
先日、セガ好きなDTChainsawさん の家へまた遊びに行きました。
前回はセガサターンソフトを中心にプレイしましたが、
今回はドリームキャストソフトもプレイすることに。
今では入手困難なゲームばかり触ってきたので、
これはレビューしたい系男子のkentworldにとって絶好のネタなのですよ!
という訳で本記事ではレアなドリームキャストソフトの感想を書いていきます。

コズミックスマッシュ
ラケットで弾を跳ね返して制限時間以内にすべての的に当てていくゲーム。
簡単に言ってしまうとサイバー調の世界観でテニスの練習をするような感じかな。
ステージのバリエーションは多彩で、ゲームオーバーになったら
最初からやり直しのアーケードスタイルゲームです。
クリアは出来ませんでしたが、ステージクリア時に一瞬表示される
全体マップを見た感じでは先が長そうでした。
操作は普通のテニスゲーム感覚で可能だったんで、すんなりとプレイ出来ましたね。
これは今でもダウンロードタイトルだったら通用しそう。
サイバー調なので古臭さも感じませんし。

レイマン 海賊船からの脱出!
レイマンが主人公の3Dアクションゲーム。
ヤバイです!これ、個人的に超好みのゲームです!
3Dアクションって色々あるけど、
これは「バンジョーとカズーイの大冒険」のように
箱庭マップを探索してアイテムを集めて行くタイプみたい。
レイマンシリーズは何作かプレイしたことがあるので
馴染みのあるキャラクターばかりですし、これは欲しい!
あとから調べたところ、PS2でも移植作が発売されているようなので、
購入してしまいました。この時点で遊びに行って良かったと思いましたね。

ゼロガンナー2
360度回転可能な見下ろし型のシューティングゲーム。
機体を自由に回転可能な目新しさはもちろん、
サウンドの熱さや弾が当たった時の爽快感、熱い演出、
何もかもが高水準となっていて、これは良作!
ドリームキャストソフトだけあって背景も作りこまれていて、
ステージ2は高層ビルの書き込みが印象的でした。
これもダウンロードタイトルだったら今でも通用するクオリティです。

Super Tempo (スーパーテンポ)
今回プレイしたゲームの中で強烈な個性を放っていた迷作その1。
あのレッドカンパニーが手がけた作品で、
キャラクターが非常にヌルヌル動く2Dアクションゲームなんですが、
キャラクターのぶっ飛び具合が凄すぎる!!!

キャラクターデザインはどこまで見たことある感じだけど、
仲良くくっついているパンダ2匹がトランポリンだったり、
餓鬼が立ちションして邪魔したり、壁に貼り付いて移動すると顔をぶんぶん振り回したり、
ボス戦ではボタン連打で筋肉を膨らませて倒したりと、
妙なセンスを感じずにはいられません。
もはや誰をターゲットにしているのか分からないバカっぷり。
ゲーム自体は子供でも遊べる万人に向けた作りではあるんですが、
映像のセンスは通な人ほど喜ぶものとなっています。
このゲームほど実況動画が盛り上がる作品もないのではw

Mr.BONES(ミスター・ボーンズ)
今回プレイしたゲームの中で強烈な個性を放っていた迷作その2。
ガイコツのキャラクターを操作していく2Dアクションで、
ダメージを受けないよう逃げていったり、
攻撃を避けてボスと戦っていきます。
主人公がガイコツだけあって世界観はホラーテイストですが、
敵、主人公含めてガイコツならではのシュールな動きをするので、
ホラーゲームというよりはバカゲーですねこれはw
一体、何をどう考えたらガイコツを主人公にするんだw
こういうバカなところがセガらしいと思います。

BATSUGUN(バツグン)
縦スクロールのシューティングゲーム。
当時のシューティングゲームにしては映像が派手で、
特別目新しいものには感じられませんでしたが、爽快感があって良く出来ていました。
弾幕系とまでは言わないものの敵の攻撃は派手で、
展開が早くてまさにジェットコースター型のゲームです。

デスクリムゾン2
そしてこれ!セガサターンで発売され、
一部で熱狂的な人気を博している問題作の続編です。
1作目の印象が強すぎて、続編の存在を忘れかけていましたw
プレイはしていませんが、オープニング映像はチェックしましたよ。
ドリームキャストソフトにしてはクオリティが低くて、
一瞬、N64ソフトかと思ってしまいました。今作も突っ込みどころ満載ですが、
前作があまりにも強烈だったので、そちらと比べるとね。
あ、声優はかなり印象的でした!「やりたがったな!」、「このやろう!」
これらの台詞が素人なのかと思うほど安っぽかったw
こんな感じで3時間ほど色んなゲームをプレイしておりました。
こうやって一昔前のゲームをプレイしていると、
時代の流れで失ったものが沢山あるんだなぁと実感してしまいますね。
ホント、プレイしていて「これらのゲームを作った人たちはどこにいった!?」と思ってしまいますもん。
今でこそ色んなゲームをプレイするようになった僕ですが、
この時代に見逃してしまった作品が沢山あるんだなぁと再認識。
今回プレイしたゲームは、今の僕だったらほとんど発売日に買っていそうです。
DTChainsawさん、貴重な体験をありがとうございます。
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