どうも!KENT(@kentworld2 )です!
今回は3COINSで販売されているニンテンドースイッチの周辺機器を紹介します。
Switchも市民権を得てきたようで、最近は3COINSでも関連商品が販売されるようになりました。
中には純正品よりも遥かに安い価格の商品もあったりしますが、安いものには裏があります。
純正品と比べて出来が悪かったり、すぐに壊れてしまったり。後から買って後悔することもありました。
そこで、今回紹介する商品は良いところばかりではなく、惜しいところもしっかりと触れていきます。
本記事を閲覧することでSwitchライフがより豊かになると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
グリップホルダー2個セット
まず紹介するのが、3COINSで販売されているグリップホルダーです。
こちらはJoy-Conに装着して使えるアタッチメントで、たったの330円(税込)で販売されています。
しかも2個セットなので、実質1個165円。
アタッチメントとしても良好で、握った時のフィット感が増しますし、何よりもSLSRボタンを押しやすくなるのが良いです!
Joy-ConのSLSRボタンってめちゃくちゃ押しにくくて、そのためにストラップを付けることが何度もありました。
でもこのグリップを装着したらそんな必要はありませんので、これからおすそわけプレイをする時はぜひ活用したいです!
ちなみにダイソーやセリアでも類似商品が販売されていて、価格は110円(税込)。
3COINSのグリップよりも安くなっていますが、こちらはストラップを装着しないとSLSRボタンは押しにくいです。
また、1個セットなので、2つ欲しい場合は2セット買わないといけません。
そういう訳で3COINSのグリップは上位互換みたいな感じになっているので、これはぜひおすすめしたいです!
惜しい点を挙げるとしたら、SLSRボタンを押す時の出っ張りが頼りないことですね。
これ、力強く押したら折れてしまう恐れがあるので、耐久性はそんなにないと思いました。
ワイヤレスゲームコントローラー
続いて紹介するのが、ワイヤレスコントローラーです。
こちらのコントローラー、大変な話題になっていて、一時は品薄で高額転売されました。
なぜそんなにも品薄になったのかと言うと、値段が2,750円(税込)と安いことに加え、デザインがオシャレだからですね。
こういう安いコントローラーってデザインがイマイチだったりしますが、本製品はくすみによるカラーデザインやグリップのザラザラ感が独特な雰囲気を醸し出していて安っぽさを感じません。
ですのでProコンを持っていてもデザイン目当てで買いたくなってしまうんですよね。
そんなワイヤレスコントローラーですが、実際に使ってみたところ良い点と惜しい点がハッキリしていると思いました。
まず良い点なんですが、何と言ってもコスパの高さですね。
無線コントローラーって有線と比べて高くなりやすいところがあって、純正のProコンは7,678円(税込)もします。
その一方で3COINSのコントローラーはたったの2,750円(税込)。
実に3割程度の値段で買えてしまう訳なので、大変リーズナブルです。
また、Proコンに搭載されている振動機能やジャイロセンサーもしっかり搭載。
ジャイロの感度も良好で、スプラトゥーンをプレイしている時も問題なく使えました。
さらにProコンには搭載されていないターボ機能も付いているので、シューティングゲームでボタン連打したい時にも便利です。
他にも本体の接続が簡単だったり、純正品のように本体の電源をオフにしている時にHOMEボタンを長押しすると起動してくれたり。
良いところを挙げようと思ったら沢山ありますが、その一方で惜しいと思うところも目立っています。
ぼくが特に惜しいと思ったのが、ボタンの押し心地がイマイチであることです。
十字ボタンは固くて押しにくいですし、何よりもAボタンを押した時の感触が気になりました。
こちらのコントローラー、どういう訳かAボタンだけ斜めに傾いていて、他のボタンと比べて潰れています。
そのためゴムが切れかかっているボタンを押しているかのような気持ち悪さを感じました。
SwitchのAボタンと言えば決定の役割を果たすので、特にRPGやアドベンチャーをプレイしている時は頻繁に押します。
ですのでこの押し心地はどうなのかと思いましたね。
あと振動機能が搭載されているのは良いんですが、ちょっとブルブル震えすぎです。
もう昔ロクヨンにあった振動パック並みにブルブル震えるので、長く遊んでいると手がしびれてしまいましたw
他にも
- ZLとZRボタンがちょっと押しただけで反応する
- LRボタンの耐久性がイマイチ
- Lスティックや十字ボタン、キャプチャーボタンの位置がProコンと違うので混乱する
といった感じでコントローラーとして気になる点が目立っているので、ゲームによって合う合わないがハッキリ分かれています。
スペックをProコンと比較すると以下のような感じですね。
商品名 | Proコン | 3COINS ワイヤレスゲームコントローラー |
価格 | 7,678円(税込) | 2,750円(税込) |
重さ | 246g | 215g |
ジャイロセンサー | 対応 | 対応 |
NFC機能 | 対応 | 非対応 |
振動機能 | HD振動 | 強い |
ボタン | 押しやすい | 押しにくい |
TURBO機能 | なし | あり |
保証期間 | 1年 | 半年 |
バッテリー持続時間 | 約40時間 | 約10時間 |
充電時間 | 約6時間 | 約3時間 |
充電中の操作 | 可能 | 不可能 |
値段が安いなど良いところも沢山ありますが、手放しで褒められるコントローラーではありませんので、購入される際は覚えておくことをおすすめします。
個人的にはスイカゲームとか、世界のアソビ大全のようなスティックを使うお手軽なゲームには良いコントローラーだと思いました。
みんなで遊ぶ時は複数のコントローラーが必要になってきますし、値段も安いので予備として買っておくのも良いのではないでしょうか?
ちなみにコントローラーのカラバリはアイボリーとブラウンのほか、2024年4月にはピンク、ブルー、イエローがラインナップに加わりました。
アイボリーやブラウンから半年遅れての発売ということで惜しいところが改善されていないか確認しましたが、残念ながら変わっていませんので、お好みのカラーを選んでも問題ありません。
ワイヤレスヘッドホン
続いて紹介するのが、ワイヤレスヘッドホンです。
こちらは正確にはSwitchの周辺機器ではありませんが、問題なく使えましたので紹介することにしました。
実際に使ってみた感想としては、まず付け心地が良いです。
ヘッドホンって物によっては長く装着していると頭が締め付けられるような感覚になるんですが、本製品は頭の部分にクッションが付いているので、長く使っていても安心です。
また、EDR機能を搭載することによって通信スピードが速く、音の遅延がしにくいので、無線特有の不快感がありません。
デザインも可愛らしく、別売りのスタンドで固定すればインテリアとしても機能するので、これは3COINSらしいアイテムですね。
ただ惜しい点もありまして、まず音質は値段相応です。
めちゃくちゃ悪いとまでは言いませんが、クリアな音で遊びたい方には不向きに感じました。
また、そこまで伸ばすことができない関係上、首にかけると窮屈になるので、そこは注意が必要です。
あとこのヘッドホン、電源をオンオフした時に大きいボイスが流れます。
このボイス、耳に装着した状態で聞くとかなり響くので、電源をオンオフする時は取り外すことを意識したほうが良いでしょうね。
その他のスペックは以下のような感じです。
- マイク内蔵
- ハンズフリー通話に対応
- 有線にも対応(有線接続時はマイク機能を使用不可)
- 最大通信距離 約10M
- 充電時間 1.5時間
- 再生可能時間 約4時間
- 受信可能時間 約300時間
惜しい点も目立っていますが、ワイヤレスヘッドホンで2,750円(税込)はかなり安いので、個人的には買って良かったですね!
クリアケースワイヤレスイヤホン
続いて紹介するのが、ワイヤレスイヤホンです。
こちらもSwitch用とアナウンスされている訳ではありませんが、問題なく使うことができました。
タイプも色々ありまして、カラバリから形まで数十種類が存在します。
ぼくが購入したのはクリアケース型なんですが、こちらのタイプでまず良いと思ったのが、デザインの可愛さです。
ケースがまん丸になっていて、本体もコンパクトにまとまっています。
それでいて価格は1,650円(税込)とお求めやすく、気軽に買えるのが嬉しいですね!
惜しい点としては、ワイヤレスヘッドホンと同じく音質は値段相応であることです。
そこまでクリアではありませんので、ゲームキャラクターが喋っている時は気になりました。
とは言えワイヤレスイヤホンが1,650円(税込)で買えるのは安いので、
- 音質にそこまで拘らない人
- 周囲に音を漏らさずにゲームを遊びたい人
- 可愛いワイヤレスイヤホンをお求めの人
にはおすすめです!
ハードケース
続いての商品は、ハードケースです。
こちらのケース、Switch本体がピッタリ収まります。
表面の硬さもバッチリで、落とした時も衝撃から守ってくれます。
それでいて価格はたったの550円(税込)。
純正品が2,000円くらいすることを考慮に入れるとまさに爆安価格と言っても良いお値段です。
ただ類似の製品がダイソーでは330円(税込)で販売されているんですよね。
そちらと比べてどうなのかと言うと、Switchを固定するゴムベルトの形状が違います。
ダイソーのハードケースは太いゴムベルトがSwitchをガッチリ固定する感じですが、3COINSのは小さいゴムベルトが端っこで少し固定する感じになっています。
そのため開けた時はちょっとこぼれ落ちやすくなっているかな。
ただケースに入れる度に固定化する煩わしさは薄れているので、頻繁に使う時はしまいやすく感じました。
また、デザインも模様がついていてオシャレなので、3COINSの方が大人向けに感じます。
まとめるとコスパ重視の人はダイソーのケース。
コスパとデザイン性の両方を重視される人は3COINSのケースをおすすめします。
折りたたみゲームスタンド
お次に紹介するのが、折りたたみゲームスタンドです。
こちらの商品はSwitchをテーブルモードで遊びたい時に便利ですね。
というのもテーブルモードって通常のSwitchですとスタンドが頼りなく、充電しながら遊ぶことも出来ませんので、不便なところがあります。
そんな時にこのゲームスタンドを使うと安定して固定できますし、充電しながら遊べるので、Switchの欠点をカバーすることができます。
そんな折りたたみゲームスタンドですが、価格は330円(税込)。
一般的なゲームスタンドは1,000円以上するので、非常にリーズナブルです。
ただこちらも類似の製品がダイソーでは110円(税込)で販売されているんですよね。
そちらと比べてどうなのかと言うと、3COINSの方が安定感があると思いました。
ダイソーの方は穴が空いてコストを抑えている一方、3COINSの方は空けていないので厚みがあります。
また、滑り止めの数も多く、調整できる角度の幅も広いので、プレイスタンドとしての性能は3COINSの方に軍配が上がります。
ただお値段は3倍するので、お財布との相談で選ぶと良いでしょうね。
キャリーケース
続いてはキャリーケースを紹介します。
こちらはSwitch関連の商品がスッポリ収まります。
ハードケースに入れたSwitchやProコン、ドックなど色んなものが収まるので、Switchを収納したい時に便利です。
ただ材質は柔らかいので、衝撃には耐えられないかな。
その分お値段は880円(税込)と控えめですが、耐久性などを考慮に入れるとそこまでコスパは高くありません。
でもSwitch関連の商品をスッポリ収められるケースでこの値段は安い方じゃないかと思いますね。
全体のまとめ
以上!3COINSで販売されているSwitchのおすすめ商品でした!
中には質がイマイチなのもありますが、いずれもコスパは高く、安く済ませたい方はおすすめです!
ところで、なんでこんなにも安いのかと思いますか?
大きな要因として、任天堂のライセンス商品でないことがあります。
今回紹介した商品の多くは任天堂からのライセンスを取っていませんので、その分だけ低コストで販売することができるんですね。
加えてチェーン店は
- 大量生産によってコストを抑えられる
- 値段を統一することで人件費を抑えられる
というものがあります。
そういう訳で安く出来るのにも理由があるんですね。
安全性を考慮に入れますとライセンス商品が一番ですが、安く済ませたい方は検討してみるのはどうでしょうか?
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