どうも!KENT(@kentworld2 )です!
今回は、ニンテンドースイッチの超美麗ゲームを紹介します。
Switchも発売からだいぶ経ちましたので、性能が高いゲーム機とは言えなくなってきました。
ですが、世の中にはSwitchの性能を限界まで活かした凄いゲームが存在するんですよね。
本物と見間違えしまうくらいリアルなゲームとか、思わず見とれてしまうくらいキレイな景色を堪能できるゲームとか。
Switchに魔法をかけたんじゃないかと思うくらいグラフィックが綺麗なゲームが存在しますので、本記事でまとめて紹介します。
使用している映像はSwitchの実機で動かしているもので、携帯モードで動作しているところも撮影しました。
本記事を閲覧することでSwitchの凄いゲームがわかると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
トライン5:ぜんまい仕掛けの陰謀
まず紹介するのが、「トライン5:ぜんまい仕掛けの陰謀」です。
このゲーム、最近遊んでみたんですが、グラフィックがめちゃくちゃ綺麗でビックリしました。
2Dアクションなのに背景がしっかりと作り込まれていまして、ずっと先に見える山とか植物も描かれています。
そんな本作はファンタジー世界を舞台にしたパズルアクションゲーム。
3人のキャラクターを切り替えながら強大な敵に立ち向かい、危機にさらされた王国を救っていきます。
特徴的なのが、謎解き要素が強いことです。
ゲームとしては左から右へ進んでいくというマリオのような感じなんですが、随所に仕掛けが設置されていまして、パズルを解かないと先に進むことができなかったりします。
降ってくる水を盾で飛ばしてバケツに水を入れたり、ボートを召喚して足場を作ったり。
各キャラクターが持つ特殊能力を使ってゴールを目指していきます。
用意されているステージは20種類以上。
後半になってくると1ステージクリアするのに30分以上も掛かったりしますので、ボリュームはかなりあります。
読み込みの頻度も少なめで、各ステージのつなぎ目はほとんどありませんので、よくSwitchに出せたなぁと思いました。
なんでも開発者によりますと、Switch版はグラフィックの負荷が重い場所では、画質がちょっとだけ下がるように調整しているようです。
その代わりカクつきは起こらないようにしているようで、映像が綺麗でもストレスなく楽しめるようになっているんですね。
全体的には美しい世界で奥深いパズルアクションを楽しむことができますので、ちょっと頭を使うゲームを遊びたい方はぜひプレイしてください。
マルチプレイにも対応していますので、友達とワイワイ楽しみたい方にもおすすめです。
アスファルト9:Legends
続いて紹介するのが「アスファルト9:Legends」。
このゲームはですね、迫力がすごいです。
コースを猛スピードで走行したり、スピンアタックでライバル車を破壊したり。
大胆なレースを楽しむことができますので、遊んでいるとスカッとします。
内容の方は基本プレイ無料のレースゲームで、8台の車とレースを繰り広げていきます。
そんな「アスファルト9」ですが、グラフィックもめちゃくちゃ綺麗なんですよね。
特にこの車の光沢。
よく見ると周りの景色が反射しているようで、走っているとテカテカと光ります。
いやぁなんか触りたくなっていますよねw
他にも背景が作り込まれていたり、障害物に当たると細かい破片が飛び散ったり。
Switchのゲームとは思えないくらいリアルに作られています。
で凄いのが、こんなに作り込まれているのに滑らかに動くことです。
映像を作り込むと動作が重くなるものなんですが、本作は60fpsを維持していまして、画面がカクつくことはないんですよね。
いやぁこんなリアルなのによく動かせますよね。
携帯モードのプレイはこんな感じです。
解像度はTVモードよりも劣りますが、動きの滑らかさは継承されています。
いやぁこれ、最近のゲームのことを知らない人に見せたらビックリしそうですよね。
用意されているコースは40種類以上(ルート違い含む)。
条件を満たすと画面分割で友達と楽しむこともできます。
課金要素はありますが、基本プレイ無料で楽しめますので、Switchの性能を限界まで活かしたゲームを遊びたい方は手にとって見てください。
ベヨネッタ3
続いては「ベヨネッタ3」を紹介します。
このゲームはですね、数あるSwitchソフトの中でも特に迫力がすごいです。
もう1秒間にいくらのお金をかけたのかと突っ込みたくなるくらい映像に力を入れていますので、このゲームを遊んでいる時はまばたきをするのが勿体なく感じましたw
そんな本作は魔女のベヨネッタが活躍するアクションゲーム。
消滅の危機に瀕した世界を救うため、突如として侵攻を開始した謎の生体兵器「ホムンクルス」との戦いに身を投じていきます。
いわゆるコンボを繋いでいくタイプのアクションゲームで、簡単操作でド派手な技を繰り出すことができます。
この点は過去作にも言えることですが、今作ではデッカイ魔獣を召喚することができまして、これがめっちゃ凄いんですよ。
例えばゴモラという魔獣は怪獣のように重厚なアクションを得意としていまして、爪で引っ掻いたり、尻尾を振り回して戦うことが出来ます。
これがめっちゃ爽快で、怪獣になって大暴れしているかのようなんですよね。
さらに凄いのか、特定のチャプターで挿入されるミニゲームです。
ゴモラになって高層ビルの上を突き進んだり、巨大化してボスと戦ったり。
たった数分間の体験に全力を揃いでいるので、1プレイ辺りの密度が凄いことになっています。
携帯モードの映像はこんな感じです。
いやぁこんな凄いグラフィックのゲームが携帯機で遊べるって凄い時代になりましたよね。
マジで最初見た時は実機で動いているのか疑ってしまいましたもん。
ストーリーの展開が唐突だったり、ミニゲームの比重が多めだったり。
何かと賛否が分かれる作品ですが、リッチな体験を味わえることは確かですので、Switchの限界を知りたい方は触ってみてください。
地球防衛軍4.1 for Nintendo Switch
続いては「地球防衛軍4.1 for Nintendo Switch」を紹介します。
このゲームはですね、元々はPS4やSteamで発売された作品で、Switch版は6年以上経ってから発売されました。
そのため移植作になるんですが、ビックリするくらいしっかりと移植されているんですよね。
高層ビルや敵の数は問題なく再現されていますし、遠くの建物もクッキリ見えます。
まあよく見ると他機種版よりは映像が簡素になっていますが、Switchのゲームとしてみたらかなりのクオリティなんじゃないですかね。
携帯モードの画像はこんな感じです。
画質が落ちていますが、小さい画面であれば問題ない範囲で留まっています。
前提として、SwitchはPS4よりも性能が低いゲーム機です。
そのため移植をする際は何かを犠牲にしないといけないんですが、本作の場合、最小限に抑えています。
それどころかロード時間が他機種版よりも早くなるという、謎の現象を起こすことに成功しました。
いやぁ一体どうやって移植したんでしょうかね?w
ここまでSwitch版の凄いところを紹介していきましたが、そもそも「地球防衛軍」とはどんなゲームなのかと言いますと、武器を使って戦うアクションシューティングゲームですね。
地球に侵略してきたエイリアンと戦うという特撮映画のようなストーリーが展開されまして、4種類の兵科を使い分けてミッションをクリアしていきます。
特徴的なのが、幅広い難易度設定です。
こういうアクションシューティングって操作が難しいことが多いんですけど、本作で使えるレンジャーに関しては簡単で、ロケットランチャーなどを気軽にぶっ放すことができます。
用意されているミッションは100種類以上。
それぞれ兵科や難易度も選ぶこともできますので、全てを極めようと思ったらかなりのボリューム感を味わえます。
武器の種類も多く、色んな戦法が用意されていますので、Switchで「地球防衛軍」を遊びたい方にはおすすめです!
モンスターハンターライズ:サンブレイク
5本目に紹介するのが、「モンスターハンターライズ:サンブレイク」です。
このゲームはめちゃくちゃ売れましたのでご存じの方も多いと思いますけど、ぼくがプレイしたSwitchソフトの中では特にグラフィックが凄いと思いましたので紹介することにしました。
特に凄いのが質感の細かさです。
モンスターのゴツゴツ感とか、岩山のザラザラ感とか。
映像を見ただけで触った時の感触が肌で伝わってきます。
あと絶景も凄いです。
巨大な城壁が印象的な「城塞高地」とか、歩いているだけで暑さが伝わってくる「砂原」とか。
思わずインスタに投稿したくなるくらい背景も作り込まれています。
こういう映像が作り込まれたゲームってフィールドが狭くなったり、画面がカクついたりするものなんですが、本作ではそれがほとんどないんですよ。
各フィールドはロード時間なしでエリアの行き来ができますし、処理が重くなることもほとんどありません。
マジでこのゲーム遊んでいると、Switchの限界がわからなくなってきますw
そんな「モンハンライズ」がどんなゲームなのか?
一応触れて置きますと、いろんな武器でモンスターを倒していくゲームですね。
こうして聞くと簡単そうですが、モンスターの多くは体力がめちゃくちゃありまして、倒そうと思ったら数十分はかかります。
でもみんなと協力したら早く倒せたりしますので、マルチプレイが面白いんですよね。
今作の場合、翔蟲(かけりむし)を使ったワイヤーアクションやオトモガルクの高速移動によって快適に楽しむことができますので、
「モンハンって昔遊んだけど、モッサリ感が馴染めなかったんだよな」
なんて人もプレイしてみてください。
ウィッチャー3 ワイルドハント
続いては「ウィッチャー3 ワイルドハント」を紹介します。
このゲームをひと言で表すと、「無茶しすぎだろw」ですかねw
というのも本作は高性能なゲーム機向けに作られていまして、当初はPS4などで発売されました。
Switch版はその後に移植されたんですが、めちゃくちゃ頑張って再現しているんですよね。
広大なオープンワールドマップとか、草木の細かさとか。
明らかに他のSwitchソフトよりもリアルに作られています。
マップも広く、いくつかのエリアに分かれてはいますが、エリア内でしたらロード時間なしで進めることができますので、どうやって動かしているのかと思いましたw
まあ正直に言いますと、他機種版と比べたら劣っているんですけどね。
画面がボヤケていたり、草木が簡素になっていたり、少し処理が重かったり。
ちょっと厳しいところはあるんですが、それでもこんなゲームが携帯機で遊べるなんて凄い時代になりましたよ。
こちらは携帯モードの映像です。
画面が小さい分、TVモードで気になっていたボケボケ感が緩和されていますので、これは携帯モードで遊んだ方が綺麗に感じるかもしれませんね。
そんな「ウィッチャー3 ワイルドハント」がどんなゲームなのかと言いますと、ファンタジー世界を舞台にしたオープンワールドのアクションRPGです。
広大な世界でクエストを受注してストーリーを進めていく感じのゲームで、圧倒的な自由度を誇ります。
この手のゲームは海外でよく見られますが、本作はメインストーリーに比重が置かれていまして、目的がわかりやすくなっているんですよね。
例えば行方不明になった大切な人を探すとか。
ゲームクリアまでの導線がしっかりとしていますので、自由度が高すぎて何をしたら良いのかわからなくなる可能性を減らしています。
ですので、面白いオープンワールドゲームを遊びたい方におすすめです!
ニーア オートマタ ジ エンド オブ ヨルハ エディション
続いては「ニーア オートマタ ジ エンド オブ ヨルハ エディション」を紹介します。
こちらも他ハードで話題になった作品ですが、Switch版もかなりよく出来ているんですよね。
特に凄いのが、グラフィックの美しさです。
荒廃した世界とか、明らかに他のSwitchソフトよりも書き込まれています。
まあPS4版と比べたら簡略化されているんですけどね。
画面の鮮明さは劣っていませんので、解像度も考慮に入れるとかなりのレベルに感じます。
しかもですね、本作もオープンワールドマップを採用していまして、各エリアをロード時間なしで進めることができるんですよ。
パフォーマンスも良好で、処理が重くなることはほとんどありませんので、よくこれ移植できたなぁって思いました。
携帯モードの映像はこんな感じです。
どうでしょう?クッキリしていますよね?
こういう映像が作り込まれたゲームって携帯モードで遊ぶとボケボケになりがちなんですが、本作はクッキリしていますので、めっちゃ丁寧に移植していると思いました。
そんな本作はどんなゲームなのかと言いますと、荒廃した地球を舞台にしたアクションRPGですね。
主人公はアンドロイド部隊“ヨルハ”所属の“2B”で、地球奪還のための熾烈な戦いに身を投じていきます。
特徴的なのが、ゲームだからこそ表現できたストーリーです。
ゲームを進めていくと3Dアクション、縦スクロールシューティング、360度シューティング、2Dアクション、ノベル、オープンワールドといった感じで様々なジャンルのステージを攻略することになるんですが、
そのどれもがストーリーを語る手段として機能していますので、初めてプレイした時は「こんな形で表現できるものなのか!?」と驚きました。
中にはゲーマーを逆なでするような演出・仕様も含まれていますが、だからこそ生まれてくる感情があったのも確かで、他では味わえない体験が待っています。
ですので、まだ遊ばれていない方はプレイする価値があります。
ピクミン4
続いては「ピクミン4」を紹介します。
このゲームもめちゃくちゃ人気ですのでご存じの方も多いと思いますけど、Switchでグラフィックが綺麗なゲームといえばね、ピクミン4も外せないかなと思います。
花びらが降ってくる楽園とか、ベンチが印象的な庭とか。
日常的な風景を色鮮やかに描いています。
もうね、あまりにも美しいので、コントローラを床において眺めてしまいましたw
元々「ピクミン」ってグラフィックが綺麗なゲームなんですけど、本作は過去作よりも視点が低くなっていますので、より美しさが強調されている印象です。
あとこのゲーム、食べ物の作り込みも凄いんですよね。
具材の質感がリアルなのはもちろん、食感も再現されていまして、オタカラ図鑑でAボタンを押すとアクションを起こすことができます。
例えばいま流している映像では寿司のマグロをプルプルさせていますけど、めちゃくちゃ美味しそうじゃないですかね?
いやもうこれ、醤油かけて食べたいですw
他にもプルンプルンのプリンとか、プリプリの海老とか。
深夜に遊んだら食欲が爆発してしまうくらい食べ物の映像にも力を入れています。
このように「ピクミン4」はグラフィックに力を入れていますが、そもそもどんなゲームなのか?
知らない方向けに説明しますと、ピクミンという生物を引き連れて探索していくゲームですね。
ピクミンは主人公の言う事を聞いてくれる頼もしい仲間でして、物を運んだり敵を倒してくれます。
本作ではそんなピクミンに命令をして色んなミッションをクリアしていきます。
初めての方は難しく感じるかもしれませんが、巻き戻し機能など、初心者向けの機能も充実していますので、今作からデビューするのもおすすめです。
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
続いて紹介するのは「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」です。
このゲームはSwitchの性能をイチバン活かしているんじゃないですかね。
もうそう断言しても良いくらい凄いことをやっています。
例えばグラフィックはアニメ調の優しい感じになっていまして、どこを切り取っても絵になるんですよね。
この点は前作の「ブレスオブザワイルド」にも言えることですが、今作の場合、マップがさらに広くなっています。
前作比で言うと3倍ありまして、ほとんどのエリアをロード時間なしで移動することができます。
家の中とか、洞窟の中とか。
普通だったら画面暗転しそうなところもしませんし、上空に浮かぶ島や遥か地下にある地底に行くときも発生しないのでビビりました。
いやぁこれ、どうやって動かしているんですかね?w
もうそのくらいSwitchのゲームとしては異次元なことをやっています。
そんな本作はオープンワールド型のアクションアドベンチャーゲームで、広大な空と大地を自由に冒険することができます。
今作で特徴的なのが、右手の力を使った新能力です。
主人公のリンクはひょんなことから新たな能力を手にすることになったんですが、これがとんでもないくらい遊びを拡張しているんですよね。
「ウルトラハンド」を使って乗り物を組み立てたり、「スクラビルド」を使って新しい武器や盾を作り出したり。
各能力を組み合わせることで意外な攻略法が見つかったりもしますので、もう何周遊んでも楽しいんですよね。
Switchって色んなゲームが出ていますけど、総合的な完成度は本作がトップクラスです。
DOOM
最後に紹介するのが「DOOM」です。
このゲーム、グラフィックがめちゃくちゃ綺麗なんですけど、ちょっとグロいゲームなので、そういうのが苦手な方はブラウザバックしてください。
でどんなゲームなのかと言いますと、火星を舞台にしたアクションシューティングゲームです。
戦うのは凶悪なデーモンで、武器を使って倒していきます。
こうして聞くとよくあるアクションシューティングに感じますが、本作はちょっと特殊なシステムを採用していまして、普通に銃を撃つだけでは勝てなかったりします。
というのも回復アイテムの入手条件が変わっていまして、瀕死状態の敵に特殊な近接攻撃をしないと出現しないんですよね。
そのため遠くから銃を撃つだけではなく、近づいて攻撃をしないといけませんので、他のアクションシューティングとは違った戦法が求められます。
そんな「DOOM」ですが、元々は他機種で発売されたゲームでして、Switch版は2年遅れて発売されました。
そのため移植作になるんですけど、これが結構よくできているんですよね。
まずこのグラフィック見てください。
Switchのゲームとは思えないくらい書き込みが凄いですよね。
金網の細かさとか、ライティングの表現とか、実写のようです。
ただ解像度は720pですので、ちょっとボケているかな。
まあその点は気になりますが、モデリングはめちゃくちゃリアルですので、これはSwitchソフトとしてはかなり無茶をしているんじゃないかと思います。
携帯モードの映像はこんな感じです。
ちょっとボケてますけど、処理落ちとかはありませんので、快適に遊ぶことができます。
ダウンロード版は21GB以上の空き容量が必要なこと。
起動時は2分以上のロード時間が発生するなど、注意点はありますが、概ねしっかりと移植されています。
全体のまとめ
ここまで超美麗なSwitchソフトを紹介してきました。
こうしてみると、Switchもまだまだ可能性を秘めていることがわかりますね。
Switchは他のゲーム機と比べて制約が多いのは確かですが、開発者の力量次第では凄いゲームを生み出せるものなんだと再確認しました。
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