どうも!KENT(@kentworld2 )です!
先日、Switch「大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL」の参戦ファイターが全て発表されました。
スマブラSPが発売されたのは2018年12月7日。
実に3年もの歳月を経て発表されてきた訳ですが、どのファイターの参戦が最も衝撃を受けたのか?気になる方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回はスマブラSPで参戦が衝撃的だったファイターTOP10を発表していきます。
ランキングはYouTubeチャンネル「KENT for 任天堂ゲームレビュー」コミュニティの意見を元に作らせていただきました。
本記事を閲覧することでスマブラSPの思い出が蘇ってくると思いますので、ぜひ、最後までご覧になってください。
目次
チャンネルの視聴者層
男性 | 85.9% |
女性 | 14.1% |
13~17歳 | 8.4% |
18~24歳 | 27.5% |
25~34歳 | 30.1% |
35~44歳 | 18.3% |
45~54歳 | 12.6% |
55~64歳 | 1.7% |
65歳以上 | 1.5% |
2021年10月23日~11月24日 |
YouTubeのコミュニティで「参戦が衝撃的だったファイター」というお題で視聴者に募集しました。 |
10位
ベレト&ベレス 17pt
第10位にランクインしたのは、ベレト&ベレスです。
ベレト&ベレスは「ファイアーエムブレム風花雪月」の主人公で、2020年1月16日に参戦が発表されました。
衝撃を受けた理由としては、「???のつかいかた」と題して発表の2日前に配信番組の予告をしていたというものがあります。
次は誰が参戦するのか?
あえて名前を明かさなかったことから世界中のユーザーが2日間、様々な考察をしていました。
告知画像に写っていた桜井政博さんの3本指は何を意味するのか?
クラッシュ・バンディクーの3本指を意味するのか?
などなど、様々な意見が飛び交うなか、まさかの「風花雪月」からの参戦。
それも4種類の武器を使って戦うという、従来のFEキャラとは一線を画する特性に驚かれた方が目立っていました。
個人的にもベレトやベレスの操作感覚はロイやマルスと同じようなものかと思っていたので、実際に触った時は驚きましたね。
ちなみに桜井政博さんが告知画像で取っていた3本指のポーズは「風花雪月」のシリーズ17作目という部分を手で数えられる「二進数」として表現していたそうですw
「いや、そんなのわかるわけないやん!」って感じですよねw
9位
スネーク 22pt
参戦が衝撃的だったファイターで9位にランクインしたのは、スネークです。
スネークは「メタルギアソリッド」シリーズの主人公で、2018年6月13日に配信されたニンテンドーダイレクトで発表されました。
元々、スネークはWiiの「スマブラX」では参戦を果たしていたんですが、続編の「スマブラfor」ではリストラ。
コナミのキャラクターであることから1回キリの参戦だと思われていたんですが、「スマブラSP」では見事に復帰を果たします。
コメント欄では、
シャドーモセス島からのステルス解除で参戦は一番嬉しかった
スネーク復活参戦からの全員登場の展開はアツすぎた!!!
スマブラXのスネーク参戦のおかげでメタルギアにめっちゃハマった
などの書き込みが見られました。
個人的にもスネークは任天堂のゲーム機とは疎遠になっている印象があったので、復帰を果たした時は驚きましたね。
8位
パックンフラワー 23pt
第8位にランクインしたのは、パックンフラワーです。
パックンフラワーは「スーパーマリオ」シリーズの敵キャラクターで、スマブラSP早期購入特典ファイターとして2018年11月1日に発表されました。
衝撃を受けた理由としては、ファイターとして参戦したことが挙げられます。
パックンフラワーの知名度は高く感じますが、主人公ではなく、ザコ敵として有名なキャラクターです。
従来のスマブラではこういうポジションのキャラはアイテムのアシストフィギュアで済まされることが多くあったので、ファイターとしてバリバリ戦えることに衝撃を受けました。
コメント欄では、
ある意味1番のサプライズキャラクターではないだろうか?
「参戦!!」って出てから「は?え?」と爆笑した
まさかの予想の範囲外から参戦。だけどしっかりスマブラしてるつくりにしてるのはさすが桜井さん!
などの書き込みが見られました。
パックンフラワーが初登場したのは1985年発売の「スーパーマリオブラザーズ」。
当初は土管の中から出てくる植物という認識しかなかったので、35年経ってスマブラのファイターにまで出世を果たすとは感慨深いですねぇ。
7位
ホムラ/ヒカリ 28pt
第7位にランクインしたのは、ホムラ/ヒカリです。
ホムラ/ヒカリは「ゼノブレイド2」のヒロインで、2021年2月18日に配信されたニンテンドーダイレクトで発表されました。
衝撃を受けた理由としては、主人公を差し置いて参戦したことが挙げられます。
「ゼノブレイド2」の主人公はレックスという少年で、ホムラヒカリは彼のパートナーとして活躍するヒロインです。
「ゼノブレイド1」からシュルクが参戦した流れでレックスも参戦するのが大方の予想だっただけに、ヒロインからの参戦は衝撃を受けました。
コメント欄では、
ずっと待ってた大好きなゼノブレシリーズから2人目の参戦が決まってすごく嬉しかった
ゼノブレイド2からの参戦は、やはりレックス&ホムラだと思っていたこともあって衝撃だった
ホムラ/ヒカリの影響で「ゼノブレイド・ディフィニティブ・エディション」を購入し1章から最終章までプレイしたら神ゲーだと確信した
などの書き込みが見られました。
個人的にはレックスも好きなので寂しい気持ちもありますが、勝利シーンなどでは登場するのが嬉しかったですね。
6位
ジョーカー 35pt
第6位にランクインしたのは、ジョーカーです。
ジョーカーは「ペルソナ5」の主人公で、2018年12月7日に行われた「The Game Awards 2018」にて発表されました。
衝撃を受けた理由としては、ジョーカーはアトラスのキャラクターであること。
「ペルソナ5」は任天堂ゲーム機との縁が薄かったというものがあります。
スマブラの参戦ファイターは任天堂キャラが中心で、他社キャラが参戦するには
任天堂のゲーム機で発売され、そのハードに貢献した作品
という条件があったりします。
一応、ジョーカーも3DSの「ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス」に登場していましたので条件は満たしていましたが、「ペルソナ5」本編の発売はなかったので意外すぎる発表でした。
コメント欄では、
原作を名前しか知らない状態での参戦だった、実際使ってみて原作に興味を持てた
ジョーカーの参戦は、後続に他社とのコラボレーションを期待させる衝撃的事件だった
本当に別角度から来たから予想外すぎてびっくりした
などの書き込みが見られました。
発表されたのはスマブラSPの発売と同時だったので、当時は最高のテンションで遊べましたね。
ジョーカーは追加コンテンツの第一弾キャラになるので課金をしないと遊べませんでしたが、あまりの豪華さに課金することを決意しました。
5位
セフィロス 36pt
第5位にランクインしたのは、セフィロスです。
セフィロスは「ファイナルファンタジーVII」の登場キャラで、主人公のクラウドとはライバル的な関係となっています。
衝撃を受けた理由としては、
- 「FFVII」は他社のゲームであること
- そんなゲームから2体目のキャラが参戦したこと
の2点が挙げられます。
「FFVII」と言えばスクウェア・エニックスのゲームで、任天堂のゲームではありません。
他社キャラは任天堂キャラと比べて参戦のハードルが高い印象があったので、「FFVII」枠からはクラウドだけになると思われていました。
そんな中、2020年12月11日に行われた「The Game Awards 2020」にてセフィロスの参戦が電撃発表。
多くのユーザーに衝撃を与えました。
コメント欄では、
やはりFF7ファンとしては嬉しいことだし、ムービーもメチャメチャカッコよくて興奮した
クラウド参戦からずっとセフィロス参戦しないかなーと思っていたので参戦が決定した時には感動した!
FFVIIから2体目参戦は予想外過ぎた!
などの書き込みが見られました。
セフィロスの参戦発表を見ていると、ユーザーの予想を良い意味で裏切ってくるのがスマブラなんだと実感しましたね。
4位
バンジョー&カズーイ 38pt
第4位にランクインしたのは、バンジョー&カズーイです。
バンジョー&カズーイは「バンジョーとカズーイの大冒険」の主人公で、2019年6月19日に配信されたニンテンドーダイレクトで発表されました。
衝撃を受けた理由としては、権利問題を解決したうえで参戦したことです。
元々、バンジョー&カズーイは任天堂のゲーム機で活躍するキャラクターで、N64で発売された「ディディーコングレーシング」で初登場。
その後、「バンジョーとカズーイの大冒険1」「2」では主役を務めることになり、世界中で大ヒットしましたが、2002年。
開発元だったレア社がマイクロソフトに買収されてしまいます。
マイクロソフトと言えばXboxというゲーム機を展開している会社になるので、任天堂とはライバル関係に当たります。
そのためバンジョー&カズーイがスマブラに参戦するのは困難だと見られていたので、参戦が発表された時は衝撃を受けましたね。
コメント欄では、
権利問題キツいだろうなとは思ってたが、乗り越えてくれて本当に感謝
ソラが1位を取った投票拳でひっそりバンカズに入れていた
1回マイクロソフトに買収されたのによく帰ってきてくれたよね
などの書き込みが見られました。
ぼく自身もバンジョー&カズーイはスマブラ向きのキャラクターだとずーっとから思っていたので、20年越しの参戦を果たしてくれたのは嬉しかったですね。
ちなみにN64の「バンジョーとカズーイの大冒険」はNintendo Switch ONLINEでも配信予定となっています。
「スーパーマリオ64」と肩を並べても良いほど素晴らしい箱庭3Dアクションゲームですので、スマブラで興味を持った方はぜひ遊んでみてください。
さあ!いよいよTOP3の発表です!
3位
勇者 41pt
第3位にランクインしたのは、勇者です。
「勇者」は「ドラゴンクエスト」シリーズの主人公で、2019年6月19日に配信されたニンテンドーダイレクトでバンジョー&カズーイと同時に発表されました。
衝撃を受けた理由としては色々ありますが、一番は「ドラクエ」は海外ではさほど人気がないことです。
「ドラクエ」は国内では国民的RPGと言われるほど高い人気を誇りますが、海外では「ファイナルファンタジー」の後塵を拝しています。
スマブラの参戦ファイターは海外人気も考慮に入れているので、勇者の参戦は難しいと思われていました。
そんな中、海外での人気が高いバンジョー&カズーイと同時に発表することで折り合いを付けることに成功します。
それ以外に衝撃を受けた理由としては、
- カラーチェンジすることで「III」「IV」「XIII」の姿に変化すること
- 見た目だけではなく、効果音やキャラクターボイスも変化すること
- コマンド選択で必殺技を使うこともできること
- 最後の切り札で歴代シリーズの勇者が全員登場すること
などが挙げられます。
とにかく衝撃尽くしの参戦だったので、3位ランクインは妥当ですね。
コメント欄では、
ドラクエと共に青春時代を過ごしたので、勇者参戦は本当に涙が出るくらい嬉しかった
元々コマンド選択のゲームを格ゲーのような物に落とし込むってなかなかすごい
4・8主人公が見えた時に深夜にも関わらず大声で叫んでしまった
などの書き込みが見受けられました。
「ドラクエ」と言えば国内ではトップクラスの人気を誇りますから、そんなシリーズが「スマブラ」とコラボを果たしたのは感慨深いものがありますね。
さあ!いよいよ第2位の発表をします!
2位
ソラ 87pt
第2位にランクインしたのは、ソラです。
ソラは「キングダムハーツ」シリーズの主人公で、2021年10月5日に配信された最後のスペシャル番組で発表されました。
衝撃を受けた理由としては、権利問題を解決したうえで参戦したことです。
「キングダム ハーツ」と言えばスクウェア・エニックスのゲームですが、同作はディズニーとのコラボレーションタイトルでもあるので、ソラの版権はディズニーが持っていたりします。
ディズニーと言えば世界的に有名な企業です。
そんな企業にスマブラ参戦の許可を取るのは困難だと見られていましたが、奇跡が起こりました。
なんでも桜井政博さんがとあるアワード会場でディズニーの担当者とお話する機会を頂けたようで、それがきっかけで話が進展。
任天堂、ディズニー、スクエニによる長い長い話し合いの結果、ソラのスマブラ参戦が実現しました。
コメント欄では、
原作は未プレイだけどキーブレードからのミッキーのアイコンは伝説の始まりを感じた
きっと難しいんだろうなと思っていたのに、キングダムチェーンのミッキーマークが出た瞬間の衝撃が凄かった
最期の握手のシーンは何度見ても泣いてしまう
などの書き込みが見られました。
ソラは2015年に行われた「スマブラ投稿拳」というアンケートで1位だったとのことで、最後に相応しいファイターでしたね。
ちなみに「キングダムハーツ」シリーズ本編はSwitchでも展開されることがアナウンスされています。
クラウドバージョンでの提供ということで、安定したネット環境がないと遊ぶのは困難だと思われますが、今回の参戦で興味を持った方はぜひ遊んでみてください。
「スーパーマリオ64」ような3Dアクションにスクエニらしい奥深いコマンドバトル、ディズニーの美しい世界観が合わさった盛り沢山な内容となっています。
さあ!いよいよ第1位の発表です!
1位
スティーブ/アレックス 101pt
第1位にランクインしたのは、スティーブ/アレックスです。
スティーブ/アレックスは「マインクラフト」のキャラクターで、2020年10月1日に配信された動画で発表されました!
衝撃を受けた理由としては色々ありますが、一番はキャラクターの特性です。
「マインクラフト」はブロックを組み立てていくゲームになるので、スマブラに落とし込むのは困難だと思われていました。
ところが全ステージのデータを作り変えるという荒業でなんとか実現。
スマブラでもブロックを配置して戦えるキャラクターとして成立させることに成功しました。
それ以外に衝撃を受けた理由としては、
- カラーチェンジすることでエンダーマン、ゾンビの姿に変化すること
- ライバル関係にあるマイクロソフトが権利を持っていること
- 世界一売れたゲームからの参戦であること
などが挙げられます。
コメント欄では、
参戦するとマジで思ってなかったので、発表された時は思わず声をあげてしまった
発表された時 興奮というよりかは唖然とした
ムービー見た時ほんとにこんな技出すのかよって思った
などの書き込みが見られました。
余談ですが、2015年にはユーザーが作成したスティーブの参戦コラ動画が投稿されて話題となりました。
それから5年後。
まさか本当に参戦が実現するとは、感慨深いものがありますね。
みんなが衝撃を受けたスマブラSPの参戦ファイターTOP10のまとめ
以上!みんなが衝撃を受けたスマブラSPの参戦ファイターTOP10でした!
参戦が記憶に新しいソラが1位になるのかと思いきや、まさかのスティーブが1位でしたね。
ちなみに11位から20位はご覧のようになっています。
11位 | キングクルール |
12位 | サンズ |
13位 | しずえ |
14位 | テリー |
15位 | カズヤ |
16位 | 全員参戦 |
17位 | リドリー |
18位 | Wii Fit トレーナー |
19位 | インクリング |
20位 | クロム |
Miiファイターコスチュームのサンズとか、全員参戦がランクインしているのが印象的ですねw
最後にみなさん!投票ありがとうございました!
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