をもらっているのか?
ここまで調べていくと
とか
といった判断ができるようになるので、期待を下回る可能性が減っていくのでおすすめです。
では、開発会社はどのようにして確認すれば良いのでしょうか?
ぼくはWikipediaの閲覧をおすすめします。
Wikipediaとはインターネット上の百科事典のようなもので、関連するキーワードについて詳しい情報が掲載されています。
ゲームソフトに関しても例外ではなく、開発会社についても高確率で掲載されているので、非常に便利です。
まあ、不特定多数の誰もが編集可能ということで間違った情報が掲載されていることもあるんですけどね。
開発会社を確認するという意味では調べやすいんじゃないかと思います。
あとはSteamの商品ページを確認するのも良いですね。
Steamはパソコンゲームのダウンロード販売を中心に行っているプラットフォームなんですが、開発元と発売元を分けて表記していたりします。
任天堂のゲームは販売されていませんが、それ以外の会社でしたら販売していることが多いので、開発元を調べる手段としても有能です。
その2:移植度を確認する
ガッカリゲーを回避する2つめのコツは、購入前に移植度を確認することです。
最近のゲームはいろんな機種に移植するケースが増えていますよね?
特にニンテンドースイッチには他機種からの移植作が続々と発売されています。
これはSwitchの人気があっての現象ではありますが、中には人気に便乗しようと無茶移植をするケースが出てきているんですね。
Switchは据え置き型ゲーム機と携帯型ゲーム機を融合させたゲーム機である反面、性能的には決して最先端ではなかったりします。
そんなゲーム機に最新のゲーミングPCでやっと動くようなゲームを移植しようとしたらどうなると思いますか?
ロード時間が極端に長くなっていたり、画面がぼやけて見えたり、画面の動きがカクカクするといった現象が起こってしまい、そのゲームが本来持っている面白さを再現できなくなっているかもしれません。
中には上手く移植できているタイトルもありますが、できていないタイトルが目立っているのも事実なので、他機種からの移植作は購入前に移植度を確認することをおすすめします。
では、移植度はどのようにして確認すれば良いのでしょうか?
まずは公式サイトで調べてみることをおすすめします。
ゲームソフトにもよりますが、良心的な企業ですとスペック比較表が掲載されていますので、そこを見たうえで移植度を確認すると良いでしょうね。
それでも不安でしたらYouTubeなどでプレイ映像を確認することをおすすめします。
それを見て画面がボヤけていないか?変にカクついていないか?ロード時間が極端に長くないか?
といった点に問題を感じなければ他機種版と遜色のない内容になっていると思われます。
また、ニンテンドーeショップでは体験版が無料配信されていることもあるので、そちらをダウンロードして触ってみるのも良いでしょうね。
体験版って本編のごく一部を切り取ったものが多いのでこれで全てを判断することはできないんですが、
ロード時間、映像の美しさ、画面のカクつき
といった表面的なものは判断できるので、移植度を確認するうえでは良い判断材料になるんじゃないかと思います。
ニンテンドーeショップの検索ページでは体験版があるのかどうかを確認することができるので、他機種からの移植作で気になるタイトルがありましたら確認することをおすすめします。
長くなりましたが、移植度の低さでガッカリしたくないのでしたら
- 公式サイトでスペック比較を確認する
- 動画サイトで確認する
- 体験版を触ってみる
といった3つのポイントに気を配ってみることをおすすめします。
その3:レビューの文章をよく見る
ガッカリゲーを回避する3つめのコツは、レビューの文章をよく見ることです。
世の中には沢山のゲームレビューが存在しますが、その多くは点数が付けられていますよね?
例えば週刊ファミ通では4人のレビュアーさんが10点満点で評価するクロスレビューというコーナーが人気を博しています。
で、4人とも満点を付けると盛り上がったりしたものですが、そこだけで判断するのではなく、レビューの内容もよく見ることをおすすめします。
というのも先日、こんなことがあったからです。
そう、前作ファン向けのゲームをゲーム雑誌で満点だったからという理由で新規ユーザーが買ってしまい、後悔してしまったんですね。
ゲームレビューには絶対的な採点基準が存在しませんので、何を持って採点するのかはレビュアーさん次第です。
キャラクターが可愛いから10点満点を付ける人もいればゲームデザインが優れているから10点満点を付ける人もいる訳で、点数だけでは判断できないところがあります。
なので、興味があるタイトルの評価を調べる時は点数だけではなく、レビューの内容もしっかりと確認すると良いでしょうね。
で、自分が興味のない部分で加点しているようですと、そのレビューの点数は鵜呑みにしない方が良いかもしれません。
その4:中古の販売価格を確認する
ガッカリゲーを回避する4つめのコツは、中古の販売価格を確認することです。
ゲーム屋さんで売られているゲームソフトを眺めていると、中古の販売価格にバラつきがありますよね?
例外もありますが、中古の販売価格は発売日に買いそびれたゲームの客観的評価にも使えたりします。
というのも面白くないと思ったゲームは売却されることが多いからです。
そうなると、ゲームショップの中古売り場には在庫が溜まってしまい、販売価格の下落に繋がっていきます。
逆に面白いと思ったゲームは売却されることは少ないですから、中古の販売価格は高値をキープするんですね。
このように中古の販売価格はユーザーの評価と直結するので、実はネットの評価よりも参考になるんじゃないかと思います。
というのもネットの評価は玉石混交で、中にはプレイしていない人のエアプレビューが混ざっていたりしますから、総合的な判断が難しくなっていますからね。
もし、新発売のゲームで様子見をしたい場合、中古の販売価格も合わせてチェックしてみると良いかもしれません。
発売から2週間もする頃に値崩れするようであればその程度の内容だったんだと思いますし、逆に1ヶ月以上も高値をキープしているようですと、例えネットで評判が悪くても購入した人は満足していると推測できますからね。
ただ、この方法は出荷本数が少ないマイナータイトルでは通用しないので、ある程度の人気タイトルでしか使えないという欠点もあったりします。
また、ある程度の人気タイトルだったとしても発売から期間が経ちすぎていたり、上位互換と言えるようなタイトルが発売されたら中古の販売価格が暴落してしまうことがあります。
このように使いどころは限定されていますが、ガッカリゲーを回避するためのテクニックとして覚えておくのはどうでしょうか?
その5:自分と趣向が近いゲーマーを見つける
ガッカリゲーを回避する5つめのコツは、自分と趣向が近いゲーマーを見つけることです。
今の時代はゲームジャンルも細分化されていて、ユーザーの趣向も枝分かれするようになってきました。
例えば同じRPG好きだったとしても
- ストーリーを重視する人
- キャラクターを重視する人
- 戦闘システムの面白さを重視する人
- 育成の楽しさを重視する人
- マップデザインを重視する人
- BGMを重視する人
などなど、人によって見ているところが全然違ったりします。
そうなると、「Aさんにとっての面白いがBさんにとっての面白いとは当てはまらない」なんてことは日常茶飯事だと思うんですよね。
でも、自分と趣向が近いゲーマーが身近に居たらどうでしょうか?
ガッカリゲーを回避できるのはもちろん、面白いゲームに出会える可能性がグーンと高まるんじゃないかと思います。
ですので、自分と趣向が近いゲーマーを見つけることをおすすめします。
見つけるコツは2つあって、1つめはTwitterなどのSNSを活用することです。
SNSって不思議なもので、好きなものをトコトン発信していると似たような趣向の人が集まってくるんですよね。
実際、ぼくもブログやYouTubeで大好きな任天堂の話題を発信し続けたところ、多くの任天堂ファンと出会うことができました。
「類は友を呼ぶ」と言いますが、このことわざは本当だと思いましたね。
自分と趣向が近いゲーマーを見つける2つめのコツは、レビュアーさんの趣向を把握することです。
ネット上では数多くのゲームレビュアーさんがいますが、誰もが万能という訳ではなく、ある程度は趣向の偏りがあったりします。
例えばぼくKENTの場合、任天堂のゲーム。
それも明るくてカラフルポップなアクションが特に好きなので、そういうゲームに関しては特に強いアンテナを張っています。
もし、その手のゲームが好きでしたらぼくのレビューを見てもらえると重視している点とか、言葉の言い回しとかで共感すると思うんですよね。
こんな感じでレビュアーさんの趣向を把握することで自分に合った人なのかどうか把握できますので、覚えておくと良いんじゃないかと思います。
全体のまとめ
ここまでガッカリゲーを回避するコツを語っていきました。
開発元を確認する、移植度を確認する。
レビューの文章をよく見る、中古の販売価格を確認する。
自分と趣向が近いゲーマーを見つけるの5点ですね。
ここで挙げた5つのコツを心がけたらガッカリゲーに出会う可能性はグッと下がると思います。
ですが、ここまでの話を聞いてこう感じた方もいるのではないでしょうか?
と。
確かにゲームを発売日に買うとガッカリゲーに出会う可能性が上がるのは事実ですが、発売日に買うメリットも大きいことも付け加えさせてください。
ゲームを発売日に買うメリット。
それは、まっさらな状態で楽しめることです。
今は情報化社会ですから、発売から数日が経ったら大なり小なり新作ゲームの評判が出回ってきます。
そうなると、何かしらのバイアスが掛かってしまうので、完全にまっさらな状態で楽しむことはできないと思うんですよね。
最悪、熱が冷めて欲しかったのに買わなくなってしまうこともあるでしょう。
ぼくはそれが嫌なので自分が期待しているゲームは極力発売日に買って楽しむようにしています。
もう15年以上も新作ゲームを発売日に買って遊ぶ生活を続けていますが、これが凄く楽しいんですよね。
まだ知られていない未知の領域に足を踏み込んでいると言いますか、そんな感覚を味わえるので、割高だとわかっていてもつい発売日に買ってしまいます。
オンライン要素があるゲームですと発売直後の祭りに乗り遅れてしまう恐れもありますし、発売日に買うメリットはあまりにも大きいと思っています。
そのうえで今回紹介した「ガッカリゲーを回避するコツ」を参考にしてもらえたら嬉しいですね!
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