【攻略】CODE VEIN(コードヴェイン) [プレイ日記] 焔砲の従者&氷刃の従者戦に大苦戦!?


CODE VEIN(コードヴェイン)/PS4

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

バンダイナムコが贈るドラマチック探索アクションRPG、PS4/Xbox One「CODE VEIN(コードヴェイン)」。

本記事では本作の攻略プレイ日記を最初から最後まで一気に書いていきます。

ストーリーの核心には触れませんが、ネタバレが苦手な人はバック推奨です。

このゲームを3行で説明すると?
  • 3Dの入り組んだフィールドを探索していくアクションRPG。
  • フィールドの奥にはボスが潜んでいる。
  • MP(冥血)を使ってスキル技(錬血)を発動できる。
初リリース日 2019年9月26日
対応ハード PS4/Xbox One
ジャンル アクションRPG
推定クリア時間 25~35時間
売上 初週6.0万本(PS4)
発売元 バンダイナムコ
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崩壊都市 地下区域

まず最初に攻略するのはβテストでもお馴染みのステージ。

入り組んだ地下の廃墟で、ソウルライクゲームではよくあるタイプのロケーションに感じます。

マップデザインも似偏っていて敵を倒しながら分かれ道を進んでショートカットポイントを作るような感じ。

でも、ソウルライクゲームとしては簡単でした。

被ダメージは控えめですし、何よりもNPCが共に戦ってくれるから心細くありません。

BOSS:オリバーコリンズ

初のボスとなるのはオリバーコリンズ!

2019年6月に行われたβテストの時は苦戦したんですが、製品版では弱体化した?

回復アイテムを2回ほど消費しながら戦っていたら初見で倒せてしまいましたw

ある程度ダメージを与えると巨大化して形態変化しますが、こういうところも「ダークソウル」ソックリでワロタ。

ボスを倒すと超長いイベントシーンが発生。

ソウルライクゲームとしてみたら異例の長さで驚きましたよw

どうやら本作はストーリーにも力を入れているみたい。

崩壊都市 市街地

長いイベントシーンを終えて次の舞台となったのが市街地。

前回のエリアとは違って屋外の廃墟になります。

ここは十字路やビルが主な探索の地なんですが、瓦礫によって迷路のように入り組んでいました。

行けそうなところも瓦礫によって遠回りしないといけないからもどかしいw

とある場所へ訪れたら大量の敵が発生!

ここまで多いと無双ゲーのようw

BOSS:狂い咲く毒蝶

ボスは毒蛾!w

こいつはちょっと苦戦しました。

というのも奴が放ってくる毒が強烈なんですよ。

毒状態になると体力がジワジワと減っていくんですが、減少量が思ったよりも早くて回復アイテムがすぐ底を尽きてしまいます。

あと、突進攻撃が厄介w

NPCを囮にして距離を取れたと思ったら猛スピードで突進してきたから驚きましたよ。

範囲攻撃も厄介ですし、序盤の山場かも!?

干上がった海溝

続いての舞台は干上がった海溝!

かつては海だったのか壁を見ると干上がったサンゴが見られますが、何だか良い味を出しています。

ここまで瓦礫だらけの廃墟ばかりだったのでちょっと癒やされたw

肝心のマップデザインは高低差があって分かりにくい!

途中で分かれ道があるからどっちへ行けば良いのか迷いましたよ。

片方の道には数の暴力で押し寄せてくる敵軍が居たからちょっと苦戦してしまった。

BOSS:渇求の暴君

ボスは双剣使い。

払い攻撃のほかに増援を呼んでくるので囲まれると厄介なことになります。

しかし、ここまで敵を倒しまくってレベルが上がっていたので2回目の戦闘で勝ってしまったのであった。

「狂い咲く毒蝶」こそは苦戦したけど、ここまで割と余裕だぞ!?

「もしかして『コードヴェイン』ってヌルゲー?」

なんて余裕っぷりをかますのであった。

巨大風穴

続いてのステージは巨大風穴。

「崩壊都市 市街地」の分かれ道を進むことで行けるステージになります。

過去に訪れたマップの分岐点が次の目的地である場合、「ダークソウル」ではよく迷ったもんです。

でも、本作の場合は「次はここへ行きなさい」と親切に教えてくれるからすんなりたどり着けました。

肝心のマップデザインは何だこりゃ!?

水浸しで移動しにくいうえめちゃくちゃ入り組んでいる!?

ヤドリギでマップを描き込んでみたらこんな感じになりました。

沢山の岩やガラクタによって迷路のようになっていたのか!?

BOSS:浸潤の処刑者

ボスはセクシーな姿のお姉さん。

なんですが、鎌による長いリーチ攻撃によってその美貌を眺める余裕が全くありませんでしたw

動きも素早く、低レベルで挑んだら苦戦しそうなボス。

ぼくの場合、レベル上げ&武器強化によるゴリ押しでそこまで苦戦しませんでしたが。

このゲーム、レベルがサクサクと上がるので割とゴリ押しが通じてしまいます。

白い血の聖堂

続いて攻略するステージは「ダークソウル」のアノール・ロンドを彷彿とさせるような聖堂!

入口付近のゲートはシンメトリーで美しいのでつい眺めてしまいましたよ。

そんな「白い血の聖堂」ですが、これまでに訪れたエリアの中では最も入り組んでいました!

全体マップを見たら大迷宮のようになっていたから驚きましたよ。

厄介なのが、高所から飛び降りないと行けない通路が多いこと。

中には死角にこっそり隠された穴から落ちないと進めない箇所もあったので何度も何度も同じところをグルグル回っていましたw

BOSS:白狼の狂戦士

奥に進むと白狼の狂戦士戦へ。

コイツと戦うエリアは狭いので逃げ場が少なくて困りました。

強さはそこそこと言ったところ。

攻撃は激しいんですが、仲間とのゴリ押し攻撃で何とか押し切りましたw

白狼の狂戦士を倒して「白い血の聖堂」をクリアー!

なんてことはなくまだまだ続きます。

ここでは円状の建物を行き来して鍵を集めて進んでいくんですが、これ、マップ機能がなかったら迷子になっていましたよw

とにかく似たようなエリアが多い!w

「コードヴェイン」にマップ機能があって良かったと思えた瞬間です。

BOSS:肋骸の継承者

さらに奥へ進むと肋骸の継承者戦へ。

さすが最奥に潜むボスだけあってかなり激しい攻撃を繰り広げてきました。

足元から火柱を放ってくるかと思ったら雷や氷攻撃を広範囲に放ってきたりとどこへ逃げたら良いのか分かりませんw

何とか柱を利用しながらゴリ押し攻撃で戦っていたら勝てました。

主人公の記憶

少し時系列が戻ってしまいますが、「白狼の狂戦士」を倒した先にあった血英を拾うと「主人公の記憶」というエリアにワープしました。

どうやら物語の補完をするエリアでクリア必須ではないみたい。

でも、探索をすることで良いアイテムが手に入るし、レベルも上がるので次はこちらの攻略をすることにしました。

倉庫みたいな建物が建ち並ぶエリアになりますが、瓦礫のせいでまたしても入り組んだ迷路のようになっています。

行けそうに見えていけない場所も多いけど、死角に隠された通路から回り込めば行ける場所も多いので探索が楽しい!

クリア必須ではないためかコンパクトにまとまっていますし、本作の中では好きなステージになりました。

BOSS:女王の騎士

ボスは女王の騎士。

巨大な女騎士ですが、割とオーソドックスな攻撃を繰り広げてきました。

ただ、ある程度ダメージを与えるとジャンプ攻撃を連続で放ってきたりクロスマークの範囲攻撃を放ってくるから油断出来ません。

第一形態はともかく第二形態は苦戦しました。

凍てついた霊峰

次の舞台となるのは雪山!

見てください!この氷で出来たトゲトゲのゲートを!

「干上がった海溝」「白い血の聖堂」といい、何気にロケーションのアートワークも良いじゃないですか!?

正直、代わり映えしない廃墟や洞窟ばかりを探索するものだと思っていたので嬉しい誤算。

ただ、このステージは雪で隠された落とし穴があるから思わぬミスが多発しましたw

BOSS:肺骸の継承者

ボスはトナカイの角みたいなのを生やした騎士。

第一形態はシールドを使った攻撃が印象的でした。

第二形態になるとシールドを捨ててジャンプ攻撃をするようになるんですが、そちらはちょっと苦戦したw

仄暗い洞窟

続いて舞台となるのは洞窟。

何だか最初に訪れた「崩壊都市 地下区域」を彷彿しました。

ロケーション的な面白さは薄いのであまり印象には残っていません。

BOSS:金色の狩人

ただ、ボスに関しては強かった!

全体的に動きが素早いうえ、ある程度ダメージを与えると範囲攻撃や広範囲の突き攻撃を素早く連続で繰り出すので避けにくい!w

なんて思っていましたが、コイツ、途中でバテるので第二形態にも攻撃のチャンスはあります。

それを知ってからは割とアッサリ勝てました!

火の降る街

続いての舞台は燃え上がる街!

あちこちで燃え上がっているので触れるとダメージを受けますw

こういう炎だらけのステージが出てくると「終盤なのかな?」と思うんですが、どうなんでしょう?

なんて思いながら進めていました。

BOSS:爪骸の継承者

ボスは四足歩行型の剣使い。

何だか「ダークソウル」に登場する灰色の大狼シフを彷彿しました。

攻撃は激しいけど、横方向へ回避しながら大剣をブンブン振り回していたら大して苦戦しなかった印象です。

冠砂の楼閣

続いての舞台は砂漠の廃墟!

砂漠×廃墟も定番の組み合わせですが、ここまで青空が見られなかったので何だか新鮮です。

マップデザインはショートカットを作りながら進んでいくような感じ。

チェックポイントとなるヤドリギが少なめでどうなのかなと思っていましたが、ヤドリギまでのショートカットを作れば良いみたい。

「うわぁぁぁ~!!!!!」

坂道を進もうとしたら巨大な岩がゴロゴロ転がってきました。

そう言えばここまでこういったギミック的な仕掛けは無かった気がする。

「ダークソウル」と比べてフィールド探索が単調に感じたのはその辺りも大きいのかも知れません。

BOSS:喉骸の継承者

ボスは砂嵐や衝撃波が厄介だった!

とは言えゴリ押し攻撃で割と何とかなりましたw

棺の塔

続いて探索するのはいくつも繋がった塔!

ここは「白い血の聖堂」と並んでトラウマにステージになりますw

だって、立体的な構造で迷いやすいんだもん!w

ミニマップは図上視点なので高低差は分からないようになっているので目的地だと思っていても1フロア上だったということがザラにあります。

BOSS:焔砲の従者&氷刃の従者

ボスは初の2体!

個人的には本作の中で最も苦戦しましたw

NPCに片方のボスを任せたら良いと思いがちですが、「焔砲の従者」が放つ火炎攻撃はNPCと戦っていてもこちらに飛んでくるから油断できないんです。

「氷刃の従者」にしてもウサギのようにピョンピョン跳ねて素早い攻撃を繰り広げてくるので超強いw

もうね、コイツらを倒すのに3時間くらい掛かってしまいましたからw

「コードヴェイン」はソウルライクゲームとしては比較的簡単ですが、ここだけは「SEKIRO」並みに難しいですw

あまりにも強いのでレベルを110まで上げて武器の強化値は+9まで上げましたから。

あと、意外と便利だったのが「ラストジャーニー」という錬血(スキル技)。

これを使用することで全回復するうえ各能力値が一時的にグーンと上がります。

その代償として一定時間後に強制ゲームオーバーとなるんですが、それまでの時間が意外と長いのでボス戦では気になりませんでした。

しかもボスに勝てたら代償は帳消しになるという・・・。

ちなみに「氷刃の従者」は攻撃すると乳揺れします。動きが激しいので見ている余裕はありませんがw

※「ラストジャーニー」は「女王殺し」というブラッドコードから習得出来ます。

BOSS:ジュウゾウ

「焔砲の従者&氷刃の従者」を倒して奥へ進むとジュウゾウ戦へ突入!

こいつは錬血を封印する状態異常攻撃が厄介でした。

でも、戦闘前に「ラストジャーニー」などを発動させておけば大して苦戦しません。

「焔砲の従者&氷刃の従者」の後に戦うボスとしては弱く感じます。

臨時総督府 外部

続いての舞台となるのは屋外の街。

コンテナが建ち並ぶエリアは入り組んでいましたが、それ以外は大して迷いませんでした。

ワンちゃんが大量発生して襲ってくるのは厄介でしたがw

BOSS:女王の騎士・再臨

ボスは「主人公の記憶」で戦った女王の騎士の強化版。

相変わらずジャンプ攻撃が厄介でしたが、「ラストジャーニー」を駆使して戦えば大して苦戦しませんでした。

臨時総督府 内部

女王の騎士・再臨を倒したら内部へ突入!

このステージは「冠砂の楼閣」みたいにショートカットを探しながら進むような感じでした。

ショートカットルートを見つけておかないと倒れてしまった時にだいぶ前まで戻されるのである程度進んだら探した方が無難です。

飾りのように見えるオブジェクトでも破壊すると隠し通路が見つかりますw

BOSS:神骸の伴侶

ボスは・・・めっちゃ弱かったw

澱んだ血の牢獄

「臨時総督府 内部」をクリアすると最終ステージへ!

ボス部屋以外は長い通路しか無いので、「臨時総督府 内部」と分ける必要はなかったかもw

BOSS:髑髏の王

気になるラスボスの強さはそれほどでもありませんでした。

時折放つ範囲攻撃は厄介でしたが、ラスボスにしては動きが鈍くて隙だらけ。

こんなのがラスボスで良いのか!?

BOSS:降誕せし者

なんて思っていたら二連戦でしたw

「髑髏の王」は前座だったのであった・・・。

さすがに二戦目の「降誕せし者」はかなり強い!

特に半分ほどダメージを与えると無数の光の矢を降らせてくるので手がつけられませんw

そこで役に立ったのが「ラストジャーニー」と「浄化の光」。

どちらも「女王殺し」というブラッドコードで覚えられる錬血になります。

「ラストジャーニー」を使えば各能力値が飛躍的に上げられますし、「浄化の光」を使えばダメージを受けても自動で回復するのでめっちゃ役立ちました。

「女王殺し」は「主人公の記憶」をクリア後に入手できるブラッドコードなので寄り道をしておいて良かった・・・。

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全体のまとめ

以上!「コードヴェイン」の攻略プレイ日記でした!

「ダークソウル」と比べて思うことは色々ありますが、何だかんだで一気に進めてクリアしてしまいましたよ。

錬血を使った大胆な特殊効果や仲間との連携など、光る部分も多い作品に感じます。

ソウルライクゲームとしても面白いのでストーリーの理解度が「なんとなく」レベルでも楽しめるから良かった。

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