Switchで遊べるスーファミのおすすめ神ゲーソフト10選

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回はSwitchで遊べるスーファミの神ゲーを10本紹介します。

Switchで月額料金を支払い、連日、スプラトゥーンやスマブラなどのオンライン対戦を行う方も多いのではないでしょうか?

そんな人に是非おすすめしたいのがスーパーファミコン Nintendo Switch Online。

本作はオンライン対戦を行う際に加入するNintendo Switch ONLINEの特典で、特定のスーファミソフトを好きなだけプレイすることができるんです!

それも近くの友達だけではなく、遠く離れた友達ともオンライン対戦ができるんですよ。

そこで、今回はスーパーファミコン Nintendo Switch Onlineで楽しめる、2人で一緒にプレイすると楽しいスーファミソフトを中心に紹介していきます。

それも2020年のゲームを基準に語っていきますので、古いゲームをあまりプレイされない方の参考になれば良いと思っています。

星のカービィ スーパーデラックス

カービィが主人公の2Dアクションゲーム。

このゲームを一言で表すとお菓子の詰め合わせです!

シリーズ1作目をリメイクした「はるかぜとともに」

レースやタイムアタックが楽しめる「激突! グルメレース」

入り組んだマップを探索していく「洞窟大作戦」

スピード感抜群の「メタナイトの逆襲」など異なる色を持ったゲームが多数収録されているので、当時としてはお得感が半端ない作品でした。

何よりも素晴らしいのが、2人協力プレイに対応しているうえ難易度が控えめであることです。

「がんばれゴエモン」など2人協力プレイができる2Dアクションゲームは本作が発売された1996年当時も存在しましたが、いずれも難易度が高く、経験者同士じゃないと楽しみにくいところがありました。

一方、本作の場合は程良い難しさなので初心者でもクリアしやすく、例えばゲームをプレイしたことがない近所のおばちゃんといきなり2人協力プレイをしても楽しめる可能性が高くなっているんです。

極め付けが「刹那の見斬り」「かちわりメガトンパンチ」といったサブゲーム。

どちらも30秒以内に終わるうえ1つのボタンを押すだけで楽しめるので、極端な話、タイミングに合わせてボタンを押す能力がある生物とであれば誰とでも楽しめます。

本作は数あるスーファミソフトの中でも特に高く評価されているタイトルですが、単純に面白いのはもちろん、コミュニケーションツールとして優秀であることも大きいのではないでしょうか?

2020年のゲームを基準にしてもグラフィック、操作性などあらゆる部分が色褪せておらず、セーブデータが消えやすい点や点滅表現がキツイ点を除けば非の打ち所がない作品です。

ここが神ゲー
  • バラエティに富んだゲームモード
  • サクッと楽しめるサブゲーム
  • 当時としては珍しい協力プレイに対応
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スーパーファミリーテニス

ナムコが贈るテニスゲーム。

テニスゲームと言えば「マリオテニス」シリーズが最近は人気ですが、本作をあのゲームと同じような感覚でプレイすると痛い目に遭います。

何故かと言うとラケットにボールを当てて跳ね返すタイミングがシビアだからです。

「マリオテニス」と言えばボールが飛んでくる1秒前にボタンを押したらラケットを構えて一定の範囲内に居たら自動で跳ね返してくれますよね?

その一方で本作ではボールがこちらに飛んでくるタイミングでラケットを振らないと跳ね返せないんです。

「マリオテニス」に慣れていると最初は戸惑いますが、本来はこういう物なので、慣れてくると本格的なテニスを楽しめます。

というかこのゲーム、作り込みが凄いです。

ラケットにボールが当たった角度によって軌道が変わるのはもちろん、効果音まで微妙に変化しますから。

こんなところまで拘って作られているとは凄い・・・。

キャラクター選択画面で能力値が表示されないなど不親切なところはありますが、慣れてくると今でも熱い対戦が楽しめるゲームに感じます。

ここが神ゲー
  • 本格的なテニスが楽しめるバランス調整
  • 驚くほど用意された効果音
  • 個性豊かなキャラクター&コート

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スーパーマリオ ヨッシーアイランド

ヨッシーが主人公の2Dアクションゲーム。

このゲーム、可愛い見た目とは裏腹に遊び応え抜群だったりします。

各ステージをクリアすること自体は簡単なんですが、100点満点クリアをする場合はできる限り敵にぶつからず隅々まで探索する必要があり、特に後半のステージは何回もやり直しました。

別に100点でゴールしなくてもゲームクリアは出来ますが、隠しステージをプレイするには100点満点で埋め尽くさなければならず、探索好きとしては挑戦状を叩きつけられたかのようで燃えるのですよ。

このように1人用ゲームの側面が強いヨッシーアイランドですが、実は隠しコマンドを入力することで2人用のミニゲームをプレイすることが出来ます。

プレイできるのは「風船投げバトル」「スイカたねはきバトル」の2種類で、どちらも単純ながらも熱いバトルが楽しめるので、気分転換に誰かと一緒にプレイしてみてください。

現代のゲームとしてみてもハイクオリティで、ゲームバランスはもちろん、パステル調のグラフィックやホンワカしたBGMは今でも通用するレベルだと思います。

ここが神ゲー
  • 探索好きには溜まらない100点満点クリア
  • 大量に用意されたミニゲーム
  • 今でも通用するパステル調のグラフィック
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スーパーマリオワールド

マリオが主人公の2Dアクションゲーム。

スーパーファミコンと同日に発売された超定番タイトルですが、面白さは発売から30年が経過した今でも色褪せていません。

心地良いキャラクターの操作感、小気味良い効果音やBGM、計算され尽くされたステージ構成。

どれを取っても最高で、こんなゲームがスーパーファミコン本体と同日に発売されたら任天堂以外のゲームメーカーは太刀打ちできませんよ。

私事ですが、本作に対しては憧れを抱いていました。

幼い頃、スーパーファミコンをなかなか買ってもらえず、ファミコンのゲームを渋々とプレイしていましたから。

そんな時、隣に住んでいる友達の家で本作を見せてもらっていたので、「なんて美しい映像のゲームなんだろう」と憧れていたのをよく覚えています。

え?「お前、何歳なんだって?」

永遠の18歳です。

・・・
ここが神ゲー
  • 簡単過ぎず難し過ぎず丁度良いさじ加減の難易度調整
  • 計算されつくされたステージ構成
  • ヨッシーが初登場
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超魔界村

鎧を身に付けたアーサーが主人公の2Dアクションゲーム。

高難易度ゲームとして有名な「魔界村」シリーズですが、今作もめちゃくちゃ難しかったりします。

序盤から敵が容赦なく襲ってくるのでゴリ押しは通用せず、慎重に進まなければなりません。

トライ&エラーが楽しいので黙々と一人で進めても楽しめますが、2人で交代プレイをするとさらに盛り上がります。

交代プレイ、楽しいんですよ。

相手のプレイを見ている時は野次を飛ばしたりどこまで進めるのかを予想したりするのが楽しいですし、自分がプレイしている時は妙なプレッシャーが掛かりますから。

ただ、現代のゲームを基準にすると処理落ちが酷く、少しでも多くの敵が出てくるとスローモーションのような処理落ちが掛かります。

ですが、ゲームバランスは処理落ちが掛かることを前提にして作られている印象で、大量の弾が飛んできている最中に処理が遅くなると避けやすくてむしろ助かったりします。

今の時代、処理落ちは悪という風潮が強く感じますが、昔のゲームに関しては一概にそうとは言えないのではないでしょうか?

ここが神ゲー
  • ゴリ押しが通用しない歯ごたえある難易度
  • ランダムに出現することで不確定要素を生み出している敵軍
  • 心地の良い処理落ち

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スーパーマリオカート

マリオファミリーが活躍するレースゲーム。

超定番シリーズの1作目ですが、今の「マリオカート」に慣れていると厳しいところがあります。

グラフィックはペラペラな紙の上を走行しているかのようですし、ドリフトの挙動も極端なところがありますから。

ですが、慣れてくると今でも楽しく、特に対戦プレイは盛り上がります。

BGMや効果音、グラフィックも16bit機特有の香りが漂っていて、これはこれで味わい深いのではないでしょうか?

ちなみに本作に登場するドンキーコングはドンキーコングJr.で、みんなが知っている二代目ドンキーコングとは異なるキャラクターだったりします。

ここが神ゲー
  • 16bit機特有のグラフィックやBGM
  • 癖になるドリフトの挙動
  • 今でも楽しめる対戦プレイ

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すーぱーぷよぷよ通

カラフルでぷよぷよしたモンスターを揃えていく落ちものパズルゲーム。

落ちものパズルゲームとしてはテトリスと並ぶ人気シリーズですが、今作は今プレイしても楽しめます。

同じ色のぷよぷよを4個以上くっつけて連鎖を決めて行くのが爽快で、誰かと対戦するとめちゃくちゃ盛り上がります。

ただ、近年のぷよぷよは可愛くデフォルメされているため、そちらに慣れた状態で今作をプレイすると「ぷよ」達が不気味に見えるかもしれません。

その辺りが気にならなければ今でも楽しめるクオリティのゲームで、さすが当時一世を風靡した作品だけのことはあります。

ちなみにぼくはぷよぷよが超下手です。

狙って連鎖を決めることが出来ず、おそらく、友達と対戦した時の勝率は2割を切っていると思いますw

ここが神ゲー
  • 連鎖する快感
  • 相手にお邪魔ぷよをお見舞いする楽しさ
  • 白熱する対戦

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パネルでポン

せり上がってくるパネルを揃えていくアクションパズルゲーム。

実は本記事を投稿した最大の理由が本作を推したいからです。

このゲーム、数ある対戦型パズルゲームの中でも特に面白いと思っています。

何が面白いのかって、連鎖をするのが楽しいのですよ。

プレイヤーはカーソルを動かし、2枚のパネルを入れ替えていきます。

そして同じ絵柄のパネルを縦か横に3枚並べていくことで消せるんですが、パネルが消えている最中にも他のパネルを入れ替えることができるんです。

この特性を上手く利用すれば次から次へと連鎖することが可能で、対戦プレイの場合、相手の画面に大量の「おじゃまパネル」をお見舞いすることが出来ます。

突き詰めていくとアクションゲームのようになっていき、可愛い見た目とは裏腹に硬派なゲーマー向けタイトルに化します。

なので、ゲーマー同士でプレイすると超盛り上がるのですよ。

冗談抜きでSwitchでプレイできるスーパーファミコンソフトの中では最も対戦プレイが面白いゲームだと思っています。

現代のゲームを基準にしてみてもハイクオリティで、絵柄の古臭さを除けば今でも楽しめる作品です。

ここが神ゲー
  • 連鎖する快感
  • テクニック重視の連鎖
  • 超が付くほど白熱する対戦
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カービィボウル

カービィがボウルとなってゴールのカップを目指していくテーブルゲーム。

テーブルゲームと言いましたが、本作は分かりやすく言うとパターゴルフにカービィのコピー能力をミックスさせたようなゲームです。

各コースではカービィを転がして全ての敵を倒し、ゴールのカップに入れていくんですが、そのためには角度や傾斜、パワーを計算しなければなりません。

それに加えて敵を倒すことで様々なコピー能力を転がっている最中に使用することが可能で、使用するタイミング次第では飛距離を伸ばすことも出来ます。

このような要素が搭載されていることで不確定要素が増し、同じコースを何周しても楽しめるようになりました。

超少数派であることは自覚していますが、ぽくは「マリオゴルフ64」を父と500時間以上プレイするほどゴルフゲームが好きなので、カービィのゲームとしては「スーパーデラックス」の次に気に入っています。

ただ、現代のゲームとしてみるとボリュームが少ないので、やり込みをしなければ物足りなく感じるかもしれません。

ここが神ゲー
  • 計算してカービィをカップに入れる楽しさ
  • コピー能力要素によって高まる不確定要素
  • 繰り返しプレイが楽しいスコアアタック
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ゼルダの伝説 神々のトライフォース

広大な2つの世界を行き来しながら冒険を進めていくアクションアドベンチャーゲーム。

本作は1人でじっくりプレイするのが面白い作品で、対戦や交代プレイのタイトルを重点に置いた本記事のコンセプトとはやや異なりますが、ゼルダはぼくの趣味なので挙げてみましたw

「ゼルダの伝説」シリーズは様々なタイプが存在しますが、2D系に限ると未だに本作がシリーズ最高傑作だと思っています。

2つの世界を行き来して謎を解いていくゲームデザインは後に発売された数多くのゲームに影響を与えましたし、ダンジョン数はシリーズの中でも特に多くてボリューム満点ですから。

ただ、後に発売された「ゼルダの伝説」シリーズと比べたら難易度が高く、一度しかヒントを教えてくれない場合もあり、今、プレイすると不親切に感じてしまうかもしれません。

ですので、30分詰まったら攻略サイトや動画などを見るなど自分ルールを作ってプレイすることをおすすめします。

ここが神ゲー
  • 大ボリュームなゲーム内容
  • 2つの世界を行き来して謎を解いていくゲームデザイン
  • 歯ごたえある難易度調整
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Switchで遊べるスーファミのおすすめ神ゲーソフト10選まとめ

ここまで紹介したスーファミソフトはNintendo Switch ONLINEという有料のオンラインサービスに加入すると楽しむことが出来ます。

スプラトゥーン2やスマブラSPのオンライン対戦を楽しんでいる場合、息抜きにプレイしてみたらどうでしょうか?

「20年以上前のゲームなんて」と毛嫌いする方も居ると思いますが、今でも色褪せない名作も多く、特に対戦プレイに関しては下手な最新ゲームよりも盛り上がったりします。

本記事の動画版

 




8件のコメント

マリオカートは幼稚園からの思い出なのですが、操作感が極端過ぎてまともに走れないのと、CPUが余りにもインチキ過ぎて、実機では全くクリア出来ませんでした。VCやスーファミミニ、そしてこのswitch onlineにあるやり直し機能がないとまともにやってられませんでした。(苦)

今となっては粗削りですよねw

対戦プレイは盛り上がりますが・・・

ファミコンだとレトロゲーの雰囲気がビンビンですが、スーファミのグラフィックだとヨッシーやカービィあたりだと今でも通用しますよねwww
パネポンは最近、配信されてとても良かった(≧∀≦)
この調子でスパドンやスーマリRPGが配信されていって欲しいです!ついでにマザー2やFEも!

スーファミのグラフィックはインディーズゲームで馴染みあるのも大きそうです。

Switch ONLINEは現時点でも名作が満載ですよね。

マリオワールド、カービィスーパーデラックス、ヨッシーアイランドは良いぞぉ〜♫
スーファミはだいぶ後に遊び始めたせいか、オンラインで手軽に遊べるようになったのが今でもウソみたいに感じます(笑)