2018/04/09/12:00 | ゲームの話

10th Anniversary PlayStation & PlayStation2 全ソフトカタログが最高過ぎる!【レビュー・評価】


10th Anniversary PlayStation & PlayStation2 全ソフトカタログ

PS1やPS2のゲームカタログ本が欲しい!

そんな方におすすめしたいのが「10th Anniversary PlayStation & PlayStation2 全ソフトカタログ スペシャルセーブデータコレクション」です。

2005年2月に発売された古い本ですが、本書には2004年までに発売されたPS1&PS2ソフトがすべて掲載されているんですよ!

とても素晴らしい本なので、今更ながらも今回の記事では本書の魅力を語っていきます。

プレイステーションバブル期の膨大な発売タイトルを順番に掲載!

1994年~2004年。

この10年間は今とは比べ物にならないくらいプレイステーションハードが活発でした。

本書ではそんなプレイステーションバブル期のタイトルを発売順に網羅しているので、順番に眺めていると当時の勢いを感じられます。

12月23日 グランツーリスモ(ソニー・コンピュータエンタテインメント)
12月23日 桃太郎電鉄7(ハドソン)
12月23日 リヴン THE SEQUEL TO MYST(エニックス)
12月23日 チョコボの不思議なダンジョン(スクウェア、RPG)
12月23日 テイルズ オブ デスティニー(ナムコ、RPG)
12月25日 ブルーブレイカー 笑顔の約束(ヒューマン)
12月25日 オレっ!トンバ(ウーピーキャンプ)
12月25日 SANKYO FEVER実践シミュレーション2(ティー・イー・エヌ研究所)
12月25日 プリズナー・オブ・アイス(エクシング)
12月25日 Formula Grand Prix 1997 チーム運営シミュレーション2(ココナッツジャパン エンターテイメント)
12月25日 ザップ!スノーボーディングトリックス’98(ポニーキャニオン)
12月25日 サイバーボッツ(カプコン)
12月25日 サムライスピリッツ天草降臨スペシャル(SNK)
12月25日 必殺パチンコステーション 2(サンソフト)
12月25日 アルナムの翼 焼塵の空の彼方へ(ライトスタッフ)
12月25日 AI将棋2(ソフトバンク)
12月25日 蒼穹紅蓮隊 黄武出撃(データイースト)

Wikipediaより。

例えばこちらのタイトルリストをご覧ください。

1997年のクリスマス前後に発売されたタイトルリストですが、たった3日間でこれだけのゲームソフトが発売されているんです!

しかも「グランツーリスモ」「桃太郎電鉄7」「チョコボの不思議なダンジョン」「テイルズ オブ デスティニー」と50万本以上を売り上げた大ヒットタイトルが4本もあるではないですか!?

ゲームが一番売れる時期とは言え、同一ハードでここまで新作が固まるなんて今となってはほとんどないだけに本書を眺めていると発売タイトルの多さに驚かされますね。

掲載されているゲームタイトルの扱いですが、大型タイトルの場合は1ページ。もしくは半ページ掲載されていて、それ以外のタイトルは簡単な説明とパッケージ画像のみとなっています。

なのでタイトル格差は現れていますが、何千タイトルも掲載されているだけに個人的には満足です。

読み物としても面白い!

本書はプレイステーションハードの10周年を飾っているだけあって、読み物としても面白くなるよう工夫されています。

大きく取り扱っているタイトルの場合は各ライターさんの思い入れが綴られていますし、業界人のミニコラムも掲載されていますからね。

あと、今となっては当時の空気感を味わえるのが嬉しい!

本書を読んでいるとプレイステーションバブル期にタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。

ゲーム業界人の写真も掲載されていますが、今見るとみんな若いw

今をときめく人気シリーズの黎明期を垣間見れることも!?

プレイステーションバブル期は本当に数多くのタイトルが発売されてきました。

その中には今をときめく人気シリーズが売れる前のタイトルが混ざっていることもあり、本書を読んでいるとそのようなタイトルも見かけます。

特に目立つのが、欧米ゲーム。

PS1、PS2時代の欧米ゲームは国内ではほとんど売れておらず、完全に埋もれていたので、今、本書を読んでいると「こんな作品も発売されていたのか!?」と驚くことがあります。

例えば累計20万本以上の大ヒットとなったPS4/XboxOne「ゴーストリコン ワイルズランズ」の前身となる「トム・クランシーシリーズ ゴーストリコン」がPS2のコーナーに掲載されていたりとか。

本当に色んなタイトルが掲載されているので、本書を読んでいると「え?こんなゲームも発売されていたのか!?」と驚くことばかりです。

隠れた良作を発掘する楽しさ

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そして本書最大の醍醐味が、隠れた良作を発掘出来る事です!

何千タイトルも掲載されているだけあって僕でも知らないタイトルが沢山掲載されていて、その中には衝動買いをしたくなるものもいくつかありました。

例えば「デュアルハーツ」。「ゼルダの伝説」のフォロワーみたいな作品ですが、実は本書で存在を知って購入したんですよね。

関連記事:デュアルハーツ【レビュー・評価】戦闘以外は良く出来た3Dゼルダライクゲーム

プレイステーションバブル期はジャンルを問わず非常に多くのタイトルが発売になったので、みなさんが好きなジャンルだけに絞ってみても気になるタイトルが沢山出てくると思います。

マイナータイトルになると情報量が少なく購入の判断材料としては足りないですが、存在を知るくらいの役割は果たせますし、今はネットで気軽に調べられるのでそれだけでも十分有り難いです!

ゲーム好き同士で集まった時の話の種にもなる!

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これはカタログ本全般に言える事ですが、ゲーム好き同士で集まった時にも本書は有効活用出来ます!

非常に多くのタイトルが掲載されているだけあって話の種が満載で、テーブルの上に置いて本書をパラパラめくるだけで話題が出てくる出てくる!

「○○って名作だよね」「こんなゲームが出ていたのかw」「○○と○○って同時発売だったのか!?」

こんな感じで話題を切り出し、そこから掘り下げる事も出来るでしょうし、次から次へと話題が出て来るので広く浅く振っていくのも良いと思います。

今までに何度かゲーム好き同士で飲食店に集まった時に本書を出してみましたが、毎回、会話が色んな方向に転がって面白いです♪

本書を広げながらあれこれゲームの話をしていると、あっという間に時間が過ぎ去ってしまいます♪

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スペシャルセーブデータについて

実は本書の目玉は付録のスペシャルセーブデータだったりします。

人気タイトルの隠し要素をアンロックしたセーブデータが大量に収録されたCD-ROMが付いてくるので、持っているゲームがある場合は遊びの幅が広がるんですね。

こんな素晴らしい付録がついているのにも関わらず価格は2,095円+税。

ページ数自体も386と多く、サイズも25.6 x 21.2 x 2.4 cmと大きいのでボリュームもたっぷりでコストパフォマンスはかなり高いと思います。

今までに数多くのゲーム関連書籍を購入してきましたが、本書ほど買って得したと感じたことはありません。

全体のまとめ

全体的には今でも買う価値がある素晴らしいカタログ本です!

ネット上ではあまり高く評価されていないようですが、PS1やPS2のカタログ本は意外と発売されていないので未だに価値は高いんじゃないかと思います。

こんな感じでPS3、PS4、PSP、PSVITAソフトをすべて網羅したカタログ本も作ってくれないかなぁ。

※もし、おすすめのPS1&PS2ソフトカタログ本があったら教えてください!

10th Anniversary PlayStation & PlayStation2 全ソフトカタログ スペシャルセーブデータコレクション
電撃PS2編集部
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コメント広場の住人(12)

  1. バラザム より:

    この本は持ってますね。
    昔は電撃プレイステーションDもセーブデータ目当てに買って
    いましたし、その集大成的な感じで買った覚えが。
    女神転生ifなんかはグローランサーや峠MAXのセーブデータが
    あるとアイテムを貰えたりステータスがアップしたりする特典が
    有りますので、この本の恩恵が大きいです(o^-‘)b

    CDが閉じてある向かい側のページに空け方が悪かったのか、糊が
    少し引っ付いてしまうのが難点でしょうかw幸いシブサワさんの
    ご尊顔には影響のない位置ですが。

    • kentworld より:

      セーブデータ目当てで購入されましたか!?

      そういう用途でも購入する価値があるから懐が深い本ですよね。

      付録が本誌にくっついてある形式だと取り外すときダメージを負ってしまう可能性があるのが欠点ですよね。

  2. hanataka より:

    あの頃はホンマ、発売タイトル多くて、知らぬ間に発売されてた❗って多かったですねぇ。

    Ps3「マックスペイン3」遊んでから、存在知ってPs2「マックスペイン」を中古屋さんに探しに行ったら、店側も「マックスペイン3」の隣に置いてましたねぇ。

    あの頃のゲームのリマスター希望しますねぇ。「藤丸地獄変」とか、今なら世界で受けるって思うんですがねぇ。和風忍者シミュレーション……受けそうでしょ?
    ちなみに当時プレイしましたが、途中で断念しましたがねぇ。(;_;)

    • kentworld より:

      未だにPS1とPS2ソフトをすべて把握出来ていません。

      なので、定期的にこういうカタログ本を読んで暗記しておりますw

      新作が発売されたら前作を隣におけば相乗効果で売上が見込めますので、そのお店は良い心掛けですね!

      「藤丸地獄変」なんてゲームがありましたか!?

      和風忍者シミュレーション、聞いただけで面白そうに感じます♪

  3. ホンマ?トモフミ より:

    こんな本がプレステバブル期に出てたのですね。
    改めて思うとものすごくコンシュマーゲームが注目されてた時代ですね。

    僕は電撃レーベルあたりで刊行されたプレイステーション20周年カタログを持ってましたよ(^^)
    読み終わって売ってしまったのですけどね(^^;;
    一応こういうタイトルです。「僕たちの「プレステ」ランキング (TJMOOK)」
    アマゾン評価がめちゃくちゃ悪いですけど、読み物としてはこちらもおもしろかったですよ。

    …今回のケントさんがレビューした本と比べると見劣りするかもしれませんけどね。

    • kentworld より:

      この頃がコンシューマーゲーム市場のピークでしたからねぇ。

      この頃にゲームブログを運営していたかった(泣)

      おすすめありがとうございます!

      トモフミさんもPS関連のカタログ本を持っていましたか。

      カタログとして期待するのではなく、読み物として楽しむ感じなのかな?

      • ホンマ?トモフミ より:

        個人的にその本に関してはカタログというよりかはPSソフトはいろいろバカゲーもありますのでそれに期待して読んだ感じです。

        読んでるときはおもしろかったのですが、FFなどのスクウェアから出してるようなメジャーなゲームの説明のほうが重視されてたのでそこは期待外れでした。

        • kentworld より:

          こういうカタログ本って、マイナータイトルも網羅して欲しいところですもんね。Amazon評価が低いのはその辺が要因かな。

          購入する時はPS関連の読み物として楽しむようにします。

  4. むぐお より:

    うわこれいいですね
    意外とps2のゲームはまたやってみたいなーとかなるんですがps2ってなにがあったかなあ?とか
    でも、家にはまだ何個か残っていてギガンティックドライブとかロマサガのリメイクとかとてもはまってたゲームだけ残しています
    アマゾンのリンクをみると中古でもこの本それなりのお値段しますね笑
    pcエンジンのコンプ本なんかもでてきていいなーなんて思いました。
    この手の本はファミコンのしかないですね

    • kentworld より:

      これは良いですよ!

      PS2のソフトって数えきれないほど発売されているので、本書を読んだら新しい発見がいっぱいあると思います!

      Amazonリンクは貼りましたが、古い本なので定価販売じゃないんですよね。

      僕の場合、4年前にAmazonで購入した時はそこまで高騰していませんでしたが、中古品でした。

  5. Kiyoppy より:

    プレステ1の頃は自分の周りはバーチャをやりたい為にサターンが多かったですね。
    僕もプレステ1を購入したのは遅かったと思います。
    当時は職場でもゲームの話をしていましたね、今はスマホなんでしょうけど、そう考えると隔世の感があります。
    個人的にはPC-8801やPC-9801が青春時代なので、その頃の読み物は懐かしくて涙がでそうです。プレステは仕事時代がフラッシュバックされて頭痛がしそう。

    • kentworld より:

      周りはサターン派が多い感じでしたか。

      確かに当時は意外なところでコンシューマーゲームの話が飛び込んできましたよね~。

      学校の先生が話題にしていた時は驚きましたw

      PS1を思い浮かぶと仕事が大変だった頃がフラッシュバックされるとは、それだけ過酷だったんですね(・・;)

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