【レビュー】あつ森Switch2版は買いなのか?〇〇の新要素が想像以上にヤバい

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

みなさん、最近になって「あつまれ どうぶつの森」が大化けしたのはご存知でしょうか?

「あつ森」といえば2020年に発売されたスローライフゲームで、爆発的な人気を博していました。

あれから6年。さすがに落ち着いてきたと思っていましたが、2026年1月15日。

Switch2版と「Ver.3.0 無料アップデート」の配信によって再燃しようとしています。

何故かと言いますと、今回追加された新要素がヤバすぎるからです。

それまで問題だった点を解消しているのはもちろん、遊びを大幅に拡張していたり、任天堂ファンにはたまらないファンサービスが追加されたり。

「あつ森」をまたやり込みたくなるように作られているので、体感的には「あつ森2」というか、「あつ森+」と呼びたくなるほど進化しています。

そこで、本記事では新要素によって良くなった点はもちろん、実際に遊んでみて”物足りない”と感じた部分も語っていきますので、興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

本編のレビューはこちら

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このゲームを3行で説明すると?
  • どうぶつたちが暮らす島で生活するゲーム。
  • 材料を集めて家具やアイテムを作成できる。
  • 2026年1月15日にSwitch2版と無料アップデート Ver.3.0が発売・配信された。
初リリース日 2026年1月15日
対応ハード Switch2/Switch
ジャンル コミュニケーション
価格 7,128円(アップグレードパス550円)
発売元 任天堂

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Switch2版を遊んでみた感想

まずはSwitch2版を遊んで感じたことを語っていきます。

正直に言いますと、良いところも多いんですが……惜しいです。

ただし、最後に評価がひっくり返ります。

まず結論を少しだけお伝えすると、Switch2版の「あつ森」は、「もう一度遊び始めるきっかけ」としては良いです。

ただ一方で、「Switch2なら、もっと出来たんじゃないか?」そう感じた部分も、正直ありました。

ここからはその辺りを忖度なしで語っていきます。

まず、Switch2版で何が変わったのか?簡単にまとめていきますと、

  • 4k解像度の対応
  • マウス操作
  • メガホンの追加
  • カメラプレイ
  • 12人同時プレイ

といった5つの機能が追加されました。

この中で特に良いと思ったのが、画質の向上です。

4K対応と聞いていたので、正直「フルHD環境だと、あまり変わらないんじゃないか?」と思っていましたが、実際は違いました。

こちらはSwitch版とSwitch2版の比較映像です。

こうしてみると「全然大差ないじゃん!」と思われるかもしれませんが、拡大してみると…

こんな感じでSwitch版はジャギジャギしていますが、Switch2版はかなり薄れています。

「あつ森」ってかなり細かいところまで作られていて、家具の細かいディテールとか、小さい虫とか。

小ネタが満載なので、派手な変化ではありませんが、画質の向上はジワジワ効いてくる進化だと感じました。

そして、新要素の中で個人的に一番「おっ」と思ったのが、新アイテムの「メガホン」です。

これは、本体のマイクを使って住民の名前を呼ぶと、反応してくれるアイテムです。

これによってどこにいるのか?大体の位置が分かるので利便性が上がっていますし、ちょっとしたコミュニケーションにもなっています。

この機能、3DSの「とび森」にもあったんですが、こちらの声にキャラクターが反応してくれると、それだけで世界が一段リアルに感じられるんですよね。

さらに感心したのが、住民だけでなく、たぬきちやしずえさんなど、特定の時期にしか外にいないキャラクターも反応することです。

正直「ここまで作り込む?」と思うくらい、細かい部分まで手が入っています。うーん細かすぎる。

ただし、ここまで褒めておいて言うのもなんですが……全体的には惜しいと思いました。

それは、Switch2のマシンパワーを100%活かしきれていないことです。

確かに新しい機能が追加されていますが、Switch2だったらまだ進化の余地があると思うんですよね。

フレームレートは相変わらず30fpsですし、ロード時間もそこまで短くなっていないので、「めっちゃ進化してる!」と思いませんでした。

何よりも惜しいのが、屋外の模様替えモードが追加されなかったことです。

「あつ森」では自宅で十字ボタン下を押すと、模様替えモードになります。

このモードを活用しますと、カーソル操作で家具の位置を動かしたり、収納ボックスに保存した家具を出すことができます。

これがめちゃくちゃ便利で、家具のコーディネイトもあっという間に出来るんですが、屋外では出来ないんですよね。

おそらくSwitchのマシンパワーが問題で出来なかったと思うので、Switch2版で搭載されたら嬉しかったんですが…。

ほかにも「メガホン」で住民を呼んでも反応しなかったり、反応したと思ったら別の住民が反応したり。惜しい点がチラホラあります。

という訳でSwitch2専用の要素だけを見ますと、もう一押し欲しいと思いました。

ただし、同日に配信された「Ver.3.0 無料アップデート」が、とんでもないことになっています。

これがSwitch2版と合わさった瞬間、「あつ森」の評価が一気にひっくり返りました。

正直、ここからが本番です。個人的には、これこそが「あつ森の再出発」だと感じました。

ここからは「あつ森」を持っている人なら全員が体験できる、「Ver.3.0 無料アップデート」のレビューをしていきます。

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Ver.3.0 無料アップデートレビュー

「あつ森」最大の問題点を改善

今回のアップデートで特筆したいのが、「あつ森」最大の問題点を改善していることです。

もう「これだけで復帰の価値あり」ですw

「あつ森」って日本で最も売れた家庭用ゲームですけど、実は賛否が分かれていまして、3DSの「とび森」の方が良かったという声も多いんですよね。

その大きな要因となっているのが、DIY。いわゆるクラフト要素が煩雑であることです。

「あつ森」では材料を集めてアイテムを作成できるんですが、使えるのは手持ちのみ。自宅の収納にあるアイテムは、DIYの材料として使うことができませんでした。

ということはですね、手元の材料がなくなったら、その度に自宅に入って収納からアイテムを引き出さないといけなかったんですよ。

そのうえ同じアイテムでも1個ずつしか作れなかったり、複数必要な時はその度にメニューを開かないといけなかったり。

何かと煩雑だったので、テンポが悪化していたんですよね。

それが今回のアップデートで改善されまして、自宅の収納にあるアイテムもDIYの材料として使えるようになりましたし、材料があれば、最大10回分まで一度にDIYができるようになりました。

これによってDIYの煩雑さが大幅に改善されていまして、お目当てのものを作りやすくなっています。

ほかにも自宅の収納にある「リメイクキット」をリメイクに使えたり、タヌキ商店で「リメイクキット」を購入するとき、一度に50個まで購入できるようになったり。アイテムを作成する時の面倒さが大幅に軽減されています。

さらに良いと思ったのが、「島クリエイター」の操作性が改善されたことです。

「あつ森」では島の地形を弄ることが出来まして、崖を崩したり、川を作ったり、床に模様を貼ったり。島をクリエイト出来るんですが、微調整が難しいので、誤操作が起きやすいんですよね。

ですが、今回のアップデートによって垂直移動が追加されまして、1マス単位で調整できるようになりました。

これによって思ったところにマイデザインを貼れたりするので、道を作るときとかに重宝します。

ここまでの話を聞いて

お!結構改善しているじゃん!でも「あつ森」って久しぶりにやると雑草でボーボーになるんだよな。また草むしりするのは面倒だな~

と感じた方もいるかも知れませんが、安心してください。

今回のアップデートでレイジの草むしりサービスが緩和されまして、10万ベルから6万ベルに値下がりしています。

また、解禁条件も”島に生えている雑草が100本以上から30本以上”に変更されているので、サービスを受けやすくなりました。

リセットさんが島を片付けしてくれるようになりましたし、少しでも復帰しやすくなるよう気を配っている印象です。

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遊びを拡張する「夢の島」

ここまでアップデートで改善された点を話していきました。

ただ「あつ森」をやり込んでいる人ですと、

もう島の整備はやり切ったから、やることがないんだよな

と感じる方もいるかも知れません。

今回のアップデートではそういったやり込み勢向けの新しい遊び場が追加されました。

それは、「夢の島」の追加です。

ここは普段、過ごしている島とは別の島で、自由にクリエイトすることができます。

これだけ聞くと持てる島が増えただけに感じますが、ここだけの凄い機能が搭載されています。

それは、エディット機能です。

「夢の島」では今まで集めた家具を好きなように取り出したり、天候や時間帯の変更、プレイヤーの記憶にある島の住民の呼び出しもできます。

そのうえで「島クリエイト」もできるので、普段の島よりも思い切ったレイアウトにできるんですよね。

「鳥居」をたくさん並べて「伏見稲荷大社」っぽくしたり、コインをたくさん並べて「スーパーマリオ」風のエリアにしたり。

普段の島ではなかなかできないことを簡単にできるので、遊びを拡張する新要素に感じました。

作成できる島は3個で、選択できる島のサイズは3種類。小さい島から大きい島まで作れるので、プレイスタイルに合わせて楽しめます。

ちょっと惜しいのが、一部の機能が制限されていることですね。

カタログからいろんなアイテムを出せるのは良いんですけど、手に持つタイプのアイテムは拾うと消えてしまいます。

また、アイテムを持ち込むこともできないので、そういう意味ではマルチプレイの自由度は減っていると思いました。

ただまあ、何でもできると「通常の島」の出る幕がなくなってしまいますから、そこは線引をしているのかもしれませんね。

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任天堂ファンにはたまらない新アイテムが登場

今回のアップデートでは任天堂関連の家具もめちゃくちゃ増えました。

もうね、任天堂ファンとしてはこれだけで復帰する価値があります。そのくらいファン向けの要素に力を入れています。

まず触れたいのが、任天堂ゲーム機の増加です。

ファミコンにスーパーファミコン、NES、SuperNES、ゲームボーイ、Switch2。

といった感じで新旧のゲーム機が追加されまして、Switch2以外は実際のゲームを遊ぶことができます。

遊べるのは1ハードにつき1種類。Switch ONLINE加入者限定。セーブデータ機能なしと制約はありますが、昔から「どう森」を遊んでいる者としては懐かしく感じました。

実は昔の「どう森」ってファミコン家具でゲームを遊ぶことができまして、ぼくはそこでファミコン初期のゲームを知りました。

ただDSの「おい森」からなくなってしまいまして、レトロゲームの復刻はバーチャルコンソールとか、Nintendo Classicsに移行したんですよね。

そんな中で今回のアップデートで23年ぶりに復活したので、もうそれだけでグッと来ます。

遊べるゲームは「アイスクライマー」「アイスホッケー」「クルクルランド」「F-ZERO」「パネルでポン」GB版「ドクターマリオ」。

いずれもNintendo Classicsで遊べるタイトルですが、「どう森」の中で遊べるだけで感慨深いですw

続いて触れたいのが、「スプラトゥーン」家具。

こちらは「スプラトゥーン」のamiiboを読み込むことでたぬきショッピングから購入できるようになります。

どの家具も「スプラ」感が強くて良いと思いましたが、特に感動したのが、「フェスかんばん」です。

これは3個セットの家具で、3つ並べるとお題が完成します。

このお題なんですが、リメイクするとマイデザインから設定できるようになるんですよね。

しかも「フェスかんばん」の真ん中はいくら並べても違和感ないので、別の用途で活用することもできます。

ほかにもロッカーは色やステッカーを細かく変更できたり、カニタンクに触れると変形したり。

原作の再現が凄いので、この辺りはプロデューサーが共通している影響だと思いました。

そして「ゼルダの伝説」家具。こちらもファンにはたまらない家具が満載で、全部集めたくなりました。

特に感動したのが、「朽ちたガーディアン」ですね。

触れると起動してビームを放つような動作を見せるので、原作のトラウマが蘇ってきましたw

ほかにもルピーやハートは触れると入手したような演出が入ったり、トライフォースに触れると音が鳴って光ったり。ゼルダ感が満載なので、ファンとしてはニヤリとしますw

まあこの「ゼルダ家具」、3DSの「とび森」にもあったんですけどね。

今回は「朽ちたガーディアン」とか、「ゾナウのにんしょうもん」とか。「ブレワイ」や「ティアキン」要素が追加されているので、ファンとしては嬉しいです。

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部屋のコーディネイトを気軽に楽しめる「リゾートホテル」

そして今回のアップデートで目玉となるのが、「リゾートホテル」の追加です。

これは遊んでみたところ、「あつ森」に小さな新作が追加されたような印象を持ちました。

イメージ的には「ハッピーホームパラダイス」のお試し版みたいな感じかな。

ボリューム自体は控えめですが、遊び続けるための新しい動機付けとしてしっかり機能していて、ちょっとした新作感覚で楽しめました。

具体的に言いますと、お部屋のコーディネイトと指定されたアイテムの納品を行いながら、少しずつストーリーを進めていく感じですね。

リゾートホテルでは、ひょんなことから、テーマに沿った客室を作る役割を任されます。

例えば海沿いの部屋だったり、和風テイストの部屋だったり。用意された家具の中からテーマに合うものを選んで自由にコーディネイトしていきます。

といっても適当に配置してもクリアになるので、ゲーム性はほとんどありません。

ただコーディネイトがうまくハマるとやっぱり気持ちが良いですし、「せっかくだからテーマに合わせたいな」と、つい家具選びにこだわってしまいます。

この辺りは「ハッピーホームパラダイス」と共通していますが、「リゾートホテル」は1日に2部屋しかコーディネイトできなかったりします。

そのため一気に遊びたい場合、『別売りの「ハッピーホームパラダイス」を買ってね~』ということなんでしょうね。

リゾートホテルでコーディネイトをすると、なにか良いことはあるのか?

ホテルクーポンが貰えます。

これを集めることで「ゲコのみやげや」で特別な商品と交換ができます。

最初は品ぞろえがそこまで良くありませんが、島が有名になると任天堂家具も並ぶようになりますので、ぼくのような任天堂ファンはやり込みたくなるんですねw

ちなみに、島を有名にするためには、客室のコーディネイトだけでなく、DIYで指定されたアイテムを一定数納品する必要があります。

これがなかなか大変で、30回はこなさないといけないので、任天堂家具コンプまでの道のりは結構長いですw

でも任天堂ファンにはたまらない家具が満載なので、速攻で集めてしまいましたw

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全体のまとめ

ここまで「あつまれ どうぶつの森 Nintendo Switch 2 Edition」と「Ver.3.0 無料アップデート」をレビューしてきました。

結論から言うと、

  • Switch2 Edition単体では”惜しい”
  • しかし、Ver.3.0 無料アップデートと組み合わさった瞬間、「あつ森」は別物レベルに進化した

と感じました。

遊びやすさがグーンと増していますし、既にやり込んだ人向けのエンドコンテンツや任天堂ファン向けの要素。さらには「リゾートホテル」という実質新作ゲームを追加しましたからね。

正直、「有料のSwitch2 Editionより、無料アップデートの方が充実しているってどういうこと?」と思う方もいるかもしれません。

ただ、これは偶然ではなく、任天堂の明確な戦略だと思いました。

というのも、今のタイミングで「あつ森」に大型アップデートだけを配信しても、一度離れたユーザー全員が戻ってくるとは限りませんからね。

ですが、Switch2 Editionという“新しい入口”を用意して、そのタイミングで大規模な無料アップデートを重ねることで、

  • 新規ユーザーには「始める理由」
  • 既存ユーザーには「戻るきっかけ」

を同時に提供できます。

話題性を作りつつ、これまで遊んできたユーザーにもきちんと還元する。

任天堂らしい、理にかなったやり方に感じました。

何より、これまで指摘されがちだったテンポや遊びの幅といった弱点がしっかりと改善されていますので、最近「あつ森」から離れていた方ほど今の変化には驚くと思います。

もうね、今回の内容は「無料アップデート」と言われなければ、数千円払ってもおかしくないレベルです。

単なる追加要素ではなく、「あつ森」をもう一段階上のゲームに引き上げるアップデートに感じます。

ですので、しばらく島を放置していた方も、このタイミングでもう一度戻ってみてください。きっと、以前とは違う「あつ森」に出会えると思います。

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