生産終了が報じられ、ニンテンドースイッチに取って代われられるWii U。もう、ほとんど新しいソフトを購入する事はないと思うので、締めくくりとして僕が今までにプレイしたWii Uソフトで楽しかったものを順位で挙げていきます!果たして1位は何になるのでしょうか?
目次
20位
進め!キノピオ隊長
キノピオが主人公のパズルアクションゲーム。カメラを動かしながらキノピオを操作して抜け道を探していくのが面白く、マリオとは違う面白さがあります。
「スーパーマリオ3Dワールド」の世界観を流用しているので、同作品の派生作品としても楽しめました。
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19位
ゼルダ無双
ゼルダの伝説と無双シリーズのコラボレーションタイトル。ゼルダのエッセンスはちょっとした味付け程度で根本は無双だけど、やっぱり好きなシリーズが題材になると嬉しいですね。
プレイアブルキャラクターは全員使いましたし、様々なオマージュネタも堪能しました。限定版も購入して、貴重なゼルダグッズを入手出来たのも嬉しかった。宝箱型オルゴールは今も愛用しています。
関連記事:あえてタイトル通りに仕上げたコラボ作品。ゼルダ無双 レビュー
18位
マリオカート8
人気レースゲームシリーズの最新作。正直、今作は過去作からの改悪ポイントが多く、シリーズの中ではあまり好きではありません。
だけど、タイムアタックの動画を公開して読者に挑戦状を送ったり、ブログ企画で賞品ありの大会を開いたりしてブログを通じてそれなりに盛り上げたので楽しみました。
関連記事:1つの目標にどうぞ!マリオカート8のタイムアタックでkentworldの記録を抜かそう!
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17位
ザ・ワンダフルワン・オー・ワン
プラチナゲームズ開発のアクションゲーム。「ピクミン」の要素を取り入れつつ、プラチナらしいガチで冗長なアクションゲームだけど、コツが分かると結構面白く、後半からペースアップしました。
これだけ詰め込まれたゲームを本体発売から1年もせずに発売したのは凄い事だと思う。プラチナゲームズの作品ってボリューム不足の事が多いし。
16位
幻影異聞録♯FE
「女神転成」と「ファイアーエムブレム」のコラボレーションタイトル。
カレンダーシステムがない「ペルソナ」って感じで、豪華声優陣やアニメーションによって本編並みに気合を感じられる作品でした。戦闘バランスが良いのも相変わらず。
だけど、芸能界を題材にした現代劇+ファンタジーってのは強引過ぎてストーリーはあまり楽しめなかった。
関連記事:ストーリーはどっちつかずだが、JRPGとしては手堅い作り!幻影異聞録♯FE レビュー
15位
ゼルダの伝説 風のタクトHD
2002年に発売されたGC「ゼルダの伝説 風のタクト」のHDリマスター。より遊びやすくなっていて、完成度は高まっていたと思います。
だけど、一番追加してほしかった新ダンジョンは収録されておらず、所詮はリマスタータイトルなのでクリアしたら満足してやり込みはしませんでした。
もちろん、オリジナル版では写真をコンプリートするなどやり込みましたけどねー。
14位
ゼノブレイドクロス
オープンワールド型のRPG。これはイケメンの貴族さんから借りてプレイしました。このゲームのおかげでブログの知名度が上がったことだし、いつかはプレイしておかないといけないと思いましてね・・・。
欠点も凄く多いゲームだけど、中毒性は非常に高く、文句を言いつつもプレイしていると夜が明けたことが何度かありました。それだけ面白いゲームだったことは確かです。
関連記事:めちゃくちゃ面白くてめちゃくちゃ粗いゲーム。ゼノブレイドクロス レビュー
13位
ヨッシーウールワールド
毛糸の世界を舞台にした2Dアクションゲーム。「ヨッシーアイランド」の続編は色々出ているけど、その中では一番手堅くまとまっていて20年前を思い出しました。
また、「がんばれゴエモン」スタッフが手掛けている事から同シリーズのオマージュネタも含まれていて、意外な接点を感じられたのも良かった。
「ヨッシーアイランド」の流れを組む作品だけあって探索要素も強く、1ステージだけでもボリューム感がありましたね。
関連記事:久しぶりに現れた万人が楽しめるヨッシーの良作!ヨッシーウールワールド レビュー
12位
New スーパーマリオブラザーズ U
定番2DアクションゲームのWiiU版。わざわざWii Uで楽しむタイプのゲームでないことは確かですが、ワールドマップがシームレスになっていて、サブモードが満載でシリーズ最大のボリュームでした。
サブモードのお題バトルは短時間でサクッと楽しめるから、よく友達と死んだら交代プレイをしていましたね。目玉の5人同時プレイはそんな燃えなかったかな。
関連記事:Newマリオシリーズの決定版!New スーパーマリオブラザーズ U レビュー
11位
ピクミン3
AIアクションゲームの3作目。僕が好きな1作目をパワーアップさせたような感じで、特にサブモードとなるチャレンジモードはスコアアタックが楽しかった!
今は広く浅くゲームを楽しんでいるので1作目の頃ほどキチガイプレイはしていませんが、限られた時間の中でできる限りスコアを稼いでいくのってやっぱり楽しい!Wii Uのマシンスペックも活かしていて、満足しています。
関連記事:12年経っての原点回帰!ピクミン3 レビュー
10位
ドンキーコング トロピカルフリーズ
2Dアクションゲーム「スーパードンキーコング」のリブート2作目。前作と変わり映えしないけど、相変わらず激ムズ難易度でクリアまでに何百回もミスをしてムキになりながらプレイしました。
あと面白かったのがフレンドとのタイムアタック!タイムや動画を共有できるので、よく挑発して抜いては抜き返されを繰り返していましたよ。
関連記事:あえてWii Uらしさを抑えた手堅い作品。ドンキーコング トロピカルフリーズ レビュー
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9位
Wii Party U
様々なパーティゲームが収録された作品。ゲームとしての出来は今回も無難なんですが、みんなで集まった時にプレイするとなかなか盛り上がります。
今作で一番良かったのはゲームパッドすごろく!Wii Uゲームパッドを使って様々なサイコロを振る事が可能で、変化に富んでいて面白かった。
他にも童心に帰れるテーブルパーティ、みんなに僕のイメージをチェックするリビングパーティ内の「イメージチェック」など、たまにやると盛り上がるゲームが満載でした。
8位
スーパーマリオメーカー
2Dアクションゲーム「スーパーブラザーズ」シリーズをクリエイトできる作品。元々クリエイトゲームは好きなので、僕にとってはど真ん中ストライクな作品。
ブログでも様々なステージを公開することが出来て、色々楽しめました。個人的に生涯1位となっている「マリオアーティスト タレントスタジオ」のオマージュネタも含まれていて、久しぶりに任天堂のゲームで興奮したものです。
関連記事:簡単に作れる一方、マリオ職人の偉大さがよく分かる作品。スーパーマリオメーカー レビュー
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7位
スプラトゥーン
インクを使ったアクションシューティング。単なる撃ち合いゲームにはならず、インクの中を潜っての駆け引きやなわばりバトルが面白く、アクションシューティングの新たな形を見せてくれました。
みんなと一緒にプレイする機会も多く、Skypeで喋りながらやったり、同じ空間で8人ローカルプレイを楽しんだりして、大ヒットの恩恵は十分に味わえましたね。
関連記事:アクションシューティング界の常識を打ち破ったエポックメイキングな作品。スプラトゥーン レビュー
6位
レゴシティ アンダーカバー
レゴを題材にしたオープンワールドアクションゲーム。パッと見はレゴの「グランド・セフト・オート」みたいだけど、本質は違うところにあって、オープンワールドの「スーパーマリオ64」なんですよね。
パワースターのようなアイテムがオープンワールドマップの至るところに隠されているから、遠くにあるものをマーキングしてどのように進めば獲得できるのか試行錯誤していくのが楽しい作品でした。
関連記事:万人向け箱庭3Dアクション!レゴシティ アンダーカバー レビュー
5位
レイマンレジェンド
レイマンの2Dアクションゲームシリーズ最新作。「レイマン オリジン」に続いて軽快だけど歯応えのあるアクションが楽しめて、ツボにハマればめちゃくちゃ楽しい作品です。
スコアアタックも楽しく、「レイマン オリジン」のステージもリメイクされて収録されて、さらには新感覚のリズムアクション風ステージやWii Uゲームパッドを活かしたステージも収録されていてボリューム感が半端なかった。
最大5人で楽しめるカンフーサッカーも単純だけど楽しかったですね!
関連記事:中毒性抜群の大ボリューム2Dアクション!レイマンレジェンド レビュー
4位
コール オブ デューティ ブラックオプスII
2012年末に発売された「コールオブデューティ ブラックオプス」シリーズの2作目。
PS3/Xbox 360版と比べてパフォーマンス周りは劣っているんだけど、ゲームパッドだけで気軽に楽しめる点。FPS初心者が多く、マルチプレイで勝ちやすい点が良かったです!
ゲームパッドだけで楽しめるからベットの横に置いて、眠気覚ましに軽くマルチプレイを1戦、2戦と楽しめるし、前述の通り勝ちやすいから調子に乗ってやりまくってしまう。
オンラインゲームって相手が人間プレイヤーだからバトルに勝利した時の優越感が半端無いんですよね。
ちなみにその後は友達の誘いでXbox 360版も購入しました。こちらもこちらで色んな方とマルチプレイを楽しんだし、ゾンビモードのダウンロードコンテンツを買って楽しんだり、ローカル4人での協力プレイも楽しみました。
Wii U版、Xbox 360版を合わせたプレイタイムは100時間を軽く超えていて、何気に思い出深い作品です。ちなみに現時点では最後に買った「コールオブデューティ」シリーズだったりする。
関連記事:マンネリの打破を目指した作品。コール オブ デューティ ブラックオプスII レビュー
3位
スーパーマリオ3Dワールド
3Dマリオシリーズの最新作。「スーパーマリオ3Dランド」に続いて「スーパーマリオブラザーズ」を3D化したようなゲームデザインで発表された時はガッカリしたけど、「スーパーマリオギャラクシー」に負けないくらい気合を感じられるギミックが満載で、沢山のアイデアが詰まった作品でした。
最後の隠しステージも相変わらずの難易度で、何十回もミスをした末にクリア出来た時は嬉しかったなぁ。発売から間もなかったので、隠しステージの攻略記事まで公開してしまいました。
関連記事:革新性は低いものの、徹底的に磨かれた作品。スーパーマリオ3Dワールド レビュー
2位
大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U
人気対戦アクションゲームシリーズの最新作。今までの作品ほどではありませんが、今回も対戦ゲームとして面白かった!
8人同時プレイが可能になったので、何度か8人集めてカオスな大乱闘を楽しんだものです。
他にもステージクリエイトをや撮影を楽しんでブログのネタにしたり、ボードゲーム風の新モードでパーティを楽しんだり、オンライン対戦をやりまくったり、クリアゲッター狙いで縛りプレイをしたりと色々楽しみました。
関連記事:プレイタイム100時間突破!大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS/Wii Uのプレイ近況&攻略情報を紹介!
1位
ニンテンドーランド
そして1位はこれ!パーティゲームと思われがちですが、意外と1人でも楽しむ事が可能で、Wii Uゲームパッドの機能を活かしたステージクリア型のゲーム。ゲームオーバーになったら最初からやり直しのアーケードスタイルゲームが複数収録されていて燃えました!
もちろん、対戦プレイも最高に楽しく、特に「マリオチェイス」はWii Uゲームパッドの非対称ゲームプレイを非常に上手くゲームに落とし込んでいて、家に人を集めた時は毎回楽しんでおりました。
これ、5人で立場を入れ替えながらやると絶対に燃えるんですよ。友達とだけではなく、家族と、従兄弟と楽しむ事もあって、プレイしている時はみなさん叫びながら無邪気に楽しんでおりました。
個人的には「マリオチェイス」だけでもWii Uは買った甲斐がありましたよ。Wiiでいうなら「Wii Sports」のような存在のゲームだと思います。チープな見た目のせいで敬遠されがちなのが残念。
関連記事:ひとりでもみんなでも楽しめる幕の内弁当!ニンテンドーランド レビュー
・ゲーム&ワリオ
・スターフォックス ゼロ
・零~濡鴉ノ巫子~
・ソニックトゥーン 太古の秘宝
・ゾンビU
・タッチ!カービィ スーパーレインボー
・どうぶつの森 amiiboフェスティバル
・New スーパールイージ U
・ファミコンリミックス1+2
・ペーパーマリオ カラースプラッシュ
・ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT
・ロデア・ザ・スカイソルジャー
・イトルデューの伝説 失われた島と謎の城
・THE SWAPPER
・スターフォックス ガード
・TENGAMI
・FreezeME
その他、Wii Uでプレイしたゲームの一覧。こうしてみると僅か4年だけでも結構プレイしたんだなぁ。まだレビュー記事を公開していない作品もあるので、いずれ公開します。
ここで挙げた以外には「ベヨネッタ2」をいつかプレイしたいんだよなぁ。
WiiUもなんだかんだ言われますけど良いハードでしたね
ゲームパッドいらないなんて言われたりもしますが、ニンテンドーランドやゲーム&ワリオ、ゾンビUなんかは二画面を活用して新たな体験を提供している訳で
WiiUでしか出来ない事を最初は色々提案していたのに、世間に受け入れられなかったのは残念です
後はせっかくWiiUで培った二画面の技術が途切れてしまうのも悲しいかな
Wiiの時も思いましたが、素晴らしいアイデアが次に活かせないのは勿体無く感じます
スイッチで目が覚めるような驚きがあるかは分かりませんが、任天堂の新たな挑戦に是非とも期待したいですね。