どうも!KENT(@kentworld2 )です!
9月9日、「スプラトゥーン3」が発売されます!
このゲーム、大変な盛り上がりを見せていまして、公式ツイッターのリツート数は6万件以上。
先日配信されたスプラトゥーン3ダイレクトでは43万人もの同時接続を記録しました。
この記録はゲーム関連ではトップクラスの数字で、大ヒット間違いなしの状況となっています。
でも、「スプラトゥーン」をあまり知らない方の中には
と感じているかもしれませんね。
確かに基本的な部分は変わっていませんが、細かいところはめちゃくちゃ変わっているんですよ。
今回は発売前に判明した「2」からの変更点をまとめていきます。
本記事を閲覧することで「スプラトゥーン3」の発売が楽しみになってくると思いますので、ぜひ、最後までご覧ください。
目次
スプラトゥーン3とは?
まずは「スプラトゥーン3」の概要を簡単に紹介します。
本作は4対4で2色のインクを塗り合うアクションシューティングゲームで、チームを組んで制限時間以内にフィールドをインクで塗っていき、塗った面積の広さを競っていきます。
特徴的なのが、インクを塗ることに重点が置かれたルールを採用していることです。
こういったアクションシューティングゲームって銃を使って相手のチームメンバーを倒すことに重点を置くのが基本だったんですが、「スプラトゥーン」では塗った面積を競う方面に特化。
敵を倒さなくても塗った面積が多ければチームに貢献できるうえ、自分の塗った陣地はイカとなって自由に高速移動ができるので、撃ち合いが苦手な人でも楽しめるようになっています。
そういった敷居の低さ、オシャレな世界観が幅広い層に人気を博し、前作の「スプラトゥーン2」は国内だけで500万本以上の大ヒットを記録しました。
あれから5年。
ついに続編となる「3」が発売される訳ですが、一体、「2」から何が変わったのでしょうか?
ここからは「スプラトゥーン2」から「3」の変更点を様々な視点から紹介していきます。
スプラトゥーン2から3の変更点
舞台
まずお伝えしたいのが、「スプラトゥーン2」と「3」は舞台が違うということです。
「2」の舞台は「ハイカラスクエア」という「1」で登場した「ハイカラシティ」の近隣にある繁華街でした。
一方、「3」は「バンカラ」地方という別の地方に舞台を移しています。
この地方は混沌とした雰囲気を醸し出していて、特に中心地の「バンカラ街」は最近になって急速に再開発が進んでいるようで、さまざまな時代の建造物がひしめき合う独自の文化が形成されていたりします。
近未来的なビルの形をしたロビー、個性的な店主たちが運営するショップ。
若者たちが集まる総合遊戯施設イカッチャ、少し怪しげなお店のクマサン商会などなど。
多くは「2」にも登場した施設ですが、バンカラ街の見た目は香港の九龍城砦のような雰囲気で、これまでの作品よりもアジア的な色合いが強くなっています。
個人的に香港は好きな舞台なので、そちらに寄せてきているのは嬉しいですね。
ブキ
続いてはブキの違いについて語っていきます。
「スプラトゥーン2」では50系統139種類のブキが登場しましたが、「3」でも基本的なブキ種類は全て続投することになっています。
中には見た目は変わってしまったブキもありますが、基本性能は一緒のようですね。
「3」ではそのうえで
- 弓のような見た目をした「ストリンガー」
- ワイパーのような形をした「ワイパー(そのまま)」
といった新ブキが初登場。
「ストリンガー」はインクの矢を放つ攻撃が可能で、代表ブキ「トライストリンガー」では放った矢が着弾点で破裂するような効果が。
「ワイパー」は遠心力を利用してインクの刃を飛ばしたり、力を貯めてタメ斬りを行えるのが特徴となっています。
どちらも今までにはなかったタイプなので、これは使うのが楽しみですね。
サブウェポンには「ラインマーカー」が追加。
線に触れた相手をマーキングすることができるようになりました。
スペシャルウェポンとしては
- 能力が上がるドリンクを出すことが出来る冷蔵庫を出現させる「エナジースタンド」
- 地面に突き刺すことでウェーブを発生させ、マーキングやダメージ攻撃を行う「ホップソナー」
- サメに乗って突進して、周囲を爆発させる「サメライド」
- カニ型の戦車に乗り込む「カニタンク」
- 設置型のバリアを展開する「グレートバリア」
- 腕を伸ばして壁に張り付く「ショクワンダー」
などが初登場。
そのうえで「2」の
- マルチミサイル
- ジェットパック
- アメフラシ
- ウルトラハンコ
- ナイスダマ
が確認されています。
全体的には過去作をベースに新しいブキを追加している印象で、基本は壊さずに選定をしている感じがしますね。
あれかな?「2」でスペシャルウェポンを一新したのが響いたんですかね?
ちなみに、今作のブキは購入形式も変更されています。
「2」では「お金」を使って購入できたんですが、「3」では「ブキチライセンス」を使って購入する形式に刷新されました。
「ブキチライセンス」は、ランクを上げたり、同じブキを使いこなすことによって取得できる通貨で、お金とはまた違うものとなっています。
そんな「ブキチライセンス」ですが、多く払うことによってランクが高いブキと交換することもできるようなので、過去作で好きだったブキを早く解禁したい人にも嬉しい仕様となっていそうですね。
また、「2」のセーブデータがある場合、ゲームを始めるときに特典を受け取ることができるんですが、その中には「ゴールドブキチライセンス」という、ランクと関係なく好きなブキと交換することができるアイテムが3枚もらえます。
こういう特典があると「2」から「3」への移行はスムーズに行えそうですね。
セーブデータの引き継ぎ特典としては他にもご覧のようなものがあります。
- ランクと関係なく最初から「バンカラマッチ」に参加できる。
- 『スプラトゥーン2』での「ウデマエ」によって、最初のウデマエが少しだけ高い状態からはじまる。
- はじめから実力に近い相手と対戦しやすくなる。
「3」から始められる方よりも先に進めることができますので、ロケットスタートを切りたい方は今のうちに「2」をやり込むと良いかも!?
マップ
続いてはマップの違いについて。
「スプラトゥーン2」では8種類のマップが発売時には用意されていて、そこから15種類のマップがアップデートで追加されました。
特徴的なのが、「1」と比べて起伏と遮蔽物が多く、射線が通りにくいステージが増えていることです。
そのため強力な長射程ブキ単体で無双して勝つというよりは
- 協力して相手の前線を下げる
- 人数有利を作って前線を上げる
- 有利を取れる高台を奪取する
など、段階を踏んだセオリーがもとめられるようになりました。
この点は競技性が増している一方で、塗りを楽しむ魅力が減ってしまっているという面もあって賛否が分かれていましたね。
一方、「3」では12種類のマップが発売時には用意されていて、アップデートで継続的に追加されることが発表されています。
新マップとなるのは
- ユノハナ大渓谷
- ゴンズイ地区
- マテガイ放水路
- ヤガラ市場
- ナメロウ金属
の5種類。
代表マップの「ゴンズイ地区」は広場の上に歩道橋がある立体的な構造で、これまで以上に高低差のある戦いを楽しめそうです。
「1」からは
- マサバ海峡大橋
- キンメダイ美術館
- マヒマヒリゾート&スパ
が。
「2」からは
- 海女美術大学
- チョウザメ造船
- ザトウマーケット
- スメーシーワールド
が登場。
「1」のマップに関しては「2」には登場しなかったので、1作目の頃から遊んでいた者としては懐かしく感じます。
今後も新マップはもちろん、懐かしのマップがアップデートで追加されそうで、何が復活するのか楽しみですね♪
ガチマッチ
続いてはガチマッチの違いについて語っていきます。
ガチマッチとは特殊なルールで戦うモードで、通常のルールよりも競技性が高く、仲間との連携が重要となっています。
このモードはですね、かなり中毒性が高くなっていまして、バトルに勝ってウデマエポイントを上げていくのが楽しいんですよ。
「2」の場合、
- 指定されたエリアを確保し続ける「ガチエリア」
- ヤグラと呼ばれるものを相手側のゴールに運んでいく「ガチヤグラ」
- ガチホコと呼ばれるものを相手側の台座まで運んでいく「ガチホコバトル」
といった3種類のルールに加え、ステージに散らばったアサリを集めて相手チームのゴールに入れていく「ガチアサリ」が初登場。
全体的に仲間と連携して動くのが強調されたバランスとなっていました。
一方、「3」ではガチマッチからバンカラマッチに名前が変更。
2022年8月時点では新ルールの存在は明かされていませんが、「2」に登場した全てのルールが続投することが判明しています。
「2」との違いは、チャレンジ、オープンといった2つのスタイルを選べるようになったことです。
チャレンジは1人で参加して、巡り合った仲間とチームを組んで、5勝するか、3敗するまでの間に何勝できるかに挑戦するスタイル。
参加するには「挑戦料」として現在のウデマエに見合ったウデマエポイントを支払う必要があり、1人でしか参加できませんが、ウデマエポイントを一気に稼げるチャンスがあります。
一方のオープンはオーソドックスな1試合ごとの対戦となっており、1人で参加することはもちろん、フレンドとグループを組んで参加することもできますが、ウデマエポイントの増減が控えめになっています。
わかりやすく言うと
- チャレンジ = ガチで遊びたい人向け
- オープン = 気軽に遊びたい人向け
といった感じでしょうか。
過去作にはこういったスタイルの違いはなく、エンジョイ勢にとっては気軽に遊べなかったので、嬉しい棲み分けに感じます。
名前がガチマッチからバンカラマッチに変わったのはスタイルを2つに分けたからなんですね。
ちなみに、バンカラマッチ(チャレンジ)とバンカラマッチ(オープン)では、同じ時間帯でも異なるルールやステージで開催されます。
ということはですね、同じ時間帯に2つのルールから選べるということなので、
なんてもどかしいことが起こりにくくなりました。
スタイルを2つに分けたことで2つの問題を同時に解決する。
これは、宮本茂さんが仰るアイデアそのものですね。
変更点としてはそれ以外にも
- ウデマエのランクが上がる時などの節目となる境目では「昇格戦」のバンカラマッチ(チャレンジ)に挑む必要が生まれた。
- 一度上がったウデマエはバンカラマッチでは下がらない
- 3か月ごとに訪れるシーズンの境目で、すべてのプレイヤーのウデマエが少しずつ下がる
- ウデマエのランクが非常に高いプレイヤーのみが参加できる「Xマッチ」がアップデートで追加される
といったことが判明しています。
全体的には「2」で指摘されていた問題点を改善したような印象で、より遊びやすくなりそうですね。
ロビー
続いてはロビーの変更点について。
ロビーはオンライン対戦をする時に入る広間のようなもので、「2」では
- リーグマッチ
- ガチマッチ
- レギュラーマッチ
- フレンド
- プライベートマッチ
- ONLINEラウンジ
といった感じで項目を選択する簡易的な形式を取っていました。
一方、「3」ではフィールド内を移動する形式に刷新され、様々な施設や機能が追加。
ロビー内を歩いているとオンライン状態のフレンドが立体映像のブンシンで現れるようになりました。
話をかけるとバトル中のフレンドに乱入して一緒に遊んだり、合流して同じチームでバトルを開始することが出来るようなので、「2」のロビーで見られたフレンドの項目を強化したような感じですね。
今作の場合、ロビーにいるフレンドに呼びかけてバトルに誘う機能が追加されたので、双方向のコミュニケーションができそうです。
ロビーの新機能としてはそれ以外にも
- ブキの試し打ちを行う「試射場」
- 最近のバトルをある程度再現できる「メモリープレーヤー」
- 持っているブキやギア、グッズを好きな形で設置できる「ロッカールーム」
- プレート、バッジ、2つ名、エモートを変更できる「カスタマイズ」
が追加。
「試射場」は好きな時に練習できるほか、バトルで対戦相手の待ち時間にも利用したり、一緒に遊んでいる仲間の様子がリアルタイムで表示されるので、退屈な時間が減りそうです。
「メモリープレーヤー」は早送りや見たい場所にスキップしたり、他のプレイヤーの視点に切り替えることも出来るうえ、他の人と共有する機能もあるので、面白いシーンが取れたら友達に送りたいですね。
「ロッカールーム」には自分のロッカーだけではなく、最近遊んだ他のプレイヤーのロッカーも並んでいるので、「どうぶつの森」の部屋みたいに模様替えを楽しむだけではなく、センスを共有する楽しさも生まれそうです。
「カスタマイズ」では変更できる項目は色々ありますが、勝利した時のポーズを変更できるのは面白いですね。
これらの項目は雑貨屋で配布されるカタログで入手可能となっています。
カタログはスプラトゥーン3のサービス開始から2年間。3ヶ月に1回のペースで配布予定とのことなので、季節に合ったコンテンツが登場するのかも!?
他にもロビーでは「あらかじめフレンドと最大4人のグループを作って合流してからレギュラーマッチに向かう」機能が追加されたようですし、「2」と比べて利便性が大幅に向上している印象です。
アイドル
続いてはアイドルの違いについて語っていきます。
「スプラトゥーン」の世界ではアイドルが存在して、ゲーム内の案内役を務めたり、オリジナルの楽曲を歌唱するのがお約束となっています。
「2」の場合、「テンタクルズ」というアイドルユニットが案内役を務めていました。
メンバーはイカの「ヒメ」とオクタリアンの「イイダ」で構成。
直球アイドル路線だった「1」の「シオカラーズ」に対して、ヒップホップな若者向けの曲調を主とするアーティスト寄りのユニットで差別化を測っていました。
一方、「3」ではすりみ連合というアイドルユニットが登場。
メンバーは「ウツホ」「フウカ」「マンタロー」で構成されていて、過去作とは違って3人組となっています。
ウツホはタヌキ、フウカはキツネ、マンタローはマンタをモチーフにしているのでしょうか?
「2」以上に攻めたデザインとなっていますねw
そんなすりみ連合ですが、バンカラ街のニュース番組「バンカラジオ」のパーソナリティーを務めていまして、ステージ情報など、様々なニュースをお届けしています。
過去作の場合、こういったニュース番組はゲームを始めたら強制的に挿入されてしまい、スキップできませんでした。
一方、「3」ではニュースをラジオとして、ながら聞きする機能が追加。
実質的なスキップができるようになったので、これですぐにバトルを始められそうです。
フェス
続いて、フェスの違いを紹介します。
「スプラトゥーン」の世界ではフェスというイベントが定期的に開催されます。
「2」の場合、カミさまから与えられたお題を元に2つの勢力に分かれてフェスマッチを行い、結果の合計で勝敗を決める形式を取っていました。
一方、「3」では3つの勢力が争う仕様に刷新。
お題の回答も3択に分かれるようになり、前夜祭では「グー」「チョキ」「パー」のどれがいちばん強いのかを選ぶ形式を採用しています。
この形式のお題ですと、ポケモンの御三家とか、ゼルダのトライフォースとか、2択の時にはなかったコラボができそうですね。
また、フェスマッチの仕様も変更されていまして、「ヨビ祭」と「本祭」に分かれるようになりました。
「ヨビ祭」ではナワバリバトルやサーモンランを行うと、投票した勢力にポイントが蓄積。
「本祭」は二部構成となっていて、前半戦はナワバリバトルで勝敗を競いますが、後半戦では新登場の「トリカラバトル」が発生。
3つのチームが一度に戦う特別なルールとなっていて、「スーパーシグナル」を奪い合いながら地面を塗りまくり、ナワバリが多いチームが勝ちとなります。
選出メンバーは2位と3位の勢力から2人ずつ、1位の勢力から4人が参加する形式を採用。
2人 vs 4人 vs 2人の戦いになるので、2位3位のチームが1位のチームを引きずり落とす形になりそうですね。
サーモンラン
続いて、サーモンランの違いについて。
サーモンランは複数人で協力して襲い来る「シャケ」を対峙して金イクラを集めていくという協力タイプのゲームモードで、「2」から登場しました。
使用するブキは「バイト専用ブキ」となっていて、予め告知されているブキ4種がランダムで設定。
最大3セットのラウンド制となっていて、制限時間内に全滅せずにノルマ分の金イクラをコンテナに集められれば、ラウンドクリアとなります。
ただし、出現するシャケは固定化されておらず、「満潮・干潮」によってマップが変化したり、「霧」が出るなどのランダム要素があるので、簡単にはクリアできないんですよね。
「3」の場合、金イクラを投げることで仲間に渡すことのできる「いくら投げ」が追加。
この要素によって連携プレイの重要性がより増しそうです。
新登場のオオモノシャケとしては
- 大きな杭のようなものをさしてインクを降らしてくる「ハシラ」
- 地面にわっかを発生させダイブ攻撃をしてくる「ダイバー」
- バリアーを発生させ地上にいるシャケを守る「ナベブタ」
などが追加。
前作とはまた違った攻略法を求められそうです。
また、終了間際にはたまに超巨大なシャケのオカシラシャケが現れ、金イクラを打ち込んで大ダメージを与えることになるので、前作よりも強い敵を協力して倒す楽しさがありそうですね。
他にも
- 普段はバトルで使用しているステージにシャケが押し寄せてくる「ビックラン」
- 評価制度として、「たつじん」を上回る最高ランク「でんせつ」
- 新アクションの「イクラ投げ」の練習をしたり、その日のブキの動作を確認できる「控室」
などが追加されているので、サーモンランを「2」でやり尽くした方も新鮮に楽しめそうです。
まあ、さらに過酷なバイトになりそうですけどねw
ヒーローモード
続いてはヒーローモードの違いについて語っていきます。
ヒーローモードはオフラインで、1人で楽しめるモードで、用意されたステージをクリアしていくアクションシューティングゲームとなっています。
「2」の場合、「タコツボキャニオン」を舞台に、「New!カラストンビ部隊」4号として、オクタリアンと戦うストーリーが展開されました。
「3」の場合、「オルタナ」と呼ばれる世界を舞台に、「Newカラントンビ部隊」3号として、毛におおわれたオクタリアンと戦うストーリーが展開されます。
今作でも色んなブキを使ってステージを攻略していくことになるので、このモードでバトルの基本を学ぶのにも良さそうですね。
「2」との違いとしては、
- 主人公を「イカ」「タコ」のどちらも最初から選択可能である
- 主人公についていく「コジャケ」のキャラメイクも行える
- 肌の色や目の色など、これまでよりも細かくカスタマイズできる
- 「ケバインク」という、触れると毛が生えて自我を失ってしまう障害物が存在
などが判明しています。
「ケバインク」はオトモのコジャケに食べてもらうことで除去できるようなので、ステージギミックとしての工夫が期待できそうですね。
その他
それ以外にも「スプラトゥーン2」から「3」の変更点は色々あります。
新アクションとしては
- インクで塗られた地面や壁から回転しながら飛び出す「イカロール」
- 壁を勢いよく登って飛び上がる「イカノボリ」
- バトル開始時や復活時に空中から降り立つ位置を指定できる「イカスポーン」
が追加。
前作以上に立体感のある戦いを楽しめそうな予感がします。
「イカロール」とか上手く決まったらカッコ良さそうですよね。
新しいミニゲームとしては「ナワバトラー」というカードゲームを収録。
カードを出して一対一のナワバリバトルをするという、陣取り合戦のような遊びを楽しむことができます。
カードの種類は150枚以上。
カードによって塗れる形が違ったり、スペシャルアタックでパワーを貯めて一発逆転を狙えるようなので、ミニゲームとは言え奥が深そうです。
アップデートでインターネットやローカル通信によるフレンドとのリアルタイム対戦が楽しめる機能が追加されますし、本編そっちのけてハマる人が出てくるかも!?
前作に収録されていた「イカラジオ2」といい、「スプラトゥーン」はミニゲームも凝っていますね。
まとめ
ここまで「スプラトゥーン2」と「3」の違いを語っていきました。
こうして比べてみると、「3」は遊びの幅がグーンと増していますね。
「2」でも十分すぎるほどの内容だったのに、それをさらに超えてくるとは。
間違いなく数年単位で遊べるでしょうから、これからお世話になりそうです。
そんな「スプラトゥーン3」は9月9日に発売予定となっています。
記事の最後にパッケージ版、ダウンロード版のAmazonリンクを貼っておきますので、本記事を読んで興味を持った方はご活用ください。
個人的にはダウンロード版がおすすめです。
ダウンロード版ですとゲームカードを入れ替えをする必要がありませんからね。
1回くらいでしたらまだしも、「スプラトゥーン」のような長期的に遊べるゲームは何百回も入れ替えることになりますから、そういう手間を省きたいのでしたらダウンロード版がおすすめです。
本記事の動画版