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SNS上のゲームコミュニティは自慢が基本?
自慢
自分のこと、自分に関係の深いものを自分でほめ人に誇ることです。
あまり良い言葉ではありませんが、ことゲームに限るとむしろ自慢した方が良いんじゃないかと思っています。
実際、SNS上のゲームコミュニティでは”自慢”がコミュニケーションの基本です。
購入物の報告、ステージクリアの報告、自分で育成したキャラクターのパラメーター晒しなどは無意識にしてしまいますからね。
このブログはプレイ日記の比率が低く、レビューやコラム、情報や売上系が多いので自慢成分は少なめかもしれませんが、もっとユーザー寄りのブログだったら自慢がない記事の方が珍しくなります。
しかし、あまりにも自然なので「自慢している」という発想にはなりにくいでしょう。
それだけSNS上のゲームコミュニティでは自慢がコミュニケーションの基本として定着しているんですね。
自慢をすることでコンテンツが活性化する!
何故、SNS上のゲームコミュニティでは自慢をした方が良いのでしょうか?
それは、自慢をすることでコンテンツが活性化するからです。
ゲーマー根性を持っていると分かると思うんですが、ゲーム関連の自慢をされると追い越したくなるんですよねw
ハイスコアを更新しました!タイムを更新しました!
そんな感じでSNS上で自慢報告が挙がると身近な人であればあるほど追い越したくなる衝動に駆られる人も多いと思います。
そして、対抗してハイスコアやタイムの更新をSNS上で報告するとw
これが繰り返されることで話題性が高まり、コンテンツが活性化するので、非常に生産的だと思います。
メーカーの方も喜んでくれると思うので、こういう自慢はどんどんしたいですね♪
自慢合戦で人気を広めたソーシャルゲーム
ゲームで自慢といえばソーシャルゲームが代表的だと思います。
ソーシャルゲームはガチャでレアなキャラクターが出たことを報告したり、スコアアタックゲームでハイスコアを記録したことをゲーム内やSNSを通じて報告することで面白さが成立するように作られていますからね。
未プレイの方だと「ふ~ん」って感じになるかも知れませんが、名前を知るきっかけにはなりますし、プレイ中の方は悔しさで追い越したくなる可能性が高いと思います。
少なくとも負けず嫌いの僕は追い越そうと必死になり、課金してしまうでしょうw
ソーシャルゲームが人気になるのはお手軽性ではなく、こういった人間心理を上手く突いた仕組みも大きな要因だと思っています。
現実世界と分けて考えられる
このようにゲーム内での自慢は不快度指数が低く感じられます。
何故なのか考えてみたんですが、発信する側の人間的な能力値と切り離して考えやすいからなんですね。
ゲームが上手い人も確かに凄いとは思いますが、だからといって人間的な能力値が高いという発想にはなりにくいでしょう(もちろん、何かしらの能力が優れているのは確かですが)。
その結果、自慢された側は不快に感じにくいんですね。
一方、現実的な自慢は発信する側の人間的な能力値の高さを遠回しに見せびらかしているようだから人によっては不快に感じてしまうんだと思います。
「彼氏・彼女が出来ました」報告はまだしも、「年収1,000万円突破!」なんて報告をSNS上でしたらたちまち周りからは嫉妬の炎で燃え上がるでしょうw
それだけお金ってその人が持つ能力と直結して考えやすい物なんですね。
あと、持っているお金の数=行動できる力とも言えますから、単純に惹かれてしまうのもあると思います。
実は当ブログ。開設初期の頃にブログの収入に関してうっかり記載してしまったことがあるんですが、驚くほど色んな方に意識されてしまい、様々な感情を持たれてしまったんです。
たったの数千円稼いだだけの報告だったのに、まさかあれだけの反響があったとは・・・
正直なところ、怖くなりました。
そして、収入面に関する話は避けたほうが良いなと思うようになったんです。
もし、嫉妬する人が出てきた場合、その嫉妬はやがて怒りに変わるかもしれませんから・・・そうなったらろくなことにはならないと思います。
スネ夫の自慢がムカつく理由
自慢といえば代表的なのがドラえもんの登場人物として知られるスネ夫。
視聴者の多くは彼の自慢を見て不快に感じたことでしょう笑
何故不快に感じてしまうのか考えてみたところ、彼の場合、他人の力に頼って自慢をしているからだと思いました。
スネ夫自体は大した人間ではありませんが、家庭が大金持ちなので庶民が手を出せないものも色々買って見せびらかしてきますからね。
それだけでも腹が立つのに主人公ののび太を見下すような発言をするのだからさらに神経逆撫でです!w
他力本願で結果を得たのに自慢してさらに相手を見下す。
このような自慢は最も避けたほうが良いパターンでしょうね。
ネットの場合、他人の力を借りて有名になってしまった人は気を付けた方が良いと思います。
批判と同じくらい避けたほうが良い自慢
批判はヘイトを集めやすいですが、自慢も同じくらい集めやすく感じます。
自慢って批判と比べて埋もれがちですが、実はとても危険な物なんだと最近になって実感しました。
ですので、現実世界での自慢は避けたほうが良いでしょうね。
僕も今までに沢山の自慢を無意識にして他人を不快にさせてしまいました。
そんなことをしても嫉妬されるだけで良いことがないので、自身の能力が高いという発想に繋がるような自慢は避けたいですね。
そんなところで「オレ凄い」アピールをしたって尊敬よりも嫉妬の感情のほうが上回りやすいですから。
ゲームの自慢だったら安心!
長くなりましたが、ゲームに関する自慢だったら基本的には問題ないと思います。
ゲームの中での出来事は現実世界とは別で分けて考えられますからね。
今後もゲームに関する自慢はどんどんしていこうと思います!w
「ハードモードでクリアしたぜ!」「プラチナトロフィーゲットだぜ!」とか自慢することで「だったら俺も!」とやる気になる人が増え、そのゲーム内でのコミュニティが活性化すれば良い事尽くしですから♪
ゲームの自慢か・・・。今はそれほどしてないんですよねwww
昔は同じゲームをしてた仲間とかいた際にすっごい自慢し合ってましたねw
クラッシュのタイムアタックこれくらい出たぜ!とかw
MGS5GZで本編のハードのタイムアタックを友人の前でやったときにはドン引きされましたけどねwww
カズの「慎重に行け」と言われながら発見され即殺したり監視カメラを壊したりとゴリ押しw
「こいつ敵に回したくない」って言われたのがwww