歴代任天堂プラットフォームのロンチタイトルラインナップをレビューしてみた

いよいよ3月3日に発売される新型ゲーム機、ニンテンドースイッチ。本記事では本ハードの発売に合わせてこれまで発売された任天堂ハードと同日に発売されたラインナップを振り返り、タイトル数、豪華さ、バラエティ、総評の4項目でレビューしていきたいと思います。

※あくまでも個人の主観によるものです。
※ダウンロード専売タイトルは含めていません。
※ここでいうロンチは、発売1週間とします。

関連記事:歴代PSプラットフォームのロンチタイトルラインナップをレビューしてみた

FC(1983年7月15日)

・ドンキーコング
・ドンキーコングJR.
・ポパイ

日本のコンシューマーゲーム市場を作り上げたファミリーコンピュータ

当時はサードパーティ制度が出来上がっておらず、各社の対抗意識も弱かったためソフトラインナップは寂しいものとなっています。

アーケードで展開されていた「ドンキーコング」2作はヒットしましたが、アクションゲームに偏り過ぎており、豪華とは言えません。

タイトル数/★☆☆☆☆
豪華さ/★★★☆☆
バラエティ/★☆☆☆☆
総評/★★☆☆☆

GB(1989年4月21日)

・アレイウェイ
・スーパーマリオランド
・ベースボール
・役満

日本の携帯ゲーム機市場を作り上げたゲームボーイ。こちらもシンプルなタイトルが目立っていて、ロンチらしいラインナップではありますが、バラエティに富んでいるとは言えません。

しかし、「スーパーマリオランド」は400万本を超える大ヒットを記録しており、「役満」も意外にも200万本を超えているのでラインナップは豪華と言えます。

タイトル数/★★☆☆☆
豪華さ/★★★★☆
バラエティ/★★☆☆☆
総評/★★★☆☆

SFC(1990年11月21日)

788
・スーパーマリオワールド
・F-ZERO

みんな大好き!スーパーファミコン。ソフトラインナップは多彩な印象でしたが、ロンチタイトルは意外にも任天堂の2本だけでした。

しかし、その2本があまりにも豪華。王道の「スーパーマリオ」シリーズ最新作にハイスピードなレース体験が楽しめる「F-ZERO」シリーズ1作目とライト・コアユーザーを満足させるには十分なラインナップです。

タイトル数/★☆☆☆☆
豪華さ/★★★★☆
バラエティ/★★☆☆☆
総評/★★★☆☆

VB(1995年7月21日)

・レッドアラーム
・とびだせ!ぱにボン
・ギャラクティックピンボール
・テレロボクサー
・マリオズテニス

歴史的な失敗ハードとして名高いバーチャルボーイ。ロンチタイトルは思ったよりも多かった!

任天堂からは「マリオテニス」シリーズ最新作など3本が発売。サードパーティはT&E SOFTとハドソンがそれぞれ1本ずつ発売していました。

しかし、強烈な魅力を放つタイトルは存在せず、パンチに欠けるラインナップです。

タイトル数/★★☆☆☆
豪華さ/★★☆☆☆
バラエティ/★★☆☆☆
総評/★★☆☆☆

N64(1996年6月23日)

・スーパーマリオ64
・パイロットウイングス64
・最強羽生将棋

少数精鋭のイメージが強いN64。ロンチタイトルはたったの3本でした。ファミコン、スーパーファミコンからの流れを考えたら妥当ですが、ここから3ヵ月の空白期間があると思うとね・・・

ただ、「スーパーマリオ64」は歴史的な名作ですし、「パイロットウイングス64」も好きな人は好きな作品でカルト的な人気を博しています。

タイトル数/★☆☆☆☆
豪華さ/★★★★☆
バラエティ/★★☆☆☆
総評/★★★☆☆

GBA(2001年3月21日)

・F-ZERO FOR GAMEBOY ADVANCE
・くるくるくるりん
・スーパーマリオアドバンス
・ナポレオン
・爆熱ドッジボールファイターズ
・アドバンスGTA
・バトルネットワーク ロックマンエグゼ
・EZ-TALK 初級編 1
・EZ-TALK 初級編 2
・EZ-TALK 初級編 3
・EZ-TALK 初級編 4
・EZ-TALK 初級編 5
・EZ-TALK 初級編 6
・全日本GT選手権
・トゥイティーのハーティーパーティー
・ウイニングポスト for ゲームボーイアドバンス
・悪魔城ドラキュラ Circle of the Moon
・コナミ ワイワイレーシング アドバンス
・JGTO公認 GOLFMASTER JAPAN GOLF TOUR GAME
・Jリーグポケット
・パワプロクンポケット3
・プレイノベル サイレントヒル
・モンスターガーディアンズ
・遊☆戯☆王ダンジョンダイスモンスターズ
・ファイヤープロレスリングA
・チューチューロケット!
・ぼくは航空管制官
・ミスタードリラー2
・ピノビィーの大冒険
・桃太郎まつり

ゲームボーイの後継機として華々しく登場したゲームボーイアドバンス。ロンチタイトルはなんと30本にもなります!

EZ-TALK 初級編」シリーズを1本としてカウントしても25タイトル!これは歴代ハードで最も多いロンチタイトル数になります。

任天堂からは「スーパーマリオUSA」のリメイク作や「F-ZERO」シリーズ最新作。新規タイトルの「くるくるくるりん」、「ナポレオン」を発売。飛びぬけて豪華ではありませんが、粒ぞろいです。

サードパーティからはロックマン人気を再燃させた「ロックマンエグゼ」シリーズの1作目や「パワプロクンポケット」シリーズ最新作。

当時、人気だったパズルゲーム「ミスタードリラー」シリーズ最新作。桃太郎シリーズのスピンオフとなる「桃太郎まつり」など中堅タイトルが満載で、キラータイトルこそないもののこちらも粒ぞろい!どれを買おうか迷ってしまいます。

タイトル数/★★★★★
豪華さ/★★★★☆
バラエティ/★★★★★
総評/★★★★★

GC(2001年9月14日)

・ウェーブレース ブルーストーム
・ルイージマンション
・スーパーモンキーボール

ゲームボーイアドバンスと同年に発売されたゲームキューブ。こちらは対照的に寂しいラインナップとなっていて、当時の任天堂が据え置き機で苦戦していた事がよく分かります。

目玉は「ルイージマンション」になりますが、弟にロンチを任せるのはあまりにも荷が重すぎるぞ。N64で人気を博した「ウェーブレース」の続編は海外開発になっていますし、豪華とは言えません。

「スーパーモンキーボール」は面白そうではありますが、小粒感があります。

タイトル数/★☆☆☆☆
豪華さ/★★☆☆☆
バラエティ/★★☆☆☆
総評/★★☆☆☆

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DS(2004年12月2日)

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・さわるメイド イン ワリオ
・スーパーマリオ64DS
・大合奏!バンドブラザーズ
・直感ヒトフデ
・ポケモンダッシュ
・頭脳に汗かくゲームシリーズ! Vol.1 COOL 104 JOKER & SETLINE
・ザ・アーブズ シムズ・イン・ザ・シティ
・麻雀大会
・ZOO KEEPER
・研修医 天堂独太
・きみのためなら死ねる
・ミスタードリラー ドリルスピリッツ

新機軸を打ち立てたニンテンドーDS。ゲームボーイアドバンスほどではありませんが、ロンチタイトルはなかなか充実していました。

任天堂からは「スーパーマリオ64」を大幅にアレンジした作品や「メイドインワリオ」シリーズ最新作。

新規タイトルの「大合奏!バンドブラザーズ」、「直感ヒトフデ」。そして「ポケットモンスター」のスピンオフ作品を発売。

サードパーティからは奇抜なタイトルで話題となったセガの「きみのためなら死ねる」。人気パズルゲーム「ミスタードリラー」シリーズ最新作。DSの機能を活かしたアドベンチャーゲーム「研修医 天堂独太」などが発売。

バラエティに富んだラインナップとなっていて、ミリオンセラーもこの中から2本も生まれたので頑張っている方だと思います。

タイトル数/★★★★☆
豪華さ/★★★★☆
バラエティ/★★★★★
総評/★★★★★

Wii(2006年12月2日)

・Wii Sports
・おどるメイド イン ワリオ
・ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス
・はじめてのWii
・カドゥケウスZ 2つの超執刀
・エレビッツ
・ネクロネシア
・スーパーモンキーボール ウキウキパーティ大集合
・スイングゴルフ パンヤ
・ウィングアイランド
・コロリンパ
・SDガンダム スカッドハンマーズ
・縁日の達人
・たまごっちのピカピカだいとーりょー!
・クレヨンしんちゃん 最強家族カスカベキング うぃ〜
・レッドスティール

ニンテンドーDSと並んで一時代を築いたWii。ロンチタイトルは任天堂の据え置き機としては異例といっても良いほど充実しています。

任天堂からは待望のシリーズ最新作「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」。社会現象を巻き起こした「Wii Sports」。

Wiiの入門用として最適な「はじめてのWii」。ネタゲーとして話題になった「おどるメイド イン ワリオ」が発売。

いずれも50万本以上を売り上げており、「はじめてのWii」は200万本。「Wii Sports」は350万本を超える売上を記録してロケットスタートを決めました。

サードパーティは存在が薄れがちですが、当時人気だったオンラインゲーム「パンヤ」のアレンジタイトルやDSで人気を博した「超執刀 カドゥケウス」のリメイク作。

コナミ渾身の力作「エレビッツ」。間違った日本を描いた意欲作の「レッドスティール」。「SDガンダム」の関連作など、粒ぞろいなラインナップとなっています。

Wiiの特性上、これまで以上にアクションゲームが目立っていますが、豪華なラインナップだと思います。

タイトル数/★★★★★
豪華さ/★★★★★
バラエティ/★★★★☆
総評/★★★★★

3DS(2011年2月26日)

・nintendogs + cats
・ウイニングイレブン 3DSoccer
・コンバット オブ ジャイアント ダイナソー3D
・スーパーストリートファイターIV 3D EDITION
・戦国無双 Chronicle
・とびだす!パズルボブル 3D
・リッジレーサー3D
・レイトン教授と奇跡の仮面

記録的なヒットとなったニンテンドーDSの後継機として登場したニンテンドー3DS。ロンチタイトルはDSと比べたらワンランクダウンしている感があります。

任天堂から発売されたのは「nintendogs + cats」のみ。しかも本作はゲーム色が薄く、ゲームファン向けのタイトルではないのでこれ1本しか出さないのは寂しすぎる。

当時の戦略としてサードパーティを目立たせるためわざと控えめなラインナップにしたようですが、その影響もあって出足が鈍くなってしまったので、上手く行ったとは言えません。

目玉となったのはレベルファイブの「レイトン教授と奇跡の仮面」。次点で「戦国無双 Chronicle」がまさかの良作で、「リッジレーサー3D」、「スーパーストリートファイターIV 3D EDITION」、「ウイニングイレブン 3DSoccer」もそれなりに話題となりました。

小粒感はありますが、サードパーティのタイトル郡でカバー出来ているところはありますね。

タイトル数/★★★☆☆
豪華さ/★★★☆☆
バラエティ/★★★☆☆
総評/★★★☆☆

Wii U(2012年12月8日)

・New スーパーマリオブラザーズ U
・Nintendo Land
・FIFA13 ワールドクラスサッカー
・Mass Effect 3 特別版
・モンスターハンター3(トライ)G HD Ver.
・NINJA GAIDEN 3: Razor’s Edge
・無双OROCHI2 Hyper
・鉄拳タッグトーナメント2 Wii U EDITION
・アサシン クリード III
・ZombiU
・バットマン:アーカム・シティ アーマードエディション

Wiiの後継機として発売されたWii U。ロンチタイトルはこれまた任天堂ハードでは珍しい顔ぶれとなっています。

全体的に対象年齢が高めな海外の大作タイトルが目立っていて、Wiiの真っ白なイメージとは対照的です。

それはともかく、大半のタイトルがPS3やXbox 360で発売済みの後発移植で、Wii Uの独自性を出せなかったのが残念。

任天堂からは2Dマリオシリーズ最新作の「New スーパーマリオブラザーズ U」と任天堂キャラを題材にしたバラエティゲーム「Nintendo Land」を発売。

前者は据え置き機なのに何故か2Dゲーム。後者は安っぽいビジュアルが目に付いてしまい、あまり豪華さは感じられません。

カプコンの「モンスターハンター3(トライ)G HD Ver.」も3DSのリマスタータイトルで新鮮味に欠け、全体的な訴求力はそこそこでも何かを求めてしまいたくなるラインナップに感じます。

タイトル数/★★★★☆
豪華さ/★★★☆☆
バラエティ/★★★☆☆
総評/★★★☆☆

ニンテンドースイッチ(2017年3月3日)

・1-2-Switch
・ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
・信長の野望・創造 with パワーアップキット
・スーパーボンバーマン R
・いけにえと雪のセツナ
・ドラゴンクエストヒーローズI・II for Nintendo Switch
・ぷよぷよテトリスS
・魔界戦記ディスガイア5

そして最後にニンテンドースイッチ。対象年齢が高めな海外の大作タイトルが目立っていたWii Uとは対照的に、どこか1990年代を彷彿とさせるラインナップとなっています。

1990年代に人気を博した「ゼルダの伝説」、「スーパーボンバーマン」シリーズ最新作。クラシックなRPGを意識して作られた「いけにえと雪のセツナ」。

1990年代に発売された「ドラゴンクエスト」シリーズのキャラが多数登場する「ドラゴンクエストヒーローズI・II for Nintendo Switch」。

1990年代に一世を風靡した2大パズルゲームのコラボレーションタイトルの「ぷよぷよテトリスS」。

ここでは挙げていませんが、ダウンロード専売では1990年代にジャレコが展開した「そるだむ」シリーズ最新作が予定されていて、全体的にオールドゲーマーが好みそうなラインナップに感じます。

惜しいのがニンテンドースイッチでしか楽しめない独占コンテンツが「1-2-Switch」と「スーパーボンバーマン R」しかない事。それ以外はマルチタイトルだったり、後発移植でしかありません。
※ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドはWii U版も同時発売。

なので、さほど豪華なラインナップとは言えず、もう少し頑張ってほしい感じです。

タイトル数/★★★☆☆
豪華さ/★★★☆☆
バラエティ/★★★★☆
総評/★★★☆☆

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全体のまとめ


以上、歴代任天堂プラットフォームのロンチタイトルラインナップレビューでした。

初期は任天堂のゲームばかりが目立っていますが、近年はサードパーティのラインナップも増えていますね。

マルチプラットフォーム化の恩恵も大きいとは思いますが、選択肢が増えて来ているのは確かです。

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36件のコメント

比べてみると任天堂は携帯機のロンチが多く、そっち方面が強いんだなと思いました。
ロンチが微妙というのは納得ですね。移植が多いですからね。このあとから動き出すつもりなんでしょう。とりあえず、スイッチの善戦を期待しましょう。普遍性のSONYvs革新性の任天堂、両者のパワーバランスに変化があってほしいです。この先の未来のためにも。

あとは携帯機市場ではずーっとトップシェアなのも大きいんでしょうね。
ハードは2年目のラインナップで命運が決まると思っています。

ファミコンのロンチでアクションゲームしかない、はさすがに厳しすぎかと
当時そもそもアクション以外のTVゲームというのかありませんでしたからね
ロンチでアーケードの移植があること自体が奇跡的に素晴らしいことで、夢のようなハードが出たもんだと驚きました

GBAの豪華さは凄いなあ。ここからDSまではそれこそいくらでもソフトがあるかの様な心地だった覚えがあります。それだけに初めてロンチで買った3DSにあれ?となりましたが
個人的には各ハードの発売年月日も併記して頂けたら嬉しいです

GBAのラインナップは伝説級ですね。それだけ期待されていたんだなぁ。
発売年月日は追記します!

ありがとうございました。
こうしてみると、だいたいどのハードも自分のイメージより数年早く発売してる印象ですね

ハードの勢いが付くのは2年目辺りですからね。
イメージよりも数年早いというのは納得です!

FCがブームになったのは、あの帽子の彼がジャンプして進む、あのゲームでしょう。マリオ3からは、初めて2Dもので「後ろに戻れる」ようになりましたしね。それ以外にも素敵なタイトルやキャラげーも多かったですね。藤子先生の二大長寿アニメのゲームとか。
GBでは、あのピンク色の奴が初デビューして大ヒット!アトリエもこの時期より任天堂ハードで出てたという情報をネットで見た気がします。
SFCはこれまた名作が多く、マリオコレクション、カービィSDX、ヨッシーアイランドやドンキー等心に刻まれたラインナップ揃い。爆弾使う白い奴もこの頃が一番元気だったそうで。
N64は色々遅れたものの、ソフトをいざ出すとミリオン行く物や心に残る名作はやはり多かったですね。Wii Uと大違い。
GCは何と言っても宇宙飛行士のあのゲームでしょう。小動物操る。1、2共に未だに語られてます。スマブラDXも。
GBAは他にもスタフィーが新しく生まれましたね。あれは思い出に残ってます。リュカのゲームが出たのも印象的です。
DSも新機能活かしたゲーム揃い。64ゲームのリメイクもされましたが、お猿のレーシングのリメイクは残念ながら日本では出ず。ただし、リージョン制限は無しなので買って遊んだりは出来ますが。
Wiiではとにかく凄かった!今までには任天堂ハードで出なかったソフトのオンパレード!当時は店で目移りしました。
3DSでは、マリオやカービィ等、色々内容がおかしくなった!転用物が多いという感じです。ただ、スマブラは別格。
Wii Uでは更におかしく!完全新規はイカとニンテンドーランドだけ!他はやはり転用物や続編、横一本道ゲームばかり!ただ、こちらもスマブラは別格でした。

ファミコンがブーストするのは発売から2年後ですね。
GBは徐々にラインナップが充実してきましたね。
SFCは1992年辺りが凄かったw
N64は1999年辺りですね。そこまでは本当に辛かった。
GCはピクミンを生み出したのが大きな功績です。
GBAはスタフィー、地味に売れてましたね。ポストカービィ的な存在でした。
DS、Wiiはいま、見てもワクワクするラインナップだなぁ。
3DSは新鮮味には欠けましたね。
Wii Uも保守的過ぎてそこが残念でした。

任天堂のローンチはプレイステーションシリーズなどの影響かGBAやDSあたりから豪華にはなってきてますね。私はDSあたりから生の世代なのでいろいろ思い入れがありますが、比べてみるとDS/Wiiの頃がわくわくしたなぁ〜。任天堂のプレイステーションの牙城を崩そうと必死になっている様子が感じとれます。
でも3DS以降はあまり良いローンチとは言えませんねぇ。3DSが出た当初は個人的に存在を知りませんでした。ゲームショップにソフトが並んでいるのを見て、「あ、出てたんだ」ってなりましたよ。Wiiの失敗で任天堂が自社ソフトを目立たずに展開しましたが、裏目に出たと感じます。
WiiUももうちょっと発売を1年遅らせて、「スーマリ3Dワールド」や「ピクミン3」をローンチに出せば、また変わったんじゃないんでしょうか?WiiUはほんとに早産でしたね。
それで今回のスイッチも個人的全盛期のDS/Wiiと比べていまひとつな印象です。あと「Splatoon2」と「スーマリオデッセイ」をローンチに加えてくれれば、「買うしかないじゃない!」ってなるのになぁ〜。
でも裏を返せば、少数精鋭で展開していたスーファミと64はすごいですよね。今はそんな展開が許されない時代になってしまったなぁ
(´-ω-`)

任天堂ハードも何だかんだでロンチが充実してきているのが分かるラインナップですよねー。
DS/Wii初期の任天堂は本当に攻めていました。だからこそそれ以降がね・・・

3DSのロンチは発表された時、肩すかしでしたよw
時のオカリナ3Dが同日に出るもんだと思っていましたから。

Wii Uは、ロンチはともかくそこから半年以上も空白期間を作ったのが痛かった。

スイッチはあそこまでの空白期間はないと思いますが、まだ不満ですね。
もっと本気を出せただろうと思います。

今は競合が激しく、SFC時代のようにはいきませんねぇ。

1,2スイッチはプリインストールレベルだと思うんですがねぇ
とゆうか内蔵してスイッチの楽しさを周りに伝えてもらうほうが
売った利益よりも遥かに高い宣伝効果があるでしょう

プリインストールするべきだとは思いました。
コストの問題で諦めたようですね。

今はロンチで出すメーカーも減ってますね。昔は小さいメーカーやテレビ局、音楽販売会社などたくさんいました。冒険をするメーカーも減っていきました。今回の1.2switchはゲーム内容は冒険してますけど。今回のswitch(サード)の中で頑張ったのはまさかのコナミというのは驚きましたけど。

今回の記事とは関係ないですがスクエニの新しいプロジェクトがはじまるみたいです。そのトップがまさかのバンナムの馬場さんの名前がありました。知らない間にバンナム辞めていたんですね。あの件があったからとてもいれないですよね。どんなゲームを作るのだろうとは思います。

今のコンシューマーゲーム市場は博打ですからねぇ。
バブル時代のようにはいかなくなりました。
スマホだったら気軽に出せますが・・・

スクエニのプロジェクトは馬場さんなので物議を醸しそうですが、僕は楽しみにしております。
馬場さんは一部の方に凄く恨まれているので、バンナムは居心地が悪くなったんだろうなぁ。

FCのドンキーコング。
ドンキーコングと言えば、白黒表示のDS見たいなゲームウォッチ。
コングの落としてくる、
樽をジャンプでかわし、
最上階にいるコングの乗っかっている
鉄骨のフックを、1つずつ外す。
最後のフックを外したら、・・・。
そんな白黒版が、FCでカラーです。
しかも、コングがビッグサイズ、
表情がユーモア。
ドンキーコング1本あれば、
10年間は十分遊べる、戦える。

10年間に何周するんですかw
僕はドンキーコング64のミニゲームで満足しましたw

VBはビジネス的には失敗だといえますが黒字だったというから驚きです
近い将来VRでリベンジするかもですね!

GBAこんなにロンチ出てたのかw
遂にSFCクラスのゲームが持ち歩けるようになったということで当時は大興奮でしたねw
GBASPのデザインは歴代携帯機の中でもトップクラスだと思います(当時のCMは購買意欲を掻き立てられたw)

3DSのロンチは犬猫と戦国クロニクルを買いました
どちらもある程度やり込むほど堪能させていただきました
特に戦国クロニクルは以外な伏兵でしたねw(実はこれが人生初の無双ですw)

WiiUは任天堂据え置き史上最高のロンチラインナップと評価されてはいたんですけどね・・

Switchはサードラインナップが移植に偏るのは仕方ないかと
寧ろサードは新規ユーザー開拓としてサードタイトルを購入する任天堂ユーザーを求めてるわけですからね

自分が今までロンチで買ったハードはWii3DSPS4の3台ですね
今回のSwitchで4台目になります

こうしてみるとロンチラインナップはハードの行く末を左右するものではないという印象を受けます

次はPSプラットフォームのロンチラインナップも取り上げてくれるかなと期待w

バーチャルボーイ程度の市場でもペイ出来たとは、
それだけ当時の開発費が安かったという事なんでしょうね。

GBAはロンチタイトルからも期待度の高さがうかがえますね。
このブログの読者層的に思い入れある人が多そうw

3DSのロンチはその2本でしたか!
クロニクルは本当に驚かされましたよ。
最初見た時は微妙な気がしていたので。

Wii Uはあれで史上最高のロンチなんですか・・・
まあ、後発マルチという点を忘れたらあながち間違いではないかもしれません。

スイッチに限らず最近のサードはロンチに新作を出さなくなりました。
もっと冒険してほしいところなんですけどね。

ハードの命運は2年目に決まると思っています。

PSプラットフォームのロンチラインナップレビューは3年前にしました。こちらをご覧ください。
https://kentworld-blog.com/archives/36334167.html

ライブドアブログ時代に書いたものなので、改行がおかしくなっていますが・・・

最初のほうのゲーム機のロンチの少なさに驚きました。昔はこんなに少ないタイトルでも戦えたと思うと任天堂の強さが分かりますね。

自分が最初に手にしたハードはGBAでした。ソフトはポケモンルビーしかプレイしてませんけどね。笑
それでも何百時間もプレイして楽しませてもらったのでGBAとポケモンルビーは特別なゲームハードとゲームソフトです。
この記事で思い出してGBA引っ張り出して電池入れ替えてみたらまだ起動することが判明しました。これからも大切に持っていたいですね。

今、見ると初期のロンチタイトルはビックリするくらい少ないですね!
ゲーム機戦争が激化したのは1990年代後半からなので、
それ以前になると逆に少なくなるようです。

GBAは僕も最近起動しましたが、長持ちするもんですねー!
でも、液晶画面の見難さには驚きましたよw
昔はよくやれていたもんだ。

VBのマリオズテニスはマリオテニスの最新作では無く第一作目だったと思います?
VBのスフトは14本ほど所有していますが、インスマウスの館とテレロボクサーが秀逸でしたね?
マリオズテニスやT&Eヴァーチャルゴルフも良く起動していました?

自分がゲームハードをロンチ買いしたのはPS、Xbox、WiiU程度ですので、意外とロンチソフトは気にして無かったり…?
そこそこ早かったのはWii(ロンチの争奪戦に敗れた?)の1ケ月後くらいですが、多分SWもそれくらい遅れの購入になるかなぁ…?

あぁ、すみません。
普通の「テニス」をマリオテニスシリーズと捉えていました。
マリオが審判でしたからね(^_^;)

バーチャルボーイを購入していたとはなかなかお目が高い。
しかも14本って発売タイトルの大半を持っているんじゃw

こうしてみるとGBAのタイトル数が一歩飛び出てるんですね
ポケモンの影響で爆発的に勢いを増したGB市場を
ダイレクトに継承してるのが良く分かります
当時は「あのポケモンを生んだGBの後継機」が出るという
インパクトは相当なものでしたし

当時の期待度は非常に高く、初動売上もPS2に次ぐ数字でした。
ポケモンの効果も大きいでしょうし、
12年ぶりの後継機というのも大きかったんでしょうねー。

GBA、DS、Wiiはサードパーティのソフトの数が多いだけでなく、任天堂のタイトルがバラエティに富んでて豪華ですね。成功するハードは最初から凄いんだなあと思います。(3DSはよく挽回した)
3DSは、体験会も行ったし欲しかったんですが発売当時はスルーしてました。理由は25000円だったのもありますが欲しいゲームがなかったのもありました。ロンチにマリオカート7か3Dランドがあったら高くても買ってましたね。

3DSの体験会、参加されていましたか!
僕も参加していて当日にロンチタイトルのラインナップが明らかになったんですが、
同行した人と全員で貧弱なラインナップに絶句していたのをよく覚えていますw

これは、興味深い記事ですね(^^)
ロンチタイトルって、あまり気にしたことなかったので、勉強になりました。

ファミコン、スーパーファミコンは、ロンチが少なかったですね。

Wiiは、販売側にいたので、よく覚えています。

3DSは、ほしいソフトがなくて、仕方なく選んだ気がします。まぁ、そのソフトが面白かったんですけどね。

自分が各機種で最初に買ったのを思い出してみました。

FC…ドラえもん
GB…スーパーマリオランド、サガ
GBA…チューチューロケット
N64…マリオカート64
GC…忘れた
Wii…ゼルダ
DS…さわるメイドイワリオ
3DS…戦国無双クロニクル

なつかしいなぁ。

勉強になったのでしたら良かったです!
本体と同時に購入されたタイトル・・・何だかんだロンチタイトルが目立っていますね。
ゲームキューブは忘れてしまったんですかw
3DSの戦国無双クロニクルは予想外の伏兵で良かったですよね!

ニンテンドースイッチには期待してます。何と言ってもゼルダの最新作とスプラトゥーン2がありますからね。

こんにちは。
当時友人から最初にファミコンの話題を聴いたのは、
「今度、家のテレビで、ゲームセンターのドンキーコングが遊べるのが出るらしい」でしたね~
一番印象に残ってるのは、当時高校生だったからかSFCですね~
発売日は本体が手に入らず、「F-ZERO」「マリオ」のソフトだけ買いました(笑)

アーケードゲームが家の中でいつでも遊べる!というのは当時としては凄い魅力的なことだったと思います。
本体を買わずにソフトを買っていましたか!それで物欲を満たせるのであれば良いやり方ですね。

各ロンチをこうして並べて見比べるといろいろ発見があり面白い記事でした。
自分が見比べていて気になったのは、前ハードの影響や当時の事情などが透けて見えるラインナップで面白いなあと。
GBの圧倒的シェアを踏まえてのGBAロンチの豪華さ(あのロックマンエグゼの完成度でロンチって今考えると凄いですね)、第三のハードの位置づけだったためか数はGBAに比べれば寂しいけれど充実した濃いロンチのDS。
WiiUと3DSはかなり露骨にサードへの配慮、コア層への訴求が表れてるんですねえ。今思い返すと、3DSロンチに任天堂が犬猫だけって寂し過ぎますね笑
その点ではWiiは前ハードでコケてるのに充実したラインナップですよね。Wiiという革命的なハードへの期待感の表れだったのでしょうか。
64は直球世代だったのでよく覚えていますが、マリオ64とPW64でひたすら9月のウェーブレースまで耐えてましたw少数精鋭主義をやり過ぎでしたが、当時は純粋に楽しめていました。
スイッチはこのロンチからどう繋げていくか楽しみです。コンシューマ業界を元気にしてほしい!

ありがとうございます!特集記事を書いて良かったです。
本当にロンチのラインナップで当時の情勢が色々分かるから興味深いですよね。
ロックマンエクゼは当時、さほど注目されていなかったんですが、
2作目、3作目としつこく続けて行くうちに人気が出てきた記憶です。

3DSのロンチは任天堂さえ頑張ってくれたら文句はなかったんだけどなぁ。

WiiのラインナップはDSブームの影響を良い感じに受けていますね。
当時は携帯機の良い流れを据え置き機に繋げる事が出来たんだなぁ。

N64世代になると子供でゲームをあまり買ってもらえず、
1作品を深く楽しんでいたので今ほどの飢餓感はなかったなぁ。