5月10日に発売された「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド パーフェクトガイド」。購入して活用してみたので、本記事で感想を書いていきたいと思います。
ゲーム内の要素を解説!
第1章ではゲーム内の基礎知識を色々と解説されていました。本作は寄り道要素を含めると本当に数多くの要素が存在します。それをあます事なく紹介されていました!
アクションの種類から武器の特性、amiiboで出現するアイテムなど。かなりプレイしている僕でも「え?こんな要素があるの!?」といった新たな発見があったので、読んでいて参考になります。
詳細なマップ攻略
第2章ではマップの攻略情報が掲載されていました。約190ページ使って各地方を細かく解説されていて、メインチャレンジから寄り道まで攻略されています。
もちろん、コログの実の入手方法もバッチリサポート。コログの実の入手方法を24種類に分類し、マップにコログマークを付けてそれぞれ簡単に解説されていました。稀に存在する特殊な条件で入手できるものは注記で解説されています。
攻略の順番はバラバラ。でも、どこのエリアを何ページ目に攻略しているのか目次で分かるようになっているので、迷う事はありません。オープンワールドのゲームって攻略ルートが色々とあるので、ページ順に読む必要が無いんですよね。
祠もしっかり攻略!
祠はそれぞれ謎解きと入るまでの方法が掲載されていました。クリア手順も掲載されているので、複雑な祠でも安心です。
ミニチャレンジもしっかり攻略!
ミニチャレンジも1つ1つしっかり攻略情報が掲載されています。例えクリア後に入手できるアイテムがルピーだとしても手を抜かず、50ページ以上に渡って掲載されています。あと、ミニゲームも攻略法もサポートされていました。
アイテム図鑑も掲載!
ゼルダの攻略本と言えばアイテム図鑑ですよね?え、そんな事無い?生き物から魔物、素材、武器、料理まですべて写真付きで掲載されていました。
あと、関心したのが人物名鑑。重要人物だけではなく、街の住人までしっかりと顔写真付きで掲載されていました。本書で資料的な要素を挙げるとするならば、この人物名鑑がそれにあたりますね。
便利なとじ込みポスター
付録として便利なとじ込みポスターが封入されていました。表面にはワールドマップ&コログの実900個の場所が掲載されています。てっとり早くコログの実の場所を知りたい場合は便利ですね。
裏面には描き下ろしイラストが掲載されていました。このイラストは週刊ファミ通に掲載されていたものですね。
ちょっと気になったこと
ちょっと気になったのは、マップの見難さです。ゲーム中に確認できるマップをそのまま採用しているため全体的に暗く、明るい部屋じゃないと見難いです。
特に神獣ダンジョンは立体感があるだけにゲーム画面のスキャンでは情報不足です。大変だとは思いますが、独自のマップを採用してほしかった。
全体のまとめ
全体的にはしっかりと攻略されていて、満足です。ページ数は496とかさ張りますが、購入して損はありません。この本がきっかけでまだ攻略していない寄り道要素をやりたくなってきましたよ。
今の時代はインターネットの攻略サイトが充実しているけど、本作の場合はゲームの規模が大きく、常にマップを確認出来た方が快適なので、攻略本を買う意義があると思いました。
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド パーフェクトガイド
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登場キャラまで網羅しているのは凄いですね。そのページだけ欲しいかも。
コログはDLCが来たら集めたいので、攻略は見ないようにしています。
紙媒体は電子とは違う味があって、所有感があるのがいいですね。
まだ需要があるのか、開発者のこだわりなのかわかりませんが、3DSで発売されるアライアンス・アライブには紙の説明書が入っているそうですよ。