ぼくは「ゼルダの伝説」シリーズの熱狂的なファンだ。
シリーズの最新作が発売されたら欠かさず発売日に買ってクリアするし、一番くじの展開が始まったら諭吉を持ってコンビニに突行する。
「ゼルダの伝説 オーケストラコンサート」に関しても3回参加した過去がある。
人によっては信者と思われるかもしれないが、そうかもしれない。
という訳で本記事では「ゼルダの伝説」信者あるあるを考えてみました!
※ここで普通体は終了。
あくまでも自分の中で起こっている症状で「ゼルダの伝説」信者全員が当てはまるとは限りませんが、共感していただけたら嬉しいです♪
目次
その1:RPG系タイトルのダンジョンに謎解きがないと許せない
勇者が冒険を繰り広げて世界を救う!
そんなゲームは今までに数え切れないほど発売されてきました。
その手のゲームではダンジョンと呼ばれる危険な領域を探索することが多くあります。
しかし、ゼルダ信者のぼくはとある要素がないとダンジョンとは認めないんです。
とある要素。それは・・・
謎解き
です!
ブロックを押したり引いたりしてパズルを解いたり石版のヒントを頼りに特定の行動を起こしていくアレですね。
こういった要素があるからこそダンジョンなのであって、戦闘だけで済まされると物足りなく感じてしまうんです。
まだ任天堂以外のゲームに触り慣れていない頃、ダンジョンが戦闘だけで済まされることもあったので驚きました。
え?これってダンジョンと呼べるの!?
当時はそんなカルチャーショックに陥りました。
その2:謎解き要素があるゲームをゼルダで例えてしまう
ゼルダみたいなゲーム。
ぼくはこんな例えを頻繁に使います。
「ゼルダみたいなゲーム」と言っても色々ありますが、謎解き要素が強いアクションゲームになると例えに出してしまいがちですね。
加えて探索要素が強かったらぼくにとっては「ゼルダみたいなゲーム」としか例えようがないんですw
まだ自分にボキャブラリーが少なかった頃は「ゼルダの伝説」を例えに出しまくってしまいました。
今でもやってしまいがちなので、どうするべきなのか迷っています。
「ゼルダの伝説」を例えに出した方が相手に伝わりやすいと思うんですが、関連性が低いタイトルでそれをやられると嫌がられそうだし、う~ん・・・。
関連記事:中にはパクリっぽいのも!?「ゼルダの伝説」にそっくりなゲーム15選!
その3:崖を自由に登れないと不満に感じる
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は崖を自由に登ることが出来ます。
それまでのシリーズ作品はもちろん同系統のオープンワールドゲームでは出来なかったのでこれは大きな革命です。
しかし、慣れてくると他のゲームでもできないことに対して不満を持つようになるんですよね。
ゼルダの伝説だったら自由に崖を登れるのに!
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」にハマった直後に別のゲームをプレイした時はそんな不満を持ってしまいました。
その4:戦闘時に回転斬りをする癖がある
2Dゼルダで敵と戦う時の基本。
それは・・・
回転斬り
だと思います!
回転斬りはBボタン、もしくはYボタン長押しで繰り出せる必殺技です。
発動することで周囲の敵をまとめて斬ることが可能なうえ攻撃力が2倍なので非常に使い勝手が良いんですよね(特に2Dゼルダ)。
発動するまでの溜め時間がやや長くてもどかしいですが、発動した瞬間に周囲の敵をまとめて倒せた時の爽快感が格別だから止められないんですよぉ!
そのため回転斬りに近い攻撃アクションが存在すると別のシリーズでも多用する癖があります。
例えばPS4/Xbox One/Switch「ホロウナイト」でもゲームを進めていくと回転斬りが使えるようになるので多用していましたね。
あまり使用しない方が良い場面でも多用してしまったのでこれは悪い癖だなぁと思っていますw
その5:謎が解けた時は頭からあの音が流れる
タラララララララ♪
「ゼルダの伝説」シリーズで謎が解けた時はこのような音が流れます。
あの音を聞いてこそゼルダの伝説!
ぼくはそう思っているんですが、他のゲームでも謎が解けた時は頭から流れてしまうんですよw
もはやあの音はぼくの頭にこびり付いてしまっているようです。
その6:現実世界でアイテムを入手した時は高く持ち上げて頭の中で「ごまだれ~」が鳴り響く
ごまだれ~♪
「ゼルダの伝説」シリーズで重要なアイテムを入手した時はこんな音が流れ、主人公のリンクは入手したアイテムを高く持ち上げます(その時アイテムはクルクル回っている)。
「ゼルダの伝説」信者のぼくはリンクに自己投影しているので、現実世界で良いアイテムを入手した時は同じようなことをやりたくなるんですよw
例えば期待度が高い新作ゲームを発売日に入手した時はやりたくなりますね。
ただ、現実世界では入手したアイテムがクルクル回らないので、無理やり回転させようとしますw
一昔前の3Dアクションゲームでは床に落ちているアイテムがクルクル回っているけど、あの演出、良いですよね♪
その7:ツボや草、看板が斬れないと怒る
ゼルダの伝説シリーズではフィールドに設置された様々なオブジェクトを斬ることが出来ます。
代表的なのがツボや草、看板です。
剣でツボを斬るとパリーンと割れ、草は刈れ、看板は様々な角度から斬ることが出来ます。
なので、他のゲームでも同じようなことができないと怒るんですよ!w
「ゼルダの伝説」シリーズは中世のファンタジー世界を舞台にしているため、似たような世界観のゲームは沢山あります。
なのでツボや草、看板が登場するケースは多いんですが、斬れないことも多いんですよね。
そういう時は「ゼルダの伝説だったら斬れるのにぃ!」とモヤモヤしてしまい、減点対象にしてしまうこともありました。
その8:三角形が3つ並んだらトライフォースと名付ける
三角形が3つ並んだ紋章。
シンプルなので割とよく見かけますが、ぼくにとってはトライフォースにしか見えませんw
三角形が3つ並んだ紋章を見かけたら迷わず「あ!トライフォースだ!」と言いますね。
例えそれが北条家の「三つ鱗」であってもですw
その9:当たり前をアタリマエと表記する
2013年1月に放映されたニンテンドーダイレクト。
そこでプロデューサーの青沼英二氏が今後のゼルダシリーズについて「ゼルダのアタリマエを見直す」という開発方針が示されました。
その影響でゼルダ信者のぼくが「当たり前」というワードを使うことになったら「アタリマエ」と表記するようになったんですw
それも「ゼルダの伝説」シリーズに限った話ではありません。
「ドラゴンクエスト」だろうが「モンスターハンター」だろうが何にでも使ってしまう癖が出来てしまいましたw
全体のまとめ
以上!ゼルダの伝説信者のぼくがやってしまいがちな9つの癖でした!
その4以降は可愛いもんだと思いますが、その1、その2、その3は困ったものですね。
だって、「ゼルダの伝説」シリーズの常識を他のゲームにまで求めてしまいますから。
一時期のぼくは過剰なくらい求めてしまい、減点対象にしてしまうこともあったので酷いもんでした。
今は「これはこれ、それはそれ」と感じるようになり、頭を切り替えるようにしていますが、こういった症状を起こす人も他に居るんじゃないかなぁと思っています。
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ごまだれはわかる気がします。
ゼルダシリーズというかブレスオブザワイルドのあとだとあらゆるオープンワールドゲームでちょっとした段差登れなくてイライラもしましたw
私は人生で初めて触った据え置きゲームが時のオカリナだったので当時ほかの3Dゲームをやったときにあまりの自由度の低さとボリュームのなさにビックリした記憶がありますね。