ニンテンドースイッチで発売してほしい任天堂ゲーム11選

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回は、ニンテンドースイッチで発売してほしい任天堂ゲームを挙げていきます。

Switchでは任天堂の人気シリーズが続々と発売になっていますが、昔から任天堂のゲームを楽しんでいる者としては、

あのゲームの続編、発売してくれないかなぁ

って思うことがあるんですよね。

そこで、今回はぼくが過去に遊んできた任天堂ゲームの中でSwitchでも続編などが発売されたら面白いことになりそうなタイトルを紹介していきます。

本記事を閲覧することでちょっと懐かしい任天堂ゲームを思い出すことができると思いますので、もし、共感していただけましたらコメント欄に書き込んでください。

カービィのエアライド

ニンテンドースイッチで発売してほしい任天堂ゲームでまず挙げたいのが、「カービィのエアライド」です。

本作は2003年に発売されたゲームキューブソフトで、カービィたちがワープスターに乗ってコースを走行していくレースゲームとなっています。

Switchのレースゲームとしては既に「マリオカート8 デラックス」が発売になっていますが、本作は同作とは一線を画した操作システムを採用しています。

例えばアクセルボタンを押さなくても自動で走行したり、逆にボタンを押すとチャージダッシュが発動するんですよ。

そんな「カービィのエアライド」をなぜ、Switchで発売してほしいと思うのか?

それは、本作に収録されている「シティトライアル」というゲームモードが時代に追いついたからです。

「シティトライアル」では箱庭マップを探索してステータスアップのアイテムを集め、ミニゲームで勝敗を競うというルールを採用しています。

気が付いた方も多いと思いますが、これって今、大人気の「フォートナイト」や「PUBG」「エーペックス レジェンズ」といったバトロワゲーに似ていませんかね?

特に箱庭マップを探索して武器などを調達してから戦う流れは非常に良く似ています。

しかし、「カービィのエアライド」が発売されたのは2003年。

まだ家庭用ゲームのオンライン対戦が一般的では無かったことからオフラインにしか対応しておらず、最大4人でしか同時プレイができませんでした。

だからこそ、今の時代に改めて出してほしいって思うんですよ。

Switchでしたらオンライン対戦が気軽にできますし、ゲームキューブよりも性能がずっと良いので大勢での対戦もしやすくなったと思いますからね。

それに、「カービィのエアライド」って国内では45万本程度しか売れていないので、もっと多くの人にこの良さを知ってもらいたいんですよ。

このゲーム、カービィの派生作品と済ませたら勿体ないくらい良くできていますから。

最悪、オンライン対戦に対応したリマスター版としてでも出してほしいな~って思います。

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新パルテナの鏡

スイッチで発売してほしい任天堂ゲームで2本目に挙げたいのが、「新 パルテナの鏡」です。

本作は2012年にニンテンドー3DSで発売されたアクションシューティングゲームで、スライドパッドや2画面、タッチスクリーンを駆使した操作システム、スピード感のあるゲームプレイ。

そして、ピットやパルテナ様による漫才のような掛け合いが印象的な作品でした。

やり込み要素も豊富で、

  • 神器の収集・製造
  • 宝物庫の解放
  • 悪魔の釜による細かな難易度調整
  • オンラインマルチプレイ

など、とても3DS初期のタイトルとは思えないほど内容が充実していたので、当時は遊びまくりましたね。

ただ、3DSの画面が小さい故に迫力が半減しているところもありました。

Switchでしたら大画面のTVでも遊べるので、新作を発売したらさらに面白くなるのではないでしょうか?

その際には操作システムなどの課題が生まれてくるとは思いますが、このまま「パルテナの鏡」というIPを眠らせておくのは勿体ないと思うんですよ。

元々、「パルテナの鏡」は1986年にファミリーコンピュータディスクシステムで発売された2Dアクションゲームで、弓矢の使用や迷路のような砦の攻略などが印象的な作品でした。

その後、1991年に海外限定で続編がゲームボーイで発売されてからは目立った動きが見られませんでしたが、2012年。

「新パルテナの鏡」として復活を果たします。

経緯としては当時、任天堂の社長だった故、岩田聡さんが親交のある桜井政博さんに「スマブラではない完全新作」の開発を任命したことでプロジェクトが始動。

当時、日本では一般的ではなかったアクションシューティングのスタンダードを打ち立てるべく開発が進められ、その後、スマブラで知名度が急上昇していた「パルテナの鏡」の続編として売り出すことにしました。

このように「新 パルテナの鏡」はイレギュラーな形で生まれた作品なので新作を発売するのは難しいとは思いますが、3DS版は内容の良さに見合った売上ではなかったので続編でリベンジしてほしいんですよね。

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ペーパーマリオRPG

続いて紹介するのが、「ペーパーマリオRPG」です。

「ペーパーマリオ?Switchで最近、オリガミキングが発売されたじゃん」って思う方も出てきそうですが、あれはですね。

厳密に言うと「ペーパーマリオアドベンチャー」で「ペーパーマリオRPG」ではないんですよね。

「アドベンチャー」と「RPG」の何が違うのかと言いますと、一番大きいのは成長要素です。

ぼくが出してほしいと思う「ペーパーマリオRPG」には成長要素が存在して、敵を倒すと経験値が手に入り、一定数溜まるとレベルが上がってHP、FPなどの最大値を上げることができます。

おかげで敵を倒したら必ずリターンが返ってくるような作りになっているので、戦闘をする必要性が生まれるんですよね。

また、「ペーパーマリオ」シリーズではマップに敵が表示されている関係で大抵の戦闘を回避することができるので、低レベルクリアというやり込みもしやすかったりします。

こういった自由度は成長要素があってこそなので、レベルや経験値の概念を復活させた「ペーパーマリオ」シリーズの最新作が発売されないかなーって思うんですよ。

元々、「ペーパーマリオ」シリーズはスーパーファミコンで発売された「スーパーマリオRPG」の続編として展開されていました。

ところがシリーズ3作目の「スーパーペーパーマリオ」からはゲームジャンルがアクションRPGからアクションアドベンチャーに変更。

それ以降はキャラクターを成長させるゲームから探索をして謎を解くゲームになっていったんですね。

それはそれで面白いと思うんですが、そろそろ「ペーパーマリオRPG」系統のゲームも出してくれないかなーって思うんですよ。

ファンの間でもそういったニーズが強いからか、「ペーパーマリオ オリガミキング」が発売される2ヶ月前。

Switchで「バグフェイブルズ」という「ペーパーマリオRPG」によく似たゲームが発売されました。

ぼくも実際にプレイしましたが、戦闘システム、成長要素、ストーリー。

あらゆる部分が「ペーパーマリオRPG」に似せていたので懐かしく感じましたね。

そして、本家の「ペーパーマリオ」もまたこんな感じの新作が発売されてほしいなーって思いました。

魅力的な仲間たちと一緒に冒険をして成長をしていく。

そんな「ペーパーマリオ」の新作を夢見ています。

なんだか最近の「ペーパーマリオ」はダメみたいな話になってきましたが、最新作の「オリガミキング」。

あれはあれで面白かったですよ。

謎解きの面倒さが薄れていたり、仲間システムが久しぶりに復活していたり、「オリビア」たちによるオリジナルキャラとのストーリーも良かったので、「ペーパーマリオ」としては久しぶりに良い作品だと思いました。

これで経験値やレベルの概念が復活してクリオ、レサレサみたいなキノコ王国のオリジナルキャラが登場したら文句なしの傑作だと思うので、続編ではその辺りに期待しています。

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スーパーマリオギャラクシー3

スイッチで発売してほしい任天堂ゲームで4本目に挙げたいのが、「スーパーマリオギャラクシー3」です。

「スーパーマリオギャラクシー」とはWiiで発売されたマリオの3Dアクションゲームで、タイトル通り宇宙を舞台にしています。

特徴的なのが、球体状の足場を行ったり来たりして進んでいくステージ構成。

そして、Wiiリモコンのポインター、モーションを使ったユニークな操作システムです。

本作ではWiiに接続したセンサーバーに向かってWiiリモコンを向けるとカーソルが現れるんですが、そのカーソルを操ることで色んな仕掛けを作動できました。

これが非常に面白く、今までにない体験を味わえたので、オーケストラサウンドの素晴らしさと相まって今でも印象に残っているんですよね。

なので、「2」も発売されたことですし、Switchで「3」が発売されたら面白いことになるんじゃないかなーって思うんですよ。

あまり知られていませんが、実はSwitchってWiiのようにポインター操作に対応しているんですよ。

Joy-Conを傾けた角度・速度に合わせて画面に映し出されたカーソルを動かせるので、「スーパーマリオギャラクシー」の続編を出せないってことはないと思います。

実際、「スーパーマリオ3Dコレクション」に収録されている「スーパーマリオギャラクシー」はWii版を見事に再現していました。

本作で初登場したロゼッタの活躍もまた見てみたいですし、Switchでパワーアップした「スーパーマリオギャラクシー」の新作が発売されることを夢見ています。

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ちびロボ!

続いて紹介するのが、「ちびロボ!」です。

「ちびロボ!」とは、身長10センチの小さなロボットを操作していくゲームで、これまでに5作品が発売されてきました。

特徴的なのが、二面性がある作風です。

一見すると可愛いゲームに見えますが、実はよくよく考えてみると闇深い部分が多かったりするんですよね。

また、下ネタを発言するキャラクターが見られるなど、先ほど紹介した「ペーパーマリオ」のように黒い任天堂成分が強いシリーズだったりします。

そんな「ちびロボ!」シリーズでぼくが特に好きなのが、ゲームキューブで発売された1作目です。

本作はサンダースン家を舞台にした3Dアクションアドベンチャーゲームで、箱庭マップを探索して様々なお手伝いをこなしていきます。

面白いのが、家の中を探索していくゲームシステムです。

普段、ぼくらが見慣れている家でも身長10センチのちびロボにとっては巨大なダンジョンのようなもので、タンスの引き出しを一段登るのも一苦労だったりします。

ですが、ゲームを進めていくと便利なアイテムが手に入って今まで行けなかったところにも行けるようになるんですよね。

アイテムを集めることで行動範囲が広がっていく点は「ゼルダの伝説」や「メトロイド」に近く、どちらのゲームも好きなぼくとしては「ちびロボ!」もハマりました。

ですので、もし、Switchで続編を出すのであればゲームキューブで発売されたシリーズ1作目の路線で行ってほしいですね。

任天堂のゲームにしては売れていないので、開発にお金が掛かる箱庭探索型の3Dアクションゲームは簡単には作れないのかもしれませんが。

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リズム天国

6本目に紹介するのが、「リズム天国」です。

本作はリズムに乗っていくミニゲーム集で、コミカルなキャラクターデザイン、メロディが特徴となっています。

個人的に好きなのが、ブラックユーモアに満ち溢れた作風です。

例えばリズムに乗って玉ねぎに生えた毛をピンセットで抜いていくゲームが収録されているんですよw

一体、何を食べたらこんな発想のゲームを作れるのかと思ってしまいますが、同じく変なゲームが大量に収録された「メイド イン ワリオ」のスタッフが手掛けていると知ったら納得しましたw

収録されているBGMもコミカルなものが多く、さすがモーニング娘。などのプロデュースを手掛けたつんくさんが楽曲提供しているだけのことはありますね。

そんな「リズム天国」シリーズですが、最後に発売されたのは2015年に発売された3DSの「リズム天国 ザ・ベスト+」だったりするので、もう5年以上も新作が途絶えています。

そのうえ最新作の3DS版は過去作のリズムゲームを再構築した総集編の側面が強く、新作はあまり収録されていなかったので新鮮味に欠ける内容でした。

それだけにSwitchで新しいリズムゲームを大量に収録した新作を出してほしいんですけどね。

プロデューサーや楽曲提供をしているつんくさんが2014年に喉頭がんを患ってしまい、声帯を摘出したことで声を失ってしまったので、以前よりも新作を出しにくい状況なんだと思います。

それでも新作が発売される可能性が0になった訳ではないので、ぼくは首を長くして待ちますよ。

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ピクミン

続いて紹介するのが「ピクミン」シリーズです。

本シリーズは2017年に発売された「Hey!ピクミン」を最後に新作が途絶えています。

本編としては2013年発売の「ピクミン3」が最後になるので、だいぶ期間が空いてしまいました。

Switchで「ピクミン4」が発売されるのを待ちわびているのですけどね・・・。

「ピクミン」シリーズはピクミンという生物の群れを引き連れて命令し、並行して作業を進めていくことに面白さを感じています。

みなさんは音楽を聴きながら絵を描いたり、ウォーキングマシンで運動しながらテレビを見るなどの段取りを行い、効率性を求めたことはありませんか?

ぼくは「ピクミン」シリーズの面白さはそこだと思っています。

Aのグループにはお宝を運ばせ、Bのグループには壁を破壊してもらうなど、複数の作業を同時にこなせた時の達成感が溜まらないんですよね。

この面白さを最も上手く形にできたのがシリーズ1作目だと思っています。

2001年に発売されたシリーズ1作目は30日以内にドルフィン号のパーツをすべて回収して完成させ、ピクミンの星から脱出するのが目標となっています。

が、制限時間がキツく、油断していると時間切れになってしまうようになっているんですね。

そのうえ生息している生物に襲われてしまい、大量のピクミンを食べられてしまう恐れもあるので、当時は挫折する人が続出しました。

ぼくとしては限られた時間の中で効率良く作業を進めていくことに楽しさを感じられ、何周もプレイしましたが、人を選ぶ作りだったのは確かです。

それを反省してか「2」では制限時間が存在しない地下のダンジョンを探索するスタイルに刷新。

大幅にボリュームが増したことから多くの人から好評を得ることができました。

しかし、9年後に発売された「3」は再び制限時間が存在する「1」のスタイルに原点回帰を果たします。

ぼくとしては「1」寄りの内容に戻ったことは嬉しく感じましたが、合わないという意見も目立っていて、賛否が分かれている印象です。

その後はスピンオフの「Hey!ピクミン」が発売されました。

こちらはステージクリア型の2Dアクションゲームとなっていて、過去に発売された作品とはゲーム内容が大きく異なっています。

このように「ピクミン」シリーズは作品毎に特色が異なるので、次回作の落とし所が分からなくなっている印象です。

個人的には現実味のある世界観、ピクミンを引き連れていくゲーム性が好きなので、Switchで新作が出たら良いと思っているんですけどね。

一応、2020年10月には「ピクミン3 デラックス」がSwitchで発売になりましたが、こちらはあくまでもバージョンアップ版で、完全新作ではありません。

バージョンアップ版の割にはオリジナル版からのチューニングが多く、思ったよりも新鮮に楽しめたんですけどね。

やっぱり、完全新作を出してほしいな~って思います。

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MOTHER

続いて紹介するのが「MOTHER」シリーズです。

本シリーズは2006年に発売された「MOTHER 3」を最後に新作が途絶えているので、もう15年近くも進展がないんですね。

一応、「MOTHER」シリーズ全ての台詞を収録した書籍が発売されるなど、近年もグッズ展開は行われています。

なので、新作の発売も期待したいところですが、本シリーズのゲームデザインを手掛けている糸井重里さんは「4」の開発に対し、消極的な姿勢を見せています。

主人公となるネス、リュカは「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズに参戦しているので、本編も発売してほしいところですが・・・。

そんな「MOTHER」シリーズですが、個人的には温かなイラスト調のタッチ、独特なテキスト、親近感がわく世界観に魅力を感じています。

なんというか、ドット絵なのに他のゲームにはない温かみを感じられるのですよ。

そのうえで糸井重里さんによる個性的で温かみのあるメッセージがぼくの心を優しく包んでくれるので、プレイしていると妙な心地良さを感じます。

また、メタフィクションの要素も強く、例えば「2」のとある街ではご覧のようなメッセージが用意されています。

どうでしょう?

ゲームの世界に住んでいるキャラクターであるハズなのに、あたかもぼくらの世界を知っているかのような言い回しですよね?

こういうネタ、ぼくは大好きです。

ゲームとしてはストーリーを進めて街をハシゴしていくターン制コマンド式のRPGで、言ってしまえば現代が舞台の「ドラゴンクエスト」みたいな感じですね。

でも、個性的な世界観やテキストによって上手く差別化を図っている印象で、本シリーズの影響を受けて作られた作品が多数発売されました。

例えばあの「ポケットモンスター」シリーズの生みの親である田尻智さんは、自分の「MOTHER」を作りたいという思いから「ポケモン」を制作したと仰っています。

実際、現代を舞台にした世界観、少年を中心に描かれるストーリーなど共通点は多く、何かしらの影響は受けているなと思いました。

それ以外にも「UNDERTALE(アンダーテール)」「Reverie(レヴェリー)」など、「MOTHER」シリーズの影響を受けて作られたゲームが多数発売されています。

さらには「MOTHER 4」の非公式続編、「Oddity(オディティ)」の発売が決まりました。

これだけの盛り上がりを見ていると本家の新作が出てほしいと思うのですが、糸井さん的にそれは難しいのかもしれませんね・・・。

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マリオカート

続いて紹介するのが「マリオカート」シリーズです。

「マリオカート」シリーズと言えば2017年に「マリオカート8 デラックス」が。

2019年にはスマホ向けに「マリオカート ツアー」がサービス開始されたので、あまりご無沙汰な印象はないかもしれませんね。

ですが、本編の完全新作は2014年発売の「マリオカート8」以来、6年も発売されていないのですよ。

反重力を取り入れた「マリオカート8」からどのように進化するのか次の展開に期待しているんですけどね・・・。

「マリオカート」シリーズで好きなところは、プレイしていると楽しい気分になることです。

コース上には様々な仕掛けが設置されているので賑やかですし、ライバルが様々なアイテムを駆使してお邪魔してくるので、常にお祭り気分を味わうことができます。

寂しい気持ちになった時、「マリオカート」シリーズをプレイすれば楽しくなってくるので、ぼくにとっては応援歌のような存在です。

そんな「マリオカート」シリーズですが、次回作が出るとしたらどうなるのでしょうか?

同ジャンルのゲームを見比べてみると、複数の候補があるように感じます。

オープンワールド式を採用し、複数のコースを一体化させるのか?

「マリオカート8」にゲスト参戦した任天堂キャラクターをさらに増やし、スマブラのようにシリーズの垣根を超えたクロスオーバー作品にするのか?

「マリオメーカー」のようにクリエイト要素を強化し、自分だけのオリジナルコースを作成できるようにするのか?

はたまた全く異なる新要素を搭載して独自の進化を遂げるのか?

どれも想像するだけでワクワクしてくるので、新作発表が待ち遠しいですね!

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メトロイド

続いて紹介するのが「メトロイド」シリーズです。

このシリーズは大きく分けて2つのタイプが存在します。

1つめが「メトロイドプライム」という一人称視点型のシリーズで、こちらは「4」がSwitchソフトとして発売されることが2017年に発表されました。

しかし、2019年1月。

ゲームのクオリティが不足していることを理由に開発元がレトロスタジオへと変更することが発表され、開発が仕切り直しになってしまい、当面は発売されないものだと見られています。

もう1つが2Dの入り組んだマップを探索していくシリーズで、「メトロイド」と言えばこちらをイメージされる方が多く感じられます。

ぼくとしても2Dの新作も待ち望んでいるのですが、ずーっと発売されていません。

一応、「2」をフルリメイクし、マップを拡張し、ゲームバランスを大幅に変更した3DS「メトロイド サムスリターンズ」が2017年に発売されたんですけどね。

各地を探索し、メトロイドを撲滅するという流れは変わっていなかったので、そういう縛りに囚われない完全新作が発売されないかなーって思っています。

このように近頃の「メトロイド」シリーズはご無沙汰していますが、ぼくは数ある任天堂シリーズの中でも上位に位置するほど好きだったりします。

何が良いのかと言いますと、迷路のようなマップを探索して強化アイテムを集め、徐々に行動範囲を広げていく流れが溜まらないんですよね。

だって、最初は進めなかったエリアも探索をして強化アイテムを集めることで進めるようになるんですよ?

「メトロイド」シリーズはその辺りの調整が秀逸で、プレイヤーの探究心を高めてくれます。

そんな「メトロイド」シリーズですが、インディーズゲーム界隈では非常に人気が高く、メトロイドヴァニアというジャンルが確立しました。

これは「メトロイド」と「悪魔城ドラキュラ (キャッスルヴァニア)」の2作に影響を受けたゲームの総称で、入り組んだマップを探索して奥へ進んでいくゲームデザインが特徴となっています。

近頃はこのジャンルから名作が続々と生まれていて、例えば「Hollow Knight (ホロウナイト)」「Dead Cells (デッドセルズ)」辺りはSwitchでも大ヒットしました。

これらのゲームはぼくもプレイしましたが、「メトロイド」や「悪魔城ドラキュラ」を土台にしつつ、別ジャンルの要素をミックスさせ、昇華させている印象で、

とんでもないクオリティのゲームに感じます。

下手をしたら本家を上回っているんじゃないかと思っているので、2Dの「メトロイド」も元祖のプライドを賭けて新作を出してほしいんですけどね。

今はメトロイドヴァニアというジャンルが盛り上がりを見せているので、出来次第では「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」のような過去最高ヒットを狙えると思いますよ~。

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F-ZERO

最後に紹介するのが「F-ZERO」シリーズです。

本シリーズもブランクが空きすぎてしまい、最後に発売されたのは2004年発売のGBA「F-ZERO CLIMAX」だったりします。

なので、16年以上も新作が途絶えているんですね。

最後に発売されたタイトルが「CLIMAX」なので、これが最後の「F-ZERO」。

と思いがちですが、「究極の、最高潮の」という意味で使われているので、最後の作品ではないと思うんですが、これだけ新作が途絶えていると勘ぐってしまいますね・・・。

シリーズの特徴としては、圧倒的なスピード感というものがあります。

特にゲームキューブで発売された「F-ZERO GX」は時速2,000kmを超えるほどの勢いでコースを爆走できるので相当なスピード感を味わえました。

しかも反重力によって回転ループも落下せずハイスピードで走行できるので、イメージ的にはジェットコースターを操縦しているような感じですね。

もう1つ特徴的なのが、攻撃アクションを駆使してライバルをリタイアできることです。

グランプリを進めていくと常に上位をキープするライバルが現れるんですが、そいつらに攻撃アクションをぶち噛ましてリタイアさせるのが溜まらないんですよね。

イメージ的にはプンプン飛び回っている蚊を撃退した時の感覚のようなものと思っていただけたらわかると思います。

この手の反重力で走行するハイスピードなレースゲームはインディーズ系で色々出ていますが、なんか違うんですよ。

ブーストを駆使して限界ギリギリまでタイムを縮めていく緊迫感、激しいロック調のBGM、洗練されたコースレイアウト、アメコミ調のキャラクター、ライバルとの激しい攻防。

これらを継承させ、HD画質になってパワーアップした「F-ZERO」シリーズの新作が早く発売されませんかね?

任天堂としては「マリオカート8」で反重力を採用して「F-ZERO」のコースを登場させたのでそれで満足しているのかもしれませんが、今一度、本気で作られた「F-ZERO」シリーズの新作を出してほしいですね。

まあ、本シリーズのキャラクターデザインや監修を担当していた今村孝矢さんは2021年1月20日に任天堂を退社してしまったので、もし、新作が出るとしたら作風が変わってしまいそうですが。

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Switchで発売してほしい任天堂ゲーム11選のまとめ

ここまでニンテンドースイッチで発売してほしい任天堂ゲームを挙げていきました。

Switchが発売されてからの4年間、任天堂から様々な人気シリーズ最新作が発売になりましたが、こうしてみるとまだまだ隠し玉を持っているのがわかりますね。

もちろん、シリーズ物だけではなく完全新作にも期待したいところですが、古くからの任天堂ファンとしては往年の名作を蘇らせてほしいなーって思います。

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本記事の動画版

 




2件のコメント

いいとこ突きますね〜
マリオストーリー、ちびロボ、エアライドの新作、なんならリマスターでもいいから出して欲しいです
しかし任天堂はもう昔ながらのコマンドRPGは出さない気はする…

個人的に自分と全然違うって良い意味で驚いたし、ここまで色んなゲームがある任天堂って凄いね
自分は斬撃のレギンレイヴ、ゼルダ汽笛砂時計、ディザスター、マーヴェラス もうひとつの宝島、ギフトピア、動物番長が出るのをずっと待ってます
地味にSwitchより3DSの時に復活して欲しかったのもあるなー
F-ZERO新作やDSで出たXリターンズは立体視でプレイしたかった・・・