ガチで傑作揃い!Switch2/Switchの2025年面白かったゲームTOP20

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回はSwitchとSwitch2の2025年ベストゲームを紹介していきます!

2025年もたくさんのゲームを遊んで当ブログで紹介してきましたが、今年は任天堂の逆襲が凄すぎました!

Switch2が出てから怒涛の勢いで新作を展開したので、とても充実した1年間を過ごすことができました!

一体どのタイトルが最も良かったのか?ランキング形式で紹介していきますので、興味のある方はぜひ最後までご覧ください!

20位 ゼルダ無双 封印戦記

第20位は、「ゼルダ無双 封印戦記」。

このゲームはコラボ無双の常識を良い意味でも悪い意味でも覆しました!

コラボ無双とは、ゲームや漫画のIPを使った無双アクションゲームです。

これまでに「ワンピース 海賊無双」「ガンダム無双」などが展開されて、「ゼルダ無双」もその流れで生まれました。

ただあくまでもお祭りゲーなので、ストーリーの整合性よりも歴代キャラのクロスオーバーを楽しむ側面が強かったんですよね。

そのため番外編感が強かったんですが、「封印戦記」は違いました。

「ティアーズ オブ ザ キングダム」の前日譚に振り切った内容で、ストーリーが本編と繋がっていきます。

それ故に予定調和なところもありますが、今作でしかわからない秘密が明かされるので、ゼルダファンとしては興奮しました。

無双アクションとしてもSwitch2のマシンパワーを活かしていて、前作である「厄災の黙示録」よりも滑らかですし、敵の表示数が凄いです!

100体どころか200体くらいの敵が画面一面に出現して、そいつらをまとめで一掃できるのが本当気持ち良いんですよね。

ただキャラゲー的な魅力は薄れているので、華やかさには欠けるかな。

今作で使えるキャラクターはゼルダ姫にラウル、ミネル、謎のゴーレムにコログ族のカラモ、仮面を被った4人の賢者。

この辺りまでは良かったんですが、それ以外はモブキャラ中心で、感情移入がしにくかったです。

この点はストーリーの整合性を持たせた弊害なんでしょうね。

今作は「ティアーズ オブ ザ キングダム」の過去を描いているので、同作に登場したキャラクターのほとんどが使えません。

監視塔のリーダー「プルア」、リト族の若き戦士「チューリー」。この辺のキャラクターが使えたら良かったんですが、残念ながら使えないので、お祭りゲーとしてみたら地味です。

という訳で「ティアーズオブザキングダム」のキャラクターが好きな人には物足りないんですが、同作のストーリーが好きな人にとってはグッとくる展開があるので、興味がある方はぜひ遊んでみてください。

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19位 メトロイドプライム4 ビヨンド

第19位は、「メトロイドプライム4 ビヨンド」。

本作は一人称視点で探索していくゲームで、迷路のようなダンジョンの奥を目指して5つのマスターキーを集めていきます。

このゲームは器用貧乏で勿体ないタイトルでした。

一本のアクションアドベンチャーゲームとして見ると、高水準ではあります。グラフィックはSwitch基準で見たらかなりのクオリティですし、サイキックを使った謎解きも面白いです。

ただ発表から発売まで8年も待ったメトロイドプライムの新作として見ると、厳しいところがあります。

グラフィックは確かに綺麗だと感じるところはあるんですが、最先端のフォトリアルゲームとしては旧式ですし、ダンジョンの謎解きもゼルダを超えたのかと言うとそうでありませんからね。

新要素のオープンワールドマップにしてもやれることが少ないですし、ワープポイントも存在しないので、途中から移動が億劫になってしまいました。

唯一、仲間と一緒に行動する要素は良い味を出していたんですが、これも「メトロイドプライム」らしさが薄れているので人を選びます。

という訳でファンであればあるほど厳しい意見が出てくるゲームなんですが、何度も言うように一本のアクションアドベンチャーゲームとして見ると高水準にまとまっています。

ですので「メトロイドプライム」はやったことがないけど、アクションアドベンチャーゲームが好きな人にとっては世間の評価以上に楽しめると思います。

タイトルに「4」とついていますが、舞台が一新されているので、スマブラでサムスを知って興味を持った人にはおすすめしたいです。

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18位 星のカービィ ディスカバリー Nintendo Switch2 Edition + スターリーワールド

第18位は「星のカービィ ディスカバリー Nintendo Switch2 Edition + スターリーワールド」。

このゲームは追加コンテンツとして考えたら十分に楽しむことができました。

内容としては2022年に発売された「星のカービィ ディスカバリー」の高画質版と、新ストーリーの「スターリーワールド」を収録しています。

でこの「スターリーワールド」、本編のステージに魔改造した新ステージを遊べるんですが、予想以上に変更点が多くてビックリしました。

例えば最初に挑戦するステージは本編だと、ビルの右へ進んでいきます。

一方の「スターリーワールド」ではビルに足場が追加されていて、そちらをどんどん上に登っていきます。

途中ではスプリングが設置されていて、ほおばるとカービィがバネのような姿に変化。大ジャンプでビルの上に登っていくという本編とは全く異なる展開になっています。

なんでも本作のステージコンセプトは「これまでは行けなかったところに行ける」みたいですね。

そのため本編では背景に過ぎなかったところにも行けるので、舞台が同じながらも新鮮味を生み出すことに成功しています。

個人的に驚いたのが、「ひらけ!星降りビーチ」です。このステージは海が舞台になっているんですが、「スターリーワールド」ではまっふたつに割れた海の道を進んでいきます。

海の絶景がめちゃくちゃ綺麗で、周辺のサンゴと合わさってまるで夢の国を歩いているかのようでした。

ほかにも

  • クリスタルの道を進んでいく「ワンダリアロードをかけて」
  • 夜の遊園地跡を探索する「転回のスカイパレード」
  • マグマとクリスタルの対比が綺麗な「崩れゆく禁足地へ」

など既存のステージに結晶が合わさることで化学反応が巻き起こっています。

あと良かったのがBGM!基本的には本編で使われたBGMのアレンジ版なんですが、そのアレンジが秀逸で、隠し曲も含めてヘビロテしちゃいましたw

惜しい点としては、完全新規のボスが少ないことかな。

新ボスはいくつかいるんですが、多くは既存のボスを強化したり、新モーションを加えたような感じなので、限られた予算での中で作られてる感がすごかったですw

おそらくHAL研は完全新規のカービィ本編を作ってると思うので、本命はそっちになりそうかな。

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17位 都市伝説解体センター

第17位は、「都市伝説解体センター」。

このゲームは2025年の大型タイトル!…ではなくて大穴タイトルでした!

ネットで評判がよかったので遊んでみたんですが、最後の展開とかキャラクターデザインとかいろいろハマって漫画も買っちゃいましたw

そんな本作は都市伝説をテーマにしたミステリー系のアドベンチャーゲーム。

プレイヤーは福来あざみとなって現地での聞き込みや状況証拠、SNSの書き込みなどを集めて都市伝説の調査を行います。

そして、都市伝説の真相、怪異に遭遇した依頼者たちの過去を明らかにしていきます。

その展開がとにかく意外すぎて、特に最後の結末は「それはないでしょう!」って突っ込みたくなる展開で、多くのプレイヤーに衝撃を与えました。

まあ推理ミステリーとしてはお作法を破ってるとも言えるので否定的に捉えることもできるんですが、だからこそ記憶に残りました。

今の時代、ストーリーを語るメディアが洗練されていて、「こうすれば引き込まれる」とか「意外性を生み出せる」とか。セオリーが生まれているので、昔よりも面白いストーリーを作りやすい環境にあると思うんですよ。

ただそれ故に似たり寄ったりになってしまうのも確かなので、本作はその逆を突いてきたのかと思いました。

そのくらい掟破りなことをやっているので、気になる方はぜひ結末を確かめてみてください。

個人的にはネット社会の闇を具現化していることに惹かれました。

ゲーム内では都市伝説の調査を行うんですが、その過程ではSNSを閲覧して事件の証拠を集めることになります。

その際に閲覧できる個人の書き込みが「あるある」過ぎて笑っちゃいましたw

憶測に過ぎない情報で怒ってる人とか、どさくさ紛れてアフィリエイトブログのリンクが貼っていたり、釣りタイトルの記事とか。

ネットの闇を描いてるんですが、解像度が高すぎて、長年ネットに浸ってるものとしては笑わずにはいられませんでしたw

あとはキャラクターデザイン。絵のタッチこそは昔のドット絵みたいなんですが、キャラクターデザインが現代の漫画っぽくて、男女のフェチが詰まっているので結構好きです。

福来あざみちゃんは天然が入っていて可愛いですし、センター長は少女漫画に出てくる色っぽいお兄さんみたいで、良い味を出してると思いました。

そして都市伝説を解体するシーン!ここでは仮面ライダーの変身シーンみたいなポーズを取るんですが、クリア後には思わず真似してポーズを取っちゃいましたw

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16位 空の軌跡 the 1st

続いて16位は、「空の軌跡 the 1st」。

このゲームは軌跡シリーズの良さを実感することができました!

軌跡シリーズは20年以上の歴史を誇り、一時期は毎年のように新作が発売されました。

ですが、各タイトルともにストーリーが繋がっているので、途中から入るのが難しかったんですよね。

それが本作は1作目のリメイクなので、今回じっくりと遊んでみました。そしたらストーリーは王道で分かりやすいですし、システムもシンプルにまとまっているので、古き良きRPGを実感できました。

ストーリーはボーイミーツガール的な感じになっていて、主人公はエステルとヨシュア。

エステルは活発で明るくて、ヨシュアは冷静で落ち着いた性格なんですが、その対照的な二人の掛け合いがとても良い味を出してるんですよね。

この二人は地域の平和を守る遊撃士ブレイサーを目指していて、父・カシウスの失踪をきっかけにリベール王国各地を巡る旅に出かけるんですが、王道的な展開もあればひねりの効いた描写もあって最後まで飽きずに楽しむことができました。

リメイク版で特徴的なのが、美麗なグラフィックと戦闘システムです。

グラフィックは見てわかる通りJRPGとして手堅くまとまっているんですが、戦闘システムはクイックバトルとコマンドバトルの2種類を採用していて、それぞれを切り替える形式になっています。

クイックバトルはアクション形式になっていて、イースのような感覚で戦えるんですが、一方のコマンドバトルではじっくり戦うことができて、位置取りや範囲攻撃が重要となっています。

敵をスタンしてから戦闘に入る とチェインや追撃が可能になっていたり、アクションが効きにくい敵はスタン → 術中心の戦闘に切り替えたりと状況に応じて戦い方を変える必要があるとか。結構奥深いです。

あと良かったのが、ハイスピード モード。

このゲーム、クリアまでに60時間くらいかかるんですが、ハイスピードモードを使うと、移動・戦闘・イベントをいつでも高速化できるので、テンポ が悪いと感じる場面のストレスを大きく軽減してくれます。

その気になればクリアタイムを半分にできるので、忙しい人にとってもありがたいです。

全体的には丁寧なリメイクといった印象で、JRPGが好きな人にはとても良い作品だと思いました。

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15位 ドラゴンクエストI&II

第15位は、「ドラゴンクエストI&II」。

このゲームは魔改造された、新解釈の「ドラクエI&II」だと思いました。

原作は超がつくほどの王道RPGで、勇者が魔王を倒して世界を救うという絵に描いたようなファンタジーRPGなんですが、今回は変化の度合いが凄かったです。

もうね、誇張抜きに「FFVII リメイク」並みに肉付けが凄い!

ストーリーは大幅加筆されていますし、ほかにも新規ダンジョン、新マップ、新モンスターなど原作にはない要素が満載なので、新解釈されたドラクエI&II」として楽しめました。

例えば「II」ではサマルトリアの王子とムーンブルクの王女と一緒に冒険するんですが、仲間になるシーンや冒険中の掛け合いなど、キャラクター性が強調されているので、現代のRPGみたいな楽しさがあります。

そして本作最大のポイントが、「II」の真エンディングです。具体的には伏せますが、これまで明かされなかった展開が待っているので、初めて知った時は驚きました!これはロト三部作が好きな人には見てもらいたいです。

評価が分かれる点としては、「I」のゲームバランスかな。前半は良いんですが、後半が尖りすぎです。

「I」は基本的には一人で冒険することになって、戦闘では複数の敵と戦っていきます。

これだけでも厳しいのに、敵が1ターンに複数回攻撃したり、いやらしい技を繰り出すので、レベルを上げてのゴリ押しが通用しにくいんですよね。

ですので真正面から挑むと「なんじゃこれは!?」って感じなんですが、敵の行動パターンを把握したり、うけながしや超絶技、戦闘中の装備の付け替えとか。

ゲーム内にある要素のほとんどを駆使することで勝てたりするので、ここを受け入れるのかどうかで評価が変わってくると思いました。

その辺りは気になりましたが、「II」の真エンディングなどファンサービスが満載なので、ドラクエファンでしたらぜひ遊んでほしいです。

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14位 龍の国 ルーンファクトリー/Switch/Switch2

第14位、「龍の国 ルーンファクトリー」。

このゲームは和風RPG好きにはたまらない作品です。

舞台となるのは東の国なんですが、四季がとても美しくって、そのうえでBGMに和楽器が使われているので癒やされました。

そんな本作はアクションRPG「ルーンファクトリー」シリーズの最新作。

厄災によって滅びの時を待つ世界を舞台に、竜の契約を交わした主人公が冒険に旅立ちます。

特筆したいのが、テンポの良さです。前作の「5」はモッサリ感が強く、ゆとりを持ってプレイしないと厳しいところがあったんですが、今作は一変。

キャラクターはサクサク動いてくれますし、同じマップ内ならロード時間を挟まずに一瞬でワープできます。

さらにSwitch2版だと離れた場所でもすぐにロードが終わるので、ついついプレイしてしまうんですよね。

アクション部分に関してもかなりの完成度で、攻撃時のモーションは華やかですし、戦いの幅も広いです。

接近武器と遠距離武器を瞬時に切り替えて臨機応変に戦えたり、神器によって属性攻撃や回復、強力な舞で敵を一網打尽にしたり。

前作とは見違えるくらい良くなっているので、プレイして驚きました!

このようにアクション部分だけでも面白い「龍ファク」ですが、忘れてはいけないのがスローライフ要素。

今作では里を発展させる要素もあって、畑を耕すのはもちろん、建物や水路、起伏を自由に配置するとか。シミュレーションゲーム的な遊びもあります。

ここまでの話を聞いて、

アクションRPGに里山づくり?全然関連性がなくね?

と思われるかも知れませんが、これがですね、ビックリするくらい融合しているんですよ。

里を復興させると主人公の成長や産業の効率化にもつながりますし、冒険をすることで里の発展に役立つレシピが手に入ったりしますからね。

気が付いたら戦闘と里山づくりをローテーションしていたので、気分は完全に冒険家と里長ですw

そして「ルーンファクトリー」といえば恋愛要素。

今作でも好感度の概念があって、高くなると絆クエストが発生したり、冒険につれていくことができます。

しかも組み合わせによってキャラクター同士の掛け合いが発生するので、好きなキャラがいると楽しいです。

ぼくの場合、お茶屋のいろはちゃんにハマりました。この娘、元気いっぱいで可愛いんですよねw

注意点としては、スローライフゲームの色は薄いことかな。

「ルーンファクトリー」って「牧場物語」から派生したシリーズではありますが、本作はゲームを進めると里人が畑仕事をやってくれるので、苦労して作物を育てる楽しさは序盤しか味わえません。

だからこそテンポ良く楽しめるんですけど、あの面倒さも味があったりしますから、人によっては寂しく感じる恐れがあります。

全体的にはアクションRPGにシミュレーション要素が乗っかったゲームという印象で、和風の世界観と相まって気持ちよくプレイできました。

世界観も一新されていますし、「ルーンファクトリー」シリーズ初心者にもおすすめです!

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13位 ポケモンレジェンズ Z-A

第13位は、「ポケモンレジェンズ Z-A」。

このゲームはポケモンの可能性を模索した挑戦作です!

ポケモンは30年以上の歴史を誇りまして、超がつくほどの人気タイトルです。

固定ファンの数で言うと任天堂系では最高クラスで、本編に関しては初週売上が毎回数百万本を超えています。

それ故にお約束に縛られるところがありまして、根本的なところが変わっていなかったんですよね。

確かにマップのスケールが上がったり、新ポケモンや新システムとかで差別化を図っていたんですが、戦闘はターン制コマンド式で、ストーリーは8つのポケモンジムを巡ってチャンピオンを目指すというフォーマットが出来上がっていました。

ところが今作はその点を打ち破ろうと挑戦しています。

特に大きいのが戦闘システムです。

戦闘はリアルタイム制になって自由に移動できるので、どの位置で?どのタイミングで技を繰り出すのかを重視されるようになっていて、強い技と弱い技が変わっているので、気持ちを入れ替えて戦うことができました。

あと驚いたのがマップです。今作ではミアレシティ内で完結して、外の世界には行けなかったりします。

一見するとスケールダウンしているように感じますが、街の作り込みがすごいので、ちょっと進むだけで野生のポケモンにメガカケラ、モンスターボールに入ったアイテムとか。

いろんな発見があるので、今作は広さよりも密度を重視していると思いました。

グラフィックにしても路地裏から屋根の上まで細かく作り込まれていて、探索をすることで見返りがあるので、ずーっと遊んでしまいました。

ストーリーにしても仲間たちと一致団結して事件を解決していくところとか。胸が熱くなる描写が満載ですし、思わずウルッとくるシーンもあるので、最後には余韻に浸ることができました。

惜しいのが、単調になりやすいゲーム進行です。

ゲームを進めると「ZAロワイヤル」「暴走メガ進化」をローテーションすることになるんですが、1つの街が舞台なこともあってこれまでよりも単調感が強いです。

その辺りは気になりましたが、全体的には次の世代への駆け足的なタイトルといった印象で、今作の挑戦が次回作にどこまで反映するのか楽しみです。

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12位 エンダーマグノリア: ブルームインザミスト/Switch

第12位は、「エンダーマグノリア: ブルームインザミスト」です。

このゲームは探索型アクションRPGの決定版だと思いました。

近年はこういった探索重視のアクションゲームが増加傾向で、特にインディー系では定番と化しています。

しかし、その多くは上級者向けに作られているので、初心者だと挫折してしまう恐れがあるんですよね。

そういう意味で本作は初心者から上級者に向けた配慮が充実しているので、多くの人におすすめしたいです。

具体的にどんなゲームなのか?軽く説明すると、終末世界を舞台にした探索型アクションRPGです。

流れとしては入り組んだマップを探索して、敵を倒してレベルを上げたり、隠された通路を探して道を切り開いていく感じで、「メトロイド」や「悪魔城ドラキュラ」をイメージしていただけると分かりやすいと思います。

この手のゲームって本当にたくさんありますけど、本作は面白さの抽出が素晴らしくって、すんなり楽しめました!

具体的に言うと、このゲーム、ボス戦を楽しめるよう徹底されているんですよね。

ボス戦は基本的には攻撃と回避を繰り返す感じなんですが、何度ミスをしても納得できるように作られているので、ついリトライを繰り返しました。

なぜそう感じたのかと言うと、敵の行動パターンが分かりやすいことです。

本作に登場する敵は攻撃力が高めに調整されているので、適正レベルであっても2~3発食らっただけで倒れてしまいます。

ですが、敵が攻撃する際には目が赤く光りますし、攻撃が当たるまでの猶予も緩めに調整されているので、簡単に回避などができます。

そのうえ回避時の無敵時間も長いので、タイミングがシビアに感じることはほとんどありません。

こうして聞くと回避ゲーに感じそうですが、実は本作、パリィの要素もありまして、攻撃を弾いて反撃することもできます。

ですのでゲームを進めると今は回避するか?パリィをするかみたいな駆け引きを味わえるので、そこもハマりました!

ほかにもスキルを4つまでセットできたり、0にすることで敵が怯む「ダウンゲージ」の概念が存在したり。ボス戦を楽しくする要素が数多く存在します。

でも、ボスの部屋まで行くのが大変そうですよね?本作の場合、その辺りも徹底されているので、億劫に感じることはありませんでした。

好きな時にワープできたり、主人公の移動能力が序盤から優れていたり。すぐにボス戦が楽しめるよう気を配っているので関心しました。

惜しいのが、尖ってるところが少ないことかな。

色々と丸くなっているので、前作である「エンダーリリーズ」よりもインパクトが薄れて いると思いました。

という訳で遊んでる時が楽しいんですが、時間が経つと忘れがちなので、伝説のゲームになるにはもう一歩何かが足りないと思いました。

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11位 HUNDRED LINE -最終防衛学園-/Switch

第11位は、「HUNDRED LINE -最終防衛学園-」です。

このゲームはとんでもないことをやっていまして、なんとシナリオが100ルートもあります。

中にはすぐに終わるゲームオーバー的な展開も多いんですが、それでも数の割には作り込まれているので関心しました!

そんな本作は学園モノのアドベンチャーゲーム。ストーリーはアドベンチャーパートとシミュレーションパートを交互に進める形式となっていて、学園内で100日間を過ごしていきます。

主人公となるのは、澄野拓海。彼は「東京団地」で平凡な日々を送っていましたが、ある出来事をきっかけに「最終防衛学園」への転校を余儀なくされます。

そして、外部から攻めてくる侵攻生から学園を守り抜く特防隊となり、ほかの生徒とともに身を投じていきます。

面白いのが、個性的なキャラクターです。マスコットみたいな姿をしたSIREIはもちろん、自称不良の厄師寺猛丸、ネガティブだけど発言がいちいち面白い銀崎晶馬。

極度のシスコン九十九今馬、それに振り回される妹の九十九兄妹など超が付くほどの変人ばかりなので、なにか起こる度に面白い掛け合いを繰り広げてくれます。

個人的にハマったのが面影歪です。奴はストーリーの途中に登場する第二防衛学園で出会うんですが、スッポンポンで学園を歩き回ったり、発言がいろんな意味でぶっ飛んでいますw

ですが、仲間への思いやりがあったり色々な面で万能なところがあるので、2周目以降のシナリオでどんどん好感を持ちました。

ストーリークリアまでのプレイタイムは20時間程度。

1周クリアまではそこまで長くありませんが、本作で凄いのが、2周目以降の展開です。

なんと、分岐選択イベントが至るところで発生するようになり、選んだ選択肢によってストーリーが大きく変化していきます。

その数は実に100ルート。ストーリーが分岐するゲームは数あれど、ここまで膨大なルートが存在する作品は初めてみましたw

しかも本作、アドベンチャーパートのほか、シミュレーションパートが存在するんですよ。

システムとしてはマス目状のマップでキャラクターに指示を出して戦うという「ファイアーエムブレム」のような感じなんですが、これが予想以上に良くできています。

特に良いと思ったのが、仲間を犠牲にすることも想定したゲームバランスです。

本作でも仲間の体力が0になると死んでしまうんですが、後から復活しますし、戦闘を有利にする効果(必殺技などを使う為に必要なボルテージが100%上昇)が発生するなど、むしろ死んでくださいと言わんばかりの調整をしていますw

一見すると無茶苦茶なバランスなんですが、戦闘の勝利条件は「侵攻生」に学園の「バリア装置」を壊されないよう守り抜くことです。

仲間の死はデメリットにならないので、むしろ囮になって死んでもらって、周りの仲間を強化した方が良かったりするんですよね。いやぁなんて倫理観のないゲームなんでしょうかw

このようにシミュレーションパートも良くできていますが、惜しいのが、2周目以降です。

必殺技が強くなりすぎてバランス崩壊したり、同じ展開ばかりになるので、途中から物足りなく感じました。

その辺りは残念ですが、ストーリーは面白いですし、ボリューム満点なので、重厚なアドベンチャーゲームを求めている方におすすめしたいです!

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10位 オクトパストラベラー0

第10位は、「オクトパストラベラー0」。

このゲームはスマホゲーが原作ということでちょっと不安だったんですけど、遊んでみたら手堅い作りのRPGでした。

平たく言うと、スマホで展開された「大陸の覇者」のオフライン版で、同作をベースにしたシナリオと滅ぼされた故郷「ウィッシュベール」の復興を目的としたシナリオを楽しめます。

本作でまず良かったのが、戦闘です。基本的にはコマンド式のRPGで、敵と味方が交互に戦う形式になっています。

特徴的なのが、ブレイクとBPのシステムです。

敵には剣、斧、槍、弓、属性など複数の弱点が設定されています。弱点を規定回数突くとブレイク状態になり、敵の行動をキャンセルしたり防御力を大きく下げることができます。

そんな時に重要なのが、BPの要素。これを使うと技が強くなり、連続攻撃が可能になります。

ただこのBP、1ターンに1つずつ溜まる形式になっているので、ゴリ押しで使うんじゃなくて、使うタイミングを見極めないといけません。

その駆け引きがシンプルですけど、熱いんですよね。

シリーズおなじみの要素でありますが、メリハリの効いたバトルを楽しめますので、特にアトラス製のRPGが好きな人にはたまりません。

今作ならではなのが、8人でのバトルです。ゲームを進めると8人の仲間が前衛・後衛に分かれて戦い、前衛のメンバーが敵と戦い、後衛のメンバーは毎ターンHPとSPが回復します。

あとは街の復興。ゲームを進めると建造物を自由に配置して好きな街を作ったり、旅先で出会った人々を勧誘して住民にできます。

この住民の作り込みが凄くて、通常のRPGだったらただ話しかけるだけのモブにもしっかりとした背景設定が存在するので感心しました。

惜しいのが、マンネリ化しやすいことかな。戦闘で試せる技があまり増えなかったり、早い段階でいろんな要素が解放されるので、ゲームプレイがルーティン化しやすいです。

ストーリーにしてもキャラクターの描写が抽象的なので、この辺りも好みが分かれそうかな。

個人的にも「オクトパストラベラー」って「1」「2」と続いて、どれも戦闘システムや見た目が似通っているので、正直食傷気味です。

とはいえ寄り道要素が豊富ですし、NPCに対していろんなアクションが可能だったりと「オクトパストラベラー」で良かった点はしっかりと継承されているので、安定した良さがあると思いました。

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9位 ゼノブレイドクロス Definitive Edition/Switch

第9位は、「ゼノブレイドクロス Definitive Edition」です。

このゲームは長年のモヤモヤを晴らしてくれました!

実は本作、元々はWii Uで発売されたんですけど、惜しい部分が目立っていて、手放しで褒められなかったんですよね。

それが今回のSwitch版で徹底的に改善されていて、神ゲーと言えるレベルに達しました!

どんなゲームなのかと言うと、オープンワールド型のRPGです。

普通のRPGってストーリーに沿って決められた場所まで向かう形式ですが、本作ではプレイヤーの好きなように攻略できるので、のびのびと遊ぶことができます。

強い敵を倒してレベルを上げたり、無数のサブクエストをこなしたり。

好きな形でレベルを上げることもできますし、探索できるエリアも地下の洞窟から天空の浮島まで広範囲に広がっているので、遊んでいると時間がどんどん溶けますw

この辺りはWii U版にも言えることですが、Switch版は大小様々な点が改善されているので、中毒性がさらに上がりました!

面倒だったブレイドレベルとフィールドスキルレベルは廃止。

位置関係が分かりにくかった戦闘ではアイコンが追加され、エネルギーゲインを消費することでいつでも攻撃できるクイックリキャストが追加。

さらにはロード時間の短縮、クエストのナビゲーション強化、厳しかったゲームバランスの緩和などなど。

快適に遊べるような調整が施されているので、Wii U版とは別ゲーレベルで変わっていますw

極めつけが、追加ストーリーです。実はWii U版のストーリーは未完となっていて、めちゃくちゃ気になるところで終わったんですが、本作はその後をしっかりと描いています。

これが最高で、10年以上謎に包まれていた点の多くが判明しました。

具体的には伏せますけど、追加ストーリーだけでも15時間は遊べるボリュームなので、これだけでも元が取れたと思いましたね。

全体的にはWii U版の長所はそのままに快適性やストーリー性を強化している印象で、胸を張っておすすめできる作品になりました。

タイトルに「ゼノブレイド」って付いていますけど、他の作品との関連性はそこまで強くないので、本作から始めるのもおすすめです。

いやホント、こんな狂った規模のRPGってそうありませんから、この手のジャンルが好きな人にはぜひ遊んでほしいです!

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8位 スーパーマリオギャラクシー + スーパーマリオギャラクシー2

続いて第8位は、「スーパーマリオギャラクシー + スーパーマリオギャラクシー2」。

このゲームはWiiソフトのリマスター版で、基本的なところは一緒です。

そのため新鮮味はほとんどありませんが、今でも十分すぎるほど面白いので、改めて遊んで「マリギャラ」の凄さを再認識しました。

特に面白いのが、重力を活かしたアクションです。

今作は宇宙が舞台になっていて、いろんな惑星を冒険するんですけど、重力がコロコロ変わるので、変化に富んだアクションを楽しめます。

床と天井が入れ替わったり、球体マップで進んだり。それまではありえなかった仕掛けが満載なので、どのステージも刺激に溢れています。

特に「2」では2~3個のキーアイテムを集めると全く別の惑星を冒険できるので、密度がすごいです。

高い山と雲に囲まれた渓谷に急斜面が多い惑星、雪だるまに囲まれた雪の惑星などなど。

たった数十分プレイするだけでゲーム1本分の景観を楽しめるので、濃厚な体験を味わえました。

そして「スーパーマリオギャラクシー」といえば神秘的な世界観!

「1」ではほうき星の天文台を拠点にパワースターを集めていくんですが、ストーリーの鍵を握るロゼッタとチコのバックボーンが詳細に描かれているので、世界にどっぷりと浸ることができます。

今作の場合、ロゼッタの過去がわかる絵本に新しい章が追加されていて、世界観をさらに楽しめるようになりました。

さらに「2」では双子のチコの物語を楽しめる絵本が追加。

名前はマリとルーで、物語は全4章。一見すると本編とは関係なさそうですが、それまでは別々に考えていたものが繋がることを示唆するような描写があるので、事実を知った時は驚きました!

実は「マリギャラ2」って「1」と比べてストーリー性が低下していて、ちょっと余韻に浸るのが難しかったんですけど、今回絵本が追加されたことで弱点がある程度は解消されました。

グラフィックや快適性にしてもWii版から上がっていますし、大満足のリマスターです!

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7位 スプリット・フィクション/Switch2

第7位は、「スプリット・フィクション」。

「え?なにそのゲーム?」と思われるかも知れませんが、これはとんでもない掘り出し物です。

Switch2の機能をフルに活かしていて、プレイ中は何度も「え?Switch2ってこんなに高性能だったの?」と口に出してしまいましたw

内容としては協力プレイ型のアクションゲームで、ミオとゾーイ。

2人の小説家となってバーチャル世界からの脱出を目指していきます。

特徴的なのが、画面分割によって進むゲーム進行です。

本作は協力プレイ専用なので、基本的には画面が2つに分離しています。

そのためオンラインプレイでもお互いの画面が見えるので、いまは何をするべきなのか?コミュニケーションが取りやすいんですよね。

ぼくの場合、まるピンクさんと最初から最後まで一緒に遊びましたが、何度も助けてもらいましたw

このゲーム、難関ポイントがいくつかあって、難しいアスレチックとか、ややこしい謎解きとか。

一筋縄ではいかない箇所があるんですが、そんなときまるピンクさんと声を掛け合って困難を乗り越えることができたので、さらに絆が深まりました。

そんなコミュニケーション要素をさらに高めてくれるのが、キャラクターごとに存在する特殊能力です。

ミオとゾーイ。2人は基本的な性能は一緒ですが、ゲームを進めると専用の能力が使えるようになります。

クリアするには各キャラクターの力を借りないといけないので、それがまた絆を深めてくれるんですよね。

ここまでの話は前作となる「It Takes Two」にも言えることですが、本作で凄いのが多彩なゲームプレイです。

基本的にはマリオのような3Dジャンプアクション系で、足場から足場へ飛び移ったり、ポールに登ったりしていきます。

ところがゲームを進めていくと2Dアクションゲームになったり、レースやシューティング、アドベンチャーなど、ジャンルそのものが変化。

挙げ句の果てにはゴリラや妖精、ブタさんになって進むステージが出てきたりするので、最後まで飽きずに楽しむことができました。

関心したのが、移植度の高さです。

実は本作、元々はPS5やXbox Series、パソコンといった高性能なマシン向けに作られているので、Switch2ではスペック不足だと思われていました。

ところが実際にプレイしてみたところ、印象が一変。快適に動作しますし、主人公の1,000倍くらい大きいボス戦も再現されているので、Switch2の底力を感じました!

いやぁまさかこんな凄いゲームを携帯機でも遊べるようになるとは!?

全体的には短時間で濃厚な体験を味わえるアトラクション的な作品で、ゲーム数本分の満足感を味わえました!

協力プレイ専用ということでソロプレイヤーには厳しい作品ですが、遊べる環境を整えた分だけの感動が待ち受けているので、一人でも多くの人に遊んでもらいたいです!

(あとまるピンクさん、ご一緒いただいてありがとうございました!)

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6位 ホロウナイト シルクソング

6位は「ホロウナイト シルクソング」。

ランキングに入れといてなんですけど、このゲーム遊んでる時は何度もコントローラーを投げたくなりましたw

そのくらい頭の血管が切れそうな展開が多かったんですが、なんだかんだで夢中で遊んでしまって、プレイタイムは90時間を突破しました!

そんな本作は探索型の2Dアクションゲーム。迷路のような入り組んだダンジョンを探索していきます。

12位で挙げた「エンダーマグノリア」と同ジャンルなんですけど、こちらはゲームバランスが尖りまくっていて、マゾゲーマー向けの仕様になっています。

特にそれを感じたのが、ボス戦までが長いことです。

最近のメトロイドヴァニアってボス戦の前には必ずチェックポイントが置かれてるんですけど、本作の場合めちゃくちゃ難しいアスレチックエリアの前に置かれていたりするんですよね。

そのため毎回突破しないとボス部屋まで行けなかったりするので、何回も負けて戻されるとちょっと面倒くさいんですよね。

これでボスが弱かったらまだ良いんですけど、どいつもこいつも強めに調整されているので、大抵は数十回やられちゃいましたw

というのも主人公の体力が低すぎるからです。

主人公の体力は初期状態だと5ポイント。ゲージを溜めると3ポイント回復することができます。

こうして聞くと余裕があるように感じそうですが、序盤から体力を2ポイント減らしてくる敵が出てくるので、実質3ポイントなんですよね。

まあ体力の最大値を増やす「仮面の破片」というアイテムがありますけど、なかなか見つからないので実質3ポイントの状態が中盤までずーっと続くんですよ。

それもあって序盤で投げやすいんですけど、3章に突入してからは一変。体力に余裕が出てきますし、戦っていて楽しいボスが増えてくるので、負けても繰り返し挑戦しちゃいました。

クリアまでのプレイタイムは早い人だと、20時間。苦戦すると50時間以上。

さらに通常エンディングのほかに真エンディングも存在して、そちらを目指そうとしたら数多くの隠しエリアを攻略する必要があります。

慣れるまではイライラすることが多いので、ストレスを溜めたくない人にはおすすめはしません。

ですが、アクションゲーマー・探索好きだったらこれ以上ないほどの中毒性を味わえるので、刺さる人には刺さる電子ドラッグだと思いました。

個人的には刺さった側なので、これが2,300円で買えるってヤバいです!

しかも本作、無料の追加コンテンツも配信が予定されているので、なんてコスパが高いゲームなんだと思いました!

まあストレスは溜まるので、体には良くありませんがw

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5位 牧場物語 Let’s! 風のグランドバザール

5位は、「牧場物語 Let’s! 風のグランドバザール」。

このゲームは「牧場物語」の底力を感じました!

今でこそスローライフゲームってありふれていますけど、「牧場物語」は30年以上も続く老舗のシリーズで、良作を連発しました。

それが前作の「オリーブタウンと希望の大地」で酷評されてしまい、ブランド力が低下してしまったんですけど、今作で盛り返しました。

特に良かったのが、遊びやすさが戻ってきたことです。

「牧場物語」は農業や畜産、恋愛、採取などが融合したゲームで、ある程度プレイするとルーティン化していきます。

そのため快適性が重要視されているんですが、今作はその辺りが徹底されています。

ジャンプやグライダーによって移動が快適になりましたし、住民に話かけなくても簡易的な挨拶ができるようになったので、いろんな人の仲良し度を上げやすくなりました。

「オリーブタウンと希望の大地」で不評だったロード時間や処理落ちも軽減されていますし、プレイ中のストレスはほとんどありませんでした。

そして「牧場物語」といえばキャラクターとの交流ですが、こちらもめちゃくちゃ良かったです!

イベントシーンは大量に用意されていますし、立ち絵やボイス、効果音にも力が入っているので、キャラゲー的な魅力はしっかりと抑えています。

極めつけが、バザールの要素!今作の舞台となる「そよ風タウン」では毎週土曜日にバザールが行われていて、プレイヤーは牧場生活で得た畜産物を販売できます。

すると、売上に応じて街が賑やかになったり、お客さんが増えたり。目に見えて発展していくので牧場経営以外の楽しさが増えました。

これらの要素が中毒性を高めていて、一時期は1日10時間ペースで遊んじゃいました。

全体的には快適性・キャラクター性・中毒性全てを兼ね揃えた理想的な「牧場物語」といった印象です。

DS「ようこそ!風のバザールへ」をベースにしたゲームですけど、別物レベルで変わっているので、完全新作として楽しめます。

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4位 ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女/Switch/Switch2

第4位は、「ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女」。

このゲームは想像を裏切ってきました。

正直、発売前までは度重なる延期やプロジェクトの再編成などによって不安だったんですが、蓋を開けてみたらビックリ!

レベルファイブ史上最高傑作と言っても良いくらいの完成度になっていて、夢中で遊んでしまいましたw

そんな本作はオープンワールド風のRPG。

広大な島を舞台に冒険したり、生活を楽しんでいきます。

先ほど触れた「龍の国 ルーンファクトリー」のような感じのゲームではありますが、本作はさらにやれることが増えているので、自由度が凄いです。

戦闘や探索はもちろん、家具の作成、島の整備、畑の栽培、ランダムダンジョンの攻略などなど。

ドラクエ10やモンハン、どうぶつの森など、いろんなゲームで見られた要素を一本にまとめているので、お菓子の詰め合わせみたいな印象を受けました。

でも、何でもできると面倒に感じそうですよね?

本作の場合、面倒に感じないよう快適に作られています。

マウントで素早く移動できたり、その場で職業を変更できたり。普通だったらひと手間かかりそうなことでもサクサクこなせるので、能動的に遊ぶことができました。

例えばぼく、冒険が好きなので、つい街から離れた場所まで行って敵を倒したり、ダンジョンを探してしまうんですよね。

それで拠点の発展を疎かにしてしまいがちなんですが、本作では瞬時に職業を変更できるので、まずは冒険を楽しんで、飽きてきたら街で家具を作成するとか。そんな感じでいろんな職業の生活を楽しむことができました。

用意されている職業は14種類。戦闘に特化した職業もあれば採取をするもの、アイテムや家具の作成できるものもあったりするので、気分によって切り替えるのが楽しいです!

ほかにも仲間の編成ができたり、協力プレイやマルチプレイが可能だったり。

まるでMMORPGのような感覚で楽しむことができるので、ホント贅沢な作品です。

300円支払うことでSwitch2版にアップグレードできますし、未プレイの方はぜひ手を出してみてください。

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3位 マリオカート ワールド/Switch2

第3位は、「マリオカート ワールド」です。

このゲーム、「マリオカート」としてみると人を選ぶところがあるんですが、ぼくはドツボにハマりました!

正直、沢山のゲームを紹介している者としては1タイトルにそこまでの時間を割けないんですが、このゲームはずーっと遊びたくなる魅力があります。

特にハマったのがフリーランです。このモードではオープンワールドマップを自由に走行できまして、レース中は通行できなかったエリアも侵入できます。

その範囲が予想以上に広くって、屋根の上から地下までどこにでも行けるので、探索するのが楽しいんですよね。

もちろん探索することでの見返りもあって、ハテナパネルやピーチメダルが隠されていたり、Pスイッチミッションに挑戦できたり。

アクションアドベンチャー感覚で遊ぶことができるので、3Dマリオ好きにはたまりません!

そしてマリオファンとして語らずにはいられないのがBGM!

なんと本作、新曲のほか、歴代シリーズのアレンジ楽曲が200以上も収録されています。

その選曲もセンス抜群で、「マリオギャラクシー」の「ウインドガーデン」みたいな人気曲はもちろん、「メイドインワリオ」や「マリオペイント」みたいな派生作品からも出展されています。

フリーランではそんな曲が状況に合わせてランダムで流れるので、それもあってずーっと浸ってしまうんですよね。

このようにドライブ感覚で遊べる「マリオカートワールド」ですが、レースパートも挑戦的なことをしています。

最大24台でレースができたり、コースからコースへ大陸横断するような形式になっていたり。「マリオカート」のアタリマエを根本から見直しています。

個人的に驚いたのが、トリック的なアクションが追加されたことです。

レールスライドで細い道に飛び乗って走れたり、ウォールランで少しだけ壁を走れたり。まるでパルクールのようなアクションを繰り出せるようになりました。

ちょっと難しいんですけど、慣れてくるとめちゃくちゃ気持ち良くって、スケボーに乗れた時のような達成感があります。

このように本作は見どころ満載なんですが、人を選ぶ点も散見されます。

代表的なのが道中の存在です。今作では大半のレースがコースからコースへ移動する形式になっているんですが、その際に進んでいく道中が良くも悪くも「マリオカート」のアタリマエを見直した作りになっているんですよね。

次のコースが見えてくるワクワク感を味わえる反面、多くのエリアが直線的であるとか。固定コースほどは駆け引きを味わいにくいところがあるので、世界観を楽しめないと淡白に感じるかも知れません。

ほかにもフリーランでアイテムを集めてもステッカーしか貰えなかったり、そもそもどこで入手したのかマップ画面に記されなかったり。

過去に発売された「マリオカート」。もしくはオープンワールドレースゲームと比べたら「あれ?」と感じるところもあるので、減点方式で見ると低評価になってしまうかも知れません。

ですが、ドライブ好き。マリオ好きのぼくとしてはツボにハマりまくったので3位にしました!

いやホント、こんな凄いゲームよく出せたもんですよ。個人的には本作だけでSwitch2を買った元が取れました!

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2位 カービィのエアライダー

第2位は、「カービィのエアライダー」。

このゲームはぼくの長年の夢を叶えてくれました。

ぼく、ゲームキューブの「カービィのエアライド」が大好きで、発売当時からハマっていました。

一見すると「マリオカート」みたいなレースゲームなんですけど、独特な操作感とかシティトライアルの中毒性とか、妙な魅力があったので定期的に遊んでいました。

そんな中で20年越しでストレートな続編を展開してくれたので、発表された時は感動しました。

グラフィックが進化したのはもちろん、ライダーが大幅に増えたり、ロードトリップというストーリーモードが追加されたり、シティトライアルがめちゃくちゃ進化していたり、オンラインプレイが可能になったり。

前作ファンが求めていた要素を「これでもか!」というくらい入れています。

その中で特に良かった点を2つ挙げていきますと、1つめは「ロードトリップ」です。

前作の1人用モードはクリアチェッカーというものをひたすら埋めていくような感じでした。

本作ではその上でストーリーを進めていくモードがあるんですけど、終盤の展開が胸アツで、特に「スーパーデラックス」が好きな人は号泣必死です!

あとはシティトライアル。このモードでは制限時間内に箱庭マップでパワーアップアイテムを集めて、集めたらスタジアムで勝敗を競います。

これがですね、1人はもちろん、みんなと遊ぶのが最高に楽しいんですよ。

アイテムを奪い合ったり、攻撃してマシンを奪い合ったり。熱いバトルを繰り広げることができるので、ずーっと遊んでしまいます。

ありがたいことにいろんな人と遊ぶ機会に恵まれて、オンライン対戦はもちろん、本体を持ち寄って任天堂ファン・カービィファンと一緒に遊ぶことができました。

どちらも前作ではできなかったことなので、この辺りも進化の恩恵を感じました。

全体的には前作でやり残したことをやり切った作品といった印象です。

あくまでもアンサー的な作品なので革新性は薄いんですが、ずーっと出してほしかった続編なので、いまの時代に出してくれたことがありがたいです。

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1位 ドンキーコング バナンザ

そして第1位となったのが、「ドンキーコング バナンザ」。

今年は本当にたくさんの傑作があったのでどのタイトルにしようか迷ったんですけど、面白さ・革新性という意味で本作が1位にふさわしいと思いました。

そんな本作は箱庭探索型の3Dアクションゲーム。

ゴリラのドンキーコングとなって箱庭マップでアイテムを集めていくんですが、このゲームは3Dアクションの常識を覆しました!

それまでの3Dアクションって開発者が敷かれたレールの上を進んでいくのが基本でした。

ところが本作ではパンチで壁や 地面を壊せるので、塞がれているところも強引に進んでいけます。

しかも制限なく崖を登れたり、変身をしてさらに強くなれますので、主人公のインフレ具合がヤバいですw

こうして聞くと大雑把なゲームに感じそうですけど、破片を投げて壁を壊したり、変身バナンザを使い分けて進むとか。パズル的な要素もあるので、パンチをするだけのゲームには終わっていません。

そんな本作で最も面白いのが、アイテム集めです。

ゲームを完全クリアするには化石やバナモンドを集める必要があります。

これがもうビックリするくらい隠されていますが、ドンキーが何でもできるので、最初の頃はテンポよく集まるんですよね。

それこそ30秒に1個とか。1個集めるのに10分かかっていた過去作とは比べ物にならないくらいのスピードで集まるので、やめ時を失ってしまいます。

でもいくらゲームとして面白くても、心に残ることってそんなにないですよね?

BGMとかストーリーも良くないと、遊び終わってから忘れてしまうこともあります。

ところが本作の場合、その辺りも抑えていて、特にストーリーが過去最高に良かったです!

その際に欠かせないのが、少女ポリーンです。彼女はマリオシリーズのヒロインなんですが、今作では13歳の少女として登場します。

そして、ある時からドンキーと旅をするんですが、この二人の絆を良い感じに描いています。

困っている時は助け合ったり、休憩中はたわいもない会話をしたり。2人の見た目からは考えられないくらい仲良くなります。

注目したいのが、ポリーンが日本語音声で喋ってくれることです。これによって情報を的確に感じ取ることができるので、ドンキーの多彩な表情と合わさってストーリーに起伏をもたらしています。

中盤以降はディズニー映画みたいなエモい展開が待っていますので、心にも響きました。

BGMにしても「荒野の階層」「コングバナンザ」など名曲が満載なので、あらゆる面で神の領域に達しています。

ゴリラが主人公ということで敬遠される方もいるかもしれませんが、3Dアクションとしては歴代トップクラスの神ゲーなので、騙されたと思って遊んでみてください!

追加コンテンツのエメラルドラッシュも最高だったな
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全体のまとめ

ここまでSwitchとSwitch2の2025年面白かったゲームランキングを発表してきました!

1位が「ドンキーコングバナンザ」で、2位が「カービィのエアライダー」。3位が「マリオカートワールド」ということでSwitch2の主要タイトルが上位を独占しました!

この3タイトル、尖ってるところがあるので合わない人もいるかもしれませんが、ゲームキューブやN64時代の任天堂が青春のものとしてはぶっ刺さりました。

1位の「ドンキーコングバナンザ」はN64の「ドンキーコング64」の流れを組んだ作品で、2位の「カービィのエアライダー」はゲームキューブソフトの続編。

3位の「マリオカート ワールド」にしてもマシンに乗ってフィールドを自由に走行できたN64の「ディディコング レーシング」を彷彿とするので、めちゃくちゃツボにハマりました。

ソフトメーカーにしても「ファンタジーライフi」「牧場物語 Let’s! 風のグランドバザール」などスローライフゲームの傑作が続いたので、大豊作な1年でした。

来年は「リズム天国」「トモダチコレクション」といった長年の新作が発売予定なので、どこまで期待に応えてくれるのか楽しみです。

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本記事の動画版