
ふと自分のPS4/PS3/Xbox One/Xbox 360のゲーム棚を見てみると、
Z指定のゲームが少し多めになっていました。
他の人にも「何故Z指定のゲームばかり買うの?」と質問された事ですし、
本記事では僕が買うPS4/PS3/Xbox One/Xbox 360ソフトで
Z指定が多くなってしまう理由を書いて行きます。

・フォールアウト4
・ラスト・オブ・アス
・ギアーズオブウォー
・ゴッド・オブ・ウォー
・ジ・エルダー・スクロールズVスカイリム
・アサシン クリードシリーズ
・トゥームレイダー
・グランド・セフト・オートV
ここで挙げたタイトルはすべてZ指定になりますが、いずれも様々な賞を受賞した話題作で、
中にはその年の最も優れたゲームに贈られるゲームオブザイヤーを受賞したタイトルもあります。
僕としてはそのようなゲームは義務教育レベルの物に感じているので、
プレイせずにはいられません!と言う訳で上記のタイトルを買っていたらZ指定ばかりになっていたとw
いやホント、ここで挙げたタイトルを遊ばずに
PS4/PS3やXbox One/Xbox 360を語る事なんて出来ませんから。
どれもそれだけ凄い作品だと思っているし、世間でもそれは認められています。

続編が発売されるごとに表現が過激になって行く作品は珍しくありません。
「ジ・エルダー・スクロールズ」シリーズは
「オブリビオン」ではCEROがDだったのに「スカイリム」ではZ指定になりましたし、
「アンチャーテッド」シリーズも最初はCEROがCだったのに2作目からはCEROがDになり、
同社が手掛けた「ラスト・オブ・アス」はZ指定になりました。
海外ではどんどん刺激を求める人が増えてきているようです。
これはあまり健全な事ではないですね・・・。
また、日本では規制が入ると文句を言うユーザーが多いという事もあって、
そう言う意味でも最近の海外ゲームはZ指定が多くなっています。

僕は「スーパーマリオ64」や「バンジョーとカズーイの大冒険」のような箱庭アクションが大好きです。
様々なミッションをこなしたり、アイテムを集めたり・・・。そんなゲームを今プレイしようとすると、
どうしてもZ指定の箱庭アクションならぬオープンワールドアクションをプレイする事になるんですよね。
この手のゲームがZ指定になりがちなのは、何でもできるからなんですよね。
例えば罪のない住人を殺すことだって出来ます。
でも、それをやらないとクリアできないゲームは限られているので、
Z指定でもそんな気にする事はないんですよ。
こんなところでしょうか。誤解されやすいんですが、
僕は暴力的な表現を好んでZ指定のタイトルを選んでいるわけではありません。
そういった表現を見て楽しむってことはあまりないので、
「インファマス」シリーズでも基本的には善人プレイです。
本音を言わせていただくとN64「スーパーマリオ64」のような 明るい世界観で、デフォルメされたキャラクターであまり過激な表現が無い 箱庭3Dアクションゲームをやりたいんだけど、そんな作品は今やほとんど発売になっていません。 だから、最近はもうゲームデザインさえ自分好みだったら |
↑この記事でも書いてあるように、僕はゲームデザインが自分好みだったら
見た目で食わず嫌いはしないようにしています。
その結果自分が好きなゲーム性の作品を探していたらZ指定のタイトルが増えてしまったんです。
Z指定のゲームばかり買っているという事で
「kentさんって犯罪者予備軍なの?」、「kentさんって怖い人なの?」なんて
思っている人がもしかしたらいるかもしれないのでこんな記事を書いてみました。
※これまでに公開したコラム記事の一覧はこちら。
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※何か分からないゲーム用語を見かけたらこちら をご覧ください。
私はZ指定のゲームは絶対にダメです。子供への影響云々以前に、私自身が怖がりなもので、残虐表現がメインのゲームでなくても「ここで凄く怖いシーンがあるかも!」と思うだけでアウト。レギンレイヴやモンハンでギリギリセーフ、バイオハザードは無理、といった感じなので、Z指定なんてとてもとても。kentさんが指摘されているような、もっとソフトな表現でリッチなゲーム性を表現してくれるようなゲームが出てくれると嬉しいのですけどね。