何があった?販売価格が爆上がりしたSwitchプレミアソフト10選

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回はプレミア化してるSwitch ソフトを紹介していきます

Switchではいろんなタイトルが出ていますが、中には値段が高騰しているタイトルもあります。

あの人気キャラが活躍する3Dアクションとか、スマブラで一躍有名になったあのRPGとか。

意外なタイトルが高騰していたりします。

本記事を閲覧することでプレミア化しているSwitchソフトがわかると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

注意

市場相場データは2025年2月26日時点のものです。値段はAmazonやメルカリなどでの販売価格を平均化したもので、状況に応じて変動する可能性があります。

スーパーマリオ3Dコレクション 市場相場:8,000円

まず紹介するのは「スーパーマリオ 3D コレクション」です。

このゲーム、8,000円前後で取引されています。

一時は半額に近い値段で販売されていましたが、2022年頃から価格が持ち直して、現在では定価以上の値段で販売されています。

内容としては3Dマリオのコレクションパッケージ。

「スーパーマリオ64」「スーパーマリオサンシャイン」「スーパーマリオギャラクシー」の3タイトルが収録されています。

それぞれHD化されていて、「スーパーマリオサンシャイン」に至ってはワイド画面に対応しました。

また、「スーパーマリオギャラクシー」はボタン操作に対応して、携帯モードでも遊べるようになっています。

そんな本作が高騰している理由としては、3つの要因が考えられます。

1つ目は、生産が終了していることです。

本作は2020年9月から2021年3月末までの期間限定で生産されました。

それ以降は生産が終了して、ダウンロード版の販売も行われていません。

いまはあれから4年以上が経過しているので、市場から徐々に姿を消しています。

ただ「スーパーマリオ 3D コレクション」は国内だけで94万本も出回っているので、中古市場に多く流通していてもおかしくないですよね?

にもかかわらず本作がプレミア化しているのは、収録されているタイトルが今でも話題になっているからです。

例えば「スーパーマリオ64」はRTAの定番タイトルで、今でもショートカットやバグ技が発見されています。

こうした話題性もあってリアルタイムでプレイしていない若い世代にも人気が広がっています。

その影響で「スーパーマリオ 3D コレクション」の需要が高まっているのではないでしょうか?

3つ目の理由は、コレクションパッケージとしての需要です。

本作には3タイトルが収録されているだけでなく、サウンドトラックもゲーム内に収録されています。

その数は合計175曲にのぼり、画面オフ再生にも対応しているので、いつでもどこでも楽しむことができます。

こうした資料的な価値の高さから、手元に残しておきたいと考える人が多いのではないでしょうか?

ぼく自身も記念碑的なパッケージだと感じているので、たとえ高値で売れるとしても手放さずに残しておきたいと思っています。

関連作のレビュー記事

目次へ戻る

ドラゴンクエストヒーローズI・II for Nintendo Switch 市場相場:8,000円

続いて紹介するのが、「ドラゴンクエストヒーローズI・II for Nintendo Switch」です。

こちらは定価9,680円となっていますが、市場相場は8,000円と非常に高い値段をキープしています。

内容としては「ドラゴンクエストヒーローズ」シリーズ2作を収録したパッケージ。

どちらもアクションRPGで、多くの敵を倒していく無双形式のゲームとなっています。

「1」はタワーディフェンスの要素が強く、迫りくる敵を倒していくステージが目立っています。

一方の「2」は冒険の要素が強く、ワールドマップや転職の概念が追加されました。

そんな本作が高騰している理由としては、3つの要因が考えられます。

1つ目の理由は、生産数が少ないことです。

本作は「ドラゴンクエスト」シリーズでありながらも市場にあまり出回っていません。

その証拠に国内での累計販売本数は6.4万本程度にとどまっています。

このデータは2017年時点のものですが、それ以降も大幅に売上が伸びた話を聞かないので、市場にあまり出回っていない可能性が高いです。

2つ目の理由は、ダウンロード版がなかなかセールにならないことです。

本作は2021年頃までは定期的にセールが行われていましたが、最近ではセールが実施されていません。

スクウェア・エニックスは頻繁にセールを行っていて、「ドラゴンクエスト」のナンバリングタイトルや「ドラゴンクエストビルダーズ」などはよく値引きされているんですけどね。

本作に関してはある時からセールが行われなくなりました。

それもあってパッケージ版の需要が高まっているのではないでしょうか?

3つ目の理由は、追加要素が魅力的であることです。

本作に収録されているタイトルはPS4などで発売済みですが、「ドラゴンクエストヒーローズII」にはSwitch版だけの追加要素が収録されています。

プレイアブルキャラクターとして「ライアン」が。ボス戦では「破壊神シドー」が追加されています。

さらに追加コンテンツとしてサブストーリーやコスチューム、新たな強敵である「ダークドレアム」や「大魔王ゾーマ」とのバトルなども全て収録。

「ドラゴンクエストヒーローズ」の決定版ともいえる内容になっています。

そのため手元に残しておきたいと考える人が多いため、買取に出す人が少ないのかもしれません。

目次へ戻る

ゼノブレイド2 Collector’s Edition 市場相場:ソフト無しで25,000円

続いて紹介するのは、「ゼノブレイド2」および「ゼノブレイド2 Collector’s Edition」です。

こちらは25,000円前後で取引されています。

内容としては、「ゼノブレイド2」本編に加えて、サウンドトラックCD、アートブック、特別タイトルシートなどが同梱されたパッケージですね。

ゲームとしては雲海に覆われた世界「アルスト」を舞台としたRPGです。

ストーリーはボーイミーツガールの要素が強く、少年レックスが少女ホムラとともにまだ見ぬ楽園を目指していきます。

そんな本作が高騰している理由として、2つの要因が考えられます。

1つ目の理由は、「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」への参戦による影響です。

本作のヒロインであるホムラとヒカリは、2021年に「スマブラSP」に参戦しました。

これが大きな話題となり、新規のファンを取り込むことに成功しました。

話題になった要因としては、彼女たちが「スマブラ」では珍しい美少女キャラクターであることが大きいのでしょうね。

「スマブラ」のファイターは男性キャラクターの比率が高めなので、特に青少年にとってはたまらないのだと思います。

このように「スマブラ」の参戦によって原作「ゼノブレイド2」にも注目が集まり、ファミ通の売上ランキングでは一時的に再浮上したこともありました。

こうした流れの中で限定版を購入する人も増えたので、2021年頃から市場価格が上昇。

いまでは非常に高い値段で取引されています。

2つ目の理由は、ゲーム自体の支持率が高いことです。

「ゼノブレイド」シリーズは4作発売されていますが、その中でも「2」は特に人気の高い作品とされています。

YouTubeチャンネル「KENT for 任天堂ゲームレビュー」の人気投票でも「2」が最も支持を集めていました。

キャラクターやストーリーはもちろん、BGMや戦闘システムの完成度も高く評価されていて、多くのプレイヤーに愛されています。

そのため限定版の需要が高まり、高額で取引されているのではないかと思います。

ちなみに通常版も高値を維持していまして、現在も6,000円前後で取引されています。

本作は発売から7年が経過していますが、それでも価格が安定しているのは凄いですね。

関連作のレビュー記事

目次へ戻る

ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者・うしろに立つ少女 COLLECTOR’S EDITION  市場相場:20,000円

続いて紹介するのは、「ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者・うしろに立つ少女 COLLECTOR’S EDITION」です。

市場相場は20,000円前後となっており、定価の倍近い価格で取引されています。

内容としてはファミコンで発売されたアドベンチャーゲームのリメイク版です。

グラフィックが現代風になり、フルボイスに対応しました。

その一方でゲームシステムはオーソドックスなコマンド選択式のままとなっているので、プレイ感覚は変わっていません。

そんな本作が高騰している理由として、3つの要因が考えられます。

1つ目の理由は、パッケージの通常版が販売されていないことです。

この手のパッケージって「通常版」と「特典付き版」の2種類が販売されることが多いのですが、本作の場合はダウンロード版がメインとなっており、パッケージ版は特典付きのコレクターズエディションしか販売されませんでした。

そのためパッケージ版の需要が特典付きに集中して、発売後は入手が困難になってしまいました。

まあ追加出荷される可能性もありますが、特典付きという性質上、再販が難しいのかもしれません。

2つ目の理由は、特典の魅力が大きいことです。

本パッケージには、サウンドトラック、アートブック、ミニポスターが付属しています。

特にアートブックはリメイク版のイラストだけでなく、オリジナル版の原画や坂本賀勇さん・浅田誠さんの長文コメントも掲載されており、資料的価値が非常に高い内容となっています。

さらにオリジナル版のチラシを復刻したミニポスターやサウンドトラックなど、ファンにとっては非常に魅力的な特典が満載です。

リアルタイム世代にとっては、特に心を惹かれる内容ではないでしょうか?

3つ目の理由は、新作「笑み男」の影響です。

「ファミコン探偵倶楽部」シリーズは、2024年に久しぶりの完全新作「笑み男」が発売されました。

その影響で本作(リメイク版)にも再び注目が集まり、その頃から限定版の相場が上昇しました。

まあ「笑み男」自体は賛否両論で、販売価格は下落傾向なんですけどね。

2021年に発売された「消えた後継者・後ろに立つ少女」のコレクターズエディションは依然として高値を維持しており、定価の倍以上で取引されています。

関連作のレビュー記事

目次へ戻る

ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ DX 市場相場:6,000円

続いて紹介するのは、「ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ DX」です。

こちらの市場相場は6,000円前後となっています。

発売から7年が経過しているので、本来であればもう少し価格が下がってもおかしくないのですが、未だに高値安定しているので、ほぼプレミア化していると言っても良いでしょう。

内容としては「ゼルダの伝説」と「無双」シリーズのコラボレーションタイトル。

大量の敵を倒しながらミッションをクリアしていく、王道のアクションゲームとなっています。

特徴的なのは、歴代「ゼルダの伝説」シリーズのクロスオーバーが楽しめることです。

「時のオカリナ」「風のタクト」「トワイライトプリンセス」「スカイウォードソード」

といった歴代3Dゼルダ作品のキャラクターを操作できるので、ファンにはたまりません。

そんな本作が高騰している理由として、3つの要因が考えられます。

1つ目の理由は、シリーズの決定版であることです。

実は「ゼルダ無双」ってこれまでに3回も発売されていたりします。

最初はWii U版で、次に追加要素を加えた3DS版。そして最終的に発売されたのが今回紹介するニンテンドースイッチ版です。

悪く言えば「完全版の完全版」とも言える作品ですが、その分だけゲームの完成度が高くなっています。

ボリュームの増加はもちろんのこと、Wii U版や3DS版と比べても動作が快適になっていて、フレームレートの向上や敵の出現数の増加など、全体的なクオリティが高まっています。

まさに「ゼルダ無双」の決定版と言える内容なので、需要が高まっているのではないでしょうか?

2つ目の理由は、圧倒的なボリュームです。

プレイアブルキャラクターはWii U版の16体から29体に増加して、新たなモードやステージも多数追加されました。

特にボリュームを大幅に増しているのが「アドベンチャーモード」。

このモードではファミコン風のマップを移動しながらバトルを進めるのですが、マップの種類が非常に多く、さまざまなミッションが用意されています。

すべてをクリアしようとすると膨大な時間がかかるため、なかなか手放す人が少ないのではないかと思います。

3つ目の理由は、出荷本数が少ないことです。

本作は「完全版の完全版」という位置づけのため、販売数が抑えられています。

実際、初週売上は2.5万本程度と少なく、それほど大きな流通量にはなりませんでした。

ですが、ゼルダと言えば「ブレス オブ ザ ワイルド」の大ヒットによって新たなファンが増えた右肩上がりなIPです。

本作の発売後もファンになった人も多いでしょうから、水面下で売れ続け、需要と供給とのバランスが取れなくなったことが価格高騰の一因ではないかと考えています。

スポンサーリンク

目次へ戻る

デッド オア アライブ Xtreme 3 Scarlet 市場相場:13,000円

続いて紹介するのは、「デッド オア アライブ Xtreme 3 Scarlet」です。

こちらの市場相場は13,000円前後となっています。

本作の定価は通常版が8,581円なので、約4,500円ほど高騰している状況です。

内容としては女の子たちとバカンスを楽しむゲーム。

登場キャラクターは「デッド オア アライブ」シリーズの格闘ゲームに登場するヒロインたちで、本作では彼女たちとさまざまなアクティビティを楽しむことができます。

特に注目すべき点は、シリーズで培われた技術力が女の子たちの表現に注がれていることです。

規制によって細かくお見せすることはできませんが、キャラクターの動きや質感が非常にリアルに表現されています。

というのも本作には「やわらかエンジン」が搭載されていて、キャラクターの自然な動きや揺れにこだわり抜かれているからです。

しかもニンテンドースイッチ版ではHD振動にも対応しているので、さまざまな揺れがリアルになりました♡

そんな本作が高騰している理由としては、主に「セクシー需要」が挙げられます。

ゲームとしてはシンプルなミニゲームをこなしながらお金を稼いで水着などのアイテムを購入するという単調な感じなんですけどね。

頑張れば好きなキャラクターにセクシーな衣装を着せることができるので、遊び方次第で長く楽しめる作品となっています。

このようなジャンルのゲームは時間が経つと新鮮な気持ちでプレイできるので、手放す人が少ないのではないでしょうか?

あとはSwitch版限定の要素も大きいでしょうね。

本作はPS4とSwitchで発売されましたが、Switch版には専用の要素が搭載されています。

着崩れを楽しめる「うちわ」とか、アレが柔らかくなる「やわらかスキンケア」とか。

キャラクターとのふれあいをより楽しめる機能が豊富に用意されています。

これらの要素があることで、Switch版に需要が集まっているのではないでしょうか?

ちなみに本作は基本プレイ無料版も配信されていて、こちらはコンテンツを追加購入する形で遊ぶことができます。

特定のキャラクターとだけ遊びたい場合は、基本無料版を利用するのも一つの選択肢でしょうね。

ちなみに、ぼくの一押しキャラクターはみさちゃんです♡

関連作のレビュー記事

目次へ戻る

メダロット クラシックス プラス 市場相場:7,000円

続いて紹介するのは、「メダロット クラシックス プラス」です。

こちらは7,000円前後で取引されています。

本作の定価は5,478円ですが、パッケージ版は1,000円以上も高騰している状況です。

内容の方はメダロットシリーズ8作品を収録したコレクションパッケージ。

ゲームボーイ時代の5作品はもちろん、ゲームボーイアドバンス時代の3作品も収録されています。

さらに倍速機能や戦闘スキップ、いつでもセーブ&ロード機能などの便利な機能が多数搭載されていて、原作と比べてもテンポよく遊べる仕様になっています。

そのためストーリーだけを楽しみたい方にとっても最適な作品です。

そんな本作が高騰している理由としては、主に3つの要因が挙げられます。

1つ目の理由は、「懐古需要」です。

メダロットは1990年代末期に流行して、特に2作目や3作目は20〜30万本ほど売れました。

当時は「コミックボンボン」という雑誌で特集が組まれていて、育成や収集といった子供たちが好きそうな要素が詰まっていたので流行った感じですね。

言ってしまえばポケモンのフォロワー的な作品ですが、ロボットのカスタマイズ要素や、戦闘時にパーツを破壊できるシステムなどの独自性があるので、小学生の間で一定の人気を獲得しました。

特に「コミックボンボン」を読んでいた世代にとっては青春の象徴とも言える作品であるので、当時の思い出を振り返るために本作を購入している人が多いのではないでしょうか?

2つ目の理由は、「収録タイトルがプレミア化していること」です。

実はメダロットのコレクションパッケージは3DSでも発売されていました。

本作ではそのうえで「メダロットナビ」や「メダロットG」「メダロット2 CORE」といったタイトルを追加収録した豪華な内容となっています。

特に「メダロット2 CORE」はシリーズで最も売れた「メダロット2」のリメイク作品で、プレミアがつくほど注目されていた作品です。

そのようなタイトルをまとめて収録しているため、需要が集まっているのではないでしょうか?

3つ目の理由は、「コレクションパッケージ需要」です。

「スーパーマリオ3Dコレクション」や「ドラゴンクエストヒーローズ」にも言えることですが、こういった作品は手元に残しておきたくなる傾向があります。

しかも本作は原作と同様に「カブトバージョン」と「クワガタバージョン」の2種類が発売されました。

シリーズファンであれば2バージョン揃えたくなるでしょうから、そのような背景もあって本作の価格が高騰しているのではないかと考えられます。

目次へ戻る

斑鳩 IKARUGA(パッケージ版) 市場相場:16,000円

続いて紹介するのは、「斑鳩 IKARUGA」のパッケージ版です。

本作は現在、約16,000円前後で取引されています。

定価は5,000円~6,000円程度でしたので、およそ3倍ほどの価格で流通している状況です。

内容の方は縦スクロール型の弾幕シューティングゲームで、白と黒という属性を切り替えながら進んでいくというユニークなシステムを搭載しています。

そんな本作が高騰している理由としては、パッケージ版が長年ファンに待ち望まれていたことが挙げられます。

「斑鳩」は2001年にアーケードで登場して、シューティングゲームファンの間で高く評価されました。

しかし、家庭用のパッケージ版は長らく発売されておらず、約20年も途絶えていました。

そんな中、2020年にニンテンドースイッチおよびPS4向けのパッケージ版が発売。

しかもフルカラーの解説書や3Dモデルなどが付属した豪華仕様となっていたため、すぐに売り切れました。

その後、2023年に再販されましたが、瞬く間に完売したので、依然としてプレミア化が続いています。

ただ一度再販された実績があるため、今後も再販するかもしれません。

もし再販されたら相場が下がる可能性もあるので、購入のタイミングを慎重に見極めるのが良さそうです。

なお、本作はダウンロード版も販売されており、価格は1,650円となっています。

ゲーム自体を純粋に楽しみたい方には、ダウンロード版がおすすめです。

難易度が高いゲームですが、状況に応じて属性を切り替えて進むシステムが奥深く、今なお色あせない魅力を持っています。

目次へ戻る

Muse Dash(パッケージ版) 市場相場:25,000円

続いて紹介するのは、「Muse Dash」のパッケージ版です。

こちらの市場相場は約25,000円前後となっており、定価の6倍近い価格で取引されています。

内容の方はランアクションとリズムアクションを融合させたゲーム。

キャラクターは自動で進んでいき、プレイヤーは2つのラインから流れてくる敵をタイミングよく叩いていきます。

すると楽器を奏でるような感覚が味わえるので、リズムに乗れると非常に気持ちが良いゲームです。

そんな本作のパッケージ版が高騰している理由として、主に3つの要因が挙げられます。

1つ目の理由は、世界観の魅力です。

本作の世界観はカートゥーンネットワーク風のアニメーションと美少女の魅力的なデザインを融合した独特のアートスタイルを採用しています。

このビジュアルが非常にアーティスティックなので、現物のパッケージ版に対する需要が高まっていると考えられます。

2つ目の理由は、収録されている楽曲のボリュームです。

本作には、なんと200曲以上が収録されています。

楽曲のジャンルも多岐にわたっており、アニソン風の楽曲やボーカロイド系の高速テンポの楽曲など、非常にバラエティ豊かです。

さらにやり込むことで高品質なCGなどが解放される要素もあるので、「ご褒美」を目的にプレイする楽しみもあります。

突き詰めていくと数百時間は遊べるほどのボリュームを誇るので、手放す人が少ないのではないでしょうか?

3つ目の理由は、パッケージ版の出荷本数の少なさです。

本作は2019年にダウンロード版が配信されましたが、パッケージ版は2021年にひっそりと発売されました。

そのためパッケージ版の出荷本数は非常に少なく、中古市場にほとんど出回らない状況になっています。

その結果、希少価値が高まり、年々相場が上昇しています。

関連作のレビュー記事

目次へ戻る

コーヒートーク(パッケージ版) 市場相場:12,000円

続いて紹介するのは、「コーヒートーク」のパッケージ版です。

本作は現在、約12,000円前後で取引されています。

定価は4,378円ですので、およそ3倍近くまで価格が上昇しています。

内容としては喫茶店のマスターとなってお客様にコーヒーを提供していくアドベンチャーゲーム。

ストーリーは提供するコーヒーの種類によって変化していくので、「VA-11 Hall-A」のフォロワー的な作品とも言われています。

そんな本作が高騰している理由として2つありまして、1つめは雰囲気の良さです。

本作をプレイすると、非常にリラックスした気分を味わえます。

コーヒーをすする音や心地よいメッセージウィンドウなど、温かく包み込んでくれるような演出が満載なので、コーヒーを飲みながらゆっくりとプレイしたくなるゲームです。

いわゆる「雰囲気ゲー」とも言えますが、こうした作品は手元に残したくなる傾向があります。

そのことからパッケージ版に需要が集まっているのではないでしようか?

2つ目の理由は、特典が魅力的であることです。

パッケージ版には特典としてサウンドトラックが付属しており、CD2枚組・140分にわたる楽曲が収録されています。

さらに16ページのアートブックも同梱されているので、特典とは思えないほど豪華な内容となっています。

3,000円ほどで一般販売されてもおかしくないレベルなので、特典目当てにパッケージ版の需要が高まり、価格が高騰しているのではないでしょうか?

ちなみにダウンロード版は1,600円で配信されています。

ボリュームは控えめですが、サクッと遊べるので、息抜きにおすすめです!

関連作のレビュー記事

スポンサーリンク

目次へ戻る

全体のまとめ

以上!ニンテンドースイッチのプレミアソフトを紹介しました。

Switchにはダウンロード版もあるのでゲーム自体は気軽に購入できますが、現物だからこその価値を見出している人が多いようで、パッケージ版が結構プレミア化しています。

今後もほかのタイトルがプレミア化する可能性がありますので、その際はまた紹介していきます。

目次へ戻る

本記事の動画版