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【レビュー】Coffee Talk(コーヒートーク) [評価・感想] コーヒー好きに効果抜群のヒーリングゲー!

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Coffee Talk/PS4 / Switch

おはっく~!KENT(@kentworld2 )です!

今回は2020年1月に発売されたPS4/Xbox One/Switch「Coffee Talk(コーヒートーク)」のレビューをしていきます。

本作は喫茶店のマスターとなってコーヒーを提供していくアドベンチャーゲームですが、コーヒー好きに効果抜群のヒーリングゲーでした!

ぼくは毎日一杯飲むほどコーヒーが好きです。

何が好きなのかと言うと、あの苦味と香りになります。

コーヒーの香りを堪能しながらゆっくりと飲む。

これを10分ほどかけて行うと気持ちが落ち着くので、寝起きのお供には欠かせません。

PS4/Xbox One/Switch「コーヒートーク」はゲームになるので雰囲気しか味わえませんが、プレイすることでリラックス効果を味わえました!

ボリューム不足なのは否めませんが、ぼくはこの作品が好きです。

ここからはそんな「コーヒートーク」について詳しく書いていきます。

累計1,000記事越え!KENTがプレイしたゲームのレビュー記事一覧へ

このゲームを3行で説明すると?
  • 喫茶店のマスターとなって客にコーヒーを提供していくアドベンチャーゲーム。
  • 提供するコーヒーの種類によってその後のストーリーが変化していく。
  • 客から様々な話を聞くことも出来る。
初リリース日 2020年1月30日
対応ハード PS4/Xbox One/Switch
ジャンル アドベンチャー
価格 1,620円(税込)
推定クリア時間 3~4時間
発売元 コーラス・ワールドワイド

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良いところ

プレイしているとリラックス出来る

「あぁ・・・気持ち良いなぁ」

「コーヒートーク」のリラックス効果が高い要因はBGMや効果音に隠されています。

控えめな雨音、コーヒーをすする音、心地良いメッセージウインドウ、ランダムで流れるヒーリングサウンド etc…

どれを取っても秀逸なので癒やされました。

極端な話、喫茶店の映像と共にBGMや効果音が鳴るだけでも良いくらい。

ぼくの場合、プレイする際は温かいコーヒーを用意してイヤホンを付けながら楽しみました。

すると、とてもリラックス出来たので、これだけでも買って良かったと思っています。

VA-11 Hall-Aに影響を受けたゲームシステム

本作の主な流れは以下のようになります。

客が来店 → 会話 → コーヒーをオーダー → 作成 → 会話

気が付いた方も多いと思いますが、これってまんまPS4/PSVITA/Xbox One/Switch「VA-11 Hall-A ヴァルハラ」なんですよ。

プレイしていて「え?ここまで似せてくるものなの!?」と驚きました。

しかも本作を手掛けているのは「VA-11 Hall-A ヴァルハラ」とは全く異なる会社になります。

どうやら同作品の開発者からアドバイスを受けて作られたようですが、こんなこと、メジャーゲーム界では考えられませんw

VA-11 Hall-A ヴァルハラとは?

バーのマスターとなって客にカクテルを提供するアドベンチャーゲーム。詳しくはこちら

簡単のようで難しいコーヒーの作成システム

コーヒーの作成システムも「VA-11 Hall-A ヴァルハラ」に似せてきています。

どのように作成するのかと言うと、あらかじめ用意された材料を組み合わせていくだけ。

しかし、客がオーダーした飲み物を正確に提供するのは意外と難しかったりします。

大きな要因となっているのが、同じ材料でも組み合わせる順番によって出来上がる飲み物が変化すること。

例えば紅茶→レモン→シナモンの順番に材料を選択したら「ロシアンティー」が出来上がります。

一方、紅茶→シナモン→レモンの順番に材料を選択したら「シャイ・アデン」が出来上がるんです!

シナモンとレモンの順番を逆にするだけで全く異なる飲み物が完成するとは!?

ゲーム開始当初はレシピが無いので、初見は試行錯誤しなければなりません。

そのうえ1日につき5回までしか作成をやり直すことは出来ないので、総当たり出来ないようになっています。

一方、「VA-11 Hall-A ヴァルハラ」とは違って作成画面にも客のオーダー内容が表示されるので、そこは緩和されていると思いました。

作成システムの仕様は「VA-11 Hall-A ヴァルハラ」と微妙に異なっているので、全く同じゲーム性という訳ではありません。

ユニークな来店客

来店客は個性豊かなので、見ているだけでも楽しめます。

特徴的なのが、

  • エルフ
  • オーク
  • 人魚

など、人間以外にも様々な種族の客が来店すること。

しかも主人公との1対1で話すだけではなく、横入りして複数人での会話イベントが発生することもあります。

何故、このような複数の種族が来店するのかと言うと、種族間の争いが終わった世界が舞台だからです。

会話の内容は実にリアル。

異なる種族が絡み合うのは一見するとシュールですが、「もし異種族が人間社会に溶け込んだらこうなるんだろうなぁ」と感じられるような会話を繰り広げます。

例えばエルフとサキュバスが恋をするとしましょう。

その場合、不老不死なエルフの方が長生きすることになるので、下劣なサキュバスと下手に付き合ったら将来的に他のエルフと一緒になれない可能性が生まれます。

冒頭ではそんな言い争いをするエルフとサキュバスのカップルが喫茶店にやってきました。

果たして彼・彼女たちは結ばれるのでしょうか?

数日間、喫茶店でマスターを続けていると結末を見届けられるかも!?

このように喫茶店には様々な種族が客として来店します。

個人的に「お!」と思ったのが、人魚の姿をしたインディーズゲームの開発者が登場すること。

彼女はインディーズゲーム開発者ならではの苦悩を語るのでニヤリとしました。

ちなみに「VA-11 Hall-A ヴァルハラ」で見られた下ネタトークは一部でしか見られませんw

あのゲームはバーが舞台だったので雰囲気に合っていたけど、今作は喫茶店が舞台なので無理もないかw

ドット絵なのに生きている感がするキャラクター描写

本作のグラフィックは1990年代前半のゲームを彷彿とするようなドット絵で構成されています。

現代のゲームを基準にすると”粗い”で片付けられそうですが、レトロ感があって気に入りました。

また、キャラクターのアニメーションもドット絵であることを忘れてしまうほど生きている感じがするので、本当に会話をしているかのよう。

逆転裁判」シリーズはドット絵時代からキャラクターの描写が生き生きとしていましたが、本作も負けていません。

お約束(?)のメタフィクション要素

インディーズ系のアドベンチャーゲームではもはやお約束となったメタフィクション要素。

今作にもちゃっかり盛り込まれていて、周回プレイをすることで判明するようになっています。

「一体、何故このような要素を盛り込むのか!?」

ぼくの場合、1周目の最後に挿入される意味深なシーンを見てからマスターの素性が気になってしまい、何周もプレイしてしまいました。

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個人的に合わない&気になったところ

好みが分かれるボリューム感

本作は1周3~4時間程度で終わってしまいます。

「VA-11 Hall-A ヴァルハラ」でさえも人によっては短く感じる可能性があるのに、その半分程度しかないとは・・・。

それ故に登場人物の描写が足りておらず、好きになりかけたところで終わってしまった感があります。

パッケージ版の場合、価格がダウンロード版の倍以上になるので割高なのは否めません。

初回特典として「2枚組オリジナルサウンドトラックCD」と「16ページのブックレット」が付いてくるので、そちらを含めての価格設定に感じました。

Coffee Talk(コーヒートーク)のレビューまとめ

コーヒー好きには溜まらないコンパクトなアドベンチャーゲーム。

元ネタとなる「VA-11 Hall-A ヴァルハラ」と比べてボリューム不足ですが、このボリューム感だからこそ周回プレイのモチベーションが上がりました。

スキップ機能が優れており、好きなタイミングで中断出来るので、周回プレイにも適しています。

プレイする場合、雰囲気を堪能するために温かいコーヒーを飲みながらイヤホンを付けて楽しんでみてください。

きっと、リラックスすると思いますよ。

コーヒー好きに効果抜群のヒーリングゲー!

こんな人には特におススメ。
・コーヒー好き。
・癒やされたい人。

こんな人にはおススメできない。
・ボリュームを重視する人。

Coffee Talk(コーヒートーク)/お気に入り度【80/100%】
プレイした時間・・・約5時間

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コメント広場の住人(6)

  1. ☕️トモフミ☕️ より:

    思った通りに珈琲店版ヴァルハラなのですねwww

    セーブの手軽さやコーヒー☕️作りはどうなのですか?

    僕はヴァルハラで中断ができないこととカクテル🍸作りが途中で忘れて調べるのに手間取ったことがあるのですが😅
    (オンザロックがわからなくて、攻略がストップしたこともwww)

    • KENT より:

      はい!コーヒー版ヴァルハラでしたw

      セーブはどこでも中断セーブ出来ますし、作り方もログ機能で分かるようになっています。ただし、一度作ったことがあるレシピしか分からないようになっています。

      自由に材料を組み合わせて作成出来るモードがあるので、そちらで新しいコーヒーや紅茶を探すと良いでしょうね。

  2. たか より:

    本当にコーヒー版ヴァルハラだと思いますよね笑 ヴァルハラの開発者にアドバイスもらったらしいですし、関係は良好なのでしょう
    ヴァルハラがすごくいいゲームだったのでこれも期待してます!

    • KENT より:

      本家も温かく見守っているようで、良好な関係のようですね。

      そうなると、姉妹作的な位置付けで楽しめそうです。

  3. crystal より:

    ヴァルハラを以前のセールでDL購入しプレイ中です。
    雰囲気も好きだしBGMも好みなので楽しめてます。

    コーヒートークはヴァルハラに似すぎなので大丈夫なの!?!?って思いましたけどアドバイス頂けているのなら心配いりませんね^^
    ラテアート出来るのが気になります♪

    Switchが登場してから海外初のインディーゲームが急に増えましたね。
    Unityが使えるから出しやすい?と動画で見た気がします。その通りでしょうか?

    あと質問なのですが、KENTさんはコラム記事の執筆時は読者のリクエストを元に作る、ということもされていますか??

    • KENT より:

      ラテアートも出来ますよ~!

      あくまでもおまけ要素ですが搭載されているのは嬉しいですね!

      記事にも追記しておこうかしら?

      >Switchが登場してから海外初のインディーゲームが急に増えましたね。

      他機種と比べても多いですよね。

      任天堂のサポートがしっかりしていたりゲーム機のコンセプトとマッチしているなど複合的な要因があると思います。

      >あと質問なのですが、KENTさんはコラム記事の執筆時は読者のリクエストを元に作る、ということもされていますか??

      確実とは言えませんが、読者とコメント欄でやり取りをすることで生まれてくる記事のネタは沢山あります。

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