

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド/Switch/(通常版) / (限定版)
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド/Wii U
amiibo リンク (弓) / リンク (騎乗) / ゼルダ / ボコブリン / ガーディアン
ゼルダの伝説 ハイラル百科
発売から1ヵ月が経ったSwitch/Wii U「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」。先日、120の祠をすべてクリアしました!
いやぁ、大変でした。祠の謎解きをクリアするのはもちろん、見つけるまでが大変だった。という訳で本記事ではお気に入りの祠を紹介したいと思います。
目次
カツ・トサの祠:カツ・トサのからくり
パター型の岩を傾けて宝珠を穴まで転がしていく祠。いわゆる、パターゴルフですね。Switch版ではJoy-Conの加速度センサーを使ってパター型の岩を傾けていく事になるので面白かった。
さじ加減が大変なので、本当にパターゴルフをしているかのよう。1ホールしかないので、もっとやりたかったなぁ。
ショラ・ハの祠:青き炎
青い炎を燭台に灯していく祠。こうして聞くと簡単に聞こえますが、炎が通る武器を持っているとは限らないし、後半からは燭台に火を灯すと水が噴き出てくる意地悪な仕掛けが出てくるので、どのように灯していくのか考えなくてはなりません。
祠にしては非常に長く、難易度が高いのでクリアまでに20分以上かかってしまいましたね。
ヤカー・マタの祠:大きなちから
円状の岩を使って謎を解いていく祠。円状の岩は衝撃を与えると転がりやすく、勢いによっては固く閉ざされた門をぶち開けることもできるので、どのようにして運んでいくのかがポイントの祠ですね。
難易度はそこまで高くありませんが、祠にしては部屋の数が多く、入り組んでいるのでプレイしないと勿体なく感じます。
シャー・タワの祠:隠されし風の道
パラセールを使ってどんどん上まで飛んでいく祠。しかし、最後に設置されてある上昇気流では微妙に届かず、ある事をしないと先に進めません。
リーバルトルネードを覚えてから再挑戦したけど、そもそも、祠の中では使用できないから意味がなかった。
じゃあどうすれば良いのかと迷っていたら祠のタイトルを思い出し、それで謎が解けた感じです。祠にタイトルがなかったら迷宮入りしていました。
キヨ・ウーの祠:命運は星の数
おそらく、最高難易度の祠。石碑に書かれたヒントを元に宝珠を穴に入れていくんですが、どのような並びで入れたら良いのかは壁をよく見ないと分かりません。
これは直感的な謎解きではなく、推理系なので苦手だった。
ケーノイの祠:エレキのちから
電気が通る球を使って仕掛けを解く祠。単に運ぶだけではなく、鉄塊を有効活用しなければならず、しかもアナログ感がある謎解きなのでちょっと難しかった。
何度感電してゲームオーバーになった事か。祠でゲームオーバーになると入り口からやり直しなのでキツイんですよね。
あと、最後の部屋の前にいる小型ガーディアンは序盤に訪れると少々強く、強敵です。ゲームオーバーになると復活するから厄介だった。
シズ・カフィの祠:シズ・カフィのからくり
Joy-Conの加速度センサーを使った仕掛けを始めとする3つのゾーンが用意された祠。
難易度はあまり高くありませんが、加速度センサーで床を傾けて奥に進んでいく仕掛けはユニークでお気に入りです。
シベ・ニーロ&シベ・ニャスの祠:双子の記憶
双子山の頂上に存在する2つの祠。これらは対を成す存在で、構造は似偏っています。という訳で謎解きも連動していて、他にはない面白さがありました。
ニンテンドースイッチのスクリーンショット機能が大活躍する祠でしたね~。
グコ・チセの祠:5つの鉄塊
電気が通る鉄塊や球を使って謎を解く祠。どこに設置したら電気が繋がるのか少し詰まりました。
デジタル型だったら分かりやすいんだけど、本作では斜めや微妙な位置にオブジェクトを設置できるため、電気が通るのかはやってみないと分からないところがあるんですよね。
ダコ・タワの祠:エレキの通り道
電気が通るブロックを使って仕掛けを解いていく祠。電気が通らないと作動しない仕掛けが満載なので、常にブロックを持って歩かなければなりません。
特に難しいのが、最後の移動する床。途中、行く手を阻む大きなブロックが設置されていてマグネキャッチで奥まで動かさないと落下してしまうんですよね。
それに気が付かず、何度も落下してかなり前に戻されてやる気をなくしてしまいました。かなり面倒な祠。
ミャマ・ガナの祠:ミャマ・ガナのからくり
おそらく、本作で最も有名な祠。Joy-Conの加速度センサーを使って宝珠をゴールまで導いていく事になります。いわゆる、ボール転がしゲームですね。
面白いのが、迷路をひっくり返してその勢いで球をゴールまで飛ばせる事。試行錯誤が必要だけど、上手く行けば迷路を丸ごとスキップ出来てその大胆さがネット上で少し話題になりました。
力の試練
最後に力の試練について。祠の中には小型ガーディアンとの戦闘のみで構成されたものもいくつかありました。
全体的にエリアの外れに多い印象なので、クリア後のやり込みでは何度も見かけましたよ。全部で120個ある祠ですが、力の試練系はちょっと多過ぎだなぁ。
でも、祠に極位と名の付くところの小型ガーディアンは非常に強く、白熱した戦闘を楽しむ事が出来ました。
普通に戦っていては耐久力が高過ぎて長期戦になってしまうので、攻撃力60以上の武器と攻撃力が大幅アップする回復アイテムを用意して挑みましたね。
ちなみにニンテンドードリームのインタビュー記事によると祠は2015年の段階で150以上も完成していたようで、そこから厳選して収録したんだとか。
戦闘のみの力の試練系と宝箱しか置かれていない祝福系の祠が少し多く感じられたので、特に力の試練系をカットして没になった謎解き系の祠をもっと収録してほしかったなぁ。
祠でやられた!と思ったのは手にもつ勇気ですね。
初めはリモコン爆弾とマグネキャッチを利用しごり押してクリアしましたが、正規の方法がどうしても気になって解けたときは、あぁ!そういう意味か!!と手を叩いきましたよ。
あとはたしか、力の加減という試練だったと思いますが、ピタロックで叩く回数を上手く利用して珠を運ぶものが面白かったですね。
kentさんが挙げられている中では隠された風の道と命運は星の数が印象的です。
風の道はメインダンジョンほどではないですが、結構立体的で周りをよく観察する必要が逢ってよく覚えています。
星の数はやっぱり悩んだ分、解けたときの気持ちよさはズバ抜けていました。
ワクワクが増したという意味では双子の記憶です。
序盤でカカリコ村に行く道中で発見し、今回はこんなバリエーションの謎解きがたくさんあると感じられたので、先に進むのが楽しくなりました。
大きな力の試練で思いましたが、これぐらい部屋数がある試練があと10個ぐらい欲しいなあと思ってましたね。
大型DLCに期待です。