みんなが選ぶ好きな任天堂ゲームシリーズランキング!

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回は、みんなが選ぶ好きな任天堂ゲームシリーズランキングを発表します。

先日、YouTubeチャンネル「KENT for 任天堂ゲームレビュー」のコミュニティでみなさんが好きな任天堂ゲームシリーズは何なのか募集してみました。

すると、沢山の方から回答を頂けたので、今回は結果発表をしていきたいと思います。

一体、どのシリーズが最も愛されているのでしょうか?

王道のマリオ?それともブレワイで大躍進を遂げたゼルダ?

あつ森のヒットが記憶に新しいどうぶつの森?

オンライン対戦が熱いスマブラ?スプラトゥーン?

はたまた初心者にも優しいカービィ?

簡単な解説を交えて10位から発表していきますので、ぜひ、最後までご覧になってください。

チャンネルの視聴者層

性別
男性 85.9%
女性 14.1%
年齢層
13~17歳 8.4%
18~24歳 27.5%
25~34歳 30.1%
35~44歳 18.3%
45~54歳 12.6%
55~64歳 1.7%
65歳以上 1.5%
集計期間
2021年6月2日~6月20日

10位

ピクミン 27票

第10位にランクインしたのは、「ピクミン3 デラックス」のヒットが記憶に新しい「ピクミン」シリーズです。

本シリーズはピクミンたちを引き連れていくAIアクションゲームで、危険な原生生物が多数生息する未開の星を探索していきます。

1作目は2001年にゲームキューブ用ソフトとして発売され、ピクミンの不思議なビジュアルや世界観、CMソングが強烈なインパクトを残し、社会現象となりました。

それから3年後の2004年には「ピクミン2」が発売。

1作目とは違って制限時間に縛られることなくダンジョンでお宝を集めていくゲームデザインが好評を博し、シリーズの人気を決定付けます。

その後、新作が途絶えていましたが、2013年には「ピクミン3」が発売。

2020年にはバージョンアップ版の「ピクミン3 デラックス」が発売され、シリーズ最大のヒット作となりました。

YouTubeでも人気が高く、ここに来て再ブレイクを果たしています。

2021年には生誕20周年を迎えることになりますし、さらなる躍進に期待したいところですね!

(ピクミン4はまだかな?)

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9位

ファイアーエムブレム 37票

第9位にランクインしたのは、「ファイアーエムブレム」シリーズです。

本シリーズはファンタジー世界を舞台にしたシミュレーションRPGで、プレイヤーは司令官となって兵士たちに命令をしてミッションを攻略していきます。

1作目は1990年にファミリーコンピューター用ソフトとして発売され、兵種ごとに専用の顔グラフィックが用意されている点。

RPGのように戦いを続けることでキャラクターが成長していく点が好評を博し、シミュレーションRPGの草分け的な存在となりました。

その後、舞台をスーパーファミコン、ゲームボーイアドバンス、ニンテンドーDS、3DSなどに移し、時代に合わせてキャラクターデザイン、難易度などが変化。

キャラクターデザインはスタイリッシュになっていき、初心者向けの救済措置が充実していきます。

その影響で近年はファン層が拡大しているので、それもあって9位にランクインしたのかもしれませんね。

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8位

どうぶつの森 41票

第8位にランクインしたのは、「どうぶつの森」シリーズです。

本シリーズはどうぶつたちが暮らす村の中で生活を楽しむコミュニケーションゲームで、プレイヤーが好きなように生活できるのが特徴となっています。

1作目は2001年にN64用ソフトとして発売。

N64からゲームキューブに移行する中での発売だったこと。

ロムカセットに内蔵時計機能を搭載したことで出荷が絞られてしまい、大ヒットはしませんでしたが、8ヶ月後にゲームキューブで発売されたバージョンアップ版が約60万本の大ヒットを記録。

4年後に発売された「おいでよ どうぶつの森」に至っては当時、人気だったニンテンドーDSで発売されたことで500万本以上の爆ヒットを記録。

2020年に発売された「あつまれ どうぶつの森」はさらに高い売上となり、日本国内に限ると任天堂史上最大のヒット作となりました。

人気になった要因としては、明確なクリアが存在せず、スローライフを満喫できるというものがあります。

ゲームというものは戦いとか、攻略に目が向いてしまいがちですが、たまには「どうぶつの森」のようにまったり遊べるゲームも良いもんですよね。

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7位

スプラトゥーン 47票

第7位にランクインしたのは、「スプラトゥーン」シリーズです。

本シリーズはインクを撃ち合うアクションシューティングゲームで、相手のチームよりも多くのインクを塗っていくのが主な目的となっています。

1作目は普及率が低いWii Uでの発売でしたが、

  • インクを塗った面積を競う斬新なゲームデザイン
  • ポップなキャラクターデザイン
  • Wii Uゲームパッドを活かしたシステム

などが話題となり、同ハード史上最大のヒット作となりました。

それから2年後にニンテンドースイッチで発売された「スプラトゥーン2」はさらなる爆ヒットを記録。

国内だけで450万本以上を販売し、同ハードの普及にも貢献しました。

2022年には続編の「スプラトゥーン3」が発売される予定なので、さらなる盛り上がりが期待できそうですね!

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6位

ゼノブレイド 50票

第6位にランクインしたのは、「ゼノブレイド」シリーズです。

本シリーズは広大なフィールドを舞台にしたRPGで、画面の切り替えなしで行われる戦闘システム、重厚なストーリーなどが特徴となっています。

1作目は2010年にWiiで発売。

当初の注目度はそれほど高くありませんでしたが、圧倒的な自由度、王道の熱いストーリー、奥深い戦闘システムなどが好評を博し、口コミで人気が広がっていきました。

2015年にはWii Uで「ゼノブレイド クロス」が発売。

当初は1作目と作風が大きく変わったことで賛否が分かれていましたが、見えているところはどこでも行けるマップデザイン。

中毒性抜群のゲームシステムなどによってカルト的な人気を博しました。

2017年にはSwitchで「ゼノブレイド2」が発売。

過去2作よりも深夜アニメの色が強くなり、こちらもユーザーに衝撃を与えましたが、相棒のブレイドを育成するゲームシステムなど、見どころが多い作品となっています。

総合してみると作品ごとに特色が大きく異なっており、任天堂ゲームの中でもチャレンジングなシリーズという印象です。

きっと、「ゼノブレイド3」が出るとしたらぼくらをまた驚かせてくるのでしょうね。

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チェックポイント

6位 ゼノブレイド 50票
7位 スプラトゥーン 47票
8位 どうぶつの森 41票
9位 ファイアーエムブレム 37票
10位 ピクミン 27票

ここまで10位から6位までを発表していきました。

内訳を見てみると、1990年代に誕生したシリーズが1つ。2000年代に誕生したシリーズが2つ。

2010年代に誕生したシリーズが2つとなっていて、比較的新しい顔ぶれがランクインしています。

任天堂と言えば「シリーズ物ばかり」と指摘されることもありますが、こうしてみると、新規のヒット作を定期的に出していることがわかりますね。

すみません、それを言いたくて前半、後半と区切ってしまいましたw

では、TOP5を発表していきます!

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5位

ポケットモンスター 72票

第5位にランクインしたのは、「ポケットモンスター」シリーズです。

本シリーズはポケモントレーナーとなって各地に生息するポケモンを捕まえていく育成RPGで、ポケモン図鑑の完成を目指したり、ポケモンリーグでチャンピオンを目指していきます。

1作目は1996年にゲームボーイで発売。

当初はそれほど注目されていませんでしたが、TVアニメが放送されてからは社会現象となり、業界に大きな影響を与えました。

その後も順調にシリーズが展開。

メディアミックスも盛んに行われましたが、版権管理が複雑になったことから株式会社ポケモンを設立します。

そういった経緯があることもあって任天堂とは分けて見られることもありますが、事業関係は継続しているので、今でも立派な任天堂のゲームシリーズです。

2021年には生誕25周年を迎え、リメイク作の「ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」。

完全新作の「アルセウス」が控えているので、今後の展開にも期待したいところですね!

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4位

大乱闘スマッシュブラザーズ 74票

第4位にランクインしたのは、「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズです。

本シリーズは人気ゲームのキャラクターが集結した対戦アクションゲームで、相手を場外にふっ飛ばして勝敗を競っていくルールを採用しています。

1作目は1999年にN64用ソフトとして発売。

当初はキャラゲー的な印象が強く、対戦アクションゲームとしてはそれほど評価されていませんでしたが、奥深いシステムが口コミで広がっていき、ロングヒットとなりました。

2年後の2001年にはゲームキューブで2作目が発売。

前作から大幅にボリュームがアップしたほか、ゲームスピードが向上したことで激しい戦いが楽しめるようになり、同ハードでは最大のヒット作となりました。

そして2008年にWiiで発売された「大乱闘スマッシュブラザーズX」からは任天堂以外の他社キャラクターが参戦。

他社キャラクターの参戦数は作品を重ねる毎に増していき、今では任天堂ゲームの祭典ではなく、ゲームの祭典と言えるほどの規模に膨れ上がりました。

単品作品としての規模は数ある任天堂ゲームの中でも群を抜いてデカく、毎回、「よく一本のディスクやカードに収められるなぁ」と不思議に感じています。

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3位

星のカービィ 112票

さあ!いよいよTOP3の発表です!

第3位となったのは「星のカービィ」シリーズ。

本シリーズはカービィが主人公の2Dアクションゲームで、ホバリングでフワフワ飛んだり、敵の能力をコピーすることができます。

1作目は1992年にゲームボーイ用ソフトとして発売。

アクションゲーム初心者でも楽しめる難易度調整、カービィのキュートなデザインなどが好評を博し、国内だけで172万本の大ヒットを記録しました。

その後も安定した売上を記録していき、ヒット作をコンスタントに生み出していきます。

2001年にはTVアニメも放送。

可愛い見た目とは裏腹に子供にはわからないようなネタやパロディが含まれていることが話題となり、幅広い層に人気を博しました。

2010年代に入るとグッズ展開も積極的になっていき、カービィをテーマにしたカフェもオープンします。

そういった背景があることも影響してキャラクター人気が非常に高く、特に主人公のカービィは老若男女問わず愛されています。

いやぁ・・・羨ましいですね。

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2位

ゼルダの伝説 125票

第2位にランクインしたのは、「ゼルダの伝説」シリーズです。

本シリーズはファンタジー世界を舞台にしたアクションアドベンチャーゲームで、アイテムを使って謎を解いていくのが特徴となっています。

1作目は1986年にファミリーコンピュータ ディスクシステム用ソフトとして発売。

当時としては圧倒的に広いマップを探索していくゲームデザインが好評を博し、大きな話題となりました。

その後も「神々のトライフォース」「時のオカリナ」「ブレスオブザワイルド」などの傑作を生み出していき、世界中のゲームファンを虜にします。

任天堂は数多くの名作を生み出していますが、イノベーションを起こしたという意味では「ゼルダの伝説」の右に出るシリーズは存在しないのではないでしょうか?

古くは128画面分に及ぶフィールド。

最近だと「ブレスオブザワイルド」の崖登りアクションは世界中のゲームクリエイター、ユーザーに衝撃を与え、数多くのフォロワータイトルを生み出しました。

そういったことが影響して今回、堂々の2位にランクインしたのでしょうね。

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1位

マリオ 156票

そして第1位となったのは「マリオ」シリーズです!

「マリオ」は1981年発売の「ドンキーコング」で初登場。

1983年に発売された「マリオブラザーズ」で初の主演を務め、1985年発売の「スーパーマリオブラザーズ」が大ヒットしたことで大出世します。

それ以降、任天堂の看板キャラクターとなり、「スーパーマリオブラザーズ」シリーズの続編はもちろん、派生作品も続々と展開。

ゴルフ、テニス、カート、パーティ、RPGなど、様々なジャンルで活躍するようになります。

今回はそういった派生作品を含めてのランクインとなりますが、やっぱりマリオは強かったですね。

アクションからスポーツ、パーティ、RPGなど、なんでもそつなくこなせるオールマイティなキャラクター性は唯一無二の魅力を感じます。

何を買おうか迷ったらとりあえずマリオ。

マリオシリーズにはそんな安心感があります。

その一方で作品によっては黒い一面があったりするので、そういったところを含めて人気を博しているのではないでしょうか?

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おまけ

以上!10位から1位を発表していきました!

集計開始直後はゼルダやカービィに人気が集中していましたが、やっぱりマリオは強かったですね。

みなさんが好きなシリーズはランクインしていたでしょうか?

きっと、「あれが入っていないじゃんか!」と感じる方もいることでしょう。

そこで、ここからは惜しくもランクインしなかったシリーズを3つだけ紹介していきます。

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11位

メトロイド 24票

11位にランクインしたのは、「メトロイド」シリーズです。

本シリーズはSF世界を舞台にした2Dアクションゲームで、迷路のようなマップを探索していきます。

1作目は1986年にファミリーコンピューターディスクシステムで発売。

探索することでパワーアップアイテムが手に入り、行動範囲が徐々に広がっていくゲームデザインが話題となりました。

その後、作品を重ねる毎にアクションなどが洗練されていき、コアなファンを獲得することに成功します。

特に海外での人気が凄まじく、時にはファンの行き過ぎた行動が話題になることもありました。

近年は新作がなかなか発売されず、ファンをヤキモキさせていますが、2021年10月8日。

2Dメトロイドの完全新作としては実に19年ぶりとなる「メトロイド ドレッド」が発売されることになりました。

ぼく自身もメトロイドシリーズは大好きなので、この機会に過去作を予習しておきたいところですね。

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12位

MOTHER 13票

12位にランクインしたのは、「MOTHER」シリーズです。

本シリーズは現代の世界を舞台にしたRPGで、コピーライターの糸井重里さんがゲームデザインを手掛けています。

1作目は1989年にファミリーコンピューターで発売。

温かなイラスト調のタッチ、独特なテキスト、親近感がわく世界観などが話題となり、唯一無二の魅力を打ち出しています。

その後、1994年に2作目が。

2006年に3作目が発売になりましたが、それ以降は新作が途絶えてしまいました。

にも関わらず12位にランクインしたのは、それだけ「MOTHER」シリーズが根強い人気であることの現れではないでしょうか?

Wii Uバーチャルコンソールでは3作とも配信されているので、興味がある方はWii Uでプレイしてみることをおすすめします。

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13位

スターフォックス 12票

13位にランクインしたのは、「スターフォックス」シリーズです。

本シリーズは奥スクロール型のシューティングゲームで、雇われ遊撃隊「スターフォックス」となってアンドルフ軍の侵略を阻止していきます。

1作目は1993年にスーパーファミコンで発売。

当時としては珍しかった3Dポリゴンによる描写が特徴的で、立体的なフライトシューティングを楽しめました。

1997年には2作目となる「スターフォックス64」がN64で発売。

グラフィックが大幅に強化されたことに加え、当時の任天堂ゲームとしては珍しく、日本語音声を採用していたことが話題となりました。

その後はレア社、ナムコ、プラチナゲームズなど、作品ごとに開発会社が変更。

賛否を呼んでしまいますが、根強い人気を誇るのも確かなので、今一度、正当な新作の発売に期待したいところです。

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全体のまとめ

こうしてみると、任天堂は数え切れないほどの人気シリーズを抱えていることがわかりますね。

最近、USJに任天堂のテーマパーク「スーパー・ニンテンドー・ワールド」がオープンしました。

現時点ではマリオを中心としたアトラクションが目立っていますが、将来的には今回ランクインしたシリーズを網羅した巨大なテーマパークに発展を遂げてほしいと願っています。

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