【発売直前】ポケモン スカーレット・バイオレット 事前情報と注意点まとめ【ポケットモンスターSV】

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回は、「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」購入前にこれだけ知っておけばバッチリな事前情報・注意点をまとめて解説していきます。

11月18日にいよいよ発売されるポケモンシリーズ最新作、「スカーレット・バイオレット」。

本作はポケモンシリーズとしては過去最大級に注目されていまして、発売前から大変な盛り上がりを見せています。

公式トレーラーの再生回数はいずれも300万回を突破。

予約状況も好調で、新潟県で14店舗展開されているCOMG!の予約ポイントは発売1ヶ月前の時点で

  • ポケットモンスター ソード・シールド
  • スプラトゥーン3
  • あつまれ どうぶつの森

といった人気タイトルを超えています。

この調子ですと、Switch史上最大の初動売上を記録する可能性が高いです。

そこで、今回は購入前の予習としてこれまでに公開された「スカーレット・バイオレット」の情報で抑えておきたいポイントをまとめていき、注意点も挙げていきます。

本記事を閲覧することで「ポケモン スカーレット・バイオレット」を今すぐにでも遊びたくなってくると思いますので、ぜひ、最後までご覧ください。

ポケットモンスター スカーレット・バイオレットとは?

まずは「ポケモン スカーレット・バイオレット」の概要を簡単に紹介します。

本作は「ソード・シールド」以来、3年ぶりとなる「ポケットモンスター」シリーズの最新作で、第9世代に区分されます。

わかりやすくナンバリングで例えると、「ポケットモンスター9」といった感じでしょうか。

他のタイトルと比較したらこんな感じです。

「サン・ムーン」が「ポケモン7」

「ソード・シールド」が「ポケモン8」

間にバージョンアップ版やリメイク、派生作品が挟まれているのでややこしく感じますが、今作は「ポケモン8」的な立ち位置である「ソード・シールド」以来、3年ぶりにナンバリングが増える形になるんですね。

舞台となるのは「パルデア地方」。

この世界は欧州の「イベリア半島」を基にしたと思われる地形構造となっていて、山々や湖、荒野や大地をひと続きにして描いています。

主人公はそんなパルデア地方最古の学校に在籍していまして、ある時、校長のクラベルより、課外授業のテーマとして「宝探し」を言い渡され、ポケモンと一緒に冒険の旅に出かけることになります。

新しいポケモンと出会い、仲間にしたり、育てたり、バトルしたり、交換したり。

従来の作品で見られた楽しさはそのままに、さらに進化した冒険を堪能できます。

その進化ぶりは過去作を凌駕するほどで、これまで以上に新しい試みが詰まった意欲的な作品となっています。

一体、何が変わったのでしょうか?

ここからは発売前に発表された事前情報の中から抑えておきたいポイントをまとめて解説していきます。

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ポケットモンスター スカーレット・バイオレットの注目点

シリーズ初のオープンワールドマップを採用

今作最大の特徴となるのが、シリーズ初となるオープンワールドRPGとなっていることです。

ポケモンで新しい街へ行こうとする時、画面が真っ暗になり、別のシーンに切り替わったことがないでしょうか?

今作ではそういった表現が抑えられていまして、途切れずシームレスにゲームを体験できるんですね。

このような取り組みは近年の作品でも見られました。

が、あくまでも中規模なマップが複数存在して、その中にある街や洞窟をシームレスに移動できるだけであって、各マップを行き来する時にはロード時間が発生しました。

そのため広義の意味ではオープンワールドではなかったんですね。

一方、今作は「初めてのオープンワールド」という言葉を公式が大々的に使っていますので、世界全てがエリア制でなく一続きで繋がっているものだと思われます。

では、マップが一続きになることでポケモンの遊びがどう変わるのでしょうか?

具体的に言いますと、草むらを歩いていたら洞窟を見つけて、その洞窟を抜けたら別のマップに繋がっていた、なんて体験を味わえるんですね。

ポケモンの場合、エリアによって異なるポケモンが登場するので、夢中になって色々なポケモンを探し歩くなんて楽しみ方もできたりします。

事前情報を見た感じですと、「草むらや森、洞窟、湖、荒野、山岳地帯」といったバリエーション豊かなマップが公開されていますので、幅広い探索を楽しめそうですね。

こちらは今作のワールドマップです。

縦長だった「ソード・シールド」と比べて横に広くなっているのがわかりますよね?

こんなデカいマップをロード時間なしで移動できるとは、いやぁ凄い時代になりましたよ。

どこに行くのを目標にするのか?

今のうちにマップを眺めて考えてみるのも良さそうですね。

このように本作はマップの広さが大きな特徴となっていますが、あんまり広いようだと目的地まで移動するのが面倒そうですよね?

開発者もその点はわかっているようで、広大なマップを快適に探索するシステムが大量に搭載されています。

伝説ポケモンのコライドン、ミライドンに乗って空や地上、水の上を駆け抜けることができたり。

屋外で回復できる「ポケモンセンター」が設置されていたり。

マップを広くした分、探索が退屈にならないような配慮がなされています。

また、今作では探索時に発生するポケモンバトルを快適するシステムも多数搭載。

連れ歩いたポケモンに「レッツゴー」をすることで近くの野生ポケモンと「おまかせバトル」をしてくれたり、NPCのポケモントレーナーと視線が合ってもバトルが強制的に発生しなくなり、合意のうえで戦う仕様になりました。

ですので、初心者でも安心して楽しめると思われますし、経験者も快適さを感じられるのではないでしょうか?

例えば「おまかせバトル」ではプレイヤーが指示することなく、ポケモンが勝手に戦ってくれますので、別に探索をしながら経験値を手に入れることもできますからね。

やり込みをする時には重宝しそうな予感がしています。

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フリーシナリオ形式を採用したストーリー

ここまでオープンワールドになったマップを紹介してきましたが、ポケモンはストーリーを進めていくゲームです。

いくらマップが広くなっても、ストーリーの進行形式がこれまで通りだったら道なりに進んでしまいそうですよね?

今作の場合、その辺りも新しくなっていまして、プレイヤーの好きな順番から進めることが出来るようになりました。

用意されているシナリオは以下の3種類。

  • チャンピオンランクを目指していく「チャンピオンロード」
  • ポケモンを元気にする秘伝スパイスを探し求める「レジェンドルート」
  • スター団という学校のトラブルメーカーに立ち向かう「スターダスト★ストリート」

いずれも一本道のシナリオではなく、好きな順番に遊べるので、オープンワールドを活かした仕様になっているんですね。

例えばチャンピオンロードは従来通り各地でジムリーダーと戦ってチャンピオンを目指すという流れになっていますが、決められた順番がないので、どのジムリーダーから挑戦するかをプレイヤーが決めることができます。

過去作にも一部似た仕様はありましたが、すべてのジムを好きな順番で攻略できるのは初になりますので、この点だけを見ても自由度がかなり上がっているのではないでしょうか?

ジムリーダーに挑むまでの道のりも趣向を凝らしていまして、今作では「ジムテスト」という特殊なイベントがジムリーダー戦の前に発生。

キマワリを集めるなど、ジム毎に異なるテストを体験することになります。

テストの内容によってそれぞれの街の風習や特徴、ジムリーダーの人柄などをうかがい知れるでしょうから、遊びとしてはもちろん、世界観やキャラクター性を印象付ける役割を果たしそうですね。

ジムリーダーの顔ぶれも個性的で、まるでアニメのキャラクターなんじゃないかと思うくらいぶっ飛んだ特徴を持っています。

代表的なのがナンジャモでしょうか。

彼女は「ドンナモンジャTV」の動画配信者で、元気いっぱいのキャラクター性が人気を集めています。

そして、チャンネル視聴者が満足するか、再生数を稼げるかを大事にしているそうで、ぼくらの世界で言うVチューバーみたいな立ち位置なんですね。

ぼくはVチューバーではありませんが、動画投稿者である以上、共感できるところはありますので、作中で彼女がどんな会話を交わすのか楽しみです。

とまあ、チャンピオンロードについて長々と語ってしまいましたが、それ以外のシナリオも趣向を凝らした作りとなっています。

例えば「スターダスト☆ストリート」では、従来の作品で見られた敵組織との戦いの中に、制限時間内にポケモンをたくさん倒すという仕掛けが確認されています。

ですので、1つ1つのシナリオの中でも進化したゲーム体験が期待できそうです。

「レジェンドルート」でヌシポケモンと戦えるのも期待したいな

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プレイヤーごとに自由に楽しめるシングルプレイ要素

ここまでストーリー進行の自由度が上がったことをお話してきましたが、それ以外の遊びも幅広くなっています。

代表的なのがキャラクタークリエイトです。

今作では目や唇の形を自分でアレンジできまして、その時の気分で顔立ちを変えることができます。

シリーズ恒例のヘアスタイルや眉の変更をサロンで行う要素も健在なので、これまで以上に主人公を好きな顔にできそうです。

しかもですね、今作の主人公には性別の概念はなくなり、カスタマイズが共通になっていますので、女装も男装もできるようになりました。

過去作の場合、男の子のカスタマイズがちょっと物足りなかったので、これは嬉しいですね。

洋服に関しても学校の制服は全4種類あるほか、ブティックでバラエティ豊かなアイテムを揃えることもできるようなので、キャラクタークリエイトだけで時間が過ぎてしまいそうです。

続いてはわざマシンマシンについて。

わざマシンとは手持ちのポケモンに特定の技を覚えさせることができるアイテムで、様々なタイプが存在します。

今作ではそんな「わざマシン」を作れるようになったので、攻略の幅がグーンと広がりました。

作成するにはポケモンセンターに常設されている装置「わざマシンマシン」に「リーグペイ(LP)」「ポケモンのおとしもの」といった材料を使う必要があるので、オープンワールドゲームらしい、材料を収集する要素が強化されたような感じですね。

ていうか、わざマシンマシンマシンマシンマシン、うるさくてすみませんw

これ、絶対狙って名前付けていますよねw

まあ気を取り直して、遊びの幅を広げる要素としては、他にも「ピクニックシステム」があります。

これは「ソード・シールド」にあった「キャンプ」システムをより進化させたようなもので、手持ちのポケモンと交流を楽しむ要素ですね。

一緒に写真を撮ったり、汚れているポケモンを洗ったり。

色んな形で交流できますが、特筆したいのが「サンドウィッチ」を作れることでしょうか。

料理を作る遊びは「ソードシールド」にもありましたが、今作では「具材」「味付け」「ピック」を指定できるなどより本格的になっていますので、ピクニックの気分をバッチリ味わえそうですね。

「サンドウィッチ」を食べることで特定タイプのポケモンに遭遇しやすくなったり、得られる経験値が増える効果もあるようですし、やり込み勢にも注目の要素になりそうです。

話によると、サンドウィッチを食べることで色違いポケモンとの遭遇確率がアップする効果も得られるようだな

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進化したマルチプレイ要素

今作のマルチプレイは大幅に進化しています。

これまでにあった通信交換や対戦はもちろん、ほかのプレイヤーと共にフィールドを駆け巡ることができる「ユニオンサークル」が新たに追加。

連れているポケモンを見せ合ったり、一緒に戦ったり、仲間同士で対戦したり、広い世界の中で自由に遊べるようになりました。

最大4人同時に遊ぶこともできますので、これまでの作品よりも本格的な作りとなっています。

例えば一緒にピクニックをして写真を撮ったり、サンドウィッチを作ったりなんて遊び方もできたりするんですよ。

過去作でも複数のプレイヤーが同じ空間を共有するような要素はありましたが、オープンワールドマップで、最大4人が共有できるのは今作が初ですから、物凄い大きな要素を盛り込んできたと思いました。

オープンワールド×マルチプレイという組み合わせは無限の可能性がありますので、ポケモンが題材である今作はどこまで広がっていくのか楽しみです。

上手くハマれば「あつまれ どうぶつの森」とか、「マインクラフト」みたいな流行り方をするでしょうから、そうなることを祈っています。

マルチプレイは近くの人と遊べるローカル通信はもちろん、遠くの人と遊べるインターネット通信にも対応していますので、今からネットの友達と遊ぶ約束をすると良いかも!?

あ、インターネット通信はNintendo Switch ONLINEの加入が必須ですので、そこは気を付けておきたいですね。

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新ポケモンとテラスタル

今作は3年ぶりの完全新作になりますので、新ポケモンが多数登場します。

代表的なのが、最初に選ぶことになる御三家です。

気まぐれで甘えん坊な性格のくさねこポケモン「ニャオハ」

のんきでマイペースに大きな口を開けている「ホゲータ」

生真面目で綺麗好きなこがもポケモン「クワッス」

みんな個性的で、どのポケモンを連れて行こうか迷ってしまいそうですね。

まあぼくは鳥と水タイプが好きなので、クワッス一択ですがw

新ポケモンとしてはそれ以外にも、

  • 背中に乗って一緒に冒険できる伝説ポケモン「コライドン」「ミライドン」
  • 人懐っこいが、無自覚のまま人の生気を少しずつ奪い取っているおばけイヌポケモン「ボチ」
  • ディクダに似ているが、実は全く別の魚ポケモン「ウミディクダ」
  • ピカチュウのような”でんきぶくろ”を持った「パモ」
  • 見かけによらず筋肉質な「グルトン」
  • キリンリキの進化系として登場する「リキキリン」
  • 「へそダイナモ」という発電器官で電気をためる「ハラバリー」

などが判明しています。

どのポケモンもインパクトが強く、発表時はネット上で話題になりました。

このように今作は新ポケモンが続々と登場しますが、一方ではお馴染みのポケモンも確認されています。

例えばモココやハネッコなど、「ソードシールド」には登場しなかったポケモンの姿も確認できるので、昔からのポケモンファンですと感動の再会が待ち受けているかも!?

もちろん、シリーズのマスコットであるピカチュウも確認されていまして、鳴き声は「アルセウス」に続いて電子音となっています。

全部で何種類のポケモンが登場するのかはまだ明かされていませんが、発売後に「Pokémon HOME」との連携を予定していますので、過去作のポケモンを連れてくることはできそうです。

ところで、従来の作品ではポケモンのタイプが固定化されていましたよね?

例えばピカチュウですとでんきタイプ、イーブイですとノーマルタイプが通例でした。

そのため対戦をする時は手持ちポケモンのタイプを考える必要があったんですが、今作では新要素「テラスタル」によって大きく変わりそうな予感がしています。

「テラスタル」とはポケモンたちが宝石のようにキラキラと光り輝くパルデア地方特有の現象で、タイプが強化されて技が強くなります。

イメージ的には「ソードシールド」でいう「ダイマックス」のような感じでしょうか。

「ダイマックス」と違うのが、テラスタルをすることでタイプが変化するポケモンが存在することです。

でんきタイプのピカチュウがテラスタルをするとひこうタイプに変化する個体が存在するとか。

今まではありえなかったタイプで戦えるようになるんですね。

ということはですね、テラスタイプと一致するタイプ技の威力を上げるだけではなく、弱点のタイプを変えて戦うこともできるんですよ。

タイプを変えるというのはポケモンの戦略上、非常に重要です。

例えばピカチュウは電気タイプなので、これまでは地面タイプが弱点でした。

ところが今作の場合、飛行のテラスタイプを持つピカチュウであれば、地面技が飛んでくるタイミングでテラスタルを使用して回避することもできるんですよ。

実際、過去に登場したゲッコウガの「へんげんじざい」やエースバーンのリベロはタイプを変えられる特性で対戦環境でも猛威を振るっていました。

あのような形で全てのポケモンが戦いの途中でタイプを変更できるとなると、戦略の幅が大幅に広がるのではないでしょうか?

また、同じポケモンでもテラスタイプが異なる場合もあるようなので、過去作よりも厳選が捗りそうな気がしています。

その際に便利なのが、通信プレイの新要素「テラレイドバトル」です。

「テラレイドバトル」では制限時間の中で4人で協力して、テラスタルしている野生のポケモンに挑んでいきます。

で、このバトルで戦うポケモンは珍しいテラスタイプを持っていることが多いようなので、いつもと違うポケモンを捕まえるのにもってこいだと思うんですよね。

そんな「テラレイドバトル」ですが、ルールも変わっていまして、制限時間内であれば味方の行動を待たず、自分のタイミングで攻撃や回復ができます。

そのため通常のバトルよりもテンポよく楽しめそうなので、そういう意味でも注目ですね。

関係ないけど、「ポケモンクリスタル」のリメイク、Switchで出してくれないかな?

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注意点

ここまで「ポケモン スカーレット・バイオレット」の事前情報を語っていきました。

オープンワールドシステムの採用、フリーシナリオ形式を採用したストーリー。

プレイヤーごとに自由に楽しめるシングルプレイ要素、進化したマルチプレイ要素、新ポケモンとテラスタル。

どの要素も意欲的で、発売まで待ち遠しいですが、注意点もあったりします。

ここからは3つのポイントにまとめて語っていきますね。

1つめは、バージョンによって出現するポケモンが違うことです。

これはシリーズ伝統ではあるんですが、今作も一部のポケモンは片方のバージョンにしか出現しない仕様になっています。

例えば「ロックマンエグゼ」のボスに似ていると言われているグレンアルマ、ソウブレイズ。

この2体はそれぞれ片方のバージョンにしか出現しないようになっていまして、グレンアルマはスカーレット限定。

ソウブレイズはバイオレット限定と言われています。

また、今作は出現ポケモン以外にもバージョンごとの差別化が行われていまして、出会える博士、校長クラベルの服装、通う学校も違っていたりします。

強いこだわりがある場合、事前に調べておくか、両バージョン購入するのが良いでしょうね。

その際に気を付けてほしいのが、何も考えずに「ダブルパック」を購入することです。

「ダブルパック」はスカーレットバイオレットをセットしたパッケージで、限定特典として「モンスターボール100個」が付いてきます。

しかし、価格は13,156円(税込)となっていまして、バラで買った時と全く同じなんですね。

それよりはニンテンドーカタログチケットを使用した方が安くなります。

ニンテンドーカタログチケットは「Nintendo Switch ONLINE」加入者のみが購入できる特別なチケット。

価格は9,980円(税込)となっていますが、対象の好きなソフトを2本引き換えることができまして、「ポケモン スカーレット・バイオレット」にも使えるんですよね。

このチケットを使って両バージョンを購入した場合、ダブルパックよりも3,000円ほど安くなりますので、安く済ませたいのでしたらこちらがおすすめです。

まあ、ぼくはダウンロードカード版を買いましたけどね。

普通に考えたらカタログチケットの方がお得なんですが、ダウンロードカードが欲しかったのであえて買いました。

安く済ませたいのでしたらおすすめしません。

3つめの注意点は、意欲的な挑戦作であることです。

今作はオープンワールド式になったことでポケモンのアタリマエを見直していますので、従来のかっちりした一本道を進んでいく形式のゲームに慣れすぎてしまった場合、戸惑ってしまうかも知れません。

移動時間が長く感じたり、道に迷ってしまったり。

そんなことにならないよう、様々な配慮がなされていますが、従来のポケモンとは異なる方向性の作品であるという認識はしておくと良いでしょうね。

全年齢を対象にしているポケモンだからこそ、オープンワールドゲーム初心者にもお勧めできる作品になっていると思いますので、初心者の方にもぜひ挑戦してみてほしいです。

というわけで注意点を3つ挙げてみました。

  • バージョンによって出現するポケモンやキャラクターが違う
  • 何も考えずに「ダブルパック」を購入してはいけない
  • 意欲的な挑戦作である

といった感じですね。

今作の試みがどう転ぶのか?

期待もあれば不安もありますが、ポケモンの可能性がグーンと広がりそうなので、発売が楽しみです。

「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」は11月18日に発売予定となっています。

発売日はスケジュールを開けて、ガッツリ遊びたいですね!

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