超期待作ラッシュ!ニンテンドースイッチの新作RPG15選

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回はSwitch期待の新作RPGを紹介します!

発売9年目を迎えたSwitchですが、まだまだ新作が控えています。

特にRPG系のタイトルが充実しているので、本記事でまとめて紹介していきます。

ポケモン レジェンズ Z-A

まず紹介するのは、「ポケモン レジェンズ Z-A」。

こちらのタイトルはポケットモンスターの新たな挑戦作です。

ポケモン本編ではありますが、ジャンルがアクションRPGになっていまして、これまでにない試みで作られています。

1つ目の挑戦は、ミアレシティを中心に物語が展開されることです。

ポケモンと言えばさまざまな街やダンジョンを探索しながら冒険する形式でしたよね?

今作ではミアレシティにフォーカスが当てられていて、ストーリーはこの街を中心に展開されます。

まあ他にも行ける場所があるかもしれませんが、ミアレシティだけでもかなりのボリュームがありそうです。

こちらのマップをご覧ください。相当な数の建造物が立っていますよね?

実はミアレシティは「ポケモンX・Y」にも登場していて、その際もかなり広い範囲を誇っていました。

だから原作でよく迷った記憶がありますw

本作ではさらにスケールアップしていまして、建造物の数が数倍に増えたほか、草木も増えています。

さらに「ワイルドゾーン」というエリアが追加。

ここでは野生のポケモンが生息していて、戦ったり、モンスターボールを投げて捕まえたりすることができます。

そのことから、従来の作品で見られた道路の草むら的な立ち位置になるかもしれませんね。

他にもエレベーターで屋根に登ったり、屋根から屋根へ飛んだりできるようになったり。

「ポケモンX・Y」と比べてもできることが増えているので、この街だけでどれほどのボリュームを感じられるのか楽しみです。

このように舞台設定だけでも挑戦的な「ポケモンレジェンズZA」ですが、ポケモンバトルも新たな試みがされています。

今作ではリアルタイム性が取り入れられていて、技のタイミングや位置取りが重要になります。

例えば敵が攻撃系の技を繰り出した直後に、防御系の技を繰り出したり、移動して回避することができます。

選択画面を見た感じですと、技を使った後にクールダウンが必要になりそうで、ゼノブレイドに似たシステムを取り入れているかもしれません。

「ポケモンファン」として注目したいのは、「ポケモンX・Y」との関連性です。

今作の舞台は「ポケモンX・Y」と共通しており、いくつかの繋がりがあります。

AZとフラエッテが登場したり、主人公の見た目が「プラターヌ博士」に似ていたり。

さらにメガ進化の概念も存在するので、「ポケモンX・Y」をプレイしていた方にとっては気になる点が満載なんですよね。

このことから「ポケモンX・Y」をプレイしていた方がより楽しめると思いますので、今のうちにプレイするのも良いかもしれません。

というか、「ポケモンX・Y」のリマスター版がSwitchで出たらいいなと思いますが、スケジュール的に難しいのでしょうか?

「ポケモン レジェンズ Z-A」は2025年秋に発売予定です。

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ポケモン チャンピオンズ

続いて紹介するのは「ポケモン チャンピオンズ」です。

こちらは対戦に特化したポケモンのゲームで、本編のようなバトルを楽しむことができます。

つまり、タイプや相性、技、特性を考慮して戦うことが求められるんですね。

用意されているバトルは3種類。

勝敗に応じてランクが変動するランクバトル、気軽に戦えるカジュアルバトルのほか、家族や友達と楽しめるプライベートバトルもあります。

また、Nintendo Switchで配信されているクラウドサービス「ポケモンホーム」と連携。

これによって歴代のポケットモンスターシリーズや「ポケモン GO」で仲間にした一部のポケモンも活躍させることができます。

でも、ポケモンの対戦自体は「スカーレット・バイオレット」などでも行うことができますよね?

本作ならではなのが、歴代のシステムを融合しているところです。

「X・Y」のメガ進化とか、「スカーレット・バイオレット」のテラスタルとか。世代間を超えたバトルを楽しむことができます。

あとは遊びやすくなっている可能性があります。

ポケモンバトルって対人戦になると、どうしてもハードルが高く感じることがあります。

勝つためには技構成はもちろん、個体値の厳選、努力値振り、性格厳選、特性、相性などを考えなければならないので、初心者には敷居が高いところがありました。

ですが、本作のキャッチコピーは「ポケモンバトルを全ての人へ」となっているので、初心者でも楽しめるような設計がされていると見られています。

現時点では詳細が不明ですが、同系統のゲームである「ポケモンスタジアム」や「ポケモンコロシアム」「ポケモンバトルレボリューション」にはレンタルポケモンが存在しました。

これによって本編をやり込んでいなくてもポケモンバトルを楽しむことができたので、本作にもそういった配慮があるのかもしれません。

そんな「ポケモン チャンピオンズ」ですが、公式動画では「発売」ではなく「サービス」という表現が使われていました。

しかもNintendo Switchのほかにスマートフォンでも配信予定とのことなので、いわゆるパッケージ販売のタイトルではないのかもしれません。

このように謎が多いタイトルですが、本作の登場によりポケモンバトルの環境が大きく変わりそうです。

本編との兼ね合いも含めて、続報が楽しみですね!

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ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション

続いて紹介するのは「ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション」。

このゲームはWii Uで発売された作品の強化版ですが、とんでもないくらい生まれ変わっています。

原作のWii U版は面白かったんですが、惜しい点が目立っていたので、万人向けではありませんでした。

ですが、Switch版は徹底的に改善されているので、自信を持っておすすめすることができます。

内容としては、オープンワールド型のRPG。

人類の生き残りとして目覚めたプレイヤーは、未開の惑星ミラを探索し、開拓を進めていきます。

特徴的なのは、自由度の高さです。

従来の作品では攻略ルートが固定化されていましたが、本作ではある程度は好きなように進めることができます。

西の地方から攻略しても良いですし、北や東の地方から攻略しても構いません。

ほかにも膨大な数のサブクエストが存在したり、服装や部屋の見た目を変えることもできますので、メインストーリーそっちのけで楽しむこともできます。

極めつけはフィールドの作り込みです。

このゲーム、見えない壁が存在しなくて、見えている場所はどこにでも行けます。

それこそ登れないと思われる場所もジャンプで無理やり登ることができるので、思わぬ攻略ルートが見つかることもあります。

その先には秘密の洞窟があったりするので、遊んでいる時はワクワクが止まりませんでした!

ただWii U版には制限が多く、思うように進めないことがありました。

特に大きかったのはフィールドスキルとブレイドレベルです。

これらのレベルを上げないとエリアを開拓することができなかったため、せっかくお宝を見つけても開けられずに引き返すことがありました。

一方、Switch版ではこういった要素が廃止されているため、足止めを食らうことがなくなりました。

ほかにもパーティーメンバーをメニュー画面から変更できるようになったり、時間変更がいつでもどこでも可能になったり。

Wii U版で煩わしかった部分が徹底的に改善されているので、リメイクに近いレベルで変わっています。

そして忘れてはいけないのが、新ストーリーです。

詳細はあえて語りませんが、本作ではWii U版のその後を描いたストーリーが追加されています。

そこでは新しいドールや新マップが登場するようなので、まるで新作のような感覚で楽しめそうです。

個人的にWii U版は当時クリアしたのですが、すごくモヤモヤする部分があったので、続編が出るのをずっと待っていました。

それが今回のSwitch版で続きが楽しめそうなので、10年越しの伏線回収にならないかとワクワクしています。

「ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション」は2025年3月20日に発売予定です。

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龍の国 ルーンファクトリー

続いて紹介するタイトルは、「龍の国 ルーンファクトリー」です。

ルーンファクトリーは「牧場物語」から派生したシリーズで、冒険と生活を楽しめるのが特徴となっています。

農業や恋愛はもちろん、冒険や戦闘の要素も存在していて、さまざまなゲームの要素が融合しています。

これまでに9作が発売されましたが、10作目となる今作は和風の世界が舞台になっています。

今まではファンタジー世界を舞台にしていましたので、ガラっとイメージチェンジしています。

そんな本作のストーリーは記憶を失った主人公が龍の国にたどり着くところから始まります。

そして、ひょんなことから舞と呼ばれる力を使って世界を救う「大地の舞手」という役割を担うことになり、相棒のモコロンと共に、失われた自然を取り戻し、神々を探す冒険へと旅立ちます。

ゲームシステムの特徴的なのが、和風の要素が取り入れられていることです。

舞を行うことで枯れた木に花を咲かせたり、強力な攻撃を敵に放ったり、農作業や戦闘を華麗にこなすことができます。

さらに自分だけの里山で生活できる「里山作り」が新たに追加。

畑を耕して作物を育てるのはもちろん、水路を引いたり水車を設置したり、住民が住む慰霊を立てたりと、ある程度は自由に建物や水路などを設置することができます。

そのことからシミュレーションゲームとしても楽しめそうですね。

もちろんルーンファクトリーお馴染みの結婚や恋愛の要素もありますので、今から誰を候補にしようか考えるのも楽しみです。

個人的な推しはいろはちゃんかな?あと男性キャラクターでは、マウロくんにハマりそうかもw

「龍の国ルーンファクトリー」は5月30日に発売予定です。

同日には「天穂のサクナヒメ」の追加コンテンツも配信。

このダウンロードコンテンツをインストールすると、同作のサクナヒメとタマ爺が登場します。

「天穂のサクナヒメ」といえば世界観が和風で、稲作とアクションRPGを融合させたゲームなので、ぴったりなコラボですね。

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ファンタジーライフ i グルグルの竜と時をぬすむ少女

次に紹介するのは、「ファンタジーライフ i グルグルの竜と時をぬすむ少女」です。

このゲームは何度も何度も延期されましたが、ついに発売日が確定しました!

という訳でもうすぐ遊べるようになるので、長年待ち続けていた人にとっては朗報ですね。

そんな本作はオープンワールド風のRPG。

プレイヤーは文明が滅び、廃れてしまった孤島「ミステ島」を舞台に冒険していきます。

特徴的なのは、スローライフとRPGの要素が融合していることです。

街での生活を楽しんだり、冒険に出かけたりと、14種類の職業を自由に体験することができます。

しかもプレイヤーの好きなタイミングで職業を切り替えることができるので、

ある時は王国兵士としてモンスターと戦い、またある時は料理人として美味しい料理を作る

といったプレイが可能です。

ほかにも仲間と一緒にランダム生成のダンジョンを攻略したり、ロボットを操って街の地形を作ったり。

さまざまなジャンルの要素が融合しているので、とても贅沢な作品となっています。

そんな「ファンタジーライフi」ですが、とんでもない機能を搭載しています。

それは、「クロスプレイ」です!

本作はNintendo Switchのほか、PS5、PS4、Xbox、Steamでも発売されますが、これらの機種のユーザーと一緒に遊ぶことができます。

ですので友達が違う機種のバージョンを購入しても一緒にプレイできるので、これは嬉しいですね。

さらに本作はクロスセーブにも対応。

これによって外ではSwitchの携帯モードで遊んで、家ではPS5でプレイするといったこともできます。

まあその場合、2本のゲームを購入する必要がありますけどねw

「ファンタジーライフ i グルグルの竜と時をぬすむ少女」は、2025年5月22日に発売予定です。

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ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~

次に紹介するのは「ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~」です。

本作は28年もの歴史を誇るアトリエシリーズの最新作で、本編としては26作目に当たります。

そのため新規の方にとっては手を出しにくいかもしれませんが、本作はそういった方にこそおすすめしたい作品です。

というのもキャラクターや舞台が一新されていて、王道RPGの要素が強化されているからです。

これまでの作品は調合や錬金をメインとしたRPGで、敵対するキャラクターとの戦いは控えめでした。

ですが、本作ではシリアスな雰囲気が強調されていまして、アトリエファンだけでなく、RPG好きの方も楽しめるようになっています。

そんな本作のストーリーは、錬金術が”悪”とされ、禁忌となった世界を舞台に進行していきます。

主人公となるのは、錬金術師の家系に生まれたユミア。

彼女は錬金術が禁忌となった理由を探るため、滅びた文明の大陸を調査する旅に出かけます。

その過程では敵対するキャラクターとの戦いも描かれるようで、王道RPGらしい展開が期待できそうです。

ゲームシステムで注目したいのが、オープンワールドアクション要素の導入です。

本作では広大なマップが採用されていて、バイクに乗って高速移動したり、壁ジャンプで高い場所へ行けたりします。

さらにリアルタイムで展開される戦闘では、ジャスト回避といったアクションも追加。

これによってこれまで以上にダイナミックなゲームプレイを楽しめそうです。

ただファンの方にとっては、「これってアトリエじゃないのでは?」と思うかもしれません。

ですが、本作ではシリーズおなじみの要素もしっかりと残されています。

材料を集めてアイテムを調合したり、戦略的な戦闘を楽しんだり。さらには可愛らしいキャラクターや仲間との掛け合いも健在です。

全体的にはシリーズの魅力を継承しながらも新しい挑戦をしているので、アトリエファンはもちろん、RPG好きの方が今作でシリーズデビューするのも良さそうです。

「ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~」は2025年3月21日に発売を予定しています。

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HUNDRED LINE -最終防衛学園-

次に紹介するのは、「HUNDRED LINE -最終防衛学園-」です。

本作は少し変わった組み合わせのゲームとなっています。

ストーリーをじっくり楽しむアドベンチャーパートと、マス目上のマップを進んでいくターン制のシミュレーションRPGパート。

これらを交互に進行する形式となっています。

そんな本作の体験版が先日配信されていたので遊んでみましたが、どちらのパートもめちゃくちゃ面白い!

まずストーリーが良いです。

ストーリーは平凡な日常を送っていた主人公・澄野拓海が、「最終防衛学園」に転校して、襲い来る「侵攻生」に立ち向かうべく、学園を100日間守り抜くという展開になります。

その際には同じ境遇の学生たちと力を合わせることになりますが、作中では多くの謎が散りばめられています。

学園を仕切っているSEREIがマスコットのような見た目をしていたり、そもそも澄野拓海が暮らしていた東京団地の空がパネルで覆われていたり。

不思議な要素が随所に登場するので、これらの謎がどのように解明されるのか、気になるところです。

本作は「ダンガンロンパ」を手がけたメンバーが参加しているので、驚きの結末が待ち受けているのかもしれません。

そしてストーリーの合間にはシミュレーションRPGパートが挿入されます。

ここでは迫りくる「侵攻生」から学園のバリア装置を守り抜くことが目的となります。

戦闘はターン制で、順番にキャラクターへ指示を出していく形式なので、「ファイアーエムブレム」に近いシステムですね。

ただ本作の方がぶっ飛んでいまして、特定の条件を満たすことで広範囲の強力な攻撃を発動させることができます。

一見すると簡単そうですが、油断していると仲間が倒されてしまうこともあるので、シミュレーションRPGらしい戦略性をしっかりと感じられます。

でこのシミュレーションRPGパート、なんでも「戦場のヴァルキュリア」で知られるメディア・ビジョンが開発を担当しているようです。

だからこんなにも出来が良いのかと、プレイして納得しました!

全体的には「ダンガンロンパ」のようなハラハラドキドキのストーリーと、「ファイアーエムブレム」のような戦略性のある戦闘を両方楽しめる贅沢な作品になりそうです。

新規タイトルではありますが、開発に6年以上もの時間が費やされた大作ということで、発売が楽しみです

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イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード

次に紹介するのは、「イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード」です。

このゲームは圧倒的な物量が詰め込まれた作品となっています。

開発スタッフのやりたいことがふんだんに盛り込まれているので、ベータテストを遊んだ際にはその密度の高さに驚かされましたw

そんな本作はサッカーRPG「イナズマイレブン」シリーズの最新作で、ストーリーモードとクロニクルモードの大きく分けて2つのモードが収録されています。

ストーリーモードの主人公は、笹波運命(ささなみ うんめい)。

彼は過去のトラウマが原因でサッカーボールを蹴ることができなくなり、サッカーが大好きでありながらもできない状況に陥ってしまいます。

本作ではそんな彼がマネージャーとしてチームを支えることになりまして、彼の視点でチームを作り上げていくシステムが採用されています。

一見するとシミュレーションゲームのようですが、サッカーRPGならではの楽しさも健在です。

フリースタイルでキャラクターを操作してパスやシュートを繰り出すプレイ感はしっかりと残されていますし、試合中にはさまざまなイベントが発生します。

ゴール前の攻防戦では時間の流れがスローモーションになったり、テンションゲージを消費して必殺技を発動したり。

まるでアニメさながらの熱いバトルが展開されるので、観戦しているだけでも楽しめそうです。

さらに本作には多彩な要素が盛り込まれています。

ストーリーモードでは豪華なアニメムービーが挿入されますし、ほかにも作り込まれた3Dマップを探索したり、言葉を使ったコマンドバトルが展開したり。

やりたい放題やっているので、思わず「これサッカーと関係ないじゃん」と突っ込みたくなりましたw

「イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード」は2025年6月に発売を予定しています。

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ドラゴンクエストI&II

続いて紹介するのは「ドラゴンクエストI&II」です。

本作はファミコンで発売された「ドラゴンクエストI・II」をHD-2Dでリメイクした作品です。

つまり「III」のリメイクと同じ映像表現が採用されているんですね。

現時点では判明している情報は少なめですが、いくつかのヒントがあります。

1つ目は、「III」のリメイクを遊んだ後に本作をプレイすると、驚くような展開が待っているということです。

詳しい内容は伏せますが、「III」のリメイクの最後には、「I&II」のリメイクに繋がる意外なシーンが挿入されました。

そのことからこれまで明かされてこなかった設定が判明しそうで、ファンの間ではいろいろと考察されています。

2つ目は、ロトの装備に関する伏線です。

昨年秋の「ドラゴンクエスト」関連のイベントでロトの剣と盾が公開されましたが、なぜか赤いものが含まれていました。

ロトの装備って本来なら青いハズなので発注ミスかと思われがちですが、何らかの伏線のようで、「I&II」のリメイクの追加要素と関連があるのかもしれません。

このように現時点でもさまざまなヒントがあるので、「III」のリメイク以上に変更点が多くなる可能性があります。

というか、そうでないと厳しいところがありますw

原作の「ドラゴンクエストI・II」は非常にシンプルなターン制RPGですからね。

「III」のような転職システムはありませんし、「I」に至っては仲間が登場せず、戦闘は常に1対1でした。

そのままの形でリメイクしても現代の市場では受け入れられにくいでしょうから、大幅な改良が必要だと考えています。

一体、このいにしえの作品を現代にどう蘇らせるのか?非常に楽しみにしています。

「ドラゴンクエストI&II」は2025年に発売予定です。

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英雄伝説 空の軌跡 the 1st

続いて紹介するのは「英雄伝説 空の軌跡 the 1st」です。

このゲームは軌跡シリーズデビューに最適な作品となっています。

軌跡シリーズは20年もの歴史を誇るRPGで、大河ドラマのように壮大なストーリーが特徴となっています。

ただ何十作も展開されているので、途中からプレイするのは難しい部分がありました。

というのも軌跡シリーズのストーリーは作品ごとに繋がっていて、「ドラゴンクエスト」のように2作目や3作目から始めると楽しさが半減してしまうことがあるからです。

そんな中で本作はシリーズ1作目をリメイクした作品なので、シリーズを知らない方でも真っさらな気持ちで楽しむことができます。

気になるストーリーは、エステルとヨシュアの視点から展開。

父・カシウスが失踪したことをきっかけに、地域の平和を守る「遊撃士(ブレイサー)」として、リベール王国各地を巡る旅に出かけます。

その過程では未熟だった主人公が成長していく姿が描かれていて、王道的な展開もあれば意外性のある演出もあるので、そのギャップを含めて楽しめる作品となっています。

リメイク版の特徴としては、フル3Dにアレンジされている点が挙げられます。

原作ではクォータービューの画面で、デフォルメキャラクターを操作する形でしたが、今作では等身大のグラフィックに刷新。

キャラクターのモデリングがアニメ調に進化して、ビジュアルのクオリティが大幅に向上しています。

特に主人公のエステルは非常に可愛らしく描かれているので、パッケージアートにしてもいいくらいの仕上がりです。

また、戦闘システムにも改良が加えられています。

フィールドからシームレスにコマンドバトルへ移行する仕組みが追加され、より直感的に楽しめるようになりました。

全体的には近年の作品で培ったノウハウが活かされている印象で、2025年だからこそ実現したリメイクに感じます。

そのため経験者は原作との違いを楽しんで、新規の方は新作RPGとして気軽にプレイできる作品になっていそうです。

「英雄伝説 空の軌跡 the 1st 」は2025年に発売予定です。

「空の軌跡」は「FC」「SC」「the 3rd」の3部作で構成されているので、この調子で「SC」や「the 3rd」もリメイクしてほしいですね。

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イース・メモワール -セルセタの樹海-

続いて紹介するのは、「イース・メモワール -セルセタの樹海-」。

こちらのゲームはサクッと遊べる名作です。

元々は2012年にPSVITAで発売された作品ですが、テンポよく遊べるので、当時はかなりハマっていました。

そんな本作は赤毛の青年アドルが主人公のアクションRPG。

彼はセルセタの樹海に足を踏み入れたものの記憶を失ってしまい、それまで何をしていたのかを忘れてしまいました。

そこで、仲間たちとともにセルセタの樹海を再び探索することになります。

ゲームシステムで特徴的なのが、探索要素の強化です。

舞台となる樹海はマップが入り組んでおり、ワープポイントも多数設置されているため、探索の楽しさが際立っています。

感覚的にはメトロイドヴァニアに近いかな?

もちろんイースシリーズらしい軽快なアクションも健在。

ボタン連打でコンボが決まってサクサク戦えますし、回避や移動もスムーズに行えます。

本作ならではの要素としては、「フラッシュムーブ」というアクションが追加。

敵の攻撃が当たる瞬間に回避を成功させると、周囲がスローモーションになり、攻撃を加えやすくなります。

まあ「ベヨネッタ」の「ウィッチタイム」のような感じですが、このシステムの追加によってヒット&アウェイ戦法をしやすくなっています。

Switch版ならではなのが、すべてのBGMが新規アレンジされていることです。

「セルセタの樹海」にはオープニング曲をはじめとする名曲が満載なので、新たなアレンジで聴けるのは嬉しいですね。

もちろん原曲に切り替える機能も搭載されているため、オリジナル版が好きな方も安心です。

パッケージ版の初回特典としては、CD2枚組のオリジナルサウンドトラックが付属。

このCDには新規アレンジされたすべての楽曲が収録されています。

単品販売の予定はないとのことなので、ファンにとっては貴重なアイテムとなりそうです。

また、パッケージはリバーシブル仕様になっています。

裏返すと原作のデザインに変更できるので、気分に応じて楽しめそうです。

「イース・メモワール -セルセタの樹海-」は、2025年5月22日に発売を予定しています。

クリアまでのプレイタイムは20時間前後とボリュームは控えめですが、その分サクッと遊べるので、気軽にプレイしてみてはいかがでしょうか?

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LUNAR リマスターコレクション

続いては知る人ぞ知る名作RPGのリマスター版を紹介します。

LUNAR リマスターコレクション

本作は1990年代に発売されたRPGのリマスター版です。

まあリアルタイム世代でないと馴染みがないかもしれませんが、キャラクターデザインは「アイドルマスター」で知られる久保俊幸さんが。

開発は「グランディア」を生み出したゲームアーツが担当しています。

いま思うと非常に豪華なスタッフによって作られた作品なんですね。

そんな本作には「ルナ シルバースターストーリー」と「ルナ2 エターナルブルー」の2作が収録されています。

前者の「シルバースターストーリー」では、ドラゴンマスターを目指す青年アレスが仲間とともに魔王の脅威に立ち向かう王道のストーリーが展開されます。

一方、「エターナルブルー」は前作から1000年後の世界を舞台としていて、主人公ヒイロと仲間たちが謎の少女ルーシアとともに女神アルテナを探す旅に出る物語が描かれます。

ゲームとしては、街での探索や戦闘でのレベル上げ、お金稼ぎを繰り返して進めていくオーソドックスなRPGです。

よくある感じですが、戦闘システムには特徴があって、コマンドバトルでありながら「移動」と「距離」の概念が存在します。

そのため敵に攻撃が届かない場合は、移動だけでターンを消費してしまうこともあります。

ほかにも豊富なビジュアルシーンや王道のストーリー、完成度の高いBGMなどが好評で、根強い人気を誇っています。

そんな名作がリマスター版として復活するということで、リアルタイムでプレイしていた世代にとっては熱い展開ですね。

リマスター版で追加された要素としては、

  • ワイドスクリーン対応
  • 高画質化したグラフィック
  • フランス語とドイツ語の字幕追加
  • バトルのスピードアップ
  • 戦略設定システムの追加オプション

などが挙げられます。

さらにPS1版のグラフィックに切り替えることもできるので、当時の雰囲気のまま楽しむことも可能です。

何度もリメイクされているタイトルですが、現行機では遊べなかったので、改めてプレイしてみるのも良さそうですね。

「LUNAR リマスターコレクション」は、4月18日に発売予定です。

注意

本作はダウンロード専売です。

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メグとばけもの

続いて紹介するのは「メグとばけもの」です。

このゲームはマジで泣ける作品です。

正直、ゲームとしては一本道で物足りなさを感じる部分もありますが、それを補って余りあるほどストーリーやBGMが素晴らしいです。

そんな本作は人間の少女メグと魔物ロイの物語が展開されるアドベンチャーRPG。

もともとは2023年にダウンロード専用タイトルとして配信されましたが、このたび特典をセットにしたパッケージ版が発売されることになりました。

ストーリーは魔界に迷い込んだ少女メグを、魔物であるロイが守りながら母親の元へ送り届けるという感じです。

流れとしては、各地を移動しながら探索や戦闘を繰り返す形式となっています。

イベントシーンの比重が高く、探索や戦闘はあくまでストーリーを引き立てる要素として組み込まれています。

ただ戦闘は趣向を凝らした作りになっています。

というのも、ロイは強くてHPが99999もあるからです。

普通なら倒されることはありませんが、メグを守りながら戦わないといけません。

しかもメグはとても泣き虫で、泣いてしまうと世界が終わり、ゲームオーバーになってしまいます。

そのため攻撃するのではなく、おもちゃを使って彼女を癒すことも重要な戦略となります。

ストーリーで大きな見どころが、中盤以降の展開です。

詳細は控えますが、とにかく切なくって、感動的なBGMと相まって涙なしでは見られないシーンが続きます。

そんな名作のパッケージ版が発売されるということで、コレクションとしても手に入れたくなります。

でも、単にパッケージケースとゲームカードが入っているだけでは物足りないですよね?

そのためかパッケージ版には2つの特典が用意されています。

1つ目は、追加コンテンツ「化け物たちの記憶」が先行収録されていることです。

このコンテンツでは、魔物たちの過去を描いたストーリーが展開されます。

総プレイ時間は90分から120分程度で、資料集を閲覧できる要素も含まれています。

ダウンロード版では一定期間を経て販売されるとのことなので、いち早く遊びたい方はパッケージ版を購入するのが良さそうです。

2つ目の特典は、「魔界情報誌 ザ・魔界」が封入されていることです。

これはゲームの世界観をより楽しむための冊子で、作中で流行っているグルメや気になる噂話、謎のベールに包まれた魔界評議会について記載されています。

「メグとばけもの」のパッケージ版は、2025年4月24日に発売予定です。

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百剣討妖伝綺譚

続いては、繰り返し遊べるゲームをご紹介します。

百剣討妖伝綺譚(ひゃっけんとうようでんきたん)

こちらのゲームはローグライク要素を加えたアクションRPGです。

江戸時代を舞台に、3人の主人公が「ヨマ」と呼ばれる敵と戦っていきます。

登場する主人公は、

  • 忍者少女「時雨(しぐれ)」
  • 地獄の獄卒「沙羅(さら)」
  • 妖怪武士「竹虎(たけとら)」

それぞれ操作感が異なるので、まるで別のゲームをプレイしているかのような感覚で楽しめます。

例えば時雨は妖刀による広範囲攻撃が可能で、沙羅は双剣を駆使したコンボ重視の攻撃を繰り出すことができます。

さらにランダム要素も搭載。

「魂玉」を入手すると武器の性能を選択肢の中から強化できたり、休憩ステージでは一定確率でラッキーイベントが発生したり。

同じステージでも繰り返し遊ぶ楽しさがあるので、たとえ体力が尽きて最初からやり直しになったとしても、また挑戦したくなるゲームデザインになっています。

イメージ的には「Hades(ハデス)」のような感じかな。

同作もランダム要素の強いアクションRPGで、同じステージを何度も繰り返しプレイする仕様でした。

ですが、プレイするごとに新たなイベントが発生したり、武器ごとに異なる特性があったので、飽きることなく楽しめました。

本作ではそのうえで主人公ごとに異なるストーリーが展開されるほか、専用のテーマソングも用意されているので、何度でも遊びたくなる要素が満載となっています。

「百剣討妖伝綺譚」は、2025年4月24日に発売予定です。

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戦場のフーガ3

続いては常識を覆す衝撃作を紹介します。

戦場のフーガ3

本作は「ナルティメットストーム」シリーズで知られるサイバーコネクトツーが開発しており、非常に挑戦的な要素を取り入れています。

ジャンルとしてはシミュレーションRPG。

戦争・復讐・獣をテーマにしていて、人間の特徴を持った動物のキャラクターたちによる重厚なドラマが展開されます。

これまでに2作が発売されまして、本作はシリーズの完結編となっています。

そのため過去作以上に気合の入った内容となっていて、クリアまでのプレイ時間は約30時間。

挿入されるイラストは5,573種類と、前作から大幅にボリュームアップしています。

戦闘システムにはタイムライン制が採用。

敵と味方の行動順を考えながら、味方の編成を切り替えて戦っていきます。

今作ならではなのが、弱点コンボの要素です。

連続で弱点攻撃を成功させると、コンボダメージが増加します。

さらにバーストシンボルがMAXまで溜まるとバーストアタック発動して物凄いダメージが発生。

これによって爽快感と戦略性を両立させています。

ほかにも子供たちの固有スキルがランダムで発動するマルチリーダースキル、かつての敵や仲間がアシストキャラとして参入するアシストシステム。

さらには「ソウルキャノン」という、仲間が犠牲になるシステムも搭載されています。

これはピンチになると自動で発動して、プレイヤーの愛着が低いキャラクターが選ばれてしまうシステムです。

いくら愛着の薄いキャラクターとはいえ、犠牲になるのは非常に残酷ですねw

そして本作には衝撃的な要素として、「メガソウルキャノン」も存在します。

こちらは全員が死んでしまうという究極の切り札なので、できることなら使用せずにクリアしたいところですね。

そんな「戦場のフーガ3」ですが、ゲームの根底を覆すシステムも搭載されていて、全てのバトルを一発で終わらせるファストモードも存在します。

ストーリーだけを楽しみたい人向けの機能のようですが、逆に言えばこんなモードを搭載するくらい内容に自信があるのかもしれませんね。

「戦場のフーガ3」は、2025年5月29日発売予定です。

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全体のまとめ

ここまでSwitch期待のRPGを紹介しました!

こうしてみると、いろんなRPGが出るんですね。

王道RPGはもちろん、戦略性のあるものからストーリー重視のものまで多岐にわたっているので、どれから遊ぼうか迷いますw

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本記事の動画版