このブログのコメント欄でよく見かけるKiyoppyさん。
彼とはゲームの話題はもちろんトレーニング関係の話もよくしています。
このブログのコメント欄以外でもPSNのメッセージ機能を使って
肉体写真を送り合う仲で、筋トレ友達になっていたりしますw
そんなKiyoppyさんですが、なんと40代で女子高生の娘さんを持ったスーパーゲーマーなんです!
実際にお会いしてみたところとても40代には見えないほど若々しく、お兄さんみたいな感じでした。
それでいて「ラチェット&クランク」や「フォールアウト」など最新ゲームもバリバリこなしていて、
僕が目指す肉体派ゲーマーの完成形といっても良いお方だったりします。
今回はそんなKiyoppyさんに
どうすれば肉体派ゲーマーになれるのかインタビューをしてみました!
まずはKiyoppyさんの肉体美を紹介!

バキバキに割れた腹筋。筋肉で膨れ上がった大胸筋・腕。
まさにパーフェクトと言っても良いボディです。
身長170cm。体重60.7kg。体脂肪率約8%のようで、非常に理想的な体型ですね。

こちらは発売されたばかりの新作ゲーム、
PS4「ラチェット&クランク THE GAME」の限定版を持った写真。
さりげなくPS4のHOMEメニューが映ったテレビには「バトルフィールド ハードライン」、
「コールオブデューティ アドバンスド・ウォーフェア」などのアイコンが見えます。
プライバシーのため顔は載せていませんが、イケメンです。

対抗して僕(kentworld)の写真を掲載!
Kiyoppyさんの写真を見た後だと見劣りしますね・・・というか細すぎるかも。
この頃は身長174cmで体重62kg。体脂肪率11%なので、もっと筋肉を増やさないとね。
ここからは肉体派ゲーマー!Kiyoppyさんのインタビューを掲載します。
このインタビュー記事を読めばあなたも肉体派ゲーマーになれるかも?
トレーニング関係だけではなく、ゲーム関係の話もしっかりしていますよ!

――「ラチェット&クランク」の愛を語って下さい。
Kiyoppy
僕はPS2まではバリバリの和ゲー信仰主義者でした。
昔のカラテカやFC版モータルコンバットのキモイCM、
プリンスオブペルシャのキモイ動きレミングスの意味不明感で洋ゲーというだけでノーサンキューでした。
尚且つ、3DアクションはN64の「スーパーマリオ64」が有名ですが、
頭の固い僕はN64本体ごと借りてした3Dマリオが何をすれば良いのか分からなくて、
結局5分程で止め、僕の中で2Dマリオに非ずんばマリオに非ずという結論になり、
3Dアクションは殆どやっていませんでした。
それがPS3の登場で一気に旗色が変わりました。
PS3の和ゲーがやるものがなかったということ、体験版ができるということもあり、
「ラチェット&クランク FUTURE」の体験版をやってみると凄く面白くて衝撃を受けました。
洋ゲーと言えば大雑把な作りで、難易度設定も適当で、
ストーリーも適当でキャラクターもキモイんだろ、と云うイメージでしたが、
ラチェクラのゲーム作りは丁寧、難易度も丁寧、ストーリーはぶっ飛んでいる、
キャラクターも声優も最高、アメリカンジョークも僕の中ではツボに嵌りました。
なんだ3Dアクションって面白いじゃないか、
洋ゲーってこんなに進化していてたのかって衝撃を受けました。
PS3「ラチェット&クランク FUTURE 2」は結局プラチナトロフィーをとるまでやり込みました。
その後も過去作を含めてやり込みました、
今ではFPSで荒んだ僕の心を癒すには丁度良いソフトではないでしょうか。
――その他、人生に影響を与えたゲームを語って下さい。
Kiyoppy
やはり青春時代(笑)にプレイしたソフトは今でも忘れられない物が多いですね。
特に印象にあるソフト紹介したいと思います。

ジーザス/PC88/MSX2/FC他
スペースシップを舞台にエイリアンに仲間が取り込まれていくサスペンスアドベンチャーです。
音楽はすぎやまこういち氏が担当している為、
BGMはシーンにマッチしていてよりスリリングになっています。
僕が忘れられないのは、最後のシーンでエイリアンが特定のリズムに弱く、
そのリズムをキー入力していくのですが、今でもキー配置を覚えていますよ。

エメラルドドラゴン/PC88/MSX2/PCE/SFC他
TRPGでドラゴンの主人公が幼なじみのヒロインを助けて、
巨悪を打ち倒すというお約束なストーリー感がありますが、
ストーリーを進めると仲間はどんどん離脱するは、死ぬはでジェットコースター型ストーリーでした。
特に愛着をもっていたヤマンが死ぬシーンは今でも忘れられない程、衝撃のシーンでした。

バトルフィールド1943/PS3
PS3を購入と同時に買った「バイオハザード5」が、さっぱり面白くなかったので途方に暮れていたおりに、
発熱で会社を休んでいた時に、ふと体験版をDLしてプレイしてみるとPvPの面白さにはまり、
そのままフラフラしながらコンビニにPSNカードを買いに走りました。
この時初めてFPSをしましたが、対人戦の奥深さと
銃撃戦のキルの快感を覚えてしまいトリガーハッピー状態になりました(笑)。
「バトルフィールド1943」が和ゲー派から洋ゲー好きに大変換した、
ターニングポイントとなるソフトでした。
がしかし、現在は完全にコールオブデューティ派なんですよねえ。

Massive Action Game(マッシブ アクション ゲーム)/PS3
256人対戦のFPSで分隊に分かれて陣地を占領します。
通信設備等の設備がありそれを破壊したり防衛したり修理したりと
初心者なりにチームに貢献できる初心者には敷居の低いゲームでした。
ゲームも面白いのですが、このゲームで初めてクランに所属して
仲間とチームを組むという面白さを知りました、
僕の所属したクランもガチではなく結構ユルかったので居心地良かったですよ。

フォールアウト3/PS3
僕の中では最高のRPGです。
それまではファイナルファンタジー、ドラゴンクエストがRPGの主流でしたが、
洋ゲーアレルギーが無くなったこともあり、PS3「龍が如く4 伝説を継ぐもの」と同時に中古で買いました。
実はPS3「龍が如く4 伝説を継ぐもの」が
面白くなかった時の為の控えとしてそれ程期待せずに購入しましたが、
結局PS3「フォールアウト3」の方にどっぷりハマってしましました。
核戦争後の世界が舞台ですが、設定、キャラ、
世界観はとても日本人では創れないゲームだと思います。
洋ゲーらしくフリーズの多発やバグに悩まされましたが、それが気にならない程の最高のRPGでした。
結局どっぷりハマってしまったので、2周クリアしてプラチナトロフィーまで獲得しました。
PS3「フォールアウト3」のおかげで世界には凄いRPGがあるものだと
ファイナルファンタジーとドラゴンクエストしか知らなかった自分の視野の狭さに気づかされましたよ。

僕のコンシューマーゲーム歴は中学からファミコン、スーパーファミコン、
PC-8801mkⅡ、PC-9801、MSX2、PCエンジン
この辺りは世の中がゲーム全盛でしたので、熱心にゲームをしていました。
しかし、PS、PS2時代は仕事が忙しくて熱心にゲームをしていませんでしたね、
なんせ「ファイナルファンタジーVII」をクリアするのに1年かけていましたからね。
しかし、PS3以降は洋ゲーの進化に驚きその魅力にハマりました。
またネットで情報が簡単に仕入れられることも相まって
この歳になってゲーム熱にリブートがかかっています。
僕も気づけば40歳を超えていますが、いつまでトレーニングとゲームが続けられるか分かりませんが、
今のところ家族の反対も少ないので(全くない訳ではない)、できる限り続けていきたいですね。
それが無くなると、ただの40過ぎの無趣味のおっさんになるので、それだけは避けたいですね。
――普段、行っているトレーニングを教えてください。
Kiyoppy
僕のホームグランドは自分が住んでいる市の体育館をメインにトレーニングを行っており、
出張などが入った時はその地域の体育館でトレーニングをしているので、
普段から地域の体育館の設備をチェックするクセを付けています。
トレーニングはスプレッドルーティンという分割法を採用しており、各部位を5つに分けています。
時間は1時間かけてこなしています、それ以上やると集中力がなくなるのでやらない様にしています。
1種目5セット、6~10回、インターバル1分を目標にしています。
胸②脚③腕④肩⑤背中で分け週6日以上は行くようにしています。
スクワット、ブルガリアンスクワット、レッグカール、レッグエクステンション
ナローグリップベンチプレス、ライイングトライセップスエクステンションカール、
キックバック、プレスダウン、バーベルカール、ダンベルカール、スコットカール
バックプレス、サイドレイズ、アップライトローイング、ショルダープレス
バーベルシュラッグ、ダンベルシュラッグ、
ベントオーバーローイング、ワンハンドローイング、プルダウン
腹筋は毎回やっています。レッグレイズ、ドラゴンフラッグ、
シットアップを組み合わせて200回以上、家に帰ってからアブローラー。
ハムストリングはカーフレイズ、前腕はハンマーカール、リストカールも毎日やります。
こう改めてまとめると、我ながら結構やっていますね。
普段はスケジュールをこなす為にトレーニング中はほぼ会話がないので、
周りからみると近寄り難いオーラをムンムン出していると思います。
――ベンチプレスで重量を上げていくコツを教えてください。
Kiyoppy
一番簡単な手段は体重を増やすことですね。
その中で最も簡単な方法は太ることになりますが、そういうのを望む人は少ないと思います。
そうなると地道にスコアを上げていくしかありませんので、
使用の重量に慣れたら2.5㎏づつ重量をふやしていくことが必要ですね。
また、ベンチプレスの主動筋が胸になりますが、
補助筋の肩、三頭筋、背中も同時に鍛えた方がいいでしょう。
ただ、僕が望む筋増大はベンチプレスを高重量で扱う=
筋肉が大きいという訳ではないので(近似値ではある)、
筋増大を目的とするならば重量を上げるという気持ちを抑えてフォームと回数を重視した方がいいですね。

――普段の食生活を教えてください。
Kiyoppy
平日の朝はごはんと納豆、昼ささみ3本、ブロッコリー100g、
ごはん100g間食ささみ1本プロテイン30g夜は炭水化物抜きおかずのみ。
また体の飢餓状態が続くと体がカロリー消費を抑えるので、
その状態を防ぐ為にチートデイを仕事の休みの日に設けており、
その日はオーバーカロリー気味に食事をします。
食事も色々カスタマイズしていて、卵の白身のみ、
オイルフリーのシーチキン、皮を剥いだ鳥のモモ肉など色々と変遷していますが、
今は業務スーパーのささみ1㎏と冷凍ブロッコリー1㎏を愛用しています。
味付けは塩のみで極力調理を控えています、理由は単に面倒臭いからなんですけどね。
毎日の事なので変に凝ると面倒になりやらなくなるので、簡単にシンプルイズベストの精神ですね。
毎日このような食事なので、よく飽きないねとか言われますが、慣れているのであまり気になりませんね。
寧ろ特にすごーく食べたいものがないので、
悩んだ末に特に食べたくない物にお金を払う位なら食べない方が良いという考えに至りました(笑)。
他人からみれば心が病んでいるのかと誤解を受けそうですが、因みに僕は食べ物にはうるさい方です。
「美味しんぼ」オタクで全巻揃えており、100回は読み直しているので物語の詳細まで記憶しています。
また、最近のお気に入りはAmazonプライムで「孤独のグルメ」を観るのがお気に入りです。
まあ、観て食べた気分になっているだけかもしれませんけどね。
――体作りで重視している部位はどこですか?
Kiyoppy
もうこれは全身です、寧ろ弱点を感じればそこをしつこく鍛えます。
ただしその中でも脚だけは苦手というか、大嫌いなのでかなーり妥協しながらトレーニングしています。
トレーナーがいれば怒られちゃいそうです。
若い頃は失神寸前までスクワットをしていたので、
そのイメージが頭に出来上がっているため今もスクワットの日が近づくと気分が超絶ブルーになります。
そんな嫌いな脚ですが、全身バランス良く魅せる為に泣く泣くトレーニングをしています。
――体力を付けて得した事を教えてください。
Kiyoppy
体力というか、筋肉をつけることで簡単に説明するだけで
何をしているか分かるので他人に説明しやすいですし、
仕事柄特徴になるので名前は覚えてもらえなくとも、
筋肉の人で覚えられるので掴みはOKだと思っています。
あと割れた腹筋をなでなでしたり、鏡でみるとすごく癒された気分になりますよ。
まあ僕が基本ナルシストなので、そう思うだけかもしれませんけどね。
また、たまにベンチプレス大会も出場するので、
40歳以上のマスター1で出れば人数が少ないので、何かしら賞をもらって帰れるのが嬉しいですよ。

――低カロリー・高タンパク質でオススメの隠れ食品を教えてください。
Kiyoppy
一番良いのは牛の赤身の肉ですね。赤身は脂肪分が殆どありませんし、
クレアチンが豊富に含まれているので、運動する人にはオススメします。
因みにクレアチンの血中濃度が上がると運動パフォーマンスが向上すると言われています。
まあ、普通にサプリメントとしても販売していますけどね。
また、今年はウイダーのプロテインバーを愛用していました。
出先でささみが取れない時にコンビニでも販売しており、
低カロリー・高タンパクなので困った時はプロテインバーを食べていました。
味は美味しいですが、口の中がモサモサになるので好みが分かれるところですが、
僕はそのモサモサ感がお気に入りでした。

――オススメのプロテインを教えてください。
Kiyoppy
僕のメインはAmazonのソイプロテインという大豆プロテインを愛飲しています。
本当はホエイプロテインの方が体内での吸収が早いので
ホエイをとればいいのですが、デメリットとして単価が高いんですよね。
毎日飲むものなのでコストパフォーマンス重視でソイプロテインにしています。
また、ホエイ・ガゼイプロテインというのもありますが、
ホエイの早い吸収とガゼイの遅い吸収で長い時間タンパク質を吸収している状態にするのですが、
これは試したことはないです。宝くじが当たれば買いたいと思います。
しかし、ソイプロテインもメリットがあり“安い”もそうですが、
大豆サポニンの影響でお肌がすべすべになりますよ。
ちなみに僕のポリシーとしてプロテインはケチらないで、
がぶがぶ飲まないと意味がないと考えているので
1回の量は付属スプーンの大匙3で30g以上は必ずとります。
――カロリー制限。糖質制限。どっち派ですか。
Kiyoppy
僕は今回の減量では糖質制限でいきました。
日中はささみとブロッコリーなので必然とカロリーカットにはなりますが、夜に炭水化物はカットしました。
が、普通に油ものとか食べていても8ヶ月で7㎏減量させましたので、
僕には糖質制限がマッチしていたのかと思います。
人それぞれ生活習慣や体質が違うので、僕のやり方が正しいとは言えません。
なのでアドバイスとして受けておいて個人で試行錯誤すればいいと思います。
ゲーマーと言えば体力がないイメージが強い印象ですが、Kiyoppyさんは真逆を行っていますね。
僕もゲーマーのイメージ向上を目指して肉体派ゲーマーとして頑張りたいです。
今後も刺激を受けまくって肉体も磨いていきたいですね!
筋肉を付けると基礎代謝が上がって太りにくい体質になりますので、色々便利だと思います。
ですので、マッチョとは言わなくても痩せたい人はKiyoppyさんのメニューを参考にしてください。
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これはスゴい!!
まさしく、肉体派ゲーマーですね。
僕も、最近卓球を再開しようかと(オリンピックの影響ですね、はい)思っているので、トレーニングをしなければ…です。