どうも!KENT(@kentworld2 )です!
今回はもうすぐ新作が発表されそうな任天堂ゲームを挙げていきます。
みなさんはこれから発売される任天堂の新作ゲームをご存知でしょうか?
正直なところ、現時点で判明しているタイトルはそこまでインパクトがありません。
ですが、情報を調べてみたところ、いくつかのビッグタイトルが発表されそうな気配が漂っています。
あの大乱闘ゲームの新作とか、ポケモンBWのリメイク作とか。水面下で動いている可能性があります。
そこで、今回は噂話だけではなく、しっかりとした根拠に基づいて新作が出そうなタイトルを語っていきます。
本記事を閲覧することで今後の任天堂が楽しみになってくると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
もうすぐ新作が発表されそうな任天堂ゲーム
その1:スマブラ新作
一本目は、スマブラの新作です。
スマブラと言えばSwitchのSPが大人気で、国内だけで725万本以上のメガヒットを記録しました。
そんなスマブラですが、ここに来て新作が動いている可能性が浮上してきました。
大きな要因となっているのが、「スマブラSP」に新要素が久しぶりに追加されたことです。
「スマブラSP」は2019年から2021年の3年に渡って追加コンテンツが配信され、新ファイターの「ソラ」を最後に終了していました。
同時期には開発スタッフの打ち上げパーティが行われ、実質解散したとのことなので、これで「スマブラSP」は一区切りなんじゃないか?
そう思われていましたが、3年後の2024年。
どういう訳か追加のスピリッツが4回に分けて配信されることが発表されました。
スピリッツとは、1人用モードに登場するキャラクターで、セットして使うことで色んな能力を発揮します。
このスピリッツにはそれぞれ専用のバトルステージが用意されていて、開発するにはある程度の手間がかかります。
そのことから「スマブラSP」のスタッフが再集結したと見られていますが、そうはいってもスピリッツのためだけに解散したスタッフが集まるのは不自然だと思うんですよね。
それこそ新作を作るために再集結して、そのついでに「SP」のスピリッツを追加したとか。そんな可能性もあります。
実際、「スマブラSP」を手掛けたバンダイナムコのサイトでは次回作に向けた動きが確認されています。
「スマブラSP」の開発はバンダイナムコスタジオ 第2スタジオ/Sスタジオで行われました。
このスタジオは受託開発案件に特化していて、主に任天堂のビッグタイトルの開発に協力しています。
でこのスタジオ、未だに開発スタッフの募集 をしていて、そこには
任天堂受託案件となるコンシューマゲームの開発を行なって頂きます
と表記されています。
しかも「コンシューマーアクションゲーム/レベルデザイナー」のページには
サイドビューアクションゲームにおける、ステージ仕様、レベルデザインなどの構築
という仕事内容も表記されているので、これはスマブラの新作なんじゃないかと言われているんですよね。
前提として、このスタジオはスマブラくらいしかサイドビューのアクションゲームを手掛けていません。
そんな中で別のサイドビューアクションゲームを手掛けるのは考えにくいですから、順当に考えると「スマブラSP」の開発スタッフが次回作に着手したと見ても良さそうです。
極めつけが、桜井政博さんが年内にYouTube活動を終了すると発表したことです。
桜井政博さんはスマブラの生みの親で、最新作でも中心となって開発を進めていました。
そんな彼が2024年のどこかでYouTube活動を終了するということは、スマブラの次回作に本腰を入れる可能性が高そうです。
何と言ってもスマブラは任天堂のキラーコンテンツですからね。
発売したら大ヒット間違いなしですから、商売のことを考えると続編を出す必要があります。
特にいまはSwitchの後継機が囁かれている状況なので、順当に行けば同ハードのキラータイトルとして開発を進めていくでしょうね。
では、スマブラの次回作はいつ発表されるのでしょうか?
ぼくは、そう遠くないうちに発表されると見ています。
スマブラって発表から発売までが長い傾向にあって、「X」は2年半。「for」は3年。「SP」は9ヶ月前に発表されました。
ということは次回作が2025年とか、2026年に出るなら年内に発表されてもおかしくないんですよ。
まあ発売直前に発表してくれという意見もあると思いますけど、そうはいってもスマブラって新ファイターを段階的に発表して盛り上げていく文化が定着していますから、今回もだいぶ前に発表する可能性が高いと見ています。
ましてやSwitchの後継機で発売される場合、キラーコンテンツになりますから、だいぶ前に発表して期待を高めておく必要がありますからね。
もしSwitchの後継機が発表されたらスマブラの新作もそう遠くないうちに発表されそうです。
その2:ポケモンBWリメイク
もうすぐ発表されそうな任天堂ゲーム。
二本目は、ポケモンBWのリメイクです。
ポケモンBWは2010年にニンテンドーDSで発売された作品で、国内だけで554万本以上も売れました。
そんなポケモンBWのリメイク版が近いうちに発表されそうな気配を見せています。
大きな要因となっているのが、先日配信された「ポケモンスカーレット・バイオレット ゼロの秘宝」に「ブラック・ホワイト」ネタがふんだんに盛り込まれていたことです。
同作は「ポケモン スカーレット・バイオレット」の大型追加コンテンツで、「碧の仮面」「藍の円盤」「番外編」の3回に分けて配信されました。
でこの中の「藍の円盤」が不自然なくらい「ブラック・ホワイト」ネタが盛り込まれていて、これはどういうことなのかとファンの間で話題になっています。
まず、「藍の円盤」では「ブラック・ホワイト」で使われていたBGMのアレンジバージョンが色んなところで流れていました。
テラリウムドーム内のフィールドとか、野生のポケモンとの戦闘とか、トレーナー戦とか。
舞台が違うのにも関わらず「ブラック・ホワイト」のBGMが流れていたんですよね。
「ゼロの秘宝」に登場するブルーベリー学園がイッシュ地方にあるから流しているのかもしれませんが、リメイクの伏線である可能性もありそうです。
「ブラック・ホワイト」はポケモンの第5世代に当たる作品で、次にリメイクされる筆頭候補ですからね。
また、本作に登場するタロは「ブラック・ホワイト」のキャラクターと血縁関係があることが確定しました。
「藍の円盤」では示唆する程度に留まっていましたが、先日追加されたイベントではタロが「ブラック・ホワイト」に登場したヤーコンの娘であることが明確に描かれています。
これはファンサービスの一環なのか?それともリメイクの伏線なのか?謎は深まるばかりです。
他にも部屋の模様替えで「ブラック・ホワイト」の小ネタが含まれていたり、「ブラック・ホワイト」の珍しいポケモンがピックアップされていたり。
異常なくらい「ブラック・ホワイト」を推しています。
これだけだとファンサービスに感じるかもしれませんが、周期的に見ても次のポケモンは「ブラック・ホワイト」のリメイクである可能性があります。
こちらの年表をご覧ください。
これは近年発売されたポケモン本編です。
こうしてみると、ここ最近のポケモンは本編 → 追加ストーリー → リメイクをローテーションしているのがわかりますよね?
2016年から2018年にかけては本編の「サンムーン」、追加ストーリーの「ウルトラサンウルトラムーン」、リメイクの「レッツゴーピカチュウイーブイ」を。
2019年から2021年にかけては本編の「ソードシールド」、追加ストーリーの「鎧の孤島・冠の雪原」、リメイクの「ブリリアントダイヤモンド・シャイングパール」を。
そして2022年は本編の「スカーレットバイオレット」、翌年に追加ストーリーの「ゼロの秘宝」。
といった感じなので、今年はリメイクのターンであることが確かなんですよ。
ただ「ブラック・ホワイト」はちょっと特殊な作品なので、リメイクは出せないんじゃないかと言う声も割とあったりします。
というのも「ブラック・ホワイト」は続編の「ブラック2・ホワイト2」もあるので、リメイクする場合、「2」の扱いをどうするのか決めないといけませんからね。
もしセットでリメイクする場合、開発が大変になってしまいますから、そこが大きな課題になります。
また、3年前に発売された「ダイパリメイク」が期待を下回る評価に落ち着いているので、安易なリメイクは許されない状況です。
いくら周期的にリメイクの年と言っても色々と厳しいところがありますから、まだ先になる可能性もあるんじゃないかと思います。
グラフィックを「スカーレットバイオレット」基準にするとか、ライドポケモンみたいに快適なシステムを搭載するとか、テラスタルのシステムはどうするのかとか。
最新作の基準に引き上げないといけないところもあるでしょうからね。
個人的にはイッシュ地方を舞台にした新作の可能性もあると見ています。
例えば「ポケモン レジェンズ アルセウス」のように過去を舞台にした別ジャンルのゲームを出すとか。
奇をてらった方面に行きそうな気がしていますね。
何にしても毎年2月27日の「ポケモンデー」に新作が発表されるので、今年もアッと驚く情報を提供してほしいです。
その3:ドンキーコング本編新作
3本目は、ドンキーコング本編の新作です。
ドンキーコングはマリオシリーズに登場するゴリラですが、単独で活躍するシリーズも展開されていて、特に2代目が活躍する「スーパードンキーコング」は空前の大ヒットを記録しました。
そんな「ドンキーコング」ですが、また活躍しそうな兆しを見せています。
根拠となるのが、USJにドンキーコングエリアがこの春にオープンすることです。
このエリアではトロッコに乗って駆け抜けるアトラクションを遊べまして、ゲーム版の世界観を踏襲しています。
しかし、現時点では「ドンキーコング」本編の新作が発表されておらず、「マリオ vs. ドンキーコング」という初代の流れを汲んだスピンオフに留まっています。
正直なところ、アトラクションだけが独り歩きしているような状況なので、「ドンキーコング」ファンとしては奥歯に物が挟まったような感覚です。
また、いくら過去に大ヒットしたとは言えもうだいぶ前の話になりますから、若い世代の間では
と見られている恐れもあります。
任天堂としてはそれは思わしくないでしょうから、そういう意味でも新作を発売しないといけません。
3年ほど前、「スーパーマリオ オデッセイ」の東京開発スタジオが「ドンキーコング」シリーズの新作を手掛けているという噂が飛び交っていました。
なんでも2022年の時点で開発に3年以上も費やしていたとのことですから、今では5年が経過しています。
いくら大作とはいっても5年も経てば完成するでしょうから、本当であれば年内に発売されそうです。
その4:どうぶつの森シリーズ新作
4本目は、どうぶつの森シリーズ新作です。
「どうぶつの森」と言えば2020年発売の「あつ森」が空前の大ヒットとなり、国内で最も売れたSwitchソフトに君臨しました。
あれから4年。「どうぶつの森」シリーズがまた動き出しそうな兆しを見せています。
根拠となるのが、メディアミックスが再び盛んになっていることです。
「どうぶつの森」シリーズは定期的にいろんな企業とコラボしていますが、ここ最近はまた派手になっていて、2023年末にはファミリーマートでキャンペーンが。
2024年3月には「レゴ どうぶつの森」シリーズが発売されます。
また、任天堂も2023年の秋に「あつ森」デザインのSwitch Liteを発売しました。
最新作が発売されてから3年半も経っているのにこのような展開をするのは不自然ですから、何かしらの新作が発表されそうな気がしています。
実は「どうぶつの森」って本編と本編の間を埋める作品を展開するのが恒例になっていて、最新作の「あつ森」と前作の「とび森」の間には以下の3タイトルが発売されました。
- お部屋作りに特化した「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」
- amiiboを使って遊ぶボードゲーム「どうぶつの森 amiiboフェスティバル」
- 新要素を追加した「とびだせ どうぶつの森 amiibo+」
また、2017年にはスマホゲーム「どうぶつの森 ポケットキャンプ」が展開されまして、こちらは今でもサービスが継続しています。
「どうぶつの森」が人気を維持している背景にはこのようなスピンオフやバージョンアップ版の存在が大きいでしょうから、また何か出しそうな気がしているんですよね。
「ハッピーホームデザイナー」的なポジションは追加コンテンツの「ハッピーホームパラダイス」でやっているので、「amiiboフェスティバル」のようなボードゲームとか、「amiibo+」のようなバージョンアップ版とか。
そういうタイトルが近日中に発表されそうな予感がしています。
その5:3Dマリオ新作
5本目は3Dマリオの新作です。
3Dマリオと言えば任天堂のキラーコンテンツで、Switchでも大ヒットを連発しています。
そんな3Dマリオですが、そろそろ新作が発表されそうな気配が漂っています。
根拠となるのが、任天堂が過去に3Dアクションゲームのレベルデザイナーを募集していたことです。
こちらのプロジェクトは2019年の秋に募集していて、あれから4年以上が経過しました。
同時に募集していた2Dアクションゲームのプロジェクトは「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」として昨年発売されたので、こちらもそろそろ正式発表されると思うんですよね。
また、最近はSwitch後継機の噂が加熱していて、2024年の年末辺りに発売されるんじゃないかと言われています。
一見すると3Dマリオと関連性がなさそうですが、同シリーズは新型ゲーム機の初期に発売されるのが恒例と化しています。
例えばSwitchの「スーパーマリオ オデッセイ」は7ヶ月後に発売されましたし、Wiiの「スーパーマリオ ギャラクシー」も11ヶ月後に発売されました。
ですので、順当に行けば次の3DマリオもSwitchの後継機とほぼ同時に正式発表されそうです。
早ければ2024年内。遅くても2025年にはお披露目するでしょうから、こちらも楽しみですね。
全体のまとめ
ここまでもうすぐ発表されそうな任天堂の新作ゲームを挙げていきました。
- 水面下で動きを見せ始めた「スマブラの新作」
- 伏線が張られまくっている「ポケモンBWのリメイク」
- アトラクションが盛り上がっている「ドンキーコング本編の新作」
- メディアミックスが再び盛んになってきた「どうぶつの森の新作」
- 新ハードの立ち上げに貢献しそうな「3Dマリオの新作」
どのタイトルも正式発表されていませんが、発売しそうな根拠は沢山あるので実現してくれると嬉しいですね。
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