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意外と知られていない?HUD表示のOFF
普段、当たり前のように活用しているHUD表示。
人間の視野に直接情報を映し出す手段の事で、Switch/Wii U「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」でいうならハートの数やミニマップなどを指します。
非常に便利なので普段は表示をONにしてプレイしますが、「この世界に溶け込みたい!」とお考えの方は一度で良いからオプションでOFFにしてほしいです。
Switch/Wii U「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の場合は画面表示をプロにする事でOFFに出来ます。
するとこのように変わりました!
ゼルダの場合はハートの数だけは消せないので完全にはOFFに出来ませんが、それでもゲーム的な表示がなくなる事で臨場感や没入感は大幅にアップします。
PS4/Xbox Oneの大作ゲームを購入したら是非試してほしい!
同じようにPS4/Xbox Oneの大作ゲームでもHUD表示をOFFにしたら臨場感や没入感は大幅に変わります。
写真のゲームはPS4/Xbox One「ゴーストリコン ワイルドランズ」ですが、HUD表示をOFFにするといかにこの作品のグラフィックがハイレベルなのかよく分かりました。
小さいテレビプレイしている場合、グラフィックが綺麗になった恩恵を味わいにくいけど、それってミニマップなどに気を取られすぎて風景をよく見ていないからなのもあると思うんですよね。
PS4/Xbox Oneの大作ゲームを購入したら一度で良いからオプションでHUD表示をOFFにして世界を旅してほしいです。きっと、今までとは受ける印象が変わると思います。
失ってから気が付くHUD表示の大切さ
UHD表示をOFFにすると、ゲームによってはあまりの不便さに驚くと思います。
残りの体力が分からない!ミニマップが表示されないので自分がどこにいるのか分からない!等など。
自分がいかにゲーム内の情報表示に頼っていたのかよく分かる出来事ですね。
特にオープンワールド系や箱庭系のゲームになるとミニマップやマーカーありきのゲームデザインになっているので、常にHUD表示をOFFにするのは無理があります。それでクリアしようと思ったらストレスが溜まるでしょうね。
HUD表示をOFFにしても楽しめる一本道ゲーム
一方、HUD表示をOFFにしても楽しめるゲームも存在します。それは、奥にまっすぐ進んでいく一本道のゲーム(リニア式)です。
この手のゲームはデフォルトでHUD表示がOFFになっていて、臨場感や没入感を高めるための演出になっているんですね。
それでいて不便に感じさせないようなゲームデザインになっているんです。
例えばアクションシューティングゲームの場合は銃を出さない限りは弾薬の残り数は表示されないようにする。あるいはHUD表示にせず、銃の後ろに残り弾数を表示させるとか。
残り体力にしても数字で表示するのではなく、少なくなってきたら画面がモノクロになるなど視覚効果で感じさせるとか。
臨場感や没入感を高めるために極力、HUD表示をさせないように作られていて、ゲームに没頭できるようになっています。
オープンワールドゲームでHUD表示をOFFにしてみると臨場感や没入感が増す一方、不便さを感じるようになるからそう感じさせず世界に溶け込める一本道のゲームって必要なんだなぁと思いました。
臨場感や没入感を徹底的に追求したのがVR
さらに臨場感や没入感を味わいたい!
そんな時に良いのがVRです。こちらはゴーグルを装着する事で辺り一面がゲーム画面となり、首を動かすとカメラもそれに合わせて動くのでまるでゲームの世界に入ったかのような感じを受けますから。
それでいてHUD表示は基本、OFFになっているのでまるで現実世界のようです。
よくゲームのグラフィックが向上する事で面白さが高まるのかどうか議論になりますが、臨場感や没入感が高まることでそれまでは感じられなかったものが出てくるので、ゲームにもよりますが面白くなる場合はあると思います。
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凄いわかります、ボタン押したり戦闘に入ると表示されるようになるオープンワールド系もありますよね。
SS撮る時など非表示の方が味が出ますしね(´-ω-`)