【レビュー】ポケモン 赤・緑 [評価・感想] 男の子のロマンが詰まったゲームボーイの超大作!


ポケットモンスター/3DS (赤) / (緑) / (青) / (ピカチュウ)

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回は1996年2月に発売されたGB「ポケットモンスター 赤・緑」のレビューをしていきます。

本作はモンスターの育成・交換ができるRPGですが、男の子のロマンが詰まったゲームボーイの超大作でした!

まずは良いと思った点から書いていきます。

※1996年10月には青バージョンが。1998年9月にはピカチュウバージョンが発売されました。

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このゲームを3行で説明すると?
  • 150種類以上のモンスターを仲間にして育成していくRPG。
  • 戦闘システムはオーソドックスなターン制コマンドバトル。
  • 友達とモンスターを交換したり戦わせることができる(ソフト2本とGB本体2台に通信ケーブルが必要)。
初リリース日 1996年2月27日
対応ハード GB
ジャンル RPG
推定クリア時間 10~20時間
売上 初週10.9万本/累計1,007.7万本
発売元 任天堂

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良いところ

自分だけのポケモンを育てている感

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みなさんはRPGと聞いたらどんなイメージをしますか?

ぼくは「少年が旅に出掛け、戦いを重ねて強くなり、最後には魔王を倒す冒険活劇」をイメージします。

今回レビューするGB「ポケットモンスター 赤・緑」はそんなイメージを大きく打ち破っていました!

まず驚いたのが、バトルで戦うのは主人公の少年ではなく手持ちのモンスター(以下、ポケモン)であること。

しかもポケモンは戦闘を重ねることで経験値が溜まっていき、ステータスがアップして4種類まで技を覚えることができるんです!

登場するポケモンは150種類以上!

それぞれ覚えられる技が異なり、ステータスの伸びしろも全く異なります。

さらに凄いのが、ポケモンごとに個体値が存在すること。

同じ種類のポケモンでも微妙にパラメーターの伸びしろが異なるので、自分だけのポケモンを育てている感が出てくるんですね。

↑ぼくがよく育てていたのはカメックス

最初に選べる3匹の中のゼニガメが2段階進化した姿で、ニックネームはケンックスでしたw

だっせーニックネームだ

ポケモンを探して捕獲する楽しさ

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仲間になるポケモンはごく一部を除いて自分で捕まえる必要があります。

面白いのが、ポケモンによって生息地や出現率が全く異なること。

エリアAでは滅多に見かけないポケモンでもエリアBに行けばそこら中で見かけるかもしれませんし、そもそも存在自体がレアなタイプも居ます。

そう!ポケモン集めは現実世界での虫取りそのものなんですね!

子供の頃は虫図鑑を読んで生息地を調べて公園で探したものですが、本作ではそんな虫取りを疑似体験できるんです!

疑似体験をさらに強調させてくれるのが「モンスターボール」を使っての捕獲。

ポケモンを捕獲するには「モンスターボール」をぶつけることになりますが、そう簡単には行きません。

確実に捕獲するにはギリギリまでターゲットとなるポケモンの体力を削る必要があるんです!

「モンスターボール」は有限なので、特にレアなポケモンを捕まえる時はかなりの緊張感を味わえました。

ポケモンの中には伝説クラスが居ますが、捕獲出来た時はまるでオオクワガタを捕まえた時のような達成感がありましたね。

ポケモン交換が楽しい!

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本作には150種類以上のポケモンが存在しますが、1つのバージョンだけではすべてを集めることは出来ません。

というのも「赤バージョン」「緑バージョン」によって出現率が異なり、片方のバージョンでしか入手できないポケモンも存在するからです。

コンプリートするには「赤・緑」の両バージョンを購入してポケモン交換をしないといけません。

しかし、同じゲームを2本も購入するのは抵抗があります(子供は使えるお金が限られているので尚更)。

そこで重要になってくるのが人脈です!

周りにプレイしている子がいれば2本買わなくても済みますからね。

あ!A君!ポケモン緑をやっているんだ!

俺、赤バージョンやっているから持っていないポケモンを交換しようぜ!

↑本作が大ブームとなった1997年~1998年当時はそこら中でこんな光景を目撃しました。

かくいうぼくもこのような大ブームをリアルタイムで経験した人間で、当時は色んな友達と交換を楽しんだものです。

おかげでポケモンを150種類コンプリート出来たので嬉しかったですね♪

似たような内容のゲームを2バージョン発売するのは賛否両論あると思いますが、コミュニケーションツールの役割は果たしていたと思います。

非常に戦略性が高い対戦

そして本作で最も熱いのが友達との対戦です!

対戦では6体のポケモンを好きな順番から繰り出して戦うことになります。

戦闘システムはオーソドックスなターン制で使える技も4種類と少ないですが、相手に勝つためには相当戦略を練らないといけないんです。

まず大きいのが選択するポケモンの種類。

ポケモンはそれぞれにタイプが存在し、得意不得意がハッキリ分かれています。

いくら戦闘力が高くても相手のタイプによっては一気に不利な状況に持っていかれることも多く、万能なポケモンはほとんど存在しません。

なので、ポケモンバトルはジャンケンのような側面もあるんですね。

友達と通信ケーブルを繋いで対戦した時はポケモンを繰り出す毎にお互いが色んなリアクションを取るので盛り上がりますよ~!

戦略性の面では他にも「どんな技を覚えさせるのか?どのように育成していくのか?」を考えなければならず、突き詰めていくと非常に奥深い育成・戦闘を楽しめます。

発売後は「第1回ポケモンリーグ公式大会 ニンテンドウカップ1997」などの全国大会が開催されましたが、対戦ツールとしても優秀なので納得です。

何気に良く出来ているスロットゲーム

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ゲーム中盤にミニゲームとしてプレイできるスロットゲーム。

何気に出来が良いので息抜きに最適でした。

何が凄いのかと言うと、それぞれの台によって大当たりの確率が異なること(入店時にランダムで決まります)。

そのため本格的なスロットゲームとして楽しめるんですね。

スロットゲームで入手できるコインを集めることでレアなポケモンを入手できるので、当時はパチンコ好きの父にやらせていましたw

スロットゲーム場には沢山のコインが隠されていますし、印象に残っています。

奥を深める隠し要素が満載!

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本作の容量は512KBしかありません。

これはゲームボーイソフトの中でも低容量の部類なんですが、そうとは思えないくらい隠し要素が満載なんです!

以下、本作の隠し要素を軽く紹介します。

  • フィールドの各地には見えない隠しアイテムが存在する。
  • 「スピードスター」「でんこうせっか」など表面上の数値だけでは分からない特殊効果を持った技が存在する。
  • 倒したポケモンによってレベルアップ時の能力アップが変化する隠しパラメーターが存在する。
  • レベルアップによる進化をするとレベルアップで覚える「わざ」を覚えるレベルが遅くなる傾向がある。
  • 通常のプレイでは絶対に手に入らない幻のポケモンが存在する。

これらの要素は開発者が意図的に仕込んだ仕様なんですが、ゲームボーイソフトでここまでやりますか!?

中にはプレイしてから数ヵ月が経過してから知った要素も多く、当時は本作の奥深さにただただ驚きました。

本作は発売から暫く経ってから人気に火が付きましたが、最大の要因は底が見えないほどゲーム性が奥深いからなんですね。

攻略本によっては1,000ページに達することがあったのも納得です。

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惜しいところ

淡白なRPG部分

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育成・対戦ゲームとしては面白いポケモン。

ですが、少年の成長を描いた王道RPGとしてプレイすると淡白に感じました。

ストーリーこそは王道の少年漫画みたいな感じで良いんですが、いかんせん戦闘の難易度が低く、ちょっとでも強い技を覚えたポケモンを集中的に育てていけば簡単にクリア出来てしまいます。

ぼくの場合、ゼニガメを育てていたのでカスミ戦以降はバブルこうせん無双をしていましたw

冒険の山場となるダンジョンもそこまで凝っていませんし、「ドラゴンクエスト」などの王道RPGとして期待すると淡白に感じてしまいます。

覚えられる技はポケモン1体につき4種類しかないのは1人用のRPGとしてみると裏目に出ていますね・・・。

ただ、RPG初心者にとっては逆に利点かもしれません。

たった1体のポケモンで無双出来たら基本的にボタン連打で進めることが出来ますからね。

本作のストーリー部分はFPS/TPSのキャンペーンモードみたいにゲームのルールを覚えるためのチュートリアルとして存在している印象です。

全体的にバランスが悪い

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シリーズ1作目という事もあって全体的にバランスが悪く感じました。

特に気になったのが、エスパータイプのポケモンが強すぎること。

エスパータイプのポケモンは弱点が少ないので、対戦をする際はみんな使っていました。

せっかくポケモンリーグという大会が開催されるほど奥深い作品なのに何だか勿体無い。

当時はインターネットがあまり普及しておらず、子供たちの間でセオリーがそれほど伝わっていなかったのがせめてもの救いです。

バグが多い

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初代ポケモンと言えばバグ!

そんなイメージを持ってしまうほど本作には沢山のバグ技が存在します。

代表的なのがレベルを一気に100まで上げる技とアイテムの無限増殖。

これらの技は周りでは常識でみんな使っていました(使ってもセーブデータが壊れたり弱いポケモンしか生まれませんが)。

それ以外にもバグ技は数多く存在します。

おそらく、開発工数の問題やプレイ人口の多さが関係しているんでしょうね。

とは言え当時はバグ技でさえもコミュニケーションツールと化していて、そういった話題も含めてクラス中で話題になりました。

やり込むと作業的になる

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強いポケモンを育てて戦うには相当な作業が必要になります。

野生のポケモンを何体も捕まえ、その中から個体値が高いものを厳選して、入手が難しいドーピングアイテムを必死で集め、レベルアップ時のパラメーターボーナスを高めるために戦闘を沢山こなして・・・。

一時期は友達に勝つためこのようなことを繰り返していましたが、作業感が半端なくて辛かったw

ぼくは作業ゲーが苦手なので、周りで流行っていなかったら絶対にやっていませんでしたw

あくまでもやり込みであってクリア必須ではありませんが、ガチでやり込もうとしたら相当な作業ゲーになります。

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全体のまとめ

開発リソースをモンスターの収集・交換・育成に大きく振ったようなRPG。

「ドラゴンクエスト」などの王道RPGをイメージしてプレイすると凡作感が出てきますが、当時のコミュニケーションツールとしては極めて優秀でした。

ポケモンの分布、交換、戦闘、隠し要素、バグ技。

プレイヤー同士で話題にできる要素があまりにも多く、一日中ポケモンの話だけをしても耐えられるくらいです。

しかも本作が発売されてから1年後には大規模なメディアミックスが行われ、漫画やアニメ、カードゲーム、グッズなどが展開・発売されたので物凄いことになっていました。

個人的には作業感の強さが合いませんでしたが、今思えばリアルタイムでポケモンブームを体験出来たのは恵まれていたと思います。

男の子のロマンが詰まったゲームボーイの超大作!

こんな人には特におススメ。
・育成好き。
・周りにポケモン好きが多い人。

こんな人にはおススメできない。
・作業ゲーが苦手な人。
・周りにポケモン好きがいない人。

お気に入り度【90/100%】

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50件のコメント

このころのポケモンは図鑑埋めやストーリーの方がメインでしたねー
今は対戦の方を重視している人の方が多いと思います
ゲームとして改善されている部分は有りますがRPGとして見たら淡白なのは今も昔も変わらないですね〜
一度くらいガッチガチの高難易度でプレイできるポケモンの本編を出してもいいんじゃないかなぁ

当時小学生だった自分のRPG童貞を颯爽と奪っていった思い出深い作品です
対戦ツール寄りに進化していくGBA版以降のシリーズ作品と違ってRPG寄りな作りがいいんですよね
NPCとの交換でしか手に入らないポケモン等は1作目だけの独自要素だったと思います
おしょうとバリバリがお気に入りでした

今となっては粗の多い作品ですが、当時はドハマりして、私も500時間は軽くやったんじゃないかなと思います。
よく1作目からこれだけのポテンシャルを秘めたものを出せたなと当時から感心してました。
通信ケーブルならではの、ローカルの対戦とか懐かしいですね〜
ミュウの作り方とか、当時ネットは普及してなかったのに何故かやたら広まっていたのを覚えてます。
ポケスタに出張させてのバトルとかもよくやってましたね。
後期はバグ技ばかりやってて間違えてセーブしちゃって戻せなくなりましたw

『ポケモン』のバトルは奥深いぞと言われてもね
1v1バトルなら高攻撃で勝つから、スキルは全部高攻撃かPPが多い方を選びます
ポケモンのHPも少なめに設定するし、毒とか麻痺とか使ったことが無いです
2v2、3v3がメインならまだいけるけどね
『銀』『サファイア』が大好き、その以後のポケモンデザインが受け入れなくて、興味がなくなりました

懐かしいですね。
当時は発売日に買って、友達に普及させていたものです。
まさか、ここまでのコンテンツになるとは、思ってもいませんでした。
コイキング→ギャラドスを、大量生産していましたよ。

20周年ということで、ついに赤緑レビュー来ましたね!!
当時周りもポケモンをプレイしてない男子はいないのでは?と思う程大ブームでした。
今考えると確かに粗はありますが、1作目からシステムが確立されて最新作までほぼ変わらず至っているのは凄い完成度だと思います。
MOTHERにインスパイアされたというフィールドの雰囲気や味のあるセリフも良いですよね。BGMも耳に残る良曲ばかり。
また、CMは今でも印象に残っています。あれから20年と思うと色々感慨深いです。
本文とは無関係ですが、前回コメントした際にkentさんの綴りを誤ってしまい失礼しました。
ナッツは本名を少しもじったものなのですが、言われてみると確かに夏のイメージしかないですね笑

ぢゃ、次はロボットポンコッツのレビューを……。

ポケモンはテキストのセンスが凄く好きでした。特に各町の看板に書いてある標語がグッとくるものが多かったですね。初めてなのになぜか懐かしいと感じられるゲームだったのが印象的でした。RPG部分はおっしゃる通りゴリ押し可能ですよね。そのおかげで当時の僕でもクリアまでいけました。

初代ポケモンのレビューを改めて、っていうのは中々書くの難しそうですね。
あまりにエポックメイキング過ぎる作品なので。
いやーそれにしても当時はサルのようにやってましたねw
赤買ったからってのもあってヒトカゲ選んだら大苦戦した思い出笑
RPGとしては確かに荒削りですが要素の膨大さは小学生からすると果てしなかった気がします。
育てたポケモンを交換したり対戦したりと男女問わずみんなで熱中してましたね。
リザードンはもちろんのことゲンガーとサンダースが好きだった。
ネットもないのに何故か裏技とかバグとか広まってたのは社会現象の真っ只中にいたんだなと改めて思います。
大学生の頃はDSのダイヤモンド世代の作品を対戦ツールとして楽しんでましたね。
また別の楽しみ方でしたがストーリーその他はオマケになってきたなーと何作かやって感じました。
伝説のポケモン登場でテンション上がってたのが厳選めんどくさいに変わっちゃってたんで笑
Wiiソフト使って対戦するときは確かに面白かったですが、DSでは育成中よりゲームの外で技構成とかパーティーとか考えてる方が正直楽しかったし笑
それにしてもこの時間泥棒作業ゲーが海外でも未だに人気なのは改めて考えると不思議ですね。
海外での携帯機需要の大半がポケモンのためだという話もありますし。
肥大化路線のまま突き進むのかどうか興味はありますね。
正直他の任天堂ゲームと同じくマンネリの極みになってて色々試行錯誤してるなと思うんで。

バグが楽しめるゲームって良いですよね。
悪いバグではなくデバッグ用みたいな感じで発見されるものは当時のゲームに多く感じましたね。
ポケモンしかり、PSのデジモンワールド1のべんり君しかり好きでした。
しかし、インターネットがまだ一般的に触れられる機会が少ないなか、よくあれだけ噂が広まりましたよねぇ。
個人的にKentさんのオススメというか、こう楽しめた?バグゲーなんかの記事も見たいですね。

ポケモンを捕まえる時、
「Aボタンを連打すると捕まりやすくなる」
というどこから飛んできたのか知れぬ噂を信じてサンダーやフリーザー相手に必死に連打していたのでございますよ。
ミュウツーまで行くと、もう面倒臭いからマスターボールに甘えるのですよ。
このゲームのおかげでケンタロスは強いという固定観念は生涯離れることはないと思う。
ガブリアスとか足元にも及ばないっスよ。
そもそも牛が吹雪や大文字を放つってどういう世界観なんだ。
メドローアでもぶっ放す気か。
話変わりますけどポケモンXYのマイナーチェンジ版って出そうで出ないですね。
ジガルデってポケモンが格好良かったので出してもらいたいのです。
ケンタロスをメガ進化させて王者の再興を願いたいのです。

俺も最初にヒトカゲを選んで苦労した人のひとりですw
育成に関しては同意ですね、他のゲームもプレイしていると
ポケモンだけに注力は出来ないですから。
だから最近のシリーズは余りプレイしてないです。

これは懐かしい
と言っても自分は、金銀世代ですがw
当時は、種族値・固体値・努力値を知らずにやってました
基礎ポイントも何の事かさっぱりでした
高校生の時に育成の奥の深さに気付き、配信限定以外のポケモンをコンプリートし、厳選用のメタモン集めしてました
勉強?何の事かさっぱりわからn(ry
ゲームとゲーム音楽、アニメを好きになった原点がポケモンなので、とても思い出深い作品です

発売当初は全然売れずに、口コミでじわじわと売れたんですよね。当時リアルタイムでブームを体感したどストライク世代なので、やっぱり特別な思いはありますね。
…ただ、ゲーフリ、あのCMはねぇよwあれで子供が興味持つと思ったのか真剣に問いただしたい。いや、めっちゃ印象には残ってるけどもwシュールすぎる。でもVCに合わせてあのCMリメイクしてくれないかとちょっと期待もしてしまうw
最近出た名探偵ピカチュウは世界観が素敵だった。本家もあんな感じでポケモンとの共存を描いてほしいなぁ。

>yyさん
今はもっと対戦メインになっているんですか!?
オンライン対応になったのが大きいのかな。
>一度くらいガッチガチの高難易度でプレイできるポケモンの本編を出してもいいんじゃないかなぁ
そういった方向性の作品も良いですよね。
ポケモンコロシアムとか、ポケモンXDみたいなのを
もっとちゃんと作った作品が出てほしいです。

>代々さん
言われてみるとこれはRPG初心者に良いと思います。
普通のトレーナーだったら同じ技を使い続けての
ゴリ押しプレイで何とかなってしまいますからね。
それにしてもGBA以降はそこまで対戦ツール寄りになっているのか・・・

>アネ゙デパミ゙伯爵さん
これは1年以上やっていた記憶があります。
伯爵さんもそのくらいやっていたんですね!
本当に奥の深さは当時から驚いていて、
これは社会現象になるのも分かる!と思っていました。
バグや裏技は色々と広まっていましたよね。
子供たちが情報交換してどんどん伝染していったのだと思います。
僕も学校では友達と裏技の情報交換をよくしていました。
インターネットがなかったからこそのコミュニケーション、良いですね!
ハンドルネームの奴は有名なあれですねw
戻せなくなったとは、子供のころのトラウマになったんじゃ!?

>黒詩★紅月さん
いやいや、奥深いですよ!
強い人と勝ってみてください!
あらゆる戦略が必要になって勝てませんからw
僕は金銀まででしたね。それ以降はほとんどやっていません。

>マージさん
これを発売日に買うとはお目が高い!
僕は全くのノーマークだったので。
発売日の盛り上がりを見ていると、
ここまで大きなコンテンツになるとは想像できませんね。

>ナッツさん
はい!20周年という事で合わせて公開してみました。
もう一つ懐かしい記事を公開しようと思っているので、期待していてください!
当時の勢いは本当に凄かったですよねぇ。
周りはみんなポケモンポケモン。
当時はMOTHER知りませんでしたが、
言われてみると色んなところで影響を受けているような感じですね。
BGMは良いと思っているので触れておけば良かったです。
いえいえ、大丈夫ですよ。
わざわざコメントで謝ってくれて・・・
ナッツの由来はそうだったんですか!?
ココナッツを彷彿してしまうので、夏に感じてしまいます(^_^;)

>ほにょさん
それは未プレイでした!w
でも、マニアックな懐かしゲームもレビューしたいですよ。
1996年は大好きな年なので。

>ぷにぷにさん
この頃のゲームって文字数制限があって
テキストはセンスが問われますよね。
ポケモンのテキストも今見てみるとセンスの良さを感じます。
あぁ、触れておけばよかったなぁ。

>ウユニさん
ギクッ・・・ちょっと厳しかったかな(^_^;)
まあ、昔のゲームって思い出補正で
それこそ全部満点にしてしまう勢いなので、
ある程度好みを含めた評価にすることにしました。
めっちゃ奥深いし、周りともやりまくって超満喫したんですが、
ポケモン育てている時は「あれ?作業的で刺激ないぞ?」と思う事もあって、
今で言うソーシャルゲームみたいな中毒性と作業感が混ざったような印象が
気分によっては「うーん」かなとw
あとは改善された金銀の評価を高くしたいというのもあります。
僕らの世代はまさに初代のブーム真っただ中で、
本当に凄い盛り上がりでしたよね。
あれほどの勢いを感じた事って、未だかつてないです。
それだけ強烈なブームだったのを覚えています。
今度はその辺りの話を掘り起こしていきたいですね!
GBA以降の作品は未プレイだったりします。
一度だけDSのリメイクには手を出していましたが・・・
それだけ対戦ツールメインになっていたんだと
みなさんのコメントを読んで知りました。
ストーリーに力入っていると聞いたことはあったんですけどねー。
当初は海外では売れないだろうと言われていましたね。
それが何故か向こうでも凄い人気で・・・
ポケモンがなかったら海外はもちろん、
日本でも携帯機市場がどうなっていたのか分かりません。
それだけ偉大な存在であることは間違いないですね。
肥大化路線は避けられないんじゃないかなぁ。
何度かリセットしていますが、
ファンの要望からか結局全ポケモン残していますので(^_^;)

>ブルーさん
良い案をありがとうございます!
バグを使って遊ぶかぁ・・・良いですね!
心当たりはいくつかあるので、
昔の記憶から引っ張り出して考えていますw
最近はバグといったら悪いイメージが強いですし。

>きりんさん
僕も捕まえる時はAボタン押していましたよw
しかも、何故か傾いたボールが止まった瞬間に押すとか、
変な癖を付けていました。
そうすると捕まえやすくなっているように感じたんだよなぁ。
ケンタロス、大好きですねw
あれは捕まえるのが本当に大変だった。
サファリゾーンのとあるエリアで4%の確率で出現しますからね。
幻のポケモンよりも捕まえるの大変でした。
今年はZバージョンが出るんじゃないかと
ファンの間では言われ続けています。
バージョン違い商法を待ち望まれている状態とは、それもまた凄い事ですねw

>シロマさん
これは子供だから楽しめたゲームと言うところはありますね。
今だとプレイスタイル的に厳しいです。
なので、新作は手を出しにくいんですよね。
リザードンがあの中では一番カッコいいので、
きっと序盤で苦労した人は多いと思います。

>masutar-50さん
金銀世代という事は、
僕よりも少し後の世代ですね。
最初は誰もが個体値を知らずにやりますよね。
初期は隠しパラメーターでしたし。
攻略本を読んで始めてしまいました。
マスターするには勉強並みに覚える事が多かったですね。
凄く売れたタイトルでもはや存在自体が当たり前になっていますが、
こうして記事にしてみると特別な作品に感じている人が多くて新たな発見がありました。

>口先案内人さん
TVCMはなんとなく覚えています。
僕も全然琴線に触れませんでしたね。
そもそも、携帯機にあまり興味なかったというのもありますが。
今、あのTVCMを見たら子供たちもビックリでしょう。
今だったら絶対にやりませんから。
インパクト重視で再現するのも良さそうですけどね。
名探偵ピカチュウはそのうちやりたいと思います。

どうも。
この20周年のタイミングで公開とは素晴らしいです!
ポケモンは初代から最新作まで全世代をリアルタイムでプレイしており、アニメから漫画から何から何まで追いかけています。
もはや人生そのものと言っても過言では無い程なので、今更特に語ることはありませんw
敢えて言えば、次回作を楽しみにしてる事位ですかね〜
今はアニメも物凄く面白いですし、まだまだ楽しみです♪
…ここまで来たら、終焉まで見守る心ですね(笑)
ついでに。
ポケモンファンの有志が制作した20th祝いの動画ですが、とてもよく出来ているので、もし良ければご覧下さい!
http://youtu.be/EOftGM5rTyM
ポケモン20周年おめでとうございます!

> いやいや、奥深いですよ!
> 強い人と勝ってみてください!
シングルプレイの話ですよー
対人戦は含めていません
シングルプレイでは属性と攻撃力ぐらいを重視しれば良いでしたな

一応補足しておくと、ロボットポンコッツとはハドソンがポケットモンスターの後を追って発売したソフトで、そのあまりにも臆面なく”ポケモン”そのままな内容に世間は呆れ、「これが許されるんだったら」と各社がこぞってポケモン風ソフトを乱発するきっかけを作った存在です。つまり、ロポポン無しにはドラモンもデビチルもメダロットもなかった……はず。
でもこの一連のポケモンブームは、次世代機ブームの中で忘れられつつあったゲームボーイを死の淵から蘇らせ、任天堂を危機から救ったわけで。そう考えると確かにあの発売当初のポケモンのCMは変なんだけど、当時あれだけしっかりとゲームボーイのソフト、それもまっさらな新作にコストをかけて宣伝したことが凄いし、任天堂という会社のもつ底力を感じます。なにより、「赤と緑でちょっと違うよ」という最後のナレーションが効いてますね。

>夜珠さん
20周年に合わせて2日連続で懐かしい記事を公開してしまいました!
それだけドップリ触れられているのでしたら、
ここ2日間はたまらなかったのではないでしょうか?
人生そのものとは、相当ですねw
次回作は発表されそうでなかなかされませんよねー。
20周年の今年は発売する絶好のタイミングだと思うのですが。
動画、チェックさせていただきました。
これ、公式じゃないんですねw
公式なのかと疑ってしまうくらいハイクオリティに感じました。

>黒詩★紅月さん
シングルプレイだったらそうですねw
僕はバブルこうせんバブルこうせんバブルこうせん、
なみのりなみのりなみのりなみのりでほぼ終わってしまいました。

>ほにょさん
ロボットポンコッツが最初のポケモンフォロワーでしたっけ?
あまり成功したイメージはないですが、
各社の背中を後押ししたのでしたら影の立案者ですね!
ポケモンが出た頃のゲームボーイって、末期状態でしたもんね。
そして任天堂自体は危機を迎えていたので、
救世主といっても良い存在だと思います。
ポケモンって難産で、発売されるまでにすごく時間がかかった、
まさに超大作といえる作品だったんですよね。
最後でも良かったんじゃないかといえるほど詰め込まれていました。

ケントさんのポケモン評はなんだかとてもフラットで中立的なので、今回の記事は2年前にも前バージョンの評を読んだことがありますが、改めておもしろい評を書くなぁと参考になりました(^^)
僕はよくポケモンに関してはマニアックな人向けのまとめ記事を読むことが多いので、童心を思い出させてくれます!
僕もGBやドンピシャのポケモンRSのときは似たようなスタンスでしたよ。

ポケモンはやり込むと超絶的に作業ゲーになる危険性もありますが、根本的にはよくできてるゲームなので自分自身で楽しさを見いだすことができたらより楽しいポケモンライフが送れるんじゃないかな。

それにしてもゲームコーナーのプッシュは他の人はいい点にあまりあげないのでなんだか新鮮でした(笑)
いまだとワールドワイドで販売されてることもあってか近作はゲームコーナーが実装されてないんですよね( ̄▽ ̄;)

レビュー記事の感想をありがとうございます!

自分からしたらどう見られているのか分からないので参考になります(^o^)

なるほど、フラットで中立的ですか。一応、今回は私小説を入れるように意識してみましたw

今となっては当たり前のことも書いているので確かに新鮮かもしれませんね。

やり込むと作業ゲーになるのは危険ですが、ゲーム性はとても優れていると思います。当時は子供ながらも感心していましたね。

ゲームコーナーは当時、父とのコミュニケーションツールになっていたので印象深いんですよぉ。

そうか・・・近作は実装されていないんですね。ちょっとさみしい。

そうそう、例の記事は下書き状態で公開しているので確認をお願いします(Skypeにメッセージを送信しています)。

初代ポケモンはまさに世代ど真ん中だったので思い入れがありますねー。ゲームとしては完成度が高まった現在のポケモンと比較すると粗も目立ちますが、当時はそんなこと気にせずに楽しんでいましたね〜。交換や対戦は勿論、バグ技なども含めてとにかく友達との話題が尽きないゲームでしたね。

対戦バランスは完全に世紀末でしたね笑
エスパータイプが強すぎたり、ふぶきが強すぎたりと今思うとツッコミどころは山ほどありますね。ちなみに初代のスピードスターは命中率は非常に高いけれど、みがわり状態の相手に対してしか必中にならない悲しい技でした(T . T)

これはナスタさんも直撃のタイトルですよね!笑

確かにツッコミどころがあるバランスなんですが、それでも対戦ゲームとしては十分に成立していて当時は感心していました。

今思えば1本のソフトでこれだけ友達と話題になるゲームもそうそうないですよね。

記録的なロングセラーも納得してしまいます。

スピードスターはまずまずの威力があると思っていたけど、必中ではないんですよね。

みがわり状態の相手には必中なのは初めて知りましたw

初代ポケモンど真ん中世代ですw
気狂ったようにプレイしましたねー。
ミュウにけつばんをバグ技で出してソフトがイかれたのもいい思い出ですw

当時小学生で金もなく、ソフトは買ったけど交換ケーブル持ってない子が多かったんですが、二個上の兄貴が交換ケーブル持っていたので一時期仲間内のヒーローでしたw

そろそろスイッチのピカブイが発売されるので、ポケモンGO再開したら思いのほかハマってしまい嫁と娘とプレイしてますw
第四世代からはワケワカメなのが逆に新鮮でついつい時間あればプレイしてます♪
ピカブイ楽しみだ

kamome03さんも当時は熱心にプレイされていましたか~。

けつばんも有名な裏技ですよね。あいつ、グラフィックが怖くてトラウマですw

シオンタウンのポケモンタワーといい、何気にトラウマの描写が多い作品ですね。

通信ケーブルは周りで持っている人が少なかったですか。

うちはどうだったかな?弟が買ってもらっていた記憶です。

ポケモンGOは配信当初からだいぶ変わっているようですね。

ピカブイに合わせてぼくも再開してみようかなと思います♪

初代ポケモン懐かしいですねぇ!
僕は赤とピカチュウをプレイしました。

確かに初代はエスパー最強でしたよね。
本来ならゴーストタイプが弱点のはずでしたが、設定ミスで逆に無効でしたし(汗)
ゴーストわざ自体も弱かったので設定ミスが無くてもあまり変わらなかった気はしますが…。

赤・緑時代は難易度が低めでしたが、ピカチュウ版はジムリーダーのポケモンのパーティや技が見直されたので難易度が上昇してました。
とはいっても御三家ポケモンが全て手に入るのでそこまで劇的な上昇にはかんじませんでしたけどね!

僕も赤バージョンの頃はカメックスをメインで育ててましたよ!
わざマシンで「じしん」や「れいとうビーム」を覚えられるので不利なはずの相手でも楽に戦えました♪

雪月あきらさんも当時は楽しまれていましたか!

ピカチュウバージョンは弟が持っていましたね。ぼくは赤バージョンでした♪

本作はエスパータイプが最強なので、最終的にパーティメンバーの半数がエスパータイプになりましたよw

ピカチュウバージョンはそんな改善点が!?

本バージョンは既に持っている人向けに難易度設定をされていたのかもしれませんね。

そして御三家ではカメックスを選ばれましたか!?

カメックスって結構万能なタイプなので使いやすいんですよね。

「じしん」や「れいとうビーム」も気に入っていたので何度か覚えさせていました。

初代ポケモンは赤、緑、青、ピカチュウ全バージョン持っていますよ。
ポケモン本編は2世代までしかやっていませんが、金、銀、クリスタルを含めたGBのポケモンシリーズが一番好きで楽しめました。
初代ポケモンと言えばバグ技!ネットがなかった時代に何故バグ技が広まったのか不思議です?それだけポケモン人気で売れたってことでしょうか?

初代ポケモンはコンプリートされていましたか!?

金銀になってから完成度が飛躍的に上がりましたよね。

バグ技の伝達は完全に口コミだと思います。

バトンのような感じで伝染していったんでしょうねーぼくも友達から教わったのでw

この時代にポケモンもこんなにフラットにレビューする方はあまりいませんよね。新鮮で初代ポケモンの情報を雑誌で追っていた頃を思い出しました。
この頃のポケモンデザインは今見ると、怖かったり気持ち悪かったりしますね。ルビー、サファイアくらいからアニメのヒットで、アニメの方がベースになってきて、ちょっと距離を感じました。最近のゲームではピカチュウが「ピカチュウ!」と鳴いていてがっかり。
「収集」が好きな自分にとっては、最高にはまれるゲームでした。

あはは、言われてみるとそうかもしれませんね。

それだけポケモンは浸透していることの裏返しだと思いますが。

でも、未プレイの人もまだまだ多いでしょうから、そういった人たちにも伝わるような書き方を心がけました!

当時はなんとも思っていませんでしたが、今見ると確かに赤・緑のデザインは不気味ですね。モンスターって感じがしますw

TVアニメ版の影響力はすごいですね。ポケモンと言えばゲームよりもアニメのイメージが強い人も多いのではないでしょうか?

初代の発売から、もう22年も経ってるんですね。

自分が、ポケモン赤・緑で印象に残っているのは、ポケモンリーグで最後に戦う相手が「ライバル」という、自分と同じようにポケモンをもらって旅立ち、旅の中で成長したキャラクターだということでした。

彼が使ってくるのは、自分と同じように最初にもらったポケモン(の最終進化形)と、旅の途中で仲間にしたポケモンなので、「スタートラインが同じ、一緒に旅立った相手」とのラストバトルは感慨深いものでした。

もう22年も経っていると思うと感慨深いですね~!

そしてライバルは言われてみて納得です!

「スタートラインが同じ、一緒に旅立った相手」とのラストバトル。

これほど絵に描いたようなライバルはなかなか見られません。

こういったライバルが居たら上を目指せそうですね。

初代ポケモンの最後の相手であるライバルは、何も特別な事をしてきません。

複数回の行動をするわけでもないですし、専用の特別な技を使ってくるわけでもありません。連れているポケモンも、普通に捕まえられるものです(むしろ、主人公の方が「特別」ではないでしょうか)。

だから、最後の相手として印象に残っているのだと思います。
魔王のような「特別な存在」ではない。自分と同じく、ポケモンをもらって旅立った、同じポケモントレーナーだからこそ、ポケモンというゲームの「最後の相手」に相応しいのだと思います。

言われてみるとライバルが繰り出すポケモンってリアルですよねぇ。

開発側が適当にチョイスしているのではなく、しっかりとサイドストーリーを想定してチョイスしている感じがします。

だからこそ印象に残るというのは納得ですね。

GB時代にそこまで想定して作っていたのでしたら凄い!